【スパイファミリー】アーニャ語がかわいいと話題に！独特なセリフまとめ！

「スパイファミリー」のアーニャとは、組織の実験により生み出された被験体です。勉強の日々に飽きてしまったアーニャは逃亡し施設や里親を転々とする日々の繰り返しでした。ある時、養子探しに現れたロイド・フォージャーと出会い彼の養子になります。その後はロイド、ヨル、犬のボンドと一緒に生活しています。アーニャの言葉遣いは敬語で家族に対しても敬語を使う場面が多いです。

「スパイファミリー」に登場するアーニャはフォージャー家に来る前は孤児院で問題児扱いされていました。ロイドに連れられてフォージャー家に来てからも問題を起こすもののロイドとヨルと共に家族として生活しています。アーニャは人の心を読むことができる少女です。

「スパイファミリー」は、2019年よりジャンプ＋で連載が開始された遠藤達哉先生によるホームコメディー漫画です。2022年にアニメの放送が開始されるとコメントが1話だけで2000を超え、閲覧回数も5話までで300万PVを超える大反響となりました。また2023年にはミュージカルも予定されています。

西国出身のスパイ黄昏ことロイドは、平和を脅かす東国の危険因子と出会うため、疑似家族を作ることにしました。妻は表向きは市役所の事務員を務めていますが、裏の顔は殺し屋をしているヨルです。さらにロイドが孤児院でアーニャと出会いフォージャー家に迎い入れました。アーニャは他人の心を読める超能力を持っておりロイドとヨルの裏の顔も知ることになります。

「スパイファミリー」のアーニャがかわいいと話題になっていますが、アーニャが話す独特な口調や敬語が話題となりTikTokでもアーニャの真似をする人が多くいました。TikTokを利用している人なら1度は耳にしたことがある人もいるかもしれません。世間で話題となっているアーニャ語について紹介します。

「スパイファミリー」ではアーニャ語という言語が存在します。アーニャ語とはアーニャが話す独特な言葉遣いや敬語のことを言います。SNSでも話題となり特にTikTokではアーニャ語を真似する人が続出しました。有名になったアーニャ語ですが一体どんなアーニャ語があるのでしょうか。ここからはアーニャが話すアーニャ語について紹介します。

「スパイファミリー」を知っている人であればこの「あざざます」はよく聞くアーニャ語でしょう。原作では「ありがとうございました」と言っていましたが、それでは丁寧すぎると考えアニメに向けて改変したのです。アニメではよりかわいらしくアーニャ語を使用し「あざざます」になりました。

ヨルが初めてフォージャー家へ来た時にアーニャが言っていました。これから母になる人だからとアーニャが必死に敬語を使った結果、このようなアーニャ語になりました。新しい家族が増えたことにアーニャは喜んでいましたが、その姿がかわいいと思ったファンもいたようです。

ロイドが家族でお出かけを提案した時にアーニャが使っていた言葉です。舌足らずになるためアーニャは「おでかけ」ではなく「おでけけ」になっています。アーニャのはしゃぐ姿に癒されたファンもいたでしょう。お出かけをする際に「おでけけ」と使うファンが増えそうです。

アーニャ語では「おはやいます」と言いますが、これは「おはようございます」のことです。アーニャは朝起きれないため、ロイドやヨルに起こしてもらっていますが、敬語が上手く話せず寝ぼけながらも敬語を話そうとしているアーニャの姿がかわいいと話題になりました。

ちちと共に美術館に来た際に「大声を出すな」と警告されていたにもかかわらずアーニャが大きな声で父に訴えかけているセリフです。銅像を見て首から上しかない銅像や体しかない銅像に指をさしながら言っていました。

イーデン校の入学試験を受けに行く際に言っていたセリフになります。「大丈夫です」という意味ですが、アーニャが使うと本当に大丈夫か心配になる言葉です。入学試験や三者面談で余計なことを言ってしまうと入学させてもらえないため緊張感が伝わるシーンでした。

ちちのロイドはこれまで数々の任務に成功してきました。しかし、こなせない任務も中にはありますしアーニャを守る義務もあります。ちちがくじけそうになっている時にアーニャがちちを励ますために使用したセリフです。

近隣の住民やアーニャたちと出会う街の人たちに家族ではないとバレないようにするため、ロイドがいい夫婦を演じられるように案を考えていました。いかにもラブラブの夫婦のような設定にアーニャが思わずつぶやいたセリフになります。アーニャがかわいいのはもちろんですが、ロイドとヨルが照れていましたので2人ともかわいいと思った人もいたでしょう。

アーニャが敬語を使うにはまだまだ早い気もしますが、それでもアーニャはどうにか言葉遣いに気を付け敬語を話そうとします。ここまでかわいいアーニャ語を見てきましたが、ここからはアーニャの名言や名セリフについて紹介します。すでにアーニャを知っている人はアーニャ語を話しているかもしれません。

ちちのロイドと共に買い物に出かけた際にロイドがアーニャのことを知ろうと思ってアーニャと手を繋ごうとしますがアーニャは危険だと勘違いしてしまいます。ロイドがどうすればいいのか悩んだいた時にアーニャが放ったセリフです。アーニャは何を勘違いしたのか、ロイドの心を読んで自分のことを知ると世界が平和になると思ったようです。

アーニャの失態により危険な目に遭ってしまいますが、無事にロイドに助けられます。しかしアーニャはこれまで自分の失態で孤児院に戻されてきました。そのため、今回もロイドに孤児院に引き戻されるのではないかと悟ったアーニャは帰り際にロイドの足にしがみついて目をウルウルさせながら放ったセリフになります。

アーニャたちが住んでいる家が敵に見つかってしまい、引っ越しを検討した際にロイドが「あの家は毒蛇が出たから危険」と伝え家を引っ越すことにしました。しかしアーニャは人の心を読める能力を持っているため、ちちが嘘をついていることをすぐに見抜いてしまいます。電車の中でアーニャがこっそりと呟いたセリフになります。悪い嘘ではなく優しい嘘だということもアーニャは知っていました。

ここまでアーニャの言葉遣いやセリフについて見てきましたが、ここからはアーニャの声優について見ていきます。世間からかわいいと話題のアーニャの声を担当している声優は一体誰なのでしょうか。アーニャの声優を務めている声優のプロフィールやアーニャ以外の作品についても紹介します。

かわいいと話題のアーニャの声優を務めているのは種崎敦美さんです。第14回声優アワードにて助演女優賞を受賞した経歴を持っています。年齢を伏せているため何歳なのかわかりませんが、アーニャが子供のため、アーニャの声優は子役声優が勤めているのでは？という声もありました。

声優を目指そうと思ったきっかけは「美少女戦士セーラームーン」の演技に魅了されたからでした。出身地である大分県から上京し、養成所に通いながらお金を稼ぐために働いていたそうです。

種崎敦美さんの主な出演作品は、アイドルマスターシンデレラガールズ劇場（五十嵐響子）、モンスター娘のお医者さん（スカディ・ドラーケンフェルト）、約束のネバーランド（ムシカ）、鬼滅の刃（雛鶴）など女性を演じることがほとんどですが、性別を超えて様々な役を演じています。

「スパイファミリー」を見ていると思わずアーニャ語が移ってしまうと言っています。アーニャの言葉遣いは敬語で話していますが幼いということもありどこかたどたどしい感じもあります。アーニャ語はとにかく語尾に「ます」をつけていますが、「スパイファミリー」をずっと見ていると日常会話でも使ってしまう人が増えそうです。

「スパイファミリー」は世代を超えて愛されている作品です。「スパイファミリー」のアーニャにハマっていたら思わず職場でもアーニャ語を使っている人もいるでしょう。アーニャ語だと気づけば会いたくなくなる人もいるかもしれませんが、アーニャ語は1度ハマってしまうとなかなか抜け出せない中毒性があります。

「スパイファミリー」にハマりすぎると自然とアーニャ語を使用している人も多多いようです。世代を超えて愛される「スパイファミリー」ですが、アーニャ語をお互い知っていると会話が弾みそうです。

「スパイファミリー」のアーニャがかわいいと話題になりSNSでもアーニャ語を使用する人が続出しました。幼いながらも言葉遣いに気を配り、敬語を使っているかわいいアーニャを微笑ましく思うファンは多いようです。今後も作中でとのようなアーニャ語が生み出されるのか期待しましょう。