【ワールドトリガー】仁礼光はかわいい影浦隊のオペレーター！魅力も紹介

仁礼光とはマンガ作品『ワールドトリガー』に登場する女性キャラです。仁礼光はボーダー本部所属のB級影浦隊隊員であり、男勝りな性格とサイドテールで纏めた髪の毛がトレードマークとなっています。オペレーターとしての腕前はなかなかのものですが、学業面に関してはからっきしで下から数える方が早いです。

オペレーターを務める仁礼光ですが、彼女には弟がいます。弟に関する詳細情報はないのですが、仁礼光より優秀な頭脳を持っており、学校での成績もかなり優秀であると判明しています。そのため仁礼光は実家で年下の人間に対して姉貴風を吹かせることができないため、年下や手のかかる人間の世話をして日頃溜まっている感情を晴らしているのです。

『ワールドトリガー』とは2013年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されたバトルマンガ作品です。2018年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、それ以降は『ジャンプスクエア』に移行して連載が続行しています。謎の危険生物から民間人を守る少年少女達の姿がかっこよくてかわいいと幅広い年齢層の読者を魅了しました。またテレビアニメ化やゲームソフト化も果たすなど様々なメディア展開を成功させています。

28万人もの住民が住んでいる町「三門市」に、ある日突然異世界に通じる門（ゲート）が開きました。門からは地球上の兵器が効かない怪物達である「近界民（ネイバー）」が出現し、人類全滅の危機が生じました。しかし「ボーダー」と名乗る近界民に唯一抵抗できる謎の一団が現われ、人々の平和は守られることとなりました。本作では空閑遊真、三雲修、雨取千佳、迅悠一の計4人の主人公達が登場し、物語が進行していきます。

『ワールドトリガー』に登場する仁礼光は、かわいい女性キャラとして多くのファンから注目されています。そこで以下の項目では、仁礼光の持つ魅力について3つの観点に分けてそれぞれ解説していきます。仁礼光は単にかわいいだけでなく、オペレーターとしての能力が秀でています。

仁礼光の魅力①は「オペレーターとしての実力や能力に優れている」ことです。常識に囚われない大胆な作戦の立案・実行を得意としており、今までに数々の任務を成功させてきました。また仁礼光は単体でB級部隊のオペレーター内でトップクラスの実力者であるため、チームの要を担っていると言えます。

仁礼光の魅力②は「仁礼専用の不可侵ゾーンであるコタツが存在する」ことです。仁礼光が所属する影浦隊の作戦室には、仁礼光専用のコタツが完備されています。仁礼光の許可無しにコタツに入ることはできません。そのためコタツ周辺にはミカンの皮や雑誌などが散らかり放題の状態となっています。

仁礼光の魅力③は「三輪秀次と関係性がある」ことです。2人は『ワールドトリガー』本編で目立った絡みは存在しません。しかし『ワールドトリガー』ファンブックにて三輪秀次の特徴が「明るい性格を持った人物が好みであり、かつシスコンである」と判明しました。そこで年下に対して姉貴風を吹かせたい仁礼光とシスコン属性を持つ三輪秀次のカップリングを見たいと考えるファンが多いです。

『ワールドトリガー』に登場する仁礼光は、作中にて数々の活躍を見せてきました。そこで以下の項目では、仁礼光の主な活躍について3つのシーンに分けてそれぞれ紹介していきます。仁礼光はB級オペレーターの中でもトップクラスの戦闘能力を有しているため、皆を先導する立場にあります。

仁礼光の活躍シーン①は「B級ランク戦Round4」です。Round4では二宮隊・三雲隊・東隊と対戦を行い、二宮隊が勝利しました。しかし影浦がタイムアップまで粘れることができたのは仁礼光が考案した仲間1人を囮にする代わりに後方で待機しているスナイパーが狙いやすくするというパワー系作戦があったからだと考えられます。

仁礼光の活躍シーン②は「B級ランク戦Round7」です。Round7では三雲隊・東隊・来馬隊と対戦を行い、三雲隊が勝利しました。ここでは隊員の1人である絵馬ユズルが壁越しに2人のターゲットを仕留めることに成功しました。また仁礼光の作戦によって窮地から脱することができたのです。しかし他チームに先回りされていることに気づかず、敗北してしまいました。

仁礼光の活躍シーン③は「B級ランク戦Round8」です。Round8においては王子隊・東隊と戦い、東隊が勝利を手にしました。このランク戦の様子は詳細に描かれていませんが、影浦隊が生存点を3点取っていることから、仁礼光の的確な指示があったのだと推測できます。

『ワールドトリガー』に登場する仁礼光は、影浦隊と呼ばれるB級部隊に所属しています。そこで以下の項目では影浦隊に関する基本情報や所属メンバー、フォーメーション・戦闘スタイルだけでなく、仁礼光が影浦隊の影の支配者である点についてもそれぞれ紹介していきます。

影浦隊とは、仁礼光が所属するボーダー本部所属のB級部隊であり、B級部隊の中でトップクラスの実力を誇ります。かつてはA級部隊に属していましたが、リーダー・影浦雅人が根付栄蔵という人物に暴行したため、B級に降格したと判明しています。

影浦隊に所属するメンバーですが、リーダー兼アタッカー役の影浦雅人、スナイパー役の絵馬ユズル、ガンナー役の北添尋、オペレーター役の仁礼光の計4人で構成されています。チーム内人間関係は良好であり、作戦室で団欒するシーンが多々確認されています。

影浦隊が採用しているフォーメーションや戦闘スタイルですが、影浦雅人が持つ「感情を察知するサイドエフェクト」を主体とした勘に頼った戦い方が特徴です。北添尋が全体のバランスを調整し、スナイパーの絵馬ユズルが援護するというフォーメーションを採用しています。また不測の事態が発生した場合、仁礼光のサポート能力が大活躍して様々なピンチを切り抜けていきます。

影浦隊のリーダーを務めているのは影浦雅人ですが、実は真の支配者はオペレーターの仁礼光なのです。なぜかというと、仁礼光は男勝りな性格を有しておりかつ自分の意見を押し出していくことで影浦雅人を超える発言権を持ってしまったからです。その結果、影浦隊の実質的な支配者が仁礼光となり、自分専用のコタツの設置が可能となったのです。

テレビアニメ『ワールドトリガー』では実力のある声優が出演し、多くのファンを興奮させました。そこで以下の項目では、アニメ版『ワールドトリガー』で仁礼光役を担当した声優に関する基本情報だけでなく、代表出演作品情報についても紹介していきます。

アニメ版『ワールドトリガー』で仁礼光役を担当した声優は、小堀友里絵さんです。小堀友里絵さんは2000年代から声優活動を開始していますが、声優になる前は舞台・CMを中心に芸能活動を展開していたのです。代表出演作品として『黒子のバスケ』、『スローループ』などが存在します。

『ワールドトリガー』に登場する仁礼光は、B級部隊の中でもトップクラスのオペレーターとして知られています。そこで以下の項目では、仁礼光に対する世間での評判だけでなく人気キャラである理由についても『ワールドトリガー』ファンの意見を参考にしながら解説していきます。

仁礼光に対する世間での評判は「B級部隊のエリートオペレーターである」ことです。学業面に関しては壊滅的ですが、戦闘となるとチームを支える要として大活躍します。それ故に仁礼光のサポート能力は計り知れないと高く評価するファンが多いです。

仁礼光に人気が集まる理由は「影浦隊を支配するかわいいキャラである」からです。影浦隊のリーダーは影浦雅人ですが、持ち前の勝気な性格によって部隊の実質的な支配権を掌握しており、かつコタツの占有化にも成功しています。それ故に仁礼光のかわいい一面に心惹かれるファンが多いです。

今回の記事では『ワールドトリガー』に登場する仁礼光について紹介してきました。仁礼光はB級部隊である影浦隊に所属するかわいいオペレーターですが、戦闘面ではサポート役として大いに活躍しています。また影浦隊の実質的な支配権を握っており、リーダーも仁礼光には頭が上がりません。今後仁礼光は作中にてどのような働きを見せるのか、続報を待ちましょう。