【水星の魔女】ミオリネのかわいい魅力とは？人物像もあわせて紹介

水星の魔女は、ガンダムシリーズで初めての女性主人公で人気を博しました。水星の魔女には多くの女性キャラが登場しますが、その中でもかわいいと評価されているのがミオリネです。この記事では、水星の魔女に登場するミオリネのかわいい魅力やシーンを紹介していきましょう。

ミオリネのかわいい魅力としてあげられるのが、その美しい容姿でしょう。ミオリネのかわいい魅力である容姿の中で、一番印象的と評価されているのがきれいな色の髪の毛です。ミオリネの髪色は美しい銀色になり、前部分はボブっぽく、後ろはロングにカットされています。普通のロングヘアとは異なるため、印象に残るという評価がされていました。

目の色素も薄く、髪色と同様にグレーがかった色をしているのが特徴でしょう。顔はネコやキツネをイメージさせる少しきつめの顔をしており、その表情がさらにミオリネの美しさを引き立てます。ミオリネの性格はツンが多めですが、その中でデレが出たときにかわいらしい表情を見せるのも魅力といえるでしょう。

ミオリネのかわいい魅力として、性格面も大きく評価されたポイントになります。ミオリネの性格は強気で、いわゆるツンといわれるキャラです。愛想が悪いという表現もされており、1つの目的に向かうと他はどうでもよくなってしまう性格の持ち主でもあります。

見た目がかわいらしいミオリネは、強気な性格を持っていることでギャップを感じるという感想も見られました。しかし、実はこの強気な性格になってしまったのは、父親が関係していると考察されています。

ミオリネは冷たく強気な性格の持ち主ですが、意外にも優しい部分もあります。正反対な性格を見せるとき、ミオリネのかわいい魅力として捉える人も多いのでしょう。ミオリネが優しい性格を見せるときに多いのが、スレッタが関係しているときです。

スレッタのことを想像以上に好きなミオリネは、スレッタを守るために自分の意地やプライドを捨てて、反発していた父親に頭を下げることもありました。スレッタに気持ちを伝えたあとは、かわいらしい笑顔を見せるシーンもあります。そのような優しい部分が垣間見えるミオリネに、多くの高い評価が集まりました。

ミオリネと父親との間には、深い溝が存在していました。ミオリネの魅力の1つとして、父親の作ったレールを走るだけの人生ではなく、自分の人生を歩みたいと駆けだすところがあげられます。父親は娘に対してルールを掲げ、学園に入学させます。婚約者も決められたことで、ミオリネは父親に対して反抗心を持つようになりました。

そして、自分の人生を生きるために、父親の作ったルールから外れて学園を飛び出して地球へ向かおうとしたのです。しかし、婚約者にスレッタの名があがったことで、ミオリネは父親に歩み寄ろうとするのでした。

水星の魔女に登場するミオリネのかわいい魅力を紹介してきましたが、ここからはミオリネのかわいいシーンを見ていきましょう。水星の魔女には、多くの魅力的シーンがありますが、その中でもミオリネにピックアップをしました。

ミオリネのかわいいシーンとして、婚約者になったスレッタが女性同士という点を懸念している場面があげられます。女性同士の結婚に躊躇するスレッタに対して、ミオリネは「こっちじゃ全然アリよ」と軽く受け流します。同性婚に対して抵抗を見せないミオリネは、かわいいだけではなくかっこいいと評価されたシーンです。

ミオリネは父親の元から逃げるため、地球へ向かう算段がついていました。しかし、婚約者がスレッタになったことで、留まる意思を持つようになったのです。スレッタを見捨てれば自由になれたミオリネでしたが、父親と向き合い直談判することを決意しました。この決意には、スレッタが決闘のときに話した「逃げればひとつ、進めば二つ」という言葉が背中を押しました。

ミオリネがかわいいといわれるシーンには、アニメの3話があげられます。ミオリネがデレているシーンがあると評価されたアニメ3話では、グエルとの決闘でスレッタが無事に勝利をおさめました。勝利が決まった瞬間にミオリネは、「あんたの退学はなし！ざまぁみろ、クソ親父！」と言い、2人で喜び合いました。感情が分かりづらいミオリネですが、スレッタのことを気に入っているのが伝わるシーンです。

エアリアルを廃棄させようとするCEOに対して、ミオリネは「廃棄させない」と声を張り上げます。そして、続いて「あの子の花嫁だからよ」と言い切るのでした。スレッタのために頑張るミオリネの姿が観れるアニメ7話では、反発をしていた父親に頭を下げてスレッタを守ろうとします。自分の意地とプライドを捨てたミオリネの行動に、多くの人が感動しました。