【スパイファミリー】ボンドのかわいい魅力まとめ!犬種や能力も紹介
『スパイファミリー』のボンドのかわいい魅力を紹介します。ボンドのおっとりとしたかわいい性格や、モデルとされる犬種、ボンドの正体、過去などを徹底解説しました。また、テレビアニメ『スパイファミリー』でボンドを演じている声優を紹介します。
目次
【スパイファミリー】ボンドとは?
『スパイファミリー』のボンドとは、フォージャー家で飼われている白い犬です。ボンドはとあるプロジェクトのために捕まっていましたが、アーニャと出会ったことによって救われ、フォージャー家に迎えられました。ここでは『スパイファミリー』のボンドについて紹介していきましょう。
ボンドのプロフィール
- 名前:ボンド・フォージャー
- 性別:オス
- 所属:フォージャー家
- 正体:不明
- 体重:不明
- 年齢:不明(若くはない)
- 好きなもの:アーニャ、ロイドが作ったご飯
- 嫌いなもの:ヨルが作ったご飯
ボンドは白い大きなオス犬です。年齢は不明ですが、落ち着いた大人しい性格をしています。プロジェクトアップルと呼ばれる研究の被験対象になっており、爆破テロに使われそうになっていたところをアーニャに救われました。その後はフォージャー家に迎えられ、フォージャー家の一員として暮らしています。ボンドという名前は、アーニャが好きなアニメ『SPYWARS』の主人公・ボンドマンから名付けられました。
スパイファミリーの概要
『スパイファミリー』は、『少年ジャンプ+』で連載している遠藤達哉氏の人気少年漫画です。凄腕のスパイと殺し屋、人の心を読める超能力少女が、お互いの素性を隠したまま偽装家族となり、助けあいながらトラブルを乗り越えていくホームコメディとなっています。累計発行部数は3100万部を突破しており、閲覧数なども含めて『少年ジャンプ+』至上最大のヒット作となっています。2022年にはアニメ化もしており、2023年10月からはテレビアニメ2期が放送中です。
スパイファミリーのあらすじ
東国と西国の間では、束の間の平和が成り立っている状態でした。西国のスパイ・黄昏は、組織から「オペレーションストリクス」を命じられます。この任務は、東国の要人に近づくため、子どもを用意して要人の息子が通う学校へ入学させるというものでした。黄昏は一般人として孤児院からアーニャを引き取り、偶然出会ったヨルと偽装結婚をします。しかしアーニャは超能力者、ヨルは殺し屋という秘密を持っており、3人はお互いに素性を隠しながら家族として生活をスタートするのでした。
【スパイファミリー】ボンドのかわいい魅力
『スパイファミリー』に登場するボンドは、アーニャをはじめとしたフォージャー家に可愛がられています。ボンドは大きくふわふわとしていて見た目もかわいいですが、作中にもかわいいシーンが多数あります。ここでは、ボンドのかわいい魅力を順番に紹介していきましょう。
かわいい魅力①おっとりした性格
『スパイファミリー』のボンドのかわいい魅力として、おっとりとした性格が挙げられます。ボンドはあまり若くはないようですが、大型犬らしくおっとりと大人しい性格をしており、滅多なことでは吠えません、しかし、予知能力によって見えた未来を回避しようと一生懸命になることもあり、人間味にあふれたかわいい性格をしています。
かわいい魅力②もふもふしている
『スパイファミリー』のボンドのかわいい魅力として、もふもふとした外見が挙げられます。ボンドは黒い脚と白くもふもふとした大きな身体が特徴の犬で、小さなアーニャを背中に乗せて走ることもあります。アーニャがもふもふとしたボンドに抱きつくシーンは非常にかわいらしく、読者からも人気が高いです。
かわいい魅力③アーニャのぬいぐるみに嫉妬
『スパイファミリー』のボンドのかわいい魅力として、アーニャのぬいぐるみに嫉妬する点が挙げられます。アーニャは大好きなアニメ『SPYWARS』でペンギンが死んでしまったことを悲しみ、ペンギンのぬいぐるみと一緒に眠ります。それを見たボンドはぬいぐるみに嫉妬してしまい、ボロボロにしてしまいました。そしてアーニャと喧嘩して、「ボンドなんか大嫌い」と言われてしまうのですが、嫉妬したりショックを受けたりするボンドの姿がかわいいと評判です。
かわいい魅力④ずぶ濡れになると細身になる
『スパイファミリー』のボンドのかわいい魅力として、ずぶ濡れになって細身になってしまうボンドが挙げられます。本編の58話でボンドはロイドと共に燃える建物から脱出しますが、ボンドの毛に火が燃え移ってしまいます。そんなボンドに近くのおじさんが水をかけてくれますが、ずぶ濡れになったボンドの毛はボリュームを失い、やけに細くなってしまいました。
【スパイファミリー】ボンドの犬種や能力
ボンドは現在、フォージャー家で幸せに暮らしています。しかしフォージャー家のロイドやヨルは、ボンドが悲しい過去を持っていることやボンドの正体を知りません。ここではボンドの犬種や正体、能力などを紹介していきましょう。
ボンドの犬種
『スパイファミリー』に登場するボンドの犬種は、作中では明らかにされていません。しかし単行本のカバー裏の小話で、作者はグレートピレニーズをモデルにボンドを描いていることが明らかになっています。グレートピレニーズとは山岳などで牧羊犬としても活躍している大型犬で、寒冷地で暮らしていることから全身を厚く毛で覆われています。そのため、グレートピレニーズをモデルにしているボンドも白い毛に覆われたかわいい外見をしています。
ボンドの正体や過去
『スパイファミリー』のボンドの正体は、実験動物です。ボンドは過去に「プロジェクトアップル」と呼ばれる研究の実験体になっており、実験体8号と呼ばれていました。プロジェクトアップルは東国の旧政権下で行われていた実験で、軍事目的でIQの高い動物を生み出すというものです。ボンドはこの実験によって未来予知の能力を身に付けることになりました。
ボンドの隠れた能力
『スパイファミリー』はロイド、ヨル、アーニャという家族全員が隠れた能力を持っています。フォージャー家で飼われているかわいいボンドも、実は予知能力という隠れた能力を持っています。ボンドは近い未来に起こる出来事を頭の中で見ることができるのですが、犬であるため人に伝えることはできません。しかし心が読めるアーニャだけは、ボンドが見た未来を知ることが可能です。
ボンドがフォージャー家に来た経緯
先にボンドの正体が実験動物だったことを解説しましたが、旧政権が崩壊したことにより、プロジェクトアップルも終了します。しかしボンドは、テロリスト達によって爆弾犬として使われることになってしまいました。一方、フォージャー家は星を手に入れたアーニャへのごぼうびとして犬を飼うために出かけていました。偶然外で散歩をしていたボンドはアーニャを見て自分がフォージャー家と一緒にいる未来を予知し、アーニャも能力によってそれを読み取ります。
ボンドのことが気になったアーニャは、ボンドを探して敵のアジトに入ってしまいます。敵に見つかれば命はない状態でしたが、間一髪でボンドが助けに駆け付け、二人でアジトを脱出しました。そしてボンドを連れてロイドとヨルの前に戻ったアーニャは、「この犬さんがいい」と2人に伝え、ボンドはフォージャー家に迎えられることになったのでした。
【スパイファミリー】ボンドの声優
『スパイファミリー』は原作が『少年ジャンプ+』で異例のヒットとなり、2022年にアニメ化しています。また、アニメでもフォージャー家とボンドとの出会いが描かれれており、その後はボンドもメインキャラクターとして登場することになります。
ボンドの声優は「松田健一郎」
テレビアニメ『スパイファミリー』でボンドを演じているのは、「松田健一郎(まつだけんいちろう)」さんです。松田健一郎さんは、テレビアニメ『ヴィンランド・サガ』ではトールズ役やナレーションを担当しています。ここでは松田健一郎のプロフィールを紹介していきましょう。
松田健一郎のプロフィール
- 名前:松田健一郎(まつだけんいちろう)
- 生年月日:1978年1月22日
- 出身地:埼玉県
- 所属事務所:アーツビジョン
松田健一郎の主な出演作品
松田健一郎さんの主な出演作品としては、『クロックワーク・プラネット(ヴァイネイ・ハルター)』、『禍つヴァールハイト -ZUERST-(アルノルト)』、『ブラッククローバー(ゴードン・アグリッパ)』、『RErideD-刻越えのデリダ-(ジャキス・イヴェン)』、『ヴィンランド・サガ(トールズ、ナレーション)』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オルテガ)』などがあります。
【スパイファミリー】ボンドに対する世間での評判や人気
X(旧Twitter)上には、「ボンドのかわいい姿を見るために『スパイファミリー』のアニメをリアタイする」とポストしている人がいました。ボンド目的でリアルタイムでアニメを見ているという人もいるようです。
X(旧Twitter)上には、『スパイファミリー』のアニメを見て「OPで父の前を横断してご飯アピールしているボンドがかわいい」とポストしている人もいました。
X(旧Twitter)上には、「ボンドとアーニャかわいいぃ」とコメントしている人もいました。『スパイファミリー』ファンの中には、ボンドだけでなく、アーニャとボンドがセットでいるシーンが特に癒されて好きというファンも多いです。
【スパイファミリー】ボンドはかわいいキャラだった
『スパイファミリー』に登場するボンドは、フォージャー家で飼われている白い大きな犬です。もふもふとしたかわいいキャラですが、その正体は実験動物であり、過去には辛い実験をされていました。ボンドに興味が湧いた人は、ぜひ『スパイファミリー』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
azu
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