【水星の魔女】あらすじを各話ごとに解説！作品の魅力についても紹介

水星の魔女の1期のはじまりとなるPROLOGUEでは、ヴァナディース機関が舞台になります。ガンダムのルブリスの稼働実験を行なっていましたが、パイロットへの負荷が大きいことで評議会で全面否定されます。ガンダムのせん滅作戦が実行されますが、この出来事が原因でガンダムに関する運用がタブーになってしまうのでした。

1期のはじまりである1話のあらすじのネタバレを見ていきましょう。1話では、主人公となるスレッタ・マーキュリーが、アスティカシア高等専門学園に編入してくるところから始まります。衝撃的な出会いを果たし、グエルとの決闘をして勝利をします。

1期の2話のネタバレでは、グエルとの決闘で使用したモビルスーツがガンダムではないかという疑いをかけられ、スレッタは拘束されます。スレッタの婚約者であるミオリネは、スレッタを救うために審問会に踏み込みますが、ミオリネもまた父が原因で退学の危機にありました。

ミオリネのおかげで退学を免れたスレッタは、再度グエルと決闘することになりました。しかし、グエルも一度負けた相手に二度も負けるわけにはいきませんが、またしてもスレッタに負けてしまいます。そして、彼女に圧倒されたグエルはプロポーズを持ちかけるのでした。

編入早々話題の人物になったスレッタは、誰からもサポートをしてもらえず、さらには同級生から嫌がらせを受けてしまいます。それを見て激怒したのが、パイロットのチュチュでした。この出来事をきっかけに、スレッタは地球寮の生徒と仲を深めます。

スレッタの生活が落ち着いた矢先、モビルスーツの秘密に迫ろうとしていたのがペイル・テクノロジーズです。情報を仕入れるため、パイロットのエランを利用します。スレッタはエランの誘いに乗り、外出することとなりました。

スレッタに優しかったエランでしたが、突如豹変して決闘を申し込みます。そして、エラン優勢の中、逆転をしてスレッタが勝利を果たすのでした。2人はデートのやり直しを約束しますが、エランはペイル社から処分されてしまいます。

エランの行方を心配するスレッタの元に、パーティの招待状が届きます。エランがいると期待したスレッタでしたが、再開したエランは別人になっていました。スレッタにピンチが襲いかかりますが、そこでミオリネが株式会社ガンダムの設立を提案しました。

水星の魔女の8話のあらすじを見ていきましょう。始動した株式会社ガンダムでしたが、事業内容など何も決まっていませんでした。地球寮のメンバーも引き込み、人数は増えましたがミオリネは「ガンダムの呪い」について調べるためにプロスぺラへ足を運びます。

水星の魔女の9話では、ミオリネが会社の設立を懸けてシャディクに決闘を申し込みます。6対6の集団戦でしたが、見事ミオリネたちは勝利しました。決闘を中継したことにより注目を集めたことで、好スタートを切りました。

水星の魔女の1期も終盤に差し掛かりますが、10話では話題になった株式会社ガンダムが軌道に乗り始めます。スレッタも忙しいながらも充実した生活を送っていましたが、その一方でデリングの暗殺計画が進められていたのでした。

スレッタたちは修理に出していたエアリアルを引き取るため、巨大開発施設のプラント・クエタに足を運んでいました。しかし、その場所はデリングの暗殺計画の舞台となる場所だったのです。

水星の魔女の1期の最終回では、フォルドの夜明けの襲撃でスレッタとミオリネが分裂してしまいます。ミオリネを探して施設内を駆け回るスレッタと、負傷した父親であるデリングを運ぶミオリネの姿がそこにありました。

水星の魔女の2期は、1期の最終回から2週間後を描いています。事件から2週間後の学園では、平穏な日常がありました。しかし、それは表面上になり、事件に関しては箝口令がなされていたのです。オープンキャンパスの準備中、スレッタの前に2人の編入生が現れるのでした。

2期の14話では、シャディクから送り込まれたソフィとノレアの2人が、学園にガンダムで乱入してきます。一方、ミオリネはクワイエット・ゼロに誘われていました。

フォルドの夜明けに拉致されて、地球に居たグエルは深い絶望に襲われていました。しかし、自分と父親との繋がりを守るため、宇宙へ戻る決心をするのです。

2期の16話では、エキシビションマッチで学園は混乱している状態でした。そこへ、ミオリネが学園へ帰り、スレッタと2人で話すこととなりました。しかし、スレッタがプロスペラの言うことをなんでも聞いている様子に、ミオリネは腹を立てました。

ミオリネはスレッタを解放する条件として、クワイエット・ゼロ計画を引き継ぎます。ミオリネの17歳の誕生日が近づいており、花婿を決める決闘が話題を呼びました。

グエルとの決闘に負けたスレッタは、ミオリネとエアリアルも失いますが様子は変わらずでした。見兼ねたチュチュが、スレッタを連れてミオリネへ会いに行くのでした。

ミオリネとグエル、プロスペラは交渉をするため、地球へ向かうことになります。そして、グエルは襲撃の犯人がシャディクであることを知るのでした。

水星の魔女の2期の20話では、シャディクとグエルが宇宙で衝突することとなります。結果、グエルが勝利し、シャディクを拘束するのでした。

アスティカシア高等専門学園が破壊され、地球寮のメンバーが今できることをしていました。一方でミオリネは、地球から戻ってきて罪悪感に包まれていました。

プロスぺラとエリクトに立ち向かうと決めたスレッタは、ミオリネの元へ向かいます。自分を責めていたミオリネでしたが、スレッタとともに立ち上がることを決めるのでした。

エリクトと想いをぶつけ合うスレッタ、ラウダと対峙するグエル、乱闘の中でミオリネたちが乗っているロケットはクワイエット・ゼロに向かいます。

水星の魔女の2期の最終話では、スレッタたちは戦いを繰り広げ、最終的に3年後の姿を見ることができました。

水星の魔女は、これまでのガンダムシリーズには無かった女性がメインの作品です。登場する女性キャラが、それぞれ個性が溢れているのも魅力でしょう。

水星の魔女の魅力として、ゆっくりとした時間が流れているシーンも多い、学園というストーリー設定でしょう。女性が主人公ということもあり、男女の関係性も見ていて面白いと思わせます。

アニメで重要とされるのが、声優のキャスティングでしょう。水星の魔女は若い世代からも人気の高い声優がキャスティングされており、声優ファンからも高く評価されている作品です。

水星の魔女の1期と2期のあらすじを、全て紹介してきました。ここからは、水星の魔女に対する世間の評判や人気に関する口コミを見ていきましょう。