【ワールドトリガー】王子一彰はあだ名製造機?強さや声優情報を調査
『ワールドトリガー』の王子一彰は見た目や言動がイケメンですが、独特なあだ名を付ける部分から面白いキャラとしてファンから見られています。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰について、あだ名に関する部分や隊長としての強さ、アニメの声優などをまとめました。
目次
【ワールドトリガー】王子一彰とは?
『ワールドトリガー』の王子一彰は、イケメンな顔立ちと独特なあだ名を付ける面白さから人気を集めるキャラになっています。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰のプロフィールを紹介します。
王子一彰のプロフィール
『ワールドトリガー』の王子一彰は1月11日生まれの18歳、身長177cm、血液型B型の男性です。ボーダーの本部所属のB級5位で、自らが隊長を務める王子隊を率いています。
ワールドトリガーの概要
『ワールドトリガー』は2013年から2018年にかけて『週刊少年ジャンプ』、2019年から『ジャンプスクエア』に連載中の葦原大介の漫画です。異世界の侵略者に対抗する組織で主人公達の戦いや成長の様子を描いていきます。多数の魅力的なキャラが登場する作品として人気を集め、2014年にアニメ化された後、2021年に2期と3期も制作されました。
ワールドトリガーのあらすじ
4年前、三門市の空に突如開いた門(ゲート)から近界民(ネイバー)という怪物が現れますが、それに対抗する界境防衛機関「ボーダー」の登場から人々は普通に暮らし続けていました。そんな中、中学生かつボーダーのC級隊員である三雲修は同じボーダーの隊長・空閑遊真と出会い、彼が門から来た者であると知ります。謎多き遊真に振り回されながらも三雲は様々な訓練や実践に挑んでいきます。
【ワールドトリガー】王子一彰はあだ名製造機?人物像を解説
『ワールドトリガー』の王子一彰は名前通りの王子様のようなイケメンですが、一方であだ名を付けるという部分が癖の強いキャラにしています。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰のあだ名に関わる部分やイケメン要素について紹介します。
王子一彰がつけたあだ名
『ワールドトリガー』の王子一彰は隊長として作戦を説明する際に、相手チームの同い年や年下の隊員にあだ名を付けています。しかし、そのあだ名はかなり独特な観点から付けられており、三雲隊の3人については、三雲修を英語で「いいね」を意味するオッサム、空閑遊真をピューマのポルトガル語のクーガー、雨取千佳のをパスタ料理のアマトリチャーナと呼んでいました。
王子一彰は落ち着いた性格をしている?
『ワールドトリガー』の王子一彰は普段の喋りは非常に落ち着いており、戦闘時も冷静沈着に動くタイプです。しかし、その落ち着いたところから普通にあだ名を付けたり、戦闘以外では面白さを優先したり、マイペースな一面もあります。
王子一彰の容姿はイケメン?
『ワールドトリガー』の王子一彰の容姿はイケメンであると言及されており、あだ名以外の部分は爽やかかつ余裕のある言動や態度であるため、そこも含めてイケメンキャラと言われています。
王子一彰と他キャラとの関係
『ワールドトリガー』の王子一彰は、隊長として率いる王子隊の面々にも丁寧な口調で接していますが、あだ名はきちんと付けており、蔵内和紀はクラウチ、樫尾由多嘉はカシオと呼んでいます。作戦会議中にはチームのオペレーターを務める橘高羽矢がデザインしたアイコンを使用しており、このアイコンも一癖あるため、王子一彰のあだ名と合わせて非常に独特な会議風景になっています。
王子一彰の過去
『ワールドトリガー』の王子一彰は登場時点では自らが隊長となっていますが、過去には他の隊に所属しており、性格面でも今とは少し違った部分がありました。
弓場隊の隊員だった?
『ワールドトリガー』の王子一彰は、王子隊の蔵内和紀と共に弓場隊に所属していた過去があります。しかし、2人が自分達でチームを作りたいと思ったことから脱退しており、王子一彰が隊長となった王子隊が発足しました。ただ、脱退後も弓場隊の隊員達とは良好な関係を築いています。
昔は尖っていた?
『ワールドトリガー』の王子一彰は昔は尖っていたと作中で言われています。その昔がどの時点の話か、どのような尖り方かはわかりませんが、普通の進学校に進めなかった過去などから性格面や独特の感性から周囲に溶け込めなかった可能性があります。
【ワールドトリガー】王子一彰の隊長としての強さや能力
『ワールドトリガー』の王子一彰が隊長として率いる王子隊はボーダーB級部隊の中でも上位に位置しており、その強さの一端は王子一彰が担っています。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰の隊長としての強さや能力を紹介します。
王子一彰のポジションはアタッカー
『ワールドトリガー』の王子一彰は王子隊においてアタッカーのポジションであり、戦闘中は隊長として冷静な判断力と柔軟な対応で指揮しています。
王子一彰のトリガー
『ワールドトリガー』の王子一彰のトリガーは、左手の弧月をメインに右手のハウンドやスコーピオンを使い分けて戦っています。
王子一彰の強さ
『ワールドトリガー』の王子一彰の強さは指揮力と部隊全体の走力です。相手チームを事前に研究した上で作戦を立てつつ、上手くいかなかった際も事前の情報から勝ちを掴みにいける対応力があります。また、王子隊が「走れる部隊」と言われており、王子隊全員が走力を活かした縦横無尽な動きで間合いを詰めながら攻撃できる強さがあります。
【ワールドトリガー】王子一彰の登場シーン
『ワールドトリガー』の王子一彰はB級ランク戦Round6から登場しており、その後もランク戦で戦っていたことが描かれています。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰の登場シーンを紹介します。
登場シーン①B級ランク戦Round6
初登場したB級ランク戦Round6では生駒隊・三雲隊と市街地Aで戦闘しており、三雲隊を狙って三雲修を最初に落とすことでスコアを得る作戦を立てていました。しかし、三雲隊側もこの動きを予測しており、両者の読み合いが続く中で先に蔵内和紀を落とされてしまいます。そこからは作戦を切り替えて樫尾由多嘉と二手に分かれて行動し、相手の行動を予測しながら他部隊に対応していきます。
そして、王子一彰が三雲修の撃破に成功しますが、同時に追い詰めていた雨取千佳は、裏をかかれて取り逃がしてしまいます。その後は隠れながらスコア獲得を狙い、生駒隊の水上敏志を撃破し、続けて空閑遊真もバックワームで狙いますが、生駒達人の攻撃を避け切れずに機動力が落ちていたことで撃破には至りませんでした。最終的には三雲隊が他部隊より1スコア多かったことで敗北しています。
登場シーン②B級ランク戦Round8
最終戦であるB級ランク戦Round6では影浦隊・東隊と対戦しており、詳しい戦闘描写はありませんでしたが、東隊が新しい戦術で攻めてきたことから上手く戦えませんでした。最終的には東隊が勝利を収めましたが、スコア的には1点差となっています。
登場シーン③閉鎖環境試験
『ワールドトリガー』の王子一彰は遠征選抜試験編で再登場しており、隊員をシャッフルして臨時隊長とした11チームの中で、王子2番隊の隊長を務めています。指定オペレーターは仁礼光で、隊員は辻新之助、生駒達人、帯島ユカリの順番で指名しています。アタッカー3人という攻撃的な構成であり、王子隊と同じく走れる強さと剣が使えること、組み合わせ的に面白そうという考えの元、選ばれています。
【ワールドトリガー】王子一彰の声優
アニメ『ワールドトリガー』でも王子一彰が登場しており、声優によるボイス付きであだ名呼びや戦闘シーンが描かれています。そんなアニメにおける王子一彰の声優について紹介します。
王子一彰の声優は「石田彰」
アニメ『ワールドトリガー』で王子一彰を演じた声優は石田彰さんです。多数のイケメンキャラを演じてきた石田彰さんですが、王子一彰については落ち着いた空気がありつつも、少し茶目っ気のあるイケメンボイスで演じています。
石田彰のプロフィール
石田彰さんは愛知県出身で、1967年11月2日生まれの声優・俳優です。幼少期に見た『機動戦士ガンダム』の影響から声優に憧れ初めて、中学以降は演劇部に入部するなど、演技の道に進め始めます。その後、大学在学中に俳優養成所にも入所し、その時の1988年から声優をしていますが、正式な声優デビューは1990年からになります。
石田彰の主な出演作品
石田彰さんの主な出演作品としては、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル、『最遊記』シリーズの猪八戒、『機動戦士ガンダムSEED』のアスラン・ザラ、『NARUTO -ナルト-』の我愛羅、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』のエド・フェニックス、『銀魂』の桂小太郎、『FAIRY TAIL』のゼレフ・ドラグニル、『食戟のソーマ』の司瑛士、『鬼滅の刃』の上弦の参・猗窩座などがあります。
【ワールドトリガー】王子一彰に対する世間での評判や人気
ここでは『ワールドトリガー』の王子一彰について世間での評判や人気を紹介します。個性的なキャラの多い『ワールドトリガー』の中でもイケメンさと面白さが両立するキャラとして注目を集めています。
『ワールドトリガー』の王子一彰について、イケメンなところが好きだと言う意見が多数見られました。見た目が良いというのはもちろんのこと、単なるイケメンではなく、面白い部分もあることから好きになった人は多いようです。
『ワールドトリガー』の王子一彰について、あだ名を付けるところが好きだという意見もありました。落ち着いたイケメンキャラながらも茶目っ気のある部分で、独特の感性込みでファンになった人もいます。
『ワールドトリガー』の王子一彰の声優が石田彰さんだったことについて、驚きや喜びの声が出ていました。過去に何かあったキャラとして、石田彰さんはぴったりであると考える人がいる一方で、そこまで豪華な声優が来るとは予想外だった人もいるようです。
【ワールドトリガー】王子一彰はあだ名製造機だった
『ワールドトリガー』の王子一彰は、元弓場隊の隊員であり、現在は自らが隊長を務める王子隊に所属しています。戦闘面では指揮力と走力を活かした強さを発揮している一方で、あだ名を付ける癖があるという少し面白いところもあるキャラです。そんな『ワールドトリガー』の王子一彰の活躍を原作漫画やアニメで確認してみてください。
この記事のライター
十文字猛
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。