【ジブリ】ヒロインの人気ランキングを紹介！キャラクターの魅力も

ジブリのヒロインランキングで10位になった、『となりのトトロ』のサツキについて紹介していきます。

サツキは小学6年生の少女で、母が入院して仕事で忙しい父に代わり、家のことを率先して行なうしっかりとした性格です。妹のメイのことを大切にしている様子を見せ、仲睦まじい姉妹にも癒されるでしょう。

サツキは行方不明になってしまった妹のメイを探すため、必至になって街を駆け抜けます。その姿がかっこよくて涙が出ると評価され、サツキの魅力的な人柄にも評価が集まりました。

ジブリのヒロインランキング9位の、『千と千尋の神隠し』に登場する荻野千尋について紹介していきましょう。

千尋は10歳の小学4年生になり、常にポニーテールをしているのが特徴の少女です。トンネルを抜けた先では、名前を奪われて「千」という名前で過ごしました。

千尋は豚になってしまった両親を救うべく、多くの困難に立ち向かいます。人に頼りっぱなしの性格でしたが、次第に自分の力で乗り越えていくシーンは高く評価されました。強い女性になっていく姿が、魅力的といえます。

ジブリのヒロインランキングで8位に入ったのが、『耳をすませば』の月島雫です。月島雫について紹介していきましょう。

明るい性格で読書が好きな月島雫は、中学3年生の少女です。図書館でつねに読書をしており、そこで出会う一人の少年に心を惹かれていくのでした。

月島雫の魅力は、劣等感に駆られる中で自分の夢を見出していく姿です。この姿を描くシーンは多く、聖司に影響されて夢を追いかけていくシーンは感動することでしょう。

『コクリコ坂から』に登場するしっかりものの小松崎海が、ヒロインランキングの7位に入りました。ここでは、小松崎海について解説していきましょう。

小松崎海は港南学園高等部に通う少女で、家庭を切り盛りしている長女です。兄弟からは慕われており、真面目な性格で多くの人に愛されています。高い位置で三つ編みをしてツインで結んでいる姿が特徴的です。

海のかっこいい・かわいいシーンとしてあげられるのが、俊への淡い恋心が見える場面です。海の魅力である真面目でしっかりした性格から、どのような展開になるのか先が気になるという人も多くいました。

かわいい印象を受ける『となりのトトロ」のメイが、ヒロインランキングで6位に輝きました。メイについて紹介していきます。

しっかりものの姉のサツキを持つメイは、好奇心が旺盛で姉とは反対にわがままな性格をしています。年齢は4歳で、可愛らしいツインテールが特徴的でしょう。周りを困らせますが、愛嬌も持っている少女です。

メイのかっこいい・かわいいシーンは、母を思うあまり一人で母の元へ向かう姿でしょう。わがままで聞き分けの悪いメイですが、家族を誰よりも愛している姿が魅力的です。

ジブリのヒロインランキング5位は、『魔女の宅急便』の主人公でもある魔女のキキです。キキについて紹介していきましょう。

キキは魔女として育った少女になり、13歳で魔女の掟に従って親元を離れてコリコの街に辿り着きました。パン屋のおソノさんの家で下宿をさせてもらい、魔女の力を使って配達の仕事を請け負っています。黒猫のジジを相棒として連れています。

キキの魅力は、何にでも真剣に向き合う姿勢を見せる姿でしょう。しかし、物語ではキキの魔力が弱まってしまったため、箒で飛ぶことができなくなってしまいます。魔力を取り戻すために奮闘する姿、そして魔力を取り戻すシーンは感動を呼びました。

『ハウルの動く城』のソフィー・ハッターことソフィーは、TOP3に入れませんでしたが4位という順位になりました。ソフィーについて詳しく紹介していきましょう。

『ハウルの動く城』のヒロインであるソフィーは18歳ですが、作中では荒地の魔女に魔法をかけられてほぼ老人の姿をしています。ソフィーは3人姉妹の長女になり、義母の家が経営している帽子屋で働いています。ソフィーは引っ込み思案な性格でしたが、老人にされたことで強い女性へと成長していきました。そして、ハウルに対して恋愛感情を持ち始めます。

ソフィーの魅力は、しっかりとした芯を持った女性である点です。ハウルがどのようなことをしていたとしても、心の底から彼を信じていると発言するシーンは感動を呼びました。物語の終盤では、若いときの姿と老人の姿どちらにもなります。引っ込み思案なソフィーが、変わっていく姿に注目してみてください。

『もののけ姫』のヒロインであるサンが、ランキング3位になりました。サンのプロフィールや魅力を見ていきましょう。

サンは作品のタイトル通り、もののけ姫と呼ばれている少女です。人間ではなく山犬のモロに育てられており、野性味のあるキャラクターです。年齢は15歳になり、森とともに生きてきましたが、『もののけ姫』の主人公であるアシタカと出会ったことでサンの運命に変化が生じ始めました。

サンは普段、野性味の溢れる性格をしており、強気な姿が見られます。山犬に育てられたため、そのような性格になったのでしょう。しかし、物語のラストでは「アシタカは好きだ」「でも人間は許すことはできない」と素直に気持ちを伝えるシーンがあります。表情も柔らかいシーンのため、サンのかわいいシーンとして評価されています。

ジブリのヒロインランキング2位に輝いたのは、『天空の城ラピュタ』のシータです。もう一人の主人公でもあるシータについて、詳しく紹介していきましょう。

シータは孤児になり、年齢は12歳です。『天空の城ラピュタ』の主人公と同じようにすでに家族はなく、ゴンドアの谷で一人暮らしをしていた少女です。孤児で一人暮らしをしている少女ですが、実は王族の血を引き継いでいます。本名はリュシータ・トエル・ウル・ラピュタです。性格は優しくおしとやかで、ジブリのヒロインの中でも女の子感の強いキャラといえるでしょう。

シータの魅力はおしとやかかつ清楚なキャラですが、かわいいだけではなくかっこいいシーンも魅力的です。パズーとシータが手を繋いで「バルス」と唱えるシーンでは、強い女性という印象のシータを見ることができます。芯の強い女性というのも、シータの魅力で人気の理由でしょう。

ジブリのヒロインランキングで1位に輝いたのは、『風の谷のナウシカ』の主人公でもあるナウシカでした。人気キャラでもあるナウシカのプロフィールやかっこいい、かわいい魅力を紹介していきましょう。

ジブリのヒロインランキング1位のナウシカは、風の谷に住んでいます。風の谷の族長の娘として育ち、清楚かつ優しく丁寧な物腰や雰囲気から多くの人に慕われています。一方で、運動神経の良さも垣間見ることができ、ジブリのヒロインの中でもかっこいいとかわいいがはっきりとしているキャラの一人です。自己犠牲精神も高いため、放っておけないタイプとの声もあがっています。

ナウシカのかわいい・かっこいいシーンでは、『風の谷のナウシカ』の見せ場でもある王蟲たちの触手の上を歩くナウシカがあげられるでしょう。金色に光り輝く草原で歩くナウシカは、美しさに溢れていました。ナウシカの魅力を最大限に引き出すシーンともいえます。