【ハイキュー】白布賢二郎の実力や人物像まとめ!卒業後の進路は?
『ハイキュー 』に登場する白鳥沢の白布賢二郎は2年生の正セッターです。スパイカーを活かすため、目立たないセッターを徹底しています。『ハイキュー』の中でも屈指の努力家である白布賢二郎の人物像、実力や卒業後の進路についても考察しています。
目次
【ハイキュー】白布賢二郎とは?
『ハイキュー』の白布賢二郎とは、白鳥沢学園のバレーボール部で2年生です。背番号は10、ポジションはセッターになります。中学時代に牛島のプレーを見て、一緒にバレーがしたいと思い、一般入試で白鳥沢に入学しました。レギュラーの中では、白布賢二郎だけがスポーツ推薦ではありません。白鳥沢に入るために猛勉強して見事合格し、バレー部のレギュラーになるために練習も人一倍していたはずです。そして白鳥沢の正セッターになりました。白布賢二郎はかなりの努力家でしょう。
白布賢二郎のプロフィール
- 名前:白布賢二郎(しらぶけんじろう)
- 学校:白鳥沢学園2年4組
- ポジション:セッター
- 身長:174.8cm (高校2年10月現在)
- 体重:64.4kg (高校2年10月現在)
- 最高到達点:305cm
- 誕生日:5月4日
- 好物:しらす
- 最近の悩み:身長がほしい
ハイキューの概要
『ハイキュー』は古舘春一の作品で、2012年から2020年まで週刊少年ジャンプにて連載されていました。バレーボールを題材にした漫画作品で、高校生がバレーボールで全国大会を目指す姿が描かれています。『ハイキュー』は現実でもありそうな試合展開や、日常生活が描かれていて、とても身近に感じる作品です。連載は終了してしまいましたが、いまだに人気は衰えず、アニメや舞台にも展開され、映画化も発表されました。
ハイキューのあらすじ
『ハイキュー』の主人公の日向翔陽は、テレビで春高バレーの試合を見てから、バレーボールに興味を持ちます。日向は小柄ですが、努力をして最初で最後の中学の大会に出場します。そこで天才セッターの影山飛雄が所属する学校に完敗します。高校生になった日向はテレビで見た烏野高校に入学し、バレー部に入部します。そこで天才セッターの影山と再会します。はじめは日向と影山は反発し合っていましたが、お互いに認め合い、全国大会優勝を目指します。
【ハイキュー】白布賢二郎の実力や人物像・卒業後
『ハイキュー』の白布賢二郎は、自分の思いをかなえるために、努力をして白鳥沢へ入学し、レギュラーになりました。ここからは白布賢二郎の過去や性格、セッターとしての実力、また卒業後の進路について紹介していきます。
白布賢二郎の過去
『ハイキュー』の白布賢二郎は実力はありましたが、秀でた選手ではありませんでした。牛島に憧れて白鳥沢へ進学します。中学時代は強気なプレーも多かった白布賢二郎でしたが、高校に入ってからはがらりと変わり、牛島を立てるようなプレーをしています。『ハイキュー』の白布賢二郎の過去のチームメイトも、中学時代とはあまりにも違うプレースタイルに驚いていました。
白布賢二郎の性格
『ハイキュー』の白布賢二郎は、口数も少なく笑顔を見せることもあまりありません。クールで淡々としているイメージがあるかもしれませんが、試合でイライラしている場面もあるため、少々短気な性格のようです。しかし試合では周囲の状況を冷静に見て、適切なプレーができるため、チームメイトからの信頼も厚いです。『ハイキュー』に登場するセッターの中ではとても地味で目立たないセッターです。しかしそれはエースである牛島を活かすためです。『ハイキュー』の白布賢二郎の地味なプレーは、こだわりを持っているからです。
白布賢二郎のセッターとしての実力
『ハイキュー』の白布賢二郎は、白鳥沢が勝つために「目立たないセッター」になると決め、スパイカーを活かすプレーを徹底しています。もちろん、時にはツーアタックも使います。スパイカーの実力者が揃う白鳥沢は、白布賢二郎のシンプルなプレーが合っていました。また試合の状況をよく見て適切なプレーができる白布賢二郎は、セッターというポジションに適しています。
白布賢二郎の現在や卒業後の進路
『ハイキュー』の白布賢二郎は、卒業後はバレーを辞めて医学部へ進学します。白布賢二郎は、県内トップレベルの白鳥沢に一般入試で合格しています。また努力をして白鳥沢のレギュラーにもなりました。医学部への進学も納得です。医学部でも努力をして、夢をかなえるのはないでしょうか。また卒業しても、チームメイトとは連絡を取っているようです。
【ハイキュー】白布賢二郎のかっこいい名言
『ハイキュー』の白布賢二郎は、無口で冷静なセッターです。自己主張をせず、チームのためにアタッカーを活かす正確なトスを上げる白布賢二郎。名言は白布賢二郎らしさが出ており、かっこいいものばかりです。
白布賢二郎の名言①「今のは単なるミス…」
今のは単なるミスではないんです
出典: renote.jp
この名言は白鳥沢対烏野戦の2セット目で『ハイキュー』の白布賢二郎が言ったセリフです。粘りを見せる烏野の選手達に、苛立ちを覚える白鳥沢の選手達がいました。白布賢二郎も、イライラしてしまいます。烏野の月島は、白布賢二郎のトスがネットに近く、低かったところを見逃さす、ブロックを決めました。このミスを自覚して白布賢二郎は両手で自分の頬を叩き、気合いを入れ直します。そしていつもの冷静な白布賢二郎に戻りました。
白布賢二郎の名言②「俺にとっての一番…」
俺にとっての一番かっこいいバレーはコレだ
出典: renote.jp
この名言は白鳥沢対烏野戦の3セット目で『ハイキュー』の白布賢二郎が、心の中で言ったセリフです。試合中、白布賢二郎は白鳥沢に入学を決意した時のことを思い出していました。牛島の破壊力のあるプレーを見て、白鳥沢に一般入試を受けて入学した白布賢二郎でしたが、憧れていた牛島にトスを上げ、一緒にプレーしている喜びを実感していました。
白布賢二郎の名言③「誰よりも目立たない…」
誰よりも目立たないセッターに俺は成る
出典: renote.jp
この名言は白鳥沢対烏野戦の3セット目で、『ハイキュー』の白布賢二郎が心の中で言ったセリフです。2セット目は烏野に取られてしまいました。しかし3セット目はいつものペースを取り戻し、無事に取ることができました。『ハイキュー』の白布賢二郎は、中学の頃は強気のプレーで攻めていましたが、白鳥沢に入ってからはアタッカーを活かすことに徹しています。このような自己主張をしないセッターが白鳥沢には必要なのです。
【ハイキュー】白布賢二郎の声優
白鳥沢が強くなるために、目立たないセッターになった『ハイキュー』の白布賢二郎ですが、冷静にチームのためにプレーをする姿はとてもかっこいいです。ここからは『ハイキュー』の白布賢二郎を魅力的に演じた声優について紹介します。
白布賢二郎の声優は「豊永利行」
『ハイキュー』の白布賢二郎の声優は、「豊永利行」さんです。豊永さんは、シンガーソングライターとしても活動しており、絶対音感の持ち主です。共演者や仲の良い声優には歌を贈ったこともあります。豊永さんは子役としてデビューし、声優の仕事は2002年から行っています。 2018年には第12回声優アワード主演男優賞受賞を受賞しています。またかなりのゲーマーでもあります。
豊永利行のプロフィール
- 名前:豊永利行(とよながとしゆき)
- 職業:声優、アーティスト
- 愛称:トッシー
- 生年月日:1984年4月28日
- 星座:おうし座
- 血液型:B型
- 出身地:東京都八王子市
- 所属事務所:スーパーエキセントリックシアター
豊永利行の主な出演作品
- 機動戦士ガンダムAGE:フリット・アスノ
- ユーリ!!! on ICE:勝生勇利
- デュラララ!!:竜ヶ峰帝人
- 東京喰種トーキョーグール:永近英良
- 文豪ストレイドッグス:谷崎潤一郎
- TSUKIPRO THE ANIMATION:大原空
- B-PROJECT:金城剛士
- 君と僕。:松岡春
- 風が強く吹いている:清瀬灰二〈ハイジ〉
- DREAM!ing:針宮藤次
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険:ポップ
【ハイキュー】白布賢二郎と他キャラの関係
『ハイキュー』の白布賢二郎の人物像、卒業後の進路、名言、声優などについて紹介しました。ここからは白布賢二郎が特に関わった白鳥沢のメンバーを紹介します。エースの牛若、ムードメーカーの天童、セッターの控えの瀬見と白布賢二郎との関係を解説します。
白布賢二郎と牛島若利の関係
『ハイキュー』の牛島若利は白鳥沢のエースで、白布賢二郎が白鳥沢へ入るきっかけになった人物です。白布賢二郎は、中学の時に高さとパワーでねじ伏せる牛島のプレーに憧れ、一般入試で見事合格し、白鳥沢へ入学します。しかもレギュラーになるのも大変な白鳥沢の正セッターとなり、憧れの牛島にトスを上げているのです。そしてここぞという場面では、必ず牛島にトスを上げています。
白布賢二郎と天童覚の関係
『ハイキュー』の天童覚(てんどうさとり)は、白鳥沢の3年生でミドルブロッカーです。鋭い読みと直感でブロックを決める天童は、「ゲスモンスター」と呼ばれています。白鳥沢対烏野戦で白布賢二郎はトスミスをしてしまい、牛島のスパイクを月島にブロックされてしまいます。そこで天童は白布賢二郎に「よくあることじゃんか」 とフォローしています。つかみどころのない性格ですが、ムードメーカーである天童は、先輩らしくこんなさりげなくてかっこいいフォローもできます。
白布賢二郎と瀬見英太の関係
『ハイキュー』の瀬見英太は、3年生でセッターの控えです。実力はありますが、正セッターは白布賢二郎でした。白鳥沢に求められているのは自己主張をしないセッターです。しかし瀬見は、自分のプレーを変えることはしませんでした。控えになっても自分のプレーを貫いた瀬見の姿勢はかっこいいですが、レギュラーにはなれませんでした。しかし白布賢二郎と瀬見の仲は悪くはなく、瀬見は白布賢二郎を認めています。そんなところも瀬見のかっこいい一面です。
【ハイキュー】白布賢二郎に対する世間での評判や人気
自己主張をせず、目立たない白鳥沢のセッターである白布賢二郎は、口数は少なく淡々としています。そして、冷静に試合の状況を判断することができるため、チームメイトから頼りにされています。白布賢二郎は世間ではどう思われているのでしょうか。SNSで集めた声を紹介していきます。
『ハイキュー』の白布賢二郎は、牛島に憧れて白鳥沢のバレー部に入部しました。白鳥沢でレギュラーになるために自分のプレースタイルまで変えた白布賢二郎は、ここまで自分の思いにがむしゃらに突き進み、夢を叶えた最高にかっこいいキャラです。
『ハイキュー』の白布賢二郎の顔と髪型が好きという方がとても多かったです。パッツンな前髪がとても似合っていて、斜めになっているのにこだわりを感じます。また前髪を触る癖は無自覚のようです。
『ハイキュー』の白布賢二郎は、卒業後は医学部へ進学します。もともと頭が良く、努力もする白布賢二郎は、卒業後の進路が医学部というのに納得という声がとても多かったです。また白衣姿もとても似合っていました。
【ハイキュー】白布賢二郎は目立たないけど強いセッターだった
『ハイキュー』の白布賢二郎は、牛島に憧れて白鳥沢へ進学し、バレー部に入部しました。もともとは強気なプレーもする白布賢二郎でしたが、白鳥沢のレギュラーになるため、自己主張をしない目立たないセッターになりました。試合を冷静に見て適切なプレーをする『ハイキュー』の白布賢二郎は、チームメイトからの信頼も厚いです。チームが勝つことを考え、こだわって目立たないセッターをつとめている白布賢二郎は、最高にかっこいい選手です。
この記事のライター
ささめ
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