【ワールドトリガー】諏訪洸太郎の活躍や魅力まとめ！基本プロフィールも

多くのキャラクターが活躍する『ワールドトリガー』にはボーダー本部に所属するキャラクターとして"諏訪洸太郎"が登場しています。諏訪洸太郎は特徴的な外見に加えていじられキャラとしてネタにされることの多いキャラクターとなっています。ここからは『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎のプロフィールや諏訪洸太郎が活躍をする『ワールドトリガー』の概要、あらすじについて紹介をします。

『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎は、ボーダー本部に所属するB級12位の部隊である諏訪隊の隊長を務めているキャラクターです。諏訪洸太郎のポジションは"ガンナー"となっており、戦闘では"散弾銃型トリガー"を使用して活躍をしています。諏訪洸太郎は金髪の髪色でセットされた髪型となっており、三白眼にくわえタバコなどの外見の特徴が多いキャラクターとなっています。

諏訪洸太郎が活躍をする『ワールドトリガー』は漫画家の"葦原大介"が作者となっている大人気漫画作品です。『ワールドトリガー』は"週刊少年ジャンプ"で2013年から2018年まで連載が行われており、その後は月刊誌である"ジャンプスクエア"に移籍しています。また『ワールドトリガー』はアニメ版でも3rdシーズンまで放送が行われており、アニメ版の『ワールドトリガー』も漫画版とは違った魅力の含まれる作品として愛されています。

ボーダーC級隊員として活躍をしていた『ワールドトリガー』の主人公である"三雲修"は、自分のクラスに転入してきた近界民である"空閑遊真"と出会います。三雲修はボーダーC級隊員であることを、空閑遊真は近界民であることをお互いに知ります。空閑遊真が近界民であることを知った三雲修は、空閑遊真を監視するために行動を共にしていきます。

諏訪洸太郎は諏訪隊の隊長として『ワールドトリガー』の物語の中で様々な活躍をしています。諏訪洸太郎は戦闘の際に散弾銃型トリガーを使用した攻撃だけでなく、頭の回転の速さを活かした機転の利いた動きによる活躍もしています。ここからは『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎の活躍について紹介をしていきます。

諏訪洸太郎は"大規模侵攻編"で新型ラービットとの戦闘を行いました。諏訪洸太郎は大規模侵攻編で諏訪隊を率いて"警戒区域東部方面"での戦闘を行っていましたが、アフトクラトルからやって来た新型ラービットに苦しめられます。諏訪洸太郎は新型ラービットとの戦闘によってトリオンキューブ化をしており、新型ラービットの危険性がボーダーに伝わりました。

トリオンキューブ化から復活した諏訪洸太郎はアフトクラトルからやって来た"エネドラ"との戦闘を行いました。エネドラは強力な黒トリガーを使用してボーダーに被害を出していましたが、諏訪洸太郎はエネドラをお互いがダメージを受けない空間である訓練室へ引き付けます。諏訪洸太郎は訓練室を利用することによってエネドラの能力を分析する時間を作り出し、仲間達の戦闘に大きく貢献しました。

諏訪洸太郎はB級ランク戦のRound2で玉狛第二(三雲隊)と荒船隊との戦闘を行っています。諏訪洸太郎は諏訪隊の"笹森日佐人"の危険な行動を止めてスナイパーの攻撃から守っている他に、荒船隊のスナイパーである"半崎義人"の射撃精度の高さを利用して頭部へシールドを集中して攻撃を防ぎ相手の位置を特定するなどの頭脳を活かした活躍をしています。

諏訪洸太郎は"ガロプラ"による襲撃が発生したことによって、ガロプラのトリオン兵団との戦闘や年長者であることから隊員達の指揮を担当していました。諏訪洸太郎は指揮を執った際に作戦に関しては"二宮匡貴"に全て任せていましたが、隊員達の役割分担や周囲から慕われる人柄によって隊員達を支える存在となっていました。

諏訪洸太郎はB級ランク戦のRound8で"那須隊"と"香取隊"との戦闘を行いました。諏訪洸太郎は香取隊のアタッカーである"三浦雄太"を不意打ちによって倒しましたが、普段とは雰囲気の違う"香取葉子"の新技によってベイルアウトとなりました。しかし諏訪洸太郎は諏訪隊の"堤大地"の援護に成功しており、諏訪洸太郎自身はベイルアウトになったものの諏訪隊は全滅しませんでした。

諏訪洸太郎は"遠征選抜試験"で臨時隊長に指名されました。諏訪洸太郎は遠征選抜試験で自分に加えてオールラウンダーの香取葉子、スナイパーの"隠岐孝二"、シューターの三雲修、オペレーターの宇井真登香の五人がメンバーとなっている"諏訪7番隊"の隊長を務めました。諏訪洸太郎はクジ番号が操作されている可能性に気づいており、前述の可能性からメンバーの指名について深く考えてはいませんでした。

『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎は上記で紹介をした活躍などの様々な魅力だけでなく、ガンナーとしての攻撃力以外の要素でも活躍できる高い能力や強さを持っています。ここからは『ワールドトリガー』で活躍をする諏訪洸太郎の魅力や、諏訪洸太郎が戦闘で使用する能力と強さについて紹介をしていきます。

諏訪洸太郎は頭の回転の速さによるかっこいい活躍以外にも、他の登場キャラクターとのやり取りなどからいじられキャラという一面を持っています。また諏訪洸太郎は麻雀を好んでおり、麻雀好きに関係して意外な交友関係が存在しています。ここからは『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎の主な三つの魅力について紹介をしていきます。

諏訪洸太郎の魅力の一つ目はいじられキャラであるということです。諏訪洸太郎は大規模侵攻編でトリオンキューブ化をしてしまったことがきっかけとなり、"立方体"という呼び方やキューブ状のトリオン弾を諏訪と呼ぶなどの様ないじられキャラとしての扱いがされています。諏訪洸太郎は物語の中だけでなく作者からもいじられキャラとして扱われており、キャラクターの説明が立方体の定義となっている描写が存在しています。

諏訪洸太郎の魅力の二つ目は諏訪洸太郎の特徴の一つとなっているくわえタバコです。諏訪洸太郎はトリオン体となっている戦闘中にもくわえタバコをしています。諏訪洸太郎のくわえタバコは格好を付ける目的であると考えられており、諏訪洸太郎が実際にくわえているのはトリオン体でタバコを吸う意味が無いことから本物のタバコでは無いという可能性も考察されています。

諏訪洸太郎は麻雀が好きという特徴を持ったキャラクターです。諏訪洸太郎は遠征選抜試験編で行われた事前アンケートで麻雀要員として"冬島慎次"や"東春秋"を選ぶなど、麻雀を楽しめるメンバーとの交友関係が存在しています。諏訪洸太郎は前述の二人以外にもA級1位の部隊である"太刀川隊"の隊長を務める"太刀川慶"を麻雀仲間としており、麻雀以外の関係が無いことから意外なメンバーとして知られています。

諏訪洸太郎は諏訪隊のメンバーと協力をした近距離での戦闘を得意としているキャラクターです。諏訪洸太郎は他の登場キャラクターと比較すると個人での攻撃による活躍は少なくなっていますが、頭の良さを活かして相手の行動を読んで状況を有利にする活躍や、隊長を担当して味方を効率的に動かす指揮役としての活躍が多いキャラクターとなっています。

諏訪洸太郎は『ワールドトリガー』の読者や作者から立方体と呼ばれいじられキャラとしての扱いを受けています。諏訪洸太郎が立方体と呼ばれるようになったのは上記で紹介をした新型ラービットとの戦闘が原因となっており、トリオンキューブを諏訪と呼ぶ描写が存在することやアニメ版でのあらすじで諏訪洸太郎のキューブ化が主な内容になっていたりと、諏訪洸太郎のキューブ化についていじる描写が複数存在しています。

原作の漫画版が大人気作品となった『ワールドトリガー』はアニメ化が行われており、アニメ版の『ワールドトリガー』も高い人気を誇る作品となっています。アニメ版の『ワールドトリガー』には原作と同じく諏訪洸太郎が登場しており、声優の活躍によって諏訪洸太郎の魅力がより引き立てられています。ここからはアニメ版の『ワールドトリガー』に登場する諏訪洸太郎の声優について紹介をしていきます。

アニメ版の『ワールドトリガー』に諏訪洸太郎役として出演しているのは男性声優の"沼田祐介"です。沼田祐介は1989年から声優としての活動を行っており、アニメ作品だけでなくゲーム作品や海外作品の吹き替えで活躍をしている声優となっています。ここからは『ワールドトリガー』の諏訪洸太郎役を務める声優である沼田祐介のプロフィールや沼田祐介の主な出演作品について紹介をしていきます。

『ワールドトリガー』の諏訪洸太郎の声を担当している沼田祐介は、声優事務所である"青二プロダクション"に所属している男性声優です。沼田祐介は高校生時代に弓道部に所属しており、弓道や水泳といったスポーツを特技としています。沼田祐介は青二プロダクションに附属する声優養成所の"青二塾東京校"に入塾しており、青二塾東京校を卒業後にアニメ作品である『ドラゴンクエスト』にて声優としてデビューをしました。

沼田祐介は『ワールドトリガー』の諏訪洸太郎役以外にも、『ちびまる子ちゃん』の大野けんいち役、『おじゃる丸』のケンさん役、『電脳コイル』のナメッチ役、『バキ』の花田純一役、『ロックマンエグゼシリーズ』の大山デカオ役などのキャラクターを演じている他に、『ONE PIECE』、『クレヨンしんちゃん』、『名探偵コナン』などの多くの有名作品にも出演している声優となっています。

諏訪洸太郎はガンナーと呼ばれる戦闘の際に銃型トリガーを使用するポジションを担当している他に、トリオン体でも変わらずくわえタバコをしているという特徴を持ったキャラクターとなっています。『ワールドトリガー』の読者からは銃とタバコの組み合わせが好きという声が上がっており、諏訪洸太郎のかっこよさに注目する読者が多数存在しています。

諏訪洸太郎は新型ラービット戦でのキューブ化からいじられキャラとしてネタにされることがありますが、諏訪隊の隊長として隊員を気遣ったりと仲間から慕われるかっこいい一面も持っています。諏訪洸太郎は個人での活躍だけでなく仲間と協力をした活躍もしており、諏訪洸太郎のかっこいい活躍に魅了された読者が大勢存在しています。

諏訪洸太郎は立方体について読者だけでなく『ワールドトリガー』の作者からもネタにされており、諏訪洸太郎のキャラクター紹介文を立方体の定義にされていました。しかし諏訪洸太郎はネタにされている要素だけでなくかっこいい活躍や魅力が存在するキャラクターとなっているため、諏訪洸太郎が好きな読者からは諏訪洸太郎のネタじゃない紹介文を求める声が上がっています。

『ワールドトリガー』に諏訪隊の隊長として登場する諏訪洸太郎の活躍や魅力について紹介をしました。諏訪洸太郎は指揮役としての高い実力や頭の良い行動によって隊員を上手く動かしたり状況を良くするかっこいい活躍をするキャラクターであることが分かりました。また諏訪洸太郎にはかっこいい一面だけでなく立方体に関係するいじられキャラとしての一面も存在しており、多くの魅力を持つキャラクターであることも分かりました。