【ハンターハンター】ポンズの最期が衝撃的?死亡理由や念能力についても紹介
『ハンターハンター』に登場する人気女性キャラクターであるポンズは、『ハンターハンター』の中でも衝撃的な死亡シーンが描かれていることで有名です。そんなポンズのプロフィールや性格、登場箇所やポンズの最後、死亡理由などを掘り下げてご紹介したいと思います。
目次
【ハンターハンター】ポンズとは?
『ハンターハンター』に登場するポンズは、ハンター試験に挑戦する中で唯一名前がある女性キャラクターです。可愛らしい顔立ちや優しい性格のポンズは、読者の中でも人気となっており、人気投票でも上位になるほどでした。そんなポンズの最後、死亡シーンがとても残虐なものとなっており、トラウマになっている読者も多数います。そんなポンズのプロフィールや性格、最後のシーンなどをご紹介します。
ポンズのプロフィール
『ハンターハンター』に登場するポンズは、大きな帽子をかぶった可愛らしい顔立ちの女性ハンターです。第287期ハンター試験の第四時試験で初めて登場します。蜂を自在に操ることができ、帽子の中に蜂を仕込んでいます。登場シーンが少ないキャラクターですが、『ハンターハンター』のキャラクターの中でも特に人気なキャラクターとなっています。
ポンズの性格
ポンズの性格は優しく、賢くて争いを好まない傾向にあります。用意周到で慎重に行動するため、危ない橋は渡らない性格です。コミュニケーション能力が高く優しいため、仲間と上手く連携することもできます。この優しい性格がポンズの人気の一つとなっています。
ポンズがアマチュアハンターになったのはなぜ?
ポンズは第287期と第288期のハンター試験を受けていますが、両方とも合格することができませんでした。プロハンターにはなれず、アマチュアハンターとして活動していました。
ポンズとポックルの関係
ポンズは第287期のハンター試験でプロハンターになったポックルと一緒に幻獣ハンターをしていました。ポックルを慰めたりポンズが気遣いをみせたりと二人の雰囲気は良好で、ポックルとポンズはいいコンビ、またはカップルとして見られるようになりました。
ハンターハンターの概要
『ハンターハンター』とは冨樫義博(とがしよしひろ)による冒険活劇です。『週刊少年ジャンプ』にて連載している作品で、「H×H」と略されることもあります。『ハンターハンター』は休載の回数が多く、期間が長い作品としても有名で、連載再開になると必ず話題になる程の人気作品です。
ハンターハンターのあらすじ
『ハンターハンター』は主人公の少年ゴン=フリークスが、見知らぬ父親のジンに会うため、ジンの職業であったハンターとなって成長していく物語です。少年漫画の中では描写が過激なシーンも多数あり、特にキメラアント編は残虐性が高いシーンが多いと言われています。
【ハンターハンター】ポンズの最期が衝撃的?死亡理由を考察
『ハンターハンター』の中でも人気のキャラクターのポンズですが、ポンズの最後の死亡シーンが衝撃的でトラウマになるということで有名です。ポンズの最後や死亡シーンについて、理由や生存説も含めてご紹介します。
ポンズはキメラアント編で死亡
2回のハンター試験に落ち、アマチュアハンターとして活動していたポンズは『ハンターハンター』のキメラアント編で死亡しています。ポックル達とキメラアントの調査のためにNGL(ネオグリーンライフ自治国)に訪れます。キメラアントの戦いを物陰から観察していましたが、ポックルの判断で退却しようとしたところをキメラアントに見つかってしまいます。仲間は殺されてポックルが捕まり、ポックルを助けようと蜂を使って危険を知らせようとしたところ、キメラアントに見つかって殺されてしまいました。
ポンズの最期が衝撃的?
キメラアントに殺害されたポンズですが、その死亡シーンがとても残虐で衝撃的でした。ポンズはキメラアントのアリに頭部を撃ち抜かれ、体の原型が無くなるほどに殴られました。その後はキメラアントに捕食され、内蔵が飛び出しているなどの衝撃的なシーンが描かれました。
ポンズが死亡した理由
ポンズは人気は高かったものの、戦闘はあまり得意ではなく、物語にもあまり影響を与えていないキャラクターでした。そんなポンズがなぜ死亡したのか、死亡させる理由があったのかと読者の間で様々な議論が交わされています。ここではポンズが死亡した理由を2つご紹介します。
理由①ポックルと良い感じになった
ポンズはプロハンターであるポックルと一緒に行動していました。アニメオリジナル回では「軍艦島編」でポックルと仲良くしているシーンが描かれています。そんなポンズとポックルをカップルにさせないためにポンズを死亡させたという説が考えられています。
理由②キメラアントに念能力を取得させる
キメラアントは元々は念能力を持っていませんでしたが、ポックルが捕まったことによって念能力についての情報を得ることができました。一説によると、キメラアントに念能力を与えるために、ポックルとその仲間であるポンズが犠牲者に選ばれたのではないかと言われています。また、キメラアントの残虐性を示すためにポンズの衝撃的な死亡シーンが描かれたのではという声もあります。
ポンズは生存している?
キメラアントに殺されたポンズですが、実は生存しているのではないかという説もあります。ポンズがキメラアントに頭を撃ち抜かれたり、殴られて捕食されるシーンはありますが、ポンズの姿がはっきりと描かれているわけではありません。血痕や衣服や状況からポンズだということがわかります。また、あまりにも死亡シーンが衝撃的だったため、実は生きているのではないかという希望的な意見もあります。
ポンズは転生している?
キメラアントは捕食した生物の遺伝子を取り込み、記憶や性格を引き継ぐものもいます。人間だった頃の記憶を完全に持っているキメラアントもいるため、ポンズも転生しているのではないかと言われています。しかし、キメラアントに転生するのはキメラアントの女王に捕食された人間のため、ポンズが転生した可能性は限りなく低くなっています。
【ハンターハンター】ポンズの念能力や強さ
『ハンターハンター』には強いハンターには欠かせない念能力というものがあります。ハンター試験を受験するキャラの中で唯一の女性キャラのポンズは念能力があったのでしょうか。また、ポンズの強さはどうだったのでしょうか。ここではポンズの念能力や強さについてご紹介していきます。
ポンズに念能力は存在しない?
ポンズはハンター試験を受験しているものの、念能力を使ったシーンはありません。戦闘も極力は避け、薬品や蜂を使って戦っていたこともあり、ポンズには念能力はないとされています。
ポンズには蜂を操る念能力がある?
ポンズは蜂を自在に操ることができますが、それは念能力ではないのかという声もあります。自分が襲われたときに蜂が攻撃するような仕掛けを使用しているだけで、蜂を操る能力は念能力ではないとされています。
ポンズはキメラアント編で念能力を取得した?
ポンズはキメラアント編で死亡する直前に、蜂に手紙を持たせて近くの強いオーラを持ったハンターに危険を知らせようとしています。そのシーンで、ポンズは念能力を習得したのではないかとも言われています。蜂を使わせるだけでは念能力とは言えないという声だったり、強いオーラを持つハンターに届けるというのは念能力がないとできないのではという声があり、賛否両論となっています。
ポンズは薬品の扱いが得意?
ポンズは薬品の扱いが得意とされています。薬品を使ってトラップを作り、直接的な戦闘をさけたりすることでハンター試験をかいくぐってきました。
【ハンターハンター】ポンズの登場シーン
『ハンターハンター』の中で人気の女性キャラであるポンズですが、登場回数は多くありません。ここでは数少ないポンズの登場シーンについてご紹介します。
ポンズの初登場シーンは第四次試験
ポンズは第287期の第四次試験であるハンター試験で初登場しました。催眠ガスを使って敵であるハンターのバッチを盗もうとしますが、上手くはいきませんでした。ゴンにバッチを取られて失格となっています。
ポンズは第288期ハンター試験にも登場
ポンズは第288期のハンター試験にも出場しましたが、第288期の合格者はキルアだけとなっているので、ポンズはまたもハンター試験に合格することはできませんでした。
ポンズは旧アニメでは登場が増えた?
ポンズは旧アニメのアニメオリジナル「軍艦島編」でたくさん登場しています。ポンズはポックルと協力して古い軍艦のエンジンを修理したり、弱気になってしまったポックルを励ましたり気遣ったりするシーンが描かれています。
【ハンターハンター】ポンズの声優
ポンズの声優は旧アニメと新アニメで声優が交代となっています。ここではポンズの声優を担当した二人の声優をご紹介します。
1999年フジテレビ版の声優は天神有海
1999年の旧アニメのポンズの声優は「天神有海」さんです。
天神有海のプロフィール
天神 有海(てんじん うみ)さんはフリーランスで活躍されている声優です。「夢のクレヨン王国」の女将役で声優デビューとなりました。『ハンターハンター』でもポンズの他にズシやコルトピの声も担当しています。
天神有海の主な出演作品
天神有海さんは数多くの作品で活躍されています。代表作は「こっちむいて!みい子」の山田みい子、「デジモンアドベンチャー」の泉光子郎、「まほらば〜Heartful days」の黒崎朝美などです。
2011年日本テレビ版の声優は工藤晴香
2011年の新アニメのポンズの声優は「工藤晴香」さんです。
工藤晴香のプロフィール
工藤 晴香(くどう はるか)さんは大阪府出身でエースクルー・エンタテインメント所属の声優です。元々は雑誌の読者モデルや専属モデルをしていましたが、2005年に『ハチミツとクローバー』の花本はぐみ役で声優デビューをしました。大学進学を期に芸能活動から離れ、その後本格的に声優の仕事を始めました。
工藤晴香の主な出演作品
工藤晴香さんの代表作は「ハチミツとクローバー」の花本はぐみ、「DEATH NOTE」の夜神粧裕、「新世界より」の伊東守(12歳)、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の氷川紗夜などです。
【ハンターハンター】ポンズに対する世間での評判や人気
ポンズはあまり戦闘は好まない性格ですが、ハンター試験の第四次試験まで勝ち抜いています。ハンター試験に参加する唯一の女性キャラクターですが、それ故にナメられることもあったようです。
ポンズは顔立ちも可愛く、優しくて人気のあるキャラクターですが、蜂を自在に操る能力がまた不気味でいいという読者もいました。
ポンズの死亡シーンは衝撃的でトラウマになった読者もたくさんいますが、ハラハラしたり絶望したりする表現が好きだという読者の声もありました。
【ハンターハンター】ポンズの最期は衝撃的だった
『ハンターハンター』で人気の女性キャラクターであるポンズのプロフィールや性格、衝撃的な死亡シーンや死亡理由、強さや念能力についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ポンズの死亡シーンは『ハンターハンター』の中でもトップクラスで残虐性があって衝撃的な死だと言われています。人気のあるキャラクターだったため、トラウマになった読者もたくさんいました。今後『ハンターハンター』を見る際は、ポンズについても注目してみてください。
この記事のライター
shiori
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