【ようこそ実力至上主義の教室へ】あらすじまとめ!作品の魅力や登場キャラも
初めて『ようこそ実力至上主義の教室へ』に触れる新規層や作品を布教したいファンにとって、あらすじの存在は重要不可欠です。本記事では、そんなファンに向けて『ようこそ実力至上主義の教室へ』のあらすじや作品の魅力、登場するキャラクターについて詳しくまとめました。
目次
【ようこそ実力至上主義の教室へ】とは?
ファンからはよう実の愛称で親しまれている『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、魅力的なキャラクターが繰り広げる物語が人気の作品です。『ようこそ実力至上主義の教室へ』の魅力や人気の秘密について触れる前に、まずは同作の簡単な概要についてチェックしてみましょう。
よう実の作者
『ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)』の作者は、小説家でゲームシナリオライターでもある衣笠彰梧先生です。衣笠彰梧先生は2006年から活動している人物で、2015年から『ようこそ実力至上主義の教室へ』の執筆を開始し、ファンからの人気を獲得しました。2020年からはタイトルを『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』と改題し、現在でも執筆が続いています。
よう実の原作の概要
よう実での愛称で親しまれ、現在でも高い人気を誇る『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、MF文庫Jより発行されているライトノベルで、作者は衣笠彰梧先生、イラストはトモセシュンサク先生が担当しています。世界各国で翻訳版も刊行されている作品で、2023年6月時点で電子書籍版を含めた全世界累計発行部数は840万部を突破しました。
よう実のアニメの概要
アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の第1期は、2017年に原作の1〜3巻の内容を基に放映されました。同作の内容が高く評価されたことで、2022年には4〜7.5巻までの内容が放映されています。現在でも同作の人気は衰えることはなく、2024年1月からは第3期の放映も決定している作品です。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】1年生編あらすじ内容
よう実の愛称で現在でも愛されている『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、一見すると何の能力を持たないように見える主人公の綾小路を中心に、物語が大きく動き始めます。ここでは、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の内容や魅力について、作品のネタバレや秘密などを交えながらチェックしてみましょう。
1年生編あらすじ①1巻
希望する進路が全て叶う高度教育高等学校に進学した綾小路清隆は、学校の問題児が集まるDクラスに配属されました。Aクラスの生徒に匹敵する能力と容姿を保ちながら性格に難がある堀北鈴音や、コミュニケーション能力が高い櫛田桔梗と出会い、ポイント獲得に向けて動き出します。
1年生編あらすじ②2巻
よう実2巻の内容は、Dクラスの須藤から暴行を受けたとCクラスの男子生徒から訴えられます。須藤は無実を訴えていたため、綾小路は本来部活動で獲得するであろうポイントを報酬に事件の秘密について迫りました。その結果、事件の秘密を知っている人物として同じDクラスの目立たない存在だった佐倉愛里が登場します。綾小路は、鈴音へ協力を打診することでBクラスのリーダー格の女子生徒、一之瀬と協力関係を結びます。彼女らと協力することで、問題解決に向けて動き始めました。
1年生編あらすじ③3巻
よう実3巻の内容は、高度教育高等学校の夏休みの様子が描かれています。当初は豪華客船で無人島を満喫するバカンスのように称されていましたが、Dクラスを待ち受けていたのは自由をテーマとした1週間のサバイバル試験でした。慣れない生活にサバイバル生活は難航を極め一時はクラス分裂の危機まで陥りましたが、綾小路が情報戦に勝利したことで最終的にはDクラス1位へ導くことに成功します。
1年生編あらすじ④4巻
よう実4巻の内容は、無人島での特別試験を終え帰路に着く綾小路達の様子が描かれています。特別試験の舞台を無人島から豪華客船に変え、シンキングをテーマにしたクラス混同の騙しあいがスタートします。そこで、Dクラスのトップ層に所属する軽井沢がいじめを受けていた過去や、リーダー格だった平田が中学時代に起こしていた暴行事件などが明らかになりました。彼女らを利用することでAクラスに勝利することは成功したものの、それらを上回る龍園の策略により最終的にはCクラスが圧勝することで幕を下ろします。
1年生編あらすじ⑤4.5巻
よう実4.5巻の内容は、無人島での特別試験を終えた一行の正真正銘夏休みがスタートした様子が描かれました。綾小路は、今まで交流がなかったCクラスの伊吹やAクラスの葛城と親睦を深めています。ショートストーリー形式で描かれる日常パートの中に、後の物語につながる秘密や伏線が含まれているので必見です。
1年生編あらすじ⑥5巻
今まで綾小路が持つ能力はほとんど秘密になっていましたが、よう実5巻でその鱗片が明らかになっていきます。高度教育高等学校では体育祭が開催され、Dクラスでは粗暴こそ問題はありながらも高い身体能力を持つ須藤がDクラスのリーダーとなりました。Cクラスから受けた妨害でピンチに陥ります。須藤が逃げ出し一時はクラスが分裂しかけましたが、鈴音に説得されたことによって須藤が戻ってきたことで何を逃れました。
また、今まで平凡な能力しか見せていなかった綾小路は、実はホワイトルーム出身であることがAクラスに所属する坂柳によって明かされています。
1年生編あらすじ⑦6巻
よう実6巻の内容は、2学期の期末試験の様子が描かれました。今回の期末試験では、各クラスが作成した試験問題を他のクラスに溶かせるという形式が取られ、DクラスではCクラスが作成した問題を解くことなります。鈴音を中心に試験勉強を進める一方で、今まで能力が秘密になっていた綾小路は、幸村や長谷部、三宅や佐倉などと仲間に加えた綾小路グループを結成しました。鈴音と櫛田による情報戦も必見の巻です。
1年生編あらすじ⑧7巻
よう実7巻の内容は、Dクラスの快進撃に焦りを感じ始めていたCクラスのリーダーを務める龍園が登場します。軽井沢を標的にすることで、Dクラスの真の支配者は誰なのか炙り出そうとします。綾小路はすでにその動向に気付いていたため、軽井沢を救出するとともに龍園グループの制圧に成功しました。これらを受け龍園は退学を決意しましたが、その高い能力を見過ごさなかった綾小路は退学しないよう説得しています。また、綾小路の父親も登場し、綾小路をホワイトルームに再び送還するためにやってきました。
1年生編あらすじ⑨7.5巻
よう実7.5巻の内容は、冬休みに突入した綾小路達の様子が描かれています。綾小路に対して密かに片思いをしていた佐藤が登場し、綾小路とクリスマスにデートをする予定でした。その前日の23日には軽井沢に対してデートの成功法を相談していましたが、前巻での騒動を受けた軽井沢も綾小路に対して密かな思いを募らせています。当日のデートの様子や、綾小路と軽井沢の関係性が大きく変化してく描写も必見です。
1年生編あらすじ⑩8巻
よう実8巻の内容は、Dクラスの面々がCクラスヘ昇格したところから始まりました。新学期が始まった直後、全校生生徒が山奥の校舎へ集められます。そこで告げられたのは全生徒混同による合宿試験の実施です。勝利すればポイントを付与されますが、最下位になればグループの責任者が退学処分という厳しいものでした。綾小路は、個性的な魅力を持つ高円寺が登場し、同じグループで試験に挑むことになります。
1年生編あらすじ⑪9巻
よう実9巻の内容は、主にBクラスに所属する一之瀬が登場する巻です。坂柳は綾小路と対決するためするために、まずは一之瀬を追い込む作戦に出ました。そこで根も歯もない噂や秘密を学園中にばら撒きましたが、その中には本当に隠しておきたかった真実も含まれています。鈴音からも善人と呼ばれるほどの人物でしたが、過去に妹の誕生日プレゼントのために万引きしたことがありした。これらの問題も綾小路の機転で無事解決し、綾小路と一之瀬の関係性も変化していきます。
1年生編あらすじ⑫10巻
よう実10巻では、3学期期末試験まで学校初の退学者を出さなかった1年生に対して、学校側からクラス内投票で不適合者を選ばされました。Dクラスでは、綾小路が標的にされたことで一時は退学の危機にまで陥りましたが、鈴音の不利益な人物を選ぶよう誘導される様子が描かれています。その結果、綾小路を陥れそうとした山内に標的が変わりました。また、この騒動は代理理事長を務めることになった綾小路の父が、息子を退学にするための工作だったことも判明しています。
1年生編あらすじ⑬11巻
よう実11巻では、1年生最後の特別試験の様子が描かれています。各クラスで1人の司令塔を選任し、勝利すれば報酬を獲得、敗北すれば退学させられるものです。前巻で退学処分を無効にできる、プロテクトポイントを獲得していた綾小路がCクラスの司令塔となりました。試験では、以前から綾小路との対決を望んでいた坂柳率いるAクラスと対戦することになります。学力こそAクラスに及ばないものの、運動能力ではDクラスが優勢になり、勝敗は司令塔の介入が唯一許されているチェス対決にまでもつれ込むことになりました。
1年生編あらすじ⑭11.5巻
『ようこそ実力至上主義の教室へ』1年生編最後となる11.5巻では、綾小路が自身のプロテクトポイントを使用することで退学者を出さないことに成功した後の様子が描かれています。この巻で、兄への強いコンプレックスを抱いていた鈴音の成長や、綾小路と軽井沢の恋愛が大きく進展することになりました。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】2年生編あらすじ内容
1年生編が終了した『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、綾小路達が2年生に進級した『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』と改題されました。『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』では物語を展開していくのか、登場するキャラクターや作中のネタバレを交えながらチェックしてみましょう。
2年生編あらすじ①1巻
2年生編1巻では、前回の試験を通じてDクラスへ降格してしまった綾小路達が2年生へ進級したところから始まります。それと同時に、中学時代に龍園に並ぶほどの悪名を轟かせた宝泉をはじめとする個性的なキャラクターが大勢入学しました。その中には綾小路の退学を目的とした刺客も含まれています。その中で新入生合同の特別試験も開催され、綾小路退学を目論む1年生組が早速襲いかかりました。それらの脅威に屈することなく、綾小路は全てを退けることに成功しています。
2年生編あらすじ②2巻
2年生編2巻では、前回の試験中に行われていた綾小路との数学勝負に負けた鈴音が生徒会に入ることになりました。今まで実力を隠していた綾小路は難易度が高い試験で満点を取ったことで、クラスメイトから疑問をぶつけられることになります。一時的な窮地に陥ったものの、彼の実力を知る鈴音や平田、軽井沢などからのフォローで疑いは解消されました。終盤では1年生編でも開催されていた無人島でのサバイバル試験が学年合同で開催されることが通知されています。
2年生編あらすじ③3巻
2年生編3巻では、実際の全学年合同で開催された無人島サバイバル編の様子が描かれています。ポイントを稼ぐために単独行動をしていた綾小路に対して、新たに登場した1年生の七瀬が接近を試みました。しばらくペアで行動することになりましたが、試験最終日に綾小路の父によって自殺まで追い込まれた執事の息子を名乗り、綾小路に迫ります。これに対し綾小路は、逆恨みからくる自己暗示でその息子になりきっていることを看破しました。これをきっかけに、七瀬は綾小路の仲間に加わります。
2年生編あらすじ④4巻
2年生編4巻では、無人島サバイバル編の後編が描かれています。綾小路と七瀬の前に天沢が新たに登場しました。ホワイトルーム出身であることを明かした天沢は綾小路の敵ではないということを告げ、その場を去っています。その後、大雨に見舞われたことで試験が一時中止となり、その補填として最終日には獲得ポイントが倍になることが告げられました。試験中に1年生や3年生グループも登場し、綾小路は激戦を繰り広げ、試験中に姿を見せなかった一之瀬からは突然の告白も受けています。
2年生編あらすじ⑤4.5巻
2年生編4.5巻ではサバイバル試験の結果が明かされていました。高円寺などの活躍もあり、DクラスはCクラスへの昇格こそ果たしましたが、Aクラスを除く3クラスが拮抗する結果になっています。その後は夏休みを謳歌する中で3年生の桐山が新たに登場し、3年生全体で綾小路の存在が危険視されていることが明かされました。その一方で、試験中に一之瀬から受けた告白に答えるために、約束の場所に向かうことになります。
2年生編あらすじ⑥5巻
2年生編5巻では、昨年も行われていた体育祭に加えて文化祭が開催されることが発表されました。それと同時に特別試験の開催も告げられ、クラスが全員一致する答えを導き出さない限り投票が続けられます。鈴音の積極的なリードで着実に課題をこなすCクラスでしたが、最後の課題としてクラスメイトを1人退学にする代わりに、100ポイント得られるというものです。堀北の交渉などもあり賛成1の状態まで漕ぎ着けましたが、その正体がわからずに投票が難航することになりました。
2年生編あらすじ⑦6巻
2年生編6巻では、前巻で行われた試験でBクラスへの昇格を果たしたものの、唯一櫛田が頑なに折れることが無かったことや佐倉が退学する結末を迎えたことでクラスに亀裂が入ってしまいました。チームワークを失ってしまった状態で体育祭に挑むことになった鈴音は、再びクラスを結束させるために動き始めます。この巻では、今までほとんどの実力を秘密にしていた綾小路の本領が少しずつ発揮されています。
2年生編あらすじ⑧7巻
2年生編7巻では文化祭の様子が描かれています。文化祭では出し物の売り上げを競うことになり、堀北のクラスではメイド喫茶を開くことになりました。出し物の準備はごく一部の主要メンバーのみで秘密裏に薦めれられていましたが、龍園によってバラされています。この巻では、文化祭を通じて長谷部との和解、ホワイトルーム出身だった八神の退学、南雲との直接対決など大きく物語が動き始めた巻です。
2年生編あらすじ⑨8巻
2年生編8巻では修学旅行の様子が描かれています。修学旅行で特別試験は行われず、親睦を深めることを目的としたグループが組まれました。今まで目立つ機会の少なかったキャラクターも多数登場しているため、新たな魅力に気づける巻でもあります。
2年生編あらすじ⑩9巻
2年生編9巻では、2学期最後の試験でもある協力型総合筆記テストの様子が描かれています。これ以外にも、新たな生徒会長として堀北が就任し、生徒会にも新たな顔ぶれが多数加わることになりました。一方で一之瀬は生徒会を辞め、物語の転機を迎える巻となっています。
2年生編あらすじ⑪9.5巻
2年生編9.5巻では、冬休みの様子が描かれています。この巻を通じて、今までほとんどの能力を秘密にしていた綾小路の存在について、多くの人物がすでに勘付いていることが明かされました。宝泉が一之瀬に対して好意を抱いていることや、坂柳からの告白を受けるなど、衝撃の展開が続く巻となっています。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】作品の魅力
2015年に『ようこそ実力至上主義の教室へ』の1巻が発刊されて以降、現在でも人気は衰えることはありません。ここでは、ファンから高い人気を維持し続ける『ようこそ実力至上主義の教室へ』の魅力について、作中の描写などを交えてチェックしてみましょう。
魅力①ホワイトルームの謎や秘密
作中に登場するホワイトルームとは、綾小路が育った天才を育成するための特別施設の総称です。詳しい内容についてはほとんどが秘密になっているため、全貌はまだ明らかになっていません。綾小路の父は、施設内でトップの成績を残した綾小路を連れ戻すために、刺客を学校に送り込み退学に追い込もうと画策しています。
魅力②高校生同士の本気の駆け引き
よう実の魅力として、高校生同士が繰り広げる高度な心理戦や頭脳戦が高く評価されています。登場するキャラクター達も頭脳戦を繰り広げることで本性を露わにし、ホワイトルームからやってきた刺客との戦闘もファンからは注目されています。
魅力③キャラが死亡しない
よう実内では高度な頭脳戦が繰り広げられる作品ですが、デスゲームやサバイバルなど命に関わる描写はありません。直接命に関わる描写がないことから、好きなキャラクターが死亡して悲しい気持ちになる心配もありません。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】登場キャラ一覧
よう実の愛称で親しまれている『ようこそ実力至上主義の教室へ』には、多くの魅力的なキャラクターが登場する作品でもあります。ここでは、どのようなキャラクターが登場しているのかチェックしてみましょう。
キャラ①綾小路清隆
綾小路清隆は『ようこそ実力至上主義の教室へ』の主人公で、平凡な能力を持っているように見えて実はホワイトルーム出身の秘密を持つ人物です。普段は目立たないようおとなしく学校生活を送っていますが、時折常人離れした学力と身体能力を見せるときがあります。
キャラ②堀北鈴音
堀北鈴音は『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場するヒロインの1人で、Aクラスに匹敵する学力を持ちながらも他人への配慮やコミュニケーション能力が欠落していることでDクラスに配属されました。
キャラ③櫛田桔梗
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する櫛田桔梗は、高いコミュニケーション能力を持つ人物で、1人でも多くの生徒と友達になることを目標としているキャラクターです。その本性は高い承認欲求の持ち主で、裏では周囲の人物を見下しています。
キャラ④佐倉愛里
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する佐倉愛里はコミュニケーション能力が低く、普段は大人しく目立たない印象があるキャラクターです。その一方で、優れた美貌を持っていることから芸能界でグラビアアイドルとして活動していた経歴を持ちます。
キャラ⑤軽井沢恵
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する軽井沢恵は、クラスの中心にいることの多いギャルの1人です。普段は明るく振る舞っていますが、過去にいじめられていた経験があることで今では寄生することでいじめられないよう努力しています。
キャラ⑥平田洋介
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する平田洋介は、Dクラスの中心にいる人物で、高いコミュニケーション能力を持つキャラクターです。中学時代にはいじめを無くすために暴力行為を働いていたこともあり、現在ではその過去がトラウマとして根付いています。
キャラ⑦高円寺六助
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する高円寺六助は、大企業の御曹司で普段は自分さえ良ければ良いという考えを持っているキャラクターです。ほとんどの実力が秘密にされている人物ですが、綾小路を含めたごく一部の人物からは高い学力と運動能力が評価されています。
キャラ⑧龍園翔
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する龍園翔は、Cクラスの中心にいる人物で、勝つためには手段を厭わない卑劣さも感じられるキャラクターです。過去に多くの敗北を経験しているからこそ勝利への執念は人一倍でもあることから、主人公の綾小路からは自分に似ていると称されています。
キャラ⑨一之瀬帆波
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する一之瀬帆波は、Bクラスのリーダーを務めるキャラクターです。優れた容姿と学力を持ちながらも、中学時代に長期間欠席していた経歴を持つことでBクラスに配属されました。
キャラ⑩坂柳有栖
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場する坂柳有栖は、Aクラスでもトップクラスの能力を持つキャラクターです。綾小路の過去を知る1人でもあり、自分の力で綾小路に勝利することを目標にするのと同時に、綾小路の秘密を他人に知られないよう行動しています。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】に対する世間での評判や人気
ここで、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の内容に対する世間での評判や人気についてチェックしてみましょう。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』に登場するキャラクターや内容について、高く評価するファンの声もありました。アニメ版『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、同作が持っている魅力をわかりやすく届けてくれています。原作の内容が気になる場合、まずはアニメを視聴してみるのも1つの手段です。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』を実際に読んだファンからは、登場するキャラクターが持つ魅力に惹かれたという声も見受けられました。同作だからこそ見られる個性的なキャラクター達が繰り広げる物語の内容は、現在でも多くのファンから高い評価を受けています。
初めて『ようこそ実力至上主義の教室へ』のアニメに触れたファンからは続きが気になるという声もあがっています。原作の内容もさることながら、『ようこそ実力至上主義の教室へ』に出演している声優の表現力が加わったことで高く評価される結果となりました。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】あらすじは面白いと評判だった
よう実の愛称で親しまれている『ようこそ実力至上主義の教室へ』のあらすじは多くの魅力が評価されている作品ということがわかりました。2024年1月からは第3期アニメの放映も決定しています。これからも多くの魅力を発信してくれる作品でもあるので、第3期のアニメ放映に向けて改めてあらすじのおさらいをしてみましょう。
この記事のライター
桜井紅茶
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。