【スパイファミリー】フランキーの声優は誰?その他の代表作やキャラまとめ
『スパイファミリー』のフランキーは、タバコ屋と情報屋という二つの顔を持っておりテンションが高く女性好きというキャラクターです。そんなフランキーを演じた声優は誰なのでしょうか?本記事では、フランキーを演じた声優の代表作やキャラクターをまとめ紹介していきます。
目次
【スパイファミリー】フランキーとは?
フランキーは、『スパイファミリー』に登場するキャラです。モジャモジャ頭と、大きな眼鏡が特徴です。表向きの顔はタバコ屋ですが、裏の顔は情報屋です。情報屋というだけあってほとんどが謎に包まれており、年齢や出身地なども不明なキャラです。フランキー・フランクリンという名前も実は偽名で、本名は明かされていません。性格は明るく女性が大好きです。
フランキーのプロフィール
- 名前:フランキー・フランクリン(偽名)
- 生年月日・年齢:不明
- 職業:表向きの顔はタバコ屋、裏の顔は情報屋
- 身長:166㎝
- 所属:フリー
- 好きなもの:発明、ホームセンターで道具を色々見ること、ジャンクパーツあさり、コレクション趣味もありそう
- 嫌いなもの:イケメン、金持ち、東国政府
- 好きな女性のタイプ:可愛い女性、綺麗な女性、美しい女性、自分を好きになってくれる女性
スパイファミリーの概要
『スパイファミリー』は、遠藤達哉による漫画作品です。「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載が開始されました。赤の他人が家族として生活している日常を描いたホームコメディーです。『スパイファミリー』は閲覧数・コメント数・発行部数などの最高記録を次々と更新し、大人気作品となりました。2022年4月からはテレビアニメの放送が開始、2023年にはミュージカルが上演予定となっています。
スパイファミリーのあらすじ
西国から東国へ送られた凄腕のスパイである黄昏は、世界の平和を守るために任務を与えられました。それは政治家のドノバン・デズモンドと接触するため、デズモンドの子供が通う学校に養子を入学させることです。黄昏は養子を探すため孤児院に行き、アーニャと出会います。そして黄昏は恋人役を探していたヨルと出会い、彼女を妻役にすることにしました。3人はそれぞれの素性を隠しながら、家族として生活をスタートさせるのでした。
【スパイファミリー】フランキーのアニメの声優は吉野裕行
『スパイファミリー』のフランキーというキャラクターは、表向きはタバコ屋で女性好きですが、裏の顔は凄腕の情報屋です。ちょっと変わったキャラクターを演じている声優の吉野裕行さんのプロフィールや経歴などを紹介していきます。
吉野裕行のプロフィール
- 名前:吉野裕行(よしのひろゆき)
- 職業:声優、アーティスト
- 愛称:よっちん
- 生年月日:1974年2月6日
- 星座:みずがめ座
- 血液型:B型
- 出身地:千葉県
- 所属事務所:らえら
吉野裕行の経歴
吉野さんは幼少の頃から自分の声が変わっていると思い、声優という存在を意識していました。元々アニメやゲームに関わる仕事がしたいと思っていたこともあり、軽い気持ちで代々木アニメーション学院声優科に入学しました。声優になることを両親に猛反対されましたが、自分の意思を貫いたそうです。声優になってからは「謎の新ユニットSTA☆MEN」の一員として活動したり、2013年にはCDデビュー、2014年には浪川大輔さんとユニットを結成しています。2022年に所属していたシグマ・セブンを退所し、映像制作会社NAEと共同で「らえら」を立ち上げています。
吉野裕行のギャラはどれくらい?
『スパイファミリー』のフランキーというキャラクターを演じている声優の吉野裕行さんのギャラはどれくらいなのでしょうか。声優はランクによって収入が決まっています。ランカーの最低金額は15,000円で、1,000円ずつ上がっていき、最高金額は45,000円となっています。吉野裕行さんは40代のベテランなので、35,000円~40,000円くらいでしょうか。35,000円~40,000円×出演したアニメの本数となります。その他にテレビ出演やラジオ、ゲームの収録の収入が加算されます。
【スパイファミリー】フランキーの声優の代表作や担当キャラクター
『スパイファミリー』のフランキーを演じた声優の吉野裕行さんのプロフィールなどを紹介しましたが、次は吉野裕行さんが演じたキャラクターを考察していきます。少年の役、頼りがいのあるカッコイイ役、フランキーのようにテンションが高い役など様々なキャラクターを演じています。
出演作品①結界師(墨村良守)
墨村良守(すみむらよしもり)は、『結界師』という作品の主役キャラクターで、墨村家22代目予定の結界師です。結界師としての才能にも恵まれており、 歴代正統後継者の中でもずば抜けて強く烏森の影響を受け、「烏森に愛されている」と例えられています。夜の烏森学園が主な舞台で、墨村良守と幼なじみの雪村時音が結界術を使い妖怪を退治する物語です。この作品で、声優の吉野裕行さんを知ったという声が多かったです。少年らしさが良く出ていて、墨村良守は吉野裕行さんの魅力がとても出ているキャラクターです。
出演作品②SKET DANCE(藤崎佑助)
藤崎佑助(ふじさきゆうすけ)は、『SKET DANCE』という作品の主役キャラクターで開盟学園の学園生活支援部「スケット団」のリーダーです。スケット団は、人助けを目的とした部活で、学校の生徒からの依頼を解決します。作品は学園コメディですが、謎解きや感動も盛り込まれています。やんちゃなで仲間思いでまっすぐな主人公は、吉野裕行さんにぴったりです。声優の吉野裕行さんの演技により、藤崎佑助の人間味がより深く感じられます。
出演作品③ハイキュー!!(岩泉一)
岩泉一(いわいずみはじめ)は、『ハイキュー』という作品のキャラクターで、青葉城西高校のバレー部のエースです。目つきもガラも悪く近寄りがたい雰囲気ですが、ここぞという時にはスパイクを決めてくれる頼れる存在です。そんな岩泉一を後輩達は「カッコイイ」と慕っています。低めで力強い吉野裕行さんの声が、想像通りと評判でした。及川との絶妙なやりとりが好きだという意見がとても多かったです。
出演作品④イナズマイレブン(鬼道有人)
鬼道有人(きどうゆうと)は、『イナズマイレブン』という作品のキャラクターで、元帝国学園のキャプテンで現在は雷門中に所属しています。ポジションはMFで、天才ゲームメーカです。鬼道有人は声優の吉野裕行さんが今まで演じたキャラクターとは少し異なります。物語の初期の頃は、悪役のような立場でした。しかし葛藤したり色んな表情を見せるうちに、愛されるキャラクターになりました。そんな鬼道有人を吉野裕行さんは魅力的に演じました。
出演作品⑤ヒロアカ(プレゼント・マイク)
プレゼント・マイクは、『ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)』という作品のキャラクターで雄英高校の教師です。担当科目は英語で、虫が苦手なため森が嫌いです。ヒロアカのプレゼント・マイクは饒舌でテンションが高く、DJをやっているからなのか、生徒のことをリスナーと呼んでいます。テンションが高いところは『スパイファミリー』のフランキーと共通しています。ヒロアカのプレゼント・マイクは声優の吉野裕行さんのカッコイイ声が合っていると評判です。
【スパイファミリー】フランキーとロイドやヨルの関係
フランキーはフォージャー家とすっかり打ち解けており、まるで叔父のような存在です。ロイドはフランキーの正体をヨルとアーニャには秘密にしています。それでもフランキーはフォージャー家の人々と楽しく付き合っています。ここからはフランキーとロイド、ヨル、アーニャの関係を考察していきます。
フランキーとロイドの関係
フランキーはツッコミ役やオチなどに使われるキャラですが、ロイド(黄昏)に信頼されている凄腕の情報屋です。そんなフランキーとロイドはどのような関係なのでしょうか。フランキーは東国出身ですが、なぜか西国のロイドに情報を流しています。そしてその答えは、フランキーの発言の中にありました。フランキーは「誰の味方でもない」、「東国のやり方が嫌い」、「東国に嫌がらせをしている」と発言しています。そのためロイドに協力し、情報を流しているようです。ロイドとは任務以外でも家族との交流があり、相棒のような関係です。
フランキーとヨルの関係
ロイドはヨルの弟ユーリが東国の秘密警察だという事を知り、ヨルは自分がスパイだと知っていて近づいたのではないかと疑っていました。そのため、フランキーに協力してもらい、ヨルを試すことにしました。二人は秘密警察を装い、フランキーはノリノリでヨルに詰問しました。しかしヨルはユーリが秘密警察だとは知りませんでした。ロイドはヨルを疑ったことを申し訳なく思い、以後ヨルのことを疑わなくなりました。
フランキーとアーニャの関係
フランキーはロイドからアーニャの子守を任させることが多いのですが、フランキーとアーニャはとても気が合うらしく、仲良しです。フランキーはアーニャを子供扱いせず、同じ目線で接します。それとも精神年齢が近いのでしょうか。フランキーはロイドに、「いらん感情を抱くな」と忠告していましたが、フランキー自身がアーニャに対していらん感情を抱いているようです。
【スパイファミリー】フランキーの声優に対する世間での評判や人気
フランキーの声優の吉野裕行さんは、ベテラン声優で数々のアニメキャラクターを演じたり、アーティスト活動も行っています。ここからはフランキーを演じた吉野裕行さんの世間での評判や人気を紹介していきます。
声優の吉野裕行さんは、少年役や元気なキャラを演じる印象があります。最近は「ダイの大冒険」のキルバーンのような悪役も増えてきました。キルバーンは低めの声で演じています。確かに意識せずにアニメを観ていたら、キルバーンとフランキーは同じ声優が演じているとは気がつかないかもしれません。
『ダイの大冒険』はアニメ放送が終了してしまいましたが、『ヒロアカ』と『スパイファミリー』は現在放送中です。土曜日は、朝は『ダイの大冒険』、夕方は『ヒロアカ』、夜は『スパイファミリー』のアニメが放送されました。この3つの作品に吉野裕行さんは出演しています。ファンにはたまらない土曜日だったことでしょう。
『スパイファミリー』の表と裏の顔を持つフランキーや、テンション高めの『ヒロアカ』のプレゼント・マイクを吉野裕行さんは違和感なく魅力的に演じています。少々変わっているキャラですが、ファンに愛されているのは吉野裕行さんの演技が見事にはまっているからでしょう。
【スパイファミリー】フランキーの声優は吉野裕行だった
フランキー役の声優の吉野裕行さんは、『結界師』の墨村良守、『SKET DANCE』の藤崎佑助などの少年役や、『ヒロアカ』のプレゼント・マイクなどのテンションの高い役、『イナズマイレブン』の鬼道有人などのクセがある役など、多彩なキャラを演じています。どのキャラも吉野裕行さんにピッタリという声が多かったです。フランキーはもちろん、声優の吉野裕行さんが演じる他のキャラにも注目してみてください。
この記事のライター
ささめ
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