【閃光のハサウェイ】モビルスーツを一覧にして徹底紹介！

宇宙世紀0105年を舞台にした閃光のハサウェイは、シャアが起こした反乱の後を描いた作品となっています。閃光のハサウェイでは、大気圏で使用が可能になったモビルスーツがいくつか登場します。この記事では、ガンダムシリーズでも人気のある閃光のハサウェイに登場するモビルスーツの機体や搭載機能について紹介していきましょう。

閃光のハサウェイでも大人気のモビルスーツであるΞ(クスィー)ガンダムは、最新型のモビルスーツです。大気圏での単独飛行が可能な機体が少ない中で、単独飛行が可能という機能を搭載しています。性能を詰め込んでいるため、大型のモビルスーツという点もポイントでしょう。追尾型のファンネルミサイルも搭載しています。

ミノフスキー・クラフトを小型化して初めて搭載したモビルスーツのペーネロペー RX-104FFは、Ξガンダムよりも先に地球に降り立ち実戦しています。超音速飛行能力も搭載していますが、フライト・フォームに変形する必要があります。Ξガンダムとの性能にはほぼ変わりはないですが、少し劣る部分がある機体といえるでしょう。

アナハイム社製の量産型モビルスーツであるメッサーは、ギラ・ドーガ系をベースにしています。ギャルセゾンとの連携をすることで、一層戦闘能力を高める機体です。メッサーは搭載機能やカラーにより、バリエーションが豊富な点が特徴です。

地球連邦軍の量産型モビルスーツであるグスタフ・カールは、汎用機ではあるものの基本のスペックはガンダムタイプに準じています。ただし、自力での飛行ができない機体のため、ケッサリアと連携することが必須でしょう。量産型のため、カラーリングの違いなどでバリエーションがあります。

陸戦用ジェガンA型はモビルスーツを相手にするのではなく、市民を威圧する目的で使用されます。ビーム兵器などの装備もなく、搭載機能も他のモビルスーツと比較すると少ないといえるでしょう。

ガンダムシリーズの閃光のハサウェイに登場する、5つの機体のモビルスーツを紹介してきました。閃光のハサウェイに登場するモビルスーツには、いくつかの謎も潜んでいます。ここでは、閃光のハサウェイに登場するモビルスーツの謎や、劇場版のモビルスーツの見どころである戦闘についても見ていきましょう。

閃光のハサウェイに登場するモビルスーツの名前には、ギリシア文字が付けられているのが特徴でしょう。では、なぜギリシア文字が付けられているのでしょうか？実は、ガンダムシリーズでは、閃光のハサウェイ以外にもギリシア文字が使われている機体が多くあります。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したνガンダムが良い例でしょう。νがギリシア文字になっていることは、多くの人が知っているでしょう。ギリシア文字が使用されているのは、アナハイム・エレクトロニクス社の機体となっています。

これまでのガンダムシリーズでは、宇宙という空間でモビルスーツで戦闘をしていました。そのため、閃光のハサウェイで重力のある大気圏でモビルスーツが使用できることに、多くの人が驚いたことでしょう。

その理由として、第5世代モビルスーツには、ミノフスキー・クラフトが機体に対して実装されていることにあります。ミノフスキー粒子は静止質量がほぼ無く、強力な帯電性質を持っています。このミノフスキー粒子を活用することで、大気圏でもモビルスーツの使用が可能になったのです。

これまで多くの見どころを残してきたガンダムシリーズですが、劇場版の閃光のハサウェイではガンダム対ガンダムの戦闘を見ることができます。大気圏で戦闘をすることにより、これまででは描かれなかった重力という問題に直面しています。宇宙空間には無い、ガンダムが落下していくシーンなども見どころといえるでしょう。これまでのガンダムシリーズとは一味違った、モビルスーツの戦闘を楽しむことが可能です。

閃光のハサウェイには、ギリシア文字を使用したモビルスーツがいくつも出てきますが、世間ではどのような反応があるのでしょうか？ここでは、閃光のハサウェイに登場する、モビルスーツに対する世間の評判や人気を口コミで紹介していきましょう。