【ハンターハンター】ウボォーギンの強さや能力まとめ!強化系最強と言われる理由とは?
ウボォーギンが強さが評価されています。元々タイマン勝負や危険な仕事を好んでいたからこそ強くなれたのでしょう。強化系の中でも最強の強さと言われているウボォーギンの強さの秘密や能力について調べてみました。ウボォーギンの強さの秘密について迫ります。
ウボォーギンとは?
ハンターハンターに登場するウボォーギンは、敵としてゴンたちの前に立ちはだかります。鍛え抜かれた腕力で、様々な攻撃を仕掛けてきます。バズーカーで撃たれた時は片手で受け止めたり、石を平気で投げつけてくるなど敵としては非常に厄介なキャラクターです。ウボォーギンは強化系に分けられますが、強化系のなかでも最強クラスと言われるほど強い敵です。
ウボォーギンのプロフィール
ハンターハンターの敵キャラとして登場するウボォーギンは、幻影旅団の一人です。危険な任務を好み、タイマン勝負が大好きです。自慢のパワーで相手を翻弄していきます。単細胞と思われがちですが、相手の攻撃を見抜き、どの攻撃が相手に通じるのかを探ることができます。巨大な体と腕力で威圧感がありますが、仲間想いで仲間を裏切ることはしません。ウボォーギンは敵ながら正義感の強いキャラクターです。
幻影旅団とは?
幻影旅団は通称「クモ」と呼ばれており、1人の団長と12人の団員がいます。主な活動は盗みと殺しで、敵とみなしたものは手段を選びません。幻影旅団のほとんどの団員が流星街出身のため、同じ出身者同士の仲間意識が非常に高い傾向にあります。幻影旅団の団員は全員体のどこかしらにクモのタトゥーが入っているのが特徴です。
ハンターハンターの概要
ハンターハンターは、1998年に週刊少年ジャンプで連載がスタートしました。20年以上にもわたって週刊少年ジャンプ内で連載されてきました。これはワンピースに次いで2番目に長い連載期間となります。ハンターハンターは、主人公であるゴン=フリークスが父であるジン=フリークスを探すため旅に出かける物語です。声優陣も豪華ですので見ごたえある作品になっています。
ハンターハンターのあらすじ
主人公のゴン=フリークスは幼いころに両親を亡くしたため、祖母に育てられました。2人で静かに暮らしていましたが、ゴンが8歳の時獣に襲われてしまいます。しかしそこで偶然ハンターのカイトに助けられます。カイトはゴンの父親であるジン=フリークスの弟子であるため、父親が今も生きていることを知りました。ゴンは見たこともない父親に会うために自らもハンターとして旅に出る物語です。
ウボォーギンの強さや能力
タイマンが大好きで危険な仕事も好んで行っていたウボォーギンは、幻影旅団の中で最強の強さと言われています。ウボォーギンの強さや能力はどのくらいなのでしょうか。ウボォーギンの強さや能力について紹介します。
ウボォーギンの念能力「超破壊拳」
ウボォーギンは、「超破壊拳(ビックバンインパクト)」の念能力を持っています。超破壊拳は、右手に握りこぶしを作りアッパーカットのように力いっぱい打ち抜くという技です。非常に単純な技ですが、その破壊力は小型ミサイルほどの威力を持つと言われています。拳の強さに自信のあるウボォーギンは団長のクロロからも戦闘能力が高いと高評価を得ています。ウボォーギンの強さを認めている証拠でしょう。
ウボォーギンはゴンの上位互換の念能力者?
戦うことが大好きなウボォーギンは強化系の念能力者でしたが、同じくゴンもまた、強化系の念能力者です。また念能力だけでなく、パワフルな戦い方も似ています。ゴンはジャジャン拳という技を得意としています。じゃんけんによって攻撃が変わります。こうしたことから予備動作を必要とするゴンよりもウボォーギンのほうが、上位互換となります。
ウボォーギンの旅団での強さランク
ハンターハンターの中で、敵の最強集団と言われている幻影旅団ですが、強い順番にランキングされていました。2020年のデータでは、ウボォーギンの強さは7位でした。ですが、力の強さは幻影旅団の中でも1位と言えるでしょう。単細胞と見られがちですが、戦闘になると相手の出方を伺ったり、どんな攻撃をすれば相手にダメージを与えられるのかなど冷静な判断力もできる男です。
ウボォーギンは棍棒も使っていた?
素手で戦うことを好むウボォーギンですが、以前は棍棒を2本使用していました。念能力を自在に操れるようになってからは、棍棒の使用を止めて素手で戦うようになっています。棍棒を使用して戦う姿もかっこよかったと思いますが、素手で戦っている方が魅力に感じる人もいるでしょう。
ウボォーギンが最強と言われる理由や強さ
ウボォーギンの強さは、やはり拳による攻撃でしょう。敵ながらウボォーギンに魅力を感じた人も多いように感じます。また、鍛え抜かれた筋肉にも目がいく人も多いのではないでしょうか。
強さ①身体能力
ウボォーギンの身長は258センチとかなり大柄ですが、時には機敏に動けるなど身体能力が高いキャラクターでした。親友のノブナガに強化系最強と称されていましたが、パワーだけが魅力ではありません。身体能力の高さは念能力を使わなくても十分高かったことでしょう。
強さ②防御力
大男であるウボォーギンは防御するのが難しそうと思われがちですが、防御力に長けていました。自分の肉体を武器としているため、戦うだけではなく防御することもできます。頭のいいクラピカでもウボォーギンからダメージを受けていました。ウボォーギンは戦いながら防御もできる人です。
強さ③精神力
仲間想いのウボォーギンは、クラピカに拘束され仲間の居場所を聞き出そうとしても一切口を割ろうとしませんでした。強い精神力がなければできなかったことでしょう。
強さ④集団戦
闘い方も派手で一匹狼のように見えますが、仲間想いのウボォーギンは味方に対しては非常に優しい人です。仲間と一緒に戦うことで強さが本領発揮されるため集団戦も得意としています。
ウボォーギンの弱点
クラピカとの闘いでウボォーギンは敗北してしまいますが、単純に相性が悪かったのではないかと思います。クラピカは操作系能力者ですが、彼の方が一枚上手でした。細かいことに気を配ることが苦手なウボォーギンは敵の思い通りになってしまったのでしょう。
ウボォーギンとクラピカの戦い
クラピカはクモの一族を恨んでおり、見つけ次第1人ずつ始末すると言っていました。最初に戦ったのはウボォーギンです。ウボォーギンは力が自慢で腕力も優れていますが、クラピカは頭脳が優れているためどんな状況においても冷静に判断することができます。頭脳で対抗するクラピカと腕力で勝負するウボォーギンの戦いは見物だったと思います。
ウボォーギンの魅力や名言
敵キャラでも存在感が大きい人はいますしかっこいいと感じる人もいるでしょう。戦いの中でも様々な名言が飛び出すこともあります。ウボォーギンの強さの魅力や名言について紹介します。
ウボォーギンの魅力
ウボォーギンの魅力は、なんといっても筋肉でしょう。戦闘では素手を好みパワーで相手を威圧していました。そのかっこよさに惚れ込んだファンもいるのではないでしょうか。
魅力①酒に強い
ウボォーギンは、敵との戦いの中でマダライトヒルを受けてしまいます。マダライトヒルは、人を死に追いやってしまう恐ろしいものですが、お酒を大量に飲んでお酒と共に排出すれば大事には至りません。ウボォーギンは大量のビールを飲み干し大事には至りませんでした。このことからウボォーギンはお酒に強いと言われています。
魅力②時間には厳しいという意外さ
幻影旅団の中でも、ウボォーギンは時間に厳しいことで有名です。豪快なイメージの強いウボォーギンでしたが、意外な一面を持っています。時間に厳しいためこれまで遅刻をしたことがありません。約束を守るといった点では漢としてもかっこいいです。
魅力③ノブナガとの関係
ウボォーギンとノブナガは、幻影旅団が設立される前から仲が良く意気投合していました。同じ強化系だったためか相性もよかったのでしょう。仲間意識の高いウボォーギンはノブナガと共に戦うことで本来の力が発揮されました。
ウボォーギンの名言
味方キャラであろうと敵キャラであろうと名言は飛び出します。ファンであれば好きな名言もあるでしょう。ウボォーギンにも名台詞があります。
名言①「本気を出したオレの…」
「本気を出したオレの 超破壊拳を生身で 止められる奴なんぞ いねェ!!!」
出典: bibi-star.jp
ウボォーギンが放つ拳の威力は、小型ミサイルほどの威力だと言われています。勢いもすごいですが、パワーも並外れているため彼が放つ超破壊拳は誰も受け止めきれませんでした。超破壊拳と共に出されたセリフも力がこもっていて名言と言えました。
名言②「オレの一番の喜び…」
「オレの一番の喜びってヤツを教えてやろうか?…おめェみてェなリベンジ野郎を返り討ちにすることだ!!」
出典: bibi-star.jp
動画の45秒あたりでウボォーギンが名台詞を言っていました。これはクラピカとの戦いのシーンです。この戦いはパワーVS頭脳のような戦いで見ごたえのあるシーンだったと思います。最後までウボォーギンはかっこよかったです。
ウボォーギンの声優
ここまでウボォーギンの強さや能力、名言について紹介してきました。ウボォーギンの強さは最強クラスだということがわかったと思います。ここからは、ウボォーギンの声優さんについて紹介します。テレビ局によって声優さんが違いますので、順番に紹介します。
フジテレビ版の声優は竹本英史
1999年からフジテレビで放送されたハンターハンターでは、ウボォーギンの声優さんは竹本英史さんになります。迫力あるウボォーギンの声を聴きたい人は、フジテレビ版のハンターハンターをチェックしてみてください。
竹本英史のプロフィール
ウボォーギンの声優を務めている竹本英史さんは、1993年から声優として数々のアニメに出演しています。声優と同時にナレーターとしても活動しています。ウボォーギンとしての声とナレーターとしての声の出し方は全然違います。
竹本英史の主な出演作品
ハンターハンターや、逆転裁判などシリーズものに出演していることが多い竹本英史さんですが、中でも人気の高いアニメはテニスの王子様ではないでしょうか。柳蓮二役で出演していました。青学と立海大の試合でよく登場します。目を閉じている人が柳蓮二ですのですぐにわかるかと思います。
日本テレビ版の声優は大塚明夫
フジテレビ版の声優は竹本英史さんでしたが、日本テレビ版の声優は大塚明夫さんです。2011年にハンターハンターの声優さんが一新しました。ウボォーギンの力強さはまったく変わっていません。あの名台詞も大塚明夫さんで聴けます。
大塚明夫のプロフィール
1988年から声優の仕事をしており、声優歴は2022年現在で34年になります。アニメ声優のほか、吹き替えやバラエティ番組に出演するなどマルチに活躍されています。ベテラン声優のため、一度は大塚明夫さんの声を聴いたことがあると答える人が多いのではないでしょうか。
大塚明夫の主な出演作品
これまで数えきれないほどのアニメ声優を務めてきた大塚明夫さんですが、代表的な作品と言えばやはりBLEACHではないでしょうか。京楽香水はのんびりした男ですが、戦うと意外と強いキャラクターです。そのほかで言えば、ゲゲゲの鬼太郎の塗らりぴょん吉やルパン三世の次元大介などがあります。
ウボォーギンに対する世間での評判や人気
大男で見た目の威圧さとパワーを武器として素手で戦っていたウボォーギンは最強の男と言えます。強面とは裏腹にとても仲間想いでクラピカとの戦いの最後でも自分が窮地に陥っているにも関わらず、仲間の情報を一切話そうとしませんでした。何より声優さんが大塚明夫さんだということがウボォーギンの存在をさらに大きくさせていました。敵ながらウボォーギンに惚れ込む人も多かったように思います。
ウボォーギンは強いキャラだった
自らの拳に念をこめて放つ超破壊拳を武器として戦っていました。その威力は小型ミサイルレベルで彼の威力に叶う相手はいません。一見単細胞に見えるウボォーギンですが、目の前の敵に対してどのような攻撃をするのか、どのような攻撃なら通用するのかなど考える力も持っています。クラピカとの戦闘では最後まで仲間の情報を売ろうとしなかった彼は強い精神力の持ち主だと思います。
この記事のライター
花道ユキノ
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