【スパイファミリー】アーニャの名言を一覧で紹介！面白いセリフも

アーニャとは『少年ジャンプ＋』の看板作品『スパイファミリー』に登場するキャラです。アーニャは人間や動物の心の声を読むことができる超能力を持っていますが、孤児院で生活していました。ある日任務遂行のために養子を求めて孤児院にやってきた主人公・黄昏に拾われたことで日常が大きく変化しました。アーニャは現在通っているイーデン校で特待生になるために日々奮闘しています。

『スパイファミリー』は原作者・遠藤達哉先生が描く大人気マンガ作品です。2019年から『少年ジャンプ+』で連載が開始されました。極秘任務を課せられた主人公が、殺し屋の女やエスパー少女と仮初めの家族として寝食を共にするストーリー設定が面白いと話題を呼びました。2022年10月からテレビアニメ2クール目の放送が始まり、現在熱いアニメとして名を馳せています。

凄腕スパイの主人公・黄昏は、偽装家族を作って養子を東国の政治家デズモンドの息子と同じイーデン校へ通わせる任務を命じられます。そこで黄昏は、精神科医のロイド・フォージャーと名乗り、孤児院で娘役のアーニャを迎え入れます。また、妻役として市役所事務員のヨルを抜擢しました。こうして3人の偽りの家族生活がスタートしました。

『スパイファミリー』の中でアーニャは数多くの名言や名セリフ・名シーンを作ってきました。そこで以下の項目では数多くの名言・名シーンの中から10個程選出してまとめていきます。どの名言にもアーニャの無邪気でかわいい魅力が込められています。

アーニャの名言・名シーン①は、ロイドと初めてのお出かけをするシーンにて、アーニャが心の中で発したセリフです。この時ロイドは心の中でいかにアーニャと仲良くなるかの作戦を練っていましたが、アーニャの超能力の前では全て筒抜けになっていたのです。そこでアーニャの存在が東西戦争を回避するカギになると知ったのです。上記の名言から、平和を守るために使命感に燃えるアーニャの心情が伝わってきます。

アーニャの名言・名シーン②は、ロイドがアーニャと縁を切ろうとするシーンにて、アーニャが発したセリフです。この時ロイドは、任務遂行のためとはいえアーニャを危険にさらしてしまったことを悔やみ、交番へ届けようとしました。しかしアーニャは、ロイドのアーニャを本気で守ろうとした心の声を聞いて離れたくないと引き留めたのです。上記の名言から、ロイドのことを本当の父親のように考えているアーニャの姿が浮かんできます。

アーニャの名言・名シーン③は、イーデン校入学試験で面接を行うシーンにて、アーニャが発したセリフです。この時試験官はアーニャに対して「入学後に何をしたいか」と聞かれ、緊張していたアーニャはロイドが心の中で考えていたことを喋ってしまったのでした。上記の名言から、初めての受験で緊張しているアーニャの可愛い姿が目に浮かびます。

アーニャの名言・名シーン④は、引き続き入学試験で面接を受けているシーンで、アーニャが発したものです。面接試験のとある質問にて「自身の両親に点数を付けるなら何点か」と聞かれた際に、アーニャは嘘偽りない様子で満点だと答えたのです。上記の名言から、アーニャはロイドとヨルのことを信頼していることが分かります。

アーニャの名言・名シーン⑤は、ダミアンが父親と会うことを躊躇っていたシーンにて、アーニャが発したセリフです。学力試験で優秀な成績を収めたダミアンは父親に会う約束を取り付けることに成功しましたが、寸前で怖気づいてしまいました。そこでアーニャは悩んでいるダミアンを元気付けるためにテストの点が悪くても気にしない自分を見せつけたのでした。上記の名言から、アーニャのお茶目な性格がうかがえます。

アーニャの名言・名シーン⑥は、ベッキーと友達になったシーンにて、アーニャが発したセリフです。お嬢様気質のあるベッキーは、初対面時に自分より身分の低いアーニャのことを馬鹿にしていました。しかし意地悪なダミアンからベッキーを庇ったことでアーニャに対する好感度が上昇し、友人関係へと発展することになったのです。

アーニャの名言・名シーン⑦は、ダミアンに対して謝罪するシーンにて、アーニャが放ったセリフです。アーニャは入学初日にダミアンの頬を本気で殴ってしまい、ダミアンと仲が悪い状態が続いていました。ロイドの計画遂行のためにもダミアンとの関係を修復すべきだと考えたアーニャは、涙を流しながら殴ったことを謝ったのです。上記の名言から、必死に気持ちを伝えようとする健気なアーニャの姿が浮かんできます。

アーニャの名言・名シーン⑧は、クラス対抗のドッジボール大会のシーンにて、アーニャが放ったセリフです。仲間がボールに当たって徐々に外野へと移動していき、遂にアーニャ1人になってしまったです。チームの勝利のためにアーニャは覚悟を決めたのです。上記の名言から、自身を英雄に見立てているアーニャの心情が伝わってきます。

アーニャの名言・名シーン⑨は、お気に入りのペンギンのぬいぐるみがボロボロになっているシーンにて、アーニャが発したセリフです。ぬいぐるみを台無しにした犯人は飼い犬のボンドであり、アーニャが気に入っていたぬいぐるみに対し嫉妬していたのです。上記の名言から、アーニャはユニークな表現方法を持っていると分かります。

アーニャの名言・名シーン⑩は、フォージャー一家がクルーズ船に乗船しているシーンにて、アーニャが放ったものです。ヨルの正体がロイドに知られそうになったため、足止めする目的で上記のセリフを言ったのです。この言葉を真に受けたロイドは楽しい姿になろうと着替えにいくこととなったのです。

『スパイファミリー』の中でアーニャは舌足らずなために面白い言葉遣いや語録を作ってきました。そこで以下の項目では、面白い言葉遣い・語録の中で特筆すべきものを5つ紹介します。今回紹介する言葉遣い・語録の意味を知ってアーニャの魅力に迫りましょう。

アーニャの言葉遣い・語録①が指す意味ですが、相手の問いかけに対して肯定の意を示す「はい」という意味が近いです。うぃは単独で使用するものではなく、「いってきます」といった他の動詞と組み合わせて使うことで成立します。

アーニャの言葉遣い・語録②が指す意味ですが、朝の挨拶である「おはようございます」です。アーニャは舌足らずな上に寝ぼけている状態で朝の挨拶をしようとしたため、おはようございますとキチンと発音できなかったのだと推測できます。

アーニャの言葉遣い・語録③が指す意味ですが、服装がかっこいいなどの意味を表す「おしゃれ」という意味が近いです。この時アーニャは友達のベッキーとデパートで服を選んでおり、服装に関して真剣になるベッキーの姿を見ておしゃれだなと発したのです。

アーニャの言葉遣い・語録④が指す意味ですが、相手に対して感謝の意を示す「ありがとうございます」です。この時アーニャは仕立て屋の従業員からイーデン校入学を祝う言葉を受け取り、それに対するお礼の返事を行ったのです。

アーニャの言葉遣い・語録⑤が指す意味ですが、イーデン校特待生の称号｢インペリアルスカラー｣です。インペリアルスカラーという言葉は舌足らずのアーニャにとって非常に発音しにくい言葉ではありますが、誤った発音からも可愛さが伝わってくることこそ、アーニャの持つ最大の魅力となっています。

テレビアニメ『スパイファミリー』では名の知れた声優が出演していることで有名です。そこで以下の項目ではアーニャ役を担当した声優のプロフィール情報だけでなく代表出演アニメ作品タイトルと各タイトルの担当キャラ情報についてそれぞれまとめていきます。

テレビアニメ『スパイファミリー』でアーニャ役を担当した女性声優は、種﨑敦美さんです。種﨑敦美さんは2000年代から声優活動を開始しています。種﨑敦美さんが声優を目指すようになったきっかけですが、『美少女戦士セーラームーン』における声優の演技力に魅了されたからだと語っています。代表出演作品として『ハイスクール・フリート』、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』が挙げられます。

上記でも説明した通り、アーニャは作中で数多くの名言を作って読者達を沸かせていました。そこで以下の項目では、アーニャの名言が世間でどう評価されているのかだけでなく、人気が集まる理由についてもそれぞれまとめていきます。

アーニャの名言に対する世間での評判は「独特なものが多くて面白い」です。どの名言もアーニャ特有の言い回しや意味合いが含まれていて思わず笑ってしまいます。それ故にアーニャの名言に対して熱狂的なファンが誕生したのです。

アーニャの名言に人気が集まる理由は「可愛いものが多い」からです。ユニークな言い回しと子供特有の舌足らずな発音が相まって、より一層アーニャの名言の可愛さが際立つこととなったのです。それ故にアーニャの名言を愛しく感じるファンが多いです。

今回の記事では『スパイファミリー』に登場する主要キャラの1人であるアーニャの名言を中心にまとめてきました。アーニャは舌足らずなために発音が所々間違っていますが、こういった部分がかわいくて面白いとファンの間で話題となっています。また独特なアーニャ語録も高い人気を誇っています。今後アーニャが作り出す名言はどういったものなのか、期待しましょう。