【ガンダム】歴史年表を一覧で紹介！時系列についても調査

『ガンダム』の歴史年表を時系列一覧で順番に紹介していきます。ここからは宇宙世紀(U.C.)と宇宙世紀(U.C.)外で起こった主な歴史をまとめました。

ここからは公開された『ガンダム』作品のあらすじを順番にまとめて紹介していきます。長い歴史をもつ『ガンダム』には、どのような作品があるのかチェックしていきましょう。

『ガンダム』の歴史の礎ともなっている『機動戦士ガンダム』は、宇宙世紀0001年に起きた一年戦争を舞台に描かれています。地球連邦軍のモビルスーツ「ガンダム」に乗り込んだ主人公の少年、アムロ・レイが宿敵であるシャア・アズナブルとの戦いを通じて成長していく物語です。

『機動戦士Zガンダム』は本作の歴史における宇宙世紀0087年、独裁組織「ティターンズ」と反乱組織「エゥーゴ」の戦いのなかで、主人公であるカミーユ・ビダンがさまざまな困難に苦しみながらも立ち向かう物語です。

『機動戦士ガンダムZZ』は『機動戦士ガンダムZ』の後に起きた話で、主人公であるジュドー・アーシタを中心に、ハマーン率いる「ネオ・ジオン軍」に立ち向かう物語です。

『機動戦士Vガンダム』は本作の歴史における宇宙世紀153年、主人公のウッソ・エヴィンと仲間たちが地球侵攻したコロニー国家「ザンスカール帝国」と、それに抵抗するレジスタンス組織「リガ・ミリティア」の戦闘に巻き込まれていく物語です。

『機動武闘伝Ｇガンダム』は本作の歴史における未来世紀60年、主人公のドモン・アッシュはデビルガンダムとともに逃亡した兄を追いながら、ネオジャパン代表のガンダムファイターとしてレイン・ミカムラと一緒に各地をめぐる物語です。

『新機動戦記ガンダムW』は本作の歴史におけるA.C.195年、武力での統治下を目論む地球統一連合に対して宇宙コロニーは「オペレーション・メテオ」でガンダムの降下作戦を実行します。そのパイロットの一人、ヒイロ・ユイを目撃したリリーナ・ドーリアンは後戻りできない運命の渦へと巻き込まれていくのでした。

『機動新世紀ガンダムX』は主人公であるガロード・ランが「少女・ティファの救出」の依頼を受け、陸上戦艦「フリーデン」に忍び込みます。救出したティファの不思議な能力によって、ガロードはモビルスーツのガンダム・エックスを発見するのです。

『∀ガンダム』は本作の歴史における正暦2345年、ムーンレティスの「ディアナ・カウンター」による軍事侵攻が始まります。成人の儀式に参加していた主人公のロランは、ホワイトドールの石像の中から現れた∀ガンダムに乗り込んでしまい、地球自警団「ミリシャ」の一員となって戦いに参戦することになったのでした。

『機動戦士ガンダムSEED』は本作の歴史におけるC.E.71年、主人公のキラ・ヤマトはクルーゼ隊の連合軍新型MS奪取作戦に巻き込まれてしまい、戦うことになります。クルーゼ隊にいたかつての幼馴染であるアスランとの再会に激しく動揺しながらも、新型戦艦「アークエンジェル」でヘリオポリスから飛び立ちました。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は本作の歴史におけるC.E.70年、地球連合軍のオーブ進行によって両親と妹を亡くしたシン・アスカは、その3年後にザフトの戦士として自身の正義のために戦っていくのでした。

『機動戦士ガンダム00』は本作の歴史における西暦2307年、枯渇した化学燃料の代わりに3本の軌道エレベーター、そして大規模な太陽光発電システムを手に入れていました。しかし新たなエネルギーで恩恵を受けられるのは、一部の大国とその同盟国だけだったのです。そこに「武力による戦争の根絶」を目指すソレスタルビーイングという名の私設武装組織が現れました。彼らの所有するモビルスーツ「ガンダム」で、世界を相手に命をかけて戦っていくのです。

『機動戦士ガンダムAGE』は本作の歴史におけるA.G.101年、地球に襲来したUEによって故郷のコロニーを破壊された7歳のフリットは、死の間際の母親からAGEデバイスを託されました。主人公であるフリット・アスノ、その息子アセム、孫のキオたち3世代が乗り継ぐ「救世主」の伝説をもつガンダムを基に、100年続いた戦いの記録が描かれています。

『ガンダムビルドファイターズ』は本作の歴史における近未来、ガンプラを操作して戦うバトルシステムの登場で、毎年ガンプラバトル世界大会が開催されていました。主人公であるイオリ・セイもガンビルダーとして世界大会への出場を夢見ていましたが、いつも初戦敗退していたのです。ある日秀逸なガンプラ操縦テクニックをもつレイジと出会ったイオリは、彼とともに世界大会に出場することになったのでした。

『ガンダム Gのレコンギスタ』は本作の歴史におけるR.C.1014年、「キャピタル・タワー」がモビルスーツ「G-セルフ」の攻撃を受けます。キャピタル・タワーの守護を任されている「キャピタル・ガード」の候補生であるベルリ・ゼナムは、初実習ではあったものの作業用モビルスーツ「レクテン」でG-セルフの捕獲に成功しました。G-セルフに搭乗していた少女のアイーダ・レイハントンと出会ったベルリは、その後の運命を大きく変えていくことになるのでした。

『ガンダムビルドファイターズトライ』は、ガンプラバトルの人気がますます高まるなか、その流れに乗れなかった学園がありました。ある日、7年前ガンプラバトル世界大会で優勝したイオリの母校「聖鳳学園」のガンプラバトル部たった一人の部員であるホシノ・フミナのもとに転入生カミキ・セカイが現れます。そしてコウサカ・ユウマも入部し、全日本ガンプラバトル選手権に出場することになったのでした。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、主人公の三日月・オーガスの所属する民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ（CGS）」が火星都市「クリュセ」の独立を目指すクーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受けまるところから始まります。武力組織ギャラルホルンの襲撃にあったCGSは、三日月や子供たちを囮に使い撤退してしまいました。クーデターを決意した少年たちのリーダー・オルガの頼みで、三日月はガンダム・バルバトスに搭乗して戦いに挑むのでした。

『機動戦士ガンダムUC RE:0096』は本作の歴史におけるU.C.0096年、工業スペースコロニー「インダストリアル7」に住む主人公バナージ・リンクスは、オードリー・バーンという謎の少女と出会います。オードリーはビスト財団とネオ・ジオン残党軍「袖付き」による「ラプラスの箱」の取引を阻止すべく、単身で行動していました。バナージは彼女に協力しますが、戦闘に巻き込まれてしまいます。戦禍を潜り抜けたバナージは、ラプラスの箱の鍵となるユニコーン・ガンダムと運命的な出会いをはたすのでした。

『ガンダムビルドダイバーズ』は「ガンプラバトル・ネクサスオンライン（GBN）」というネットワークゲームが人気の物語です。主人公であるミカミ・リクは、GBN世界王者キョウヤとロンメルとのバトルを見てGBNに魅了されます。親友のユッキーや同級生のモモカとともにGBNプレイヤー「ダイバー」となって、さまざまな人物たちと出会い成長していくのです。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は本作の歴史におけるU.C.0105年、シャアの反乱から12年が経ち、腐敗の一途をたどっていた地球連邦政府に対抗するため、ハサウェイ・ノアは反地球連邦政府運動「マフティー」を起こしました。名を「マフティー・ナビーユ・エリン」とし、連邦政府高官を暗殺します。アムロとシャアの意思を受け継ぐ者として立ち向かうハサウェイでしたが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の少女ギギ・アンダルシアと出会い、彼の運命は大きく変動していくことになるのです。