【地獄楽】敵キャラの名前や特徴を徹底解説!強さや能力も合わせて紹介
『地獄楽』にはどのような敵キャラが登場するのか紹介します。『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴、その能力、ラスボスの正体や、『地獄楽』に登場するキャラの強さをランキング形式で解説しました。また、『地獄楽』に登場する敵キャラに対する世間での評判も紹介します。
目次
【地獄楽】とは?
『地獄楽』とは、『少年ジャンプ+』で連載されていた漫画作品、およびそれを原作とするアニメです。不死身の身体を持つ最強の忍、画眉丸が、不老不死の仙薬を求めて危険な旅に出るダークファンタジーとなっています。『地獄楽』は連載中には人気に火が付き、毎週ランキングトップを獲得するほどの人気作でした。ここでは『地獄楽』の作者があらすじなどを紹介していきましょう。
地獄楽の作者
『地獄楽』の作者は、漫画家の「賀来ゆうじ(かくゆうじ)」さんです。『地獄楽』は『FANTASMA』に続く、賀来ゆうじさんの2作目の連載作品となっています。賀来ゆうじさんは『地獄楽』連載にあたって「人間同士が出会うことによって変わらざるを得ない部分を書きたい」と述べています。また、本作連載のために殺陣師から殺陣の指導を受けており、「刀を扱う以上残酷な描写になることは避けられない」と感じたそうです。
地獄楽の概要
『地獄楽』は、ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で2018年1月22日~2021年1月25日まで連載されていた忍者活劇漫画です。約3年間連載されており、コミックスは全13巻が刊行されました。最強の忍と呼ばれている「がらんの画眉丸」を主人公にしたダークファンタジーで、その過酷なストーリーと人間ドラマがヒットし、毎週ランキング1位を獲得するほどの人気作品となりました。原作のヒットを受けて2023年にアニメ化しており、現在放送中です。
地獄楽のあらすじ
江戸時代末期、第11代将軍徳川斉慶は、不老不死の仙薬を求めて、無罪放免を条件に集めた死罪人を「神仙郷」と呼ばれる島へと向かわせました。10人の死罪人の中でも最強の忍と称されていた主人公・画眉丸は、「がらんの画眉丸」と言われるほどに、任務であれば無感情に人を殺すような人物でした。しかし彼は、愛する妻や、島で一緒に行動を共にすることになった打ち首執行人、佐切など、さまざまな人との関わりによって、だんだんと変わっていくのでした。
【地獄楽】敵キャラの名前や特徴・能力一覧
『地獄楽』では、画眉丸たち死罪人とその見張り役である打ち首執行人が、不老不死の仙薬があるとされる謎の島へと入ることになります。その島は一見して美しい島ですが、実は恐ろしい化け物が住む危険な場所でした。島に入った死罪人と見張り役である打ち首執行人たちは、恐ろしい敵キャラクターと遭遇し、戦いを繰り広げることになります。ここでは『地獄楽』に登場する敵キャラの名前やその特徴、能力などを紹介していきましょう。
敵キャラ①海神
『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴・能力一覧の一つ目は、「海神(かいしん)」です。海神は名前の通り海や海流に潜む化け物で、神仙郷から脱出しようとする死罪人や打ち首執行人たちを襲います。神仙郷は島であるため、江戸に帰るためには船を使用するしか方法がありません。しかし周囲の海流が島へとたどり着くように流れているため、海流に逆らって舟をこぐことは非常に困難です。
さらに海には海神が潜んでおり、島からの脱出者に襲い掛かるのでした。見た目は人間の顔に蛸の足が付いているような姿をしており、蛸の足で船を破壊します。江戸から遅れれた調査団が返ってこなかったのは、海神に襲われたためだと推測されます。
敵キャラ②竈神
『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴・能力一覧の二つ目は、「竈神(そうしん)」です。名前の「竈」とは「かまど」のことで、中国の神様の名前です。主人公の画眉丸と佐切が初めて戦った竈神は、巨大な魚に6本の手と足が生えたような姿をしていました。しかしひとくくりに竈神と言ってもその姿はさまざまで、特徴は異なります。虫の頭が付いた人のような姿をした竈神もいれば、仏教、道教由来の存在に近い見た目をしている竈神もいます。
共通している点は、神様をモチーフにしていてもその見た目が醜悪であるという点です。竈神は作中で言葉を発していることから、喋る能力があることが推測されます。亜左兄弟と竈神が出会った際に、「殺しは罪です」などと諌めるような言葉を発していました。しかし一方的に話をするだけで会話は成り立っていなかったため、そこまでの知能は持っていないようです。竈神はかつて島に住んでいた人間の教育係として作られた存在で、島民には崇められていました。
敵キャラ③門神
『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴・能力一覧の三つ目は、「門神(もんしん)」です。死罪人である民谷巌鉄斎と、その見張り役の前に最初に登場した目から手が生えた巨人ですが、実はこの巨人は「竈神」ではなく「門神」です。門神は島の一番外側である海岸線に沿ったエイ州に生息している怪物で、外からやってきた侵入者を確保するという役割があります。そのため、門神は巨大で二足歩行もしくは四足歩行ができ、力もとても強いという特徴があります。
また、門神は身体に錫杖が取り付けられている点も特徴となっており、「馬笛」と呼ばれる笛を使って操ることが可能です。後述する「殊現(しゅげん)」は、この特殊は笛を使って門神を操り、島での移動手段にしていました。先に紹介した竈神よりも、門神の方が強いとされています。
敵キャラ④極楽蝶
『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴・能力一覧の四つ目は、「極楽蝶(ごくらくちょう)」です。神仙郷にいる人面の蝶で、極楽蝶の針に刺されるだけで人間は花化してしまいます。また、極楽蝶の鱗粉には幻覚作用があるため、鱗粉を吸うと幻覚を見たり意識をなくしてしまったりするリスクがあります。島で他の死罪人の身体を使って実験を試みた杠(ゆずりは)によると、竈神や門神よりも極楽蝶などの虫の方が危険度が高いとのことでした。
敵キャラ⑤道士
『地獄楽』の敵キャラの名前や特徴・能力一覧の五つ目は、「道士(どうし)」です。道士は天仙様直属の弟子で、竈神や門神と違い、問題なく会話ができ、明確な知性を持つという特徴があります。また、巨大な竈神や門神と違って人間くらいのサイズをしていますが、虫など他の生き物と融合したような姿をしています。神仙郷に暮らす彼らには階級があり、上から「神仙」、「上仙」、「地仙」、「道士」という順番です。道士の仕事は天仙様のお世話をしたり、面倒事を解決したりすることとなってます。
【地獄楽】ラスボスの正体
ここまで『地獄楽』に登場するさまざまな敵キャラクターを紹介しましたが、これらの敵キャラは全て雑魚です。外部から来た人間を捕まえたり、面倒事を片づけたりする役目しかありません。神仙郷には「天仙様」と呼ばれる7人の仙人がおり、彼らは島の中心でタオの研究を続けています。不老不死の仙薬を探しにやってきた画眉丸たちも、物語が進むにつれてその存在を知ります。ここでは『地獄楽』におけるラスボスの正体について解説していきましょう。
ラスボスは天仙様?
『地獄楽』におけるラスボスの名前は、先に紹介した天仙様です。天仙様は神仙郷を統治し、島の中心でタオの研究を行っている7人の仙人たちを指す言葉です。神仙郷と呼ばれる謎の島も、実は天仙様が不老不死の研究を行うために生み出したものだったのです。島を作った目的は、外部からやってきた人間をおびき寄せ、丹の材料するというものでした。島で暮らしている生物や化け物も、実験の過程で生み出されたものです。
天仙様の身体は植物が元になっており、雌雄同体です。さらに自由に性別を変更することができるため、陰と陽を変えることによって一人でタオの増強を行うことが可能です。天仙様は一見して不老不死のように見えますが、「丹」によるタオの補給が必要であるため、完全な不老不死ではありません。天仙様はもともと、中国の始皇帝に仕えていた「徐福」が人間と花のタオを融合させて生み出したものでした。
ラスボスは蓮(リエン)?
『地獄楽』のラスボスは、7人の天仙様の中でも「蓮(リエン)」と呼ばれている仙人です。蓮は最初に生み出された天仙で、天仙達のリーダーです。紫色の髪をしているのが特徴です。完全な不老不死を目指して、島の中でひたすら研究を続けていました。
蓮(リエン)の正体
『地獄楽』のラスボスである蓮の正体は、天仙様を生み出した徐福の妻です。蓮は徐福が死亡した後、彼を生き返らせるために仙人になりました。さらに自分の他にも仙人を生み出して、不老不死の研究を続けていました。実は蓮の本当の身体はすでに樹化が進んでおり、人間とも呼べない状態になっています。作中に登場する蓮の姿はタオで作り出した分身であり、他の6人の仙人たちもすべて蓮のタオによって作り出されていたものでした。
蓮(リエン)の目的
『地獄楽』のラスボスである蓮の目的は、不老不死を完全なものとして、徐福を生き返らせることです。実験の最終的な目的である「不死の命」を作り出すために、蓮は外丹法の研究を続けています。魂を復活させるためには高濃度のタオが必要となるため、蓮は日本に住む人間全員を丹にしようと目論見ます。
蓮(リエン)は死亡した?
『地獄楽』のラスボスである蓮は、結論から述べると最終的に死亡します。ネタバレになりますが、物語のラストは蓮との総力戦になります。しかし圧倒的な力の差を前に、画眉丸でもまったく歯が立ちません。瀕死になった2人はこのまま蓮に倒されてしまいそうになりますが、ラストでは蓮は自ら死を選び、花のように散っていくのでした。
【地獄楽】結末や最後はどうなった?
『地獄楽』の強大な力を持ったラスボス、蓮(リエン)の前に、最強の忍である画眉丸も歯が立たない状態でした。しかし最終的に蓮は死亡し、生き残った死罪人や打ち首執行人たちは帰路につくことになります。ここでは『地獄楽』の結末や最後について解説していくため、気になる人はチェックしてみてください。
蓮(リエン)との戦いの行方
『地獄楽』のラスボス、蓮(リエン)に対して、画眉丸は蓮を怒らせてタオを滞らせ、その隙に佐切に蓮の丹田を切らせるという作戦に出ます。この作戦によって一度は蓮を倒せたかのように見えましたが、蓮は復活し、画眉丸と佐切は窮地に追い込まれます。画眉丸は蓮を怒らせるために徐福の遺体を燃やそうとしますが、妻の顔が頭の中に浮かび、やめてしまいました。その事を知った蓮は元の人間だった頃の心を取り戻し、残った力でみんなを助けて、自らは花びらのように散っていったのでした。
生き残りは誰?
『地獄楽』のラストで生き残ったのは、佐切、十禾(じっか)、士遠の山田浅ェ門の3名と、画眉丸、民谷厳鉄斎、杠、ヌルガイの死罪人4名の、合わせて7名です。仙薬は佐切と十禾が持ち帰りました。
無罪放免になったのは?
『地獄楽』はもともと、仙薬を持ち帰った死罪人一人を無罪放免にするという約束でした。生き残った画眉丸たちは、名前を捨てて新しい道を歩むことにします。しかし顔を知られている民谷厳鉄斎には逃亡生活が難しいと判断されたため、民谷厳鉄斎が仙薬を持ち帰ったことにして、無罪放免になりました。なお、他の死罪人たちは全員死亡したということになっています。
【地獄楽】登場キャラの強さランキングTOP10~4
ここまで『地獄楽』に登場するさまざまな敵キャラクターやラスボスについて解説してきましたが、味方も含めるとどのキャラクターが一番強いのでしょうか。ここでは『地獄楽』に登場するキャラの強さランキング、TOP10からTOP4までを紹介していきましょう。
10位:佐切
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP10は「佐切(さぎり)」です。処刑執行人を務める山田家の長女で、試一刀流十二位の打ち首執行人です。剣の腕は確かですが、女性であることから本来の実力よりも低い位とされています。物語の序盤では人殺しに対する恐怖や迷いがありましたが、戦いを通して成長していきました。また、タオを感じ取る能力に目覚め、天仙様に対しても大ダメージを与えられるようになったことから、10位にランク入りしています。
9位:桐馬
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP9は「桐馬(とうま)」です。山田浅ェ門に入門してわずか一ヵ月で執行人代行免許を取得した天才です。実は捕えられている亜左弔兵衛の弟で、兄を助けるために入門したのでした。桐馬は天賦の才を持つ剣の達人ですが、精神的に兄に依存しているところがあります。そのため、兄と並んで戦えるようになるために民谷厳鉄斎に教えを請い、さらなる実力を付けました。
8位:民谷厳鉄斎
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP8は「民谷厳鉄斎(たみやがんてつさい)」です。「剣龍」や「八州無双」とも称される剣豪で、戦いの中でしか生きることができない剣客です。大きな身体に荒い気性をしており、剣豪として自身の名前を後世に残すという野望を持ちます。島で極楽蝶に刺された左手を自身で切り落とすなど、精神的にもタフです。作中では殊現(しゅげん)に負けましたが、治療するなり、すぐに戦線に復帰しています。
7位:亜左弔兵衛
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP7は「亜左弔兵衛(あざちょうべい)」です。隻眼と怪力が特徴の粗暴な男で、元は武家の出身でしたが没落し、野党に拾われました。弔兵衛はカリスマ性があり、その高い適応能力でのし上がってきた人物です。頭がよく、柔軟に考えることであらゆる状況に適応できるという強さがあります。仙薬を手に入れた場合は弟と飲むつもりでいましたが、竈神を食らったことで不死の身体を手に入れました。
6位:士遠
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP6は「士遠(しおん)」です。山田浅ェ門の試一刀流四位の称号を持つ剣士で、盲目ですが匂いや音によって周囲を感知しています。目が見えていないにもかかわらず、天仙様の牡丹と朱槿を倒すほどの強さを持つ実力者です。典坐の師匠として、彼に剣術や礼儀を教えました。性格は基本的に温厚で面倒見も良いですが、状況に応じて冷徹な判断を下すこともできます。
5位:十禾
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP5は「十禾(じっか)」です。山田浅ェ門の試一刀流三位の称号を持つ剣士で、殊現の兄弟子です。もともとは法流坊(ほうるぼう)の見張り役だったため、早々に本土に戻り、再度殊現と共に島にやってくることになりました。海神を倒して島から帰還しているため、高い実力を持っていることは判明していました、長い間その強さは不明でした。しかし99話では、画眉丸を狙う複数の忍を一瞬で倒す姿が描かれています。
4位:蓮
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP4は「蓮(リエン)」です。蓮は本作のラスボスであり、人知を超えた能力を持っています。物語の前半ではどのような能力を持っているのかは不明でしたが、最終決戦では画眉丸を含めた総力戦でも蓮を倒すことはできませんでした。作中ではトップクラスの強さを持つキャラクターですが、最終的には人だった頃の一人の女性の心を取り戻し、自ら死を選んだため、4位としています。
【地獄楽】登場キャラの強さランキングTOP3
ここでは『地獄楽』の登場キャラの強さランキングの10位から4位までを紹介してきました。これらの強敵を押さえてTOP3に入ったキャラクターには、どのような強さを持ったキャラクターがいるのでしょうか。ここでは『地獄楽』の登場キャラの強さランキングのTOP3を紹介していきましょう。
3位:シジャ
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP3は「シジャ」です。シジャは画眉丸の同期で、次代の「画眉丸」に選ばれるほどの才能を持った忍です。現在の画眉丸である主人公のことを崇拝しており、画眉丸を貶めるような人間は仲間であっても殺してしまうほど、異常な執着を持っています。画眉丸を殺害する命令を受け、徳川から第二便として神仙郷へやってきました。次代画眉丸に選ばれていることから、忍として高い能力を持つと推測できます。
2位:殊現
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP2は「殊現(しゅげん)」です。山田浅ェ門の試一刀流二位の称号を持つ剣士で、一流の剣術の腕前とカリスマ性を併せ持ちます。過去に親を殺されていることから、罪人に対しては冷酷です。また、浅ェ門たちのあらゆる剣技を再現でき、それに合わせて自身のタオの属性を変化させることも可能です。第二便として島に上陸すると、士遠から聞いた知識だけで門神を撃退し、剣豪である厳鉄斎も打ち負かしました。
1位:画眉丸
『地獄楽』の登場キャラの強さランキングTOP1は「画眉丸」です。画眉丸は幼少期から過酷な訓練を積み、ほぼ不死身の強靭な肉体を手に入れました。また、忍法・火法師などさまざまな忍術、体術を扱うことができる最強の忍です。その強さは、岩隠れの里の実力者が束になって襲い掛かっても勝てないほどです。「画眉丸」という名前も、忍筆頭であることを証明する屋号であるため、画眉丸が岩隠れの里でもっとも強い忍であることがわかります。
さらに島でのさまざまな出会いによって作中でも成長しており、精神的にも強くなりました。戦闘中に愛する妻が幻術だと言われても、動揺する素振りも見せませんでした。大切な妻に再び会うという覚悟を持って戦い、生還した画眉丸は、強さランキング堂々の第1位です。
【地獄楽】敵キャラに対する世間での評判や人気
現在、テレビアニメの『地獄楽』が佳境を迎えているということもあり、ツイッター上では『地獄楽』に登場する敵キャラクターに関するコメントも多く見つかりました。アニメから『地獄楽』を知った人は、竈神や門神など人外の怪物の外見が気持ち悪いと感じる人も多いようです。ここでは最後に、『地獄楽』に登場する敵キャラに対する世間での評判や人気を紹介していきましょう。
『地獄楽』は現在ゲームとコラボしており、ゲームで使用できるキャラクターとして『地獄楽』の画眉丸や佐切などのキャラが貰えます。そのため、ゲームコラボで興味を持ち、アニメの『地獄楽』を見ている人も多いようです。また、その中には「敵勢力に対して味方の戦力が厳しすぎる」というコメントもありました。実際に天仙様の強さは普通の人間では太刀打ちできないレベルであるため、絶望的な戦力差だと感じる人も多いです。
アニメの『地獄楽』の12話を視聴した人の中には、「敵が最終的に化け物になる感じが戦隊モノやゲームっぽくて良い」とコメントしている人がいました。天仙様は植物をベースとしており、花と人間のタオを融合させた存在であるため、タオを使い過ぎると花の化け物のような姿になります。倒したと思ったのに怪物化して一気にピンチに陥るところが、戦隊モノやゲームを彷彿とさせるようです。
アニメの『地獄楽』を見ている人の中には、「単純に敵が気持ち悪い」とコメントしている人もいました。神仙郷で現れる化け物は虫や魚などと人が融合したような異形であり、そのアンバランスさから、多くの人が嫌悪感を抱くような姿をしています。また、同じように「敵が気持ち悪い」とコメントしている人は多数いました。
アニメの『地獄楽』を見ている人の中には「敵が気持ち悪い」とコメントしている人も多いですが、天仙様に関しては「美しい」とコメントしている人も多いです。原作ファンの中にもアニメ化によって「動く桃花と菊花の美しい二人が見られて嬉しい」とコメントしている人がいました。
【地獄楽】敵キャラは強かった
『地獄楽』には竈神や門神などといった名前の、さまざまな能力や特徴を持った敵キャラが登場します。また、島を統治している天仙様と呼ばれる敵キャラクターは非常に強く、登場人物の多くが死亡することになります。過酷な物語が魅力の『地獄楽』に興味を持った人は、ぜひ漫画やアニメの『地獄楽』をチェックしてみてください。
この記事のライター
azu
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