【ハンターハンター】サンビカ=ノートンのゴンの母親説を考察!候補者や声優も紹介
ハンターハンターの主人公、ゴンの母親の正体はサンビカ=ノートンではないか、と言われている説を、他のゴンの母親の候補に挙がっているキャラクターと共に考察していきます。また、サンビカ=ノートンのハンターハンターでの初登場シーンやプロフィールなども解説していきます。
目次
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンとは?
ここではサンビカ=ノートンについてを、ハンターハンター作中での初登場シーンやプロフィール、所持している能力などと共に解説していきます。また、ハンターハンターのあらすじや概要についても合わせて紹介します。
サンビカ=ノートンのプロフィール
- 名前:サンビカ=ノートン
- ランク:ウイルスハンター(シングル)
- 職業:女医
- 所属:ハンター協会
サンビカ=ノートンはハンターハンター作中では登場が少なく、現状では女医でありプロハンターでもあると言うことしか判明していません。ハンターランクでシングルを獲得していることから、女医として何か大きな業績を残した人物だと考えられます。
サンビカ=ノートンの性格
サンビカ=ノートンの性格は、ハンターハンター作中でのセリフから感じられる通り、内気で大人しい性格だと考えられます。また、段々と話し声が小さくなっているところから、人前に出るのは苦手なのではないかと思われます。
サンビカ=ノートンの初登場
サンビカ=ノートンの初登場は、ハンターハンター作中の「会長選挙編」でした。「キメラアント編」にて、ネテロ会長が亡くなったことが理由に開催された会長選挙で、新しいハンター協会会長の候補者を一覧にした紹介シーンで登場しました。
サンビカ=ノートンの能力
サンビカ=ノートンの能力については、未だにハンターハンター作中では明らかにされておらず不明となっています。女医であり、ウイルスハンターと呼ばれているプロハンターであることを理由に、何かしらの医療系の念能力を所持しているのではないかと考察されています。
ハンターハンターの概要
ハンターハンターは1998年から週刊少年ジャンプで連載が開始された少年漫画です。週刊少年ジャンプで現時点で連載している「ワンピース」に次ぐ、長期連載作品であり、子供から大人まで幅広い層に人気の少年漫画です。
ハンターハンターのあらすじ
ハンターハンターは主人公のゴンが、プロハンターであるゴンの父親、ジンとの再会を果たしたいとの理由で、ハンターを目指します。そして、キルア、レオリオ、クラピカと言った仲間たちと共に、様々な困難に立ち向かい成長していく物語です。
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンはゴンの母親?
ここからは、サンビカ=ノートンがゴンの母親の正体なのではないかと考えられている説について、様々な理由と共に考察していきます。
ゴンの母親がいない理由
ゴンはジンの従姉妹にあたる、ミトが里親として育てており、母親の正体は誰なのかが分かっていません。また、ジンがゴンを預けに来た時も一人で来ており、ゴンの母親にあたる人物とは「別れた」とだけ言い残していることから、里親であるミトが1人で育て上げ、実際の母親は登場していないことが分かります。
ジンがメッセージに残した母親に関する情報
ゴンがキルアと共にくじら島へ里帰りした際に、ミトに渡されたジンが残したテープに、母親についての情報が録音されていました。しかし、ゴンは自分を育ててくれたミトこそが母親だと言い切り、母親の情報を聞かずにテープを止めてしまいました。テープにはジンの念能力が施されており、そのまま破棄されてしまいました。
サンビカ=ノートンはゴンの母親?
サンビカ=ノートンは登場回数が少なくあまり情報はありませんが、ゴンの実の母親ではないかと言われています。会長選挙の候補者に選ばれているほどの人物のため、ジンとの接点もあるのではないかと考えられていることと、目元がゴンとかなり似ていることで、ゴンの母親の正体説が浮上しています。
ゴンの母親の正体の候補者一覧
サンビカ=ノートンの他に、実はゴンの母親ではないか、と言われるハンターハンター作中に登場したキャラクターを、一覧にして紹介します。候補者1人ずつの、ゴンの母親だと考えられる理由も合わせて解説していきます。
母親の候補者①エレナ
エレナはハンターハンター作中の、グリードアイランド編にて登場しました。双子のイータと共にゲーム、「グリーンアイランド」の案内をしています。「グリーンアイランド」の製作者一覧には、エレナとイータの他にジンもおり、ゴンがグリーンアイランドをクリアした際に、エレナが優しく微笑んでいました。以上の理由から、ゴンの母親ではないかと考えられています。
母親の候補者②シーラ
シーラは劇場版ハンターハンター「緋色の幻影」の、特典で配られた第0巻で登場したプロハンターです。登場回数が少なく、正体不明で謎の多い女性ですが、元幻影旅団や十二支んメンバーのパリストンの姉など、様々な考察がされている中で、ゴンの母親の可能性もあるのではないかと考えられています。
母親の候補者③チードル
チードルはハンターハンター作中の「会長選挙編」に登場した、十二支んのメンバーの1人です。また、会長選挙終了後にはネテロに次ぐ新しいハンター協会の会長となっています。ジンとの会話シーンでは、同世代のような会話をしており、性格もゴンに似て頑固なところがあります。以上の理由から、ゴンの母親の正体の候補者の1人としてあげられています。
母親の候補者④ビスケット・クルーガー
ビスケの愛称でおなじみのビスケットも、ゴンの母親ではないかと考えられている1人です。普段はゴンやキルアと同じか、年下くらいの女の子の容姿をしています。しかし、実は念能力で若さを保っており、その正体は57歳としっかりとした成人の女性で、年齢的にゴンの母親でも違和感はないとの理由で候補に挙がっています。
母親の候補者⑤リンネ・オードブル
リンネはハンターハンター作中の「会長選挙編」にて、チードルやサンビカと共に登場しました。ゴンの母親候補者一覧の中で1番高齢であり、新しいハンター協会の会長の候補者の1人です。リンネも登場回数が少なく能力が不明のため、何かしらの能力の効果を使ってゴンの母親になったのではないか、と考えられています。
ゴンの母親はまだ登場していない?
過去に雑誌のインタビューにて、ハンターハンター作者の富樫義博さんが「ゴンの母親はすでに登場している」と言っていました。このことから、これまでハンターハンター作中に登場した女性キャラクターの中に、ゴンの母親がいると思われます。
ゴンの母親は死亡した?
旧アニメ版ハンターハンターのオープニング映像にて、幼い頃のゴンがジンと共に、母親らしき人物の墓の前にいるシーンがありました。このことから、ゴンの母親はすでに死亡しているのではないか、と考えられています。
ゴンは「身重の石」によって生まれた?
ハンターハンター作中の「グリーンアイランド編」に登場したカードの「身重の石」は、特定の条件を満たすと好きな性別の子を、男女問わず身ごもることができます。ジンはグリーンアイランドの製作者の1人のため、「身重の石」の効果により、ゴンを生んだのではないかとも考えられています。
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンの声優や身長
ここまで、サンビカ=ノートンについて紹介してきましたが、作中での登場回数が少ないため、未だに判明していないところが多いことが分かりました。ここからはサンビカ=ノートンのアニメ版ハンターハンター登場時の声優や、身長、誕生など、さらに深く掘り下げて解説していきます。
サンビカ=ノートンの声優は不明?
サンビカ=ノートンは、日本テレビで2011年から放映された新アニメ版ハンターハンターの143話でアニメ初登場を果たしています。しかし、アニメ内のクレジット一覧でも、サンビカ=ノートンの声優は記載されておらず、現在も不明のままとなっています。
サンビカ=ノートンの身長
サンビカ=ノートンの身長については不明で、ハンターハンター公式からも未だに発表されていません。ゴンは現在12歳で、身長が154㎝と発表されています。仮にサンビカ=ノートンがゴンの母親だと確立した場合、それよりも少し大きい、160㎝未満ではないかと考察されています。
サンビカ=ノートンの誕生日
サンビカ=ノートンは登場回数が少ないため、能力や身長と同様に、誕生日も未だに判明していません。ハンターハンターファンの間では、サンビカ=ノートンは女医でウイルスハンターでもあるため、看護の日の5月12日や、世界保健デーの4月7日、検疫記念日の7月14日辺りではないかと考察されています。
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンの名言
ここからは、サンビカ=ノートンがハンターハンター作中で残した名言を、一覧にして紹介していきます。どのシーンで言われたセリフなのかを、サンビカ=ノートンの性格や、その時の状況などを踏まえて解説します。
サンビカ=ノートンの名言①「仕事がんばり…」
「仕事がんばります」
出典: bibi-star.jp
この名言はサンビカ=ノートンが「会長選挙編」で投票数により会長候補から落選してしまった時のスピーチで言っています。元々、内気な性格と言うこともあり、ハンター協会の会長よりも自分の仕事をこれからも頑張る、と言うことが感じ取れるセリフです。
サンビカ=ノートンの名言②「投票してくださった…」
「投票してくださった方どうもありがとうございました」
出典: bibi-star.jp
こちらも「会長選挙編」にて生まれた名言です。選挙で落選してしまったものの、自分へ投票してくれた人たちへ感謝しています。礼儀正しいサンビカ=ノートンらしいセリフです。
サンビカ=ノートンの名言③「でももう勘弁して…」
「…でももう勘弁してください」
出典: bibi-star.jp
こちらも、「会長選挙編」で落選してしまった際に生まれた名言です。先に紹介した2つの名言の通り、サンビカ=ノートはこれからも自身の仕事を頑張ることと、投票した人たちへお礼をしていました。しかし、やはり性格上人の上に立つということに苦手意識があるため、「もう候補者に挙げるのは勘弁してほしい」と思っていることが伝わるセリフです。
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンに対する世間での評判や人気
ここまで、サンビカ=ノートンやゴンの母親について様々な考察をしてきました。ここからは、世間でのサンビカ=ノートンの評判や人気について、沢山の意見があるTwitterの中から少しだけピックアップしたものを紹介します。
ハンターハンター作中では、登場回数が少なくモブキャラ扱いされているサンビカ=ノートンですが、ハンターハンターのファンの間では好評で、人気キャラクターとなっています。
サンビカ=ノートンが可愛いと言う意見です。また、サンビカとクラピカの名前が似ていることから、何かしらの伏線ではないかと考察されています。両者とも、回復系の能力が使えると思われるので、2人の関係について十分に可能性はあると考えられます。
今回、この記事でも紹介しているゴンの母親説についての意見です。サンビカ=ノートン自体はナース服にマスクを着用しており、目しか見えていないのですが、ゴンと目がかなり似ているため、実際の顔はもっとゴンに似ているのではないかと考えられています。
【ハンターハンター】サンビカ=ノートンにはゴンの母親説があった
ここまで、サンビカ=ノートンや他の母親候補者について、一覧にして理由と合わせて解説してきました。サンビカ=ノートンは、容姿や性格が似ているところから、ゴンの母親かもしれないと言うことが分かりました。一度は作中で母親の正体に触れていることから、今後の展開にも目が離せません。
この記事のライター
shirai
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