【ワールドトリガー】木崎レイジのフルアームズが強すぎる？能力や人間関係まとめ

木崎レイジとはマンガ作品『ワールドトリガー』に登場するキャラです。木崎レイジはボーダー玉狛支部所属のA級玉狛第一隊長を務めており、ポジションは完璧万能手（パーフェクトオールラウンダー）です。鍛え抜かれた肉体と冷静沈着な性格によってどんな状況下でも柔軟に行動することが可能です。また木崎レイジは旧ボーダー時代から活動している古参隊員でもあります。

『ワールドトリガー』に登場する木崎レイジですが、どんな状況下でも動じない非常に落ち着いた性格を有しています。それ故に数多の戦場を生き抜いたのです。また鍛え抜かれた肉体とは裏腹に器用な性格も兼ね備えており、料理を作ったりヘルメット等の防具を作成することが得意です。

『ワールドトリガー』は現在『ジャンプスクエア』で連載中のバトルマンガ作品です。異世界からの侵略者とそれに抗う人類との戦いが描かれており、手に汗握る世界観が面白いと話題を呼びました。その後テレビアニメも制作されており、今なお根強い人気が存在します。

『ワールドトリガー』の世界に存在する三門市に突然異世界に通じる門が現われ、ネイバーと呼ばれる怪物が侵攻を開始しました。ネイバーに対抗すべくボーダーと呼ばれる一団が防衛体制を敷き、ネイバーの撃退に成功します。本作では平穏な日々が訪れてから4年後に三門市にやってきた空閑遊真とボーダーのC級隊員である三雲修、そして迅悠一と雨取千佳の4人の主人公を中心にストーリーが進行します。

『ワールドトリガー』に登場する木崎レイジは、フルアームズが強いオールラウンダーとして有名です。そこで以下の項目では木崎レイジが用いるブレードトリガーやフルアームズに関する情報だけでなく、木崎レイジの強さが分かる戦闘シーンについてもそれぞれ解説します。

木崎レイジは、パーフェクトオールラウンダーとして知られています。パーフェクトオールラウンダーとは近接戦担当のアタッカー、中距離戦担当のガンナー、遠距離戦担当のスナイパー、それぞれのトリガーを全てマスタークラスまで極めた者に与えられる称号を指します。一見すると無敵に聞こえますが同時にセットできるトリガーの数は最大8個までなので、できることは限られています。

木崎レイジは自身の拳にブレードトリガー「レイガスト」を装備しています。レイガストを使用することで、木崎レイジのパンチ力が何倍にも増幅され素手でトリオン兵を撃破することが可能となります。しかし常人がセットしても大したダメージを叩き出すことはできません。木崎レイジの鍛え抜かれた筋肉だからこそ、できたことなのです。

木崎レイジのフルアームズの大きな特徴ですが、自身がセットしているトリガーチップを同時起動させて一斉に発射することを可能とします。これによりパーフェクトオールラウンダーとしての能力をより引き出すことができます。しかしフルアームズ使用時に必要なトリオン量が膨大であるため、実戦で活躍したシーンは少ないです。

パーフェクトオールラウンダーとしての能力を最大限引き出すことができるフルアームズですが、木崎レイジ以外に扱えません。なぜかというと、木崎レイジが所属する玉狛支部のトリガーは他部署と比べて大幅に改造されており、通常8個のところが14個までセットできるからです。それ故にトリガーチップ14個をセットできる専用トリガーを持つ木崎レイジ以外ではフルアームズを使用できません。

木崎レイジは、作中キャラの中でも強い部類に入ると言われています。今回の記事では木崎レイジの強さが表れている2つの戦闘シーンについてそれぞれ紹介します。木崎レイジの強さの秘密は、専用トリガーだけでなく鍛え抜かれた肉体も関係しています。

木崎レイジの戦闘シーン①は「大規模進行編」です。このタイミングで木崎レイジの初戦闘シーンが描かれており、ラービットを素手で軽々と殴り飛ばす光景が確認されています。またヒュース、ウィザといった強敵キャラとも互角に渡り合っていたことから木崎レイジは、高い戦闘能力を持っていると分かります。

木崎レイジの戦闘シーン②は「ガロプラ襲来編」です。この時木崎レイジはパーフェクトオールラウンダーとしての能力を最大限発揮し、スナイパー・ガンナー・アタッカーの3ポジションを担当したのです。このことから木崎レイジは、相当戦い慣れていると分かります。

『ワールドトリガー』に登場する木崎レイジは、 玉狛第一隊長として作中登場キャラの頼れる兄貴的存在です。そこで以下の項目では「雨取千佳」、「烏丸京介」、「林藤ゆり」の3人と木崎レイジとの関係性についてそれぞれ解説します。

雨取千佳は人間を狙撃できないという欠点がありますが、代わりに膨大なトリオン量を有しているボーダー隊員として知られています。始めは雨取千佳を戦闘で使えないと考えていた木崎レイジでしたが、狙撃手としての才能を見出して雨取千佳の師匠として戦い方を教えました。その結果雨取千佳は一人前のスナイパーとして成長したのです。

烏丸京介は木崎レイジがリーダーを務める玉狛第一でオールラウンダーを担当しています。烏丸京介は木崎レイジを師匠として慕っており、かつ戦闘時の相性も抜群です。そのため有事の際には烏丸京介と木崎レイジが得意の連携攻撃を繰り出して、敵を追い詰めることが可能です。

林藤ゆりは木崎レイジと同様に旧ボーダー時代から活動している人物であるため、長い付き合いが存在します。実は木崎レイジは林藤ゆりに対して好意を抱いており、林藤ゆりの前で緊張して口調がおかしくなってしまう木崎レイジの姿が確認されています。

テレビアニメ『ワールドトリガー』には、多くの人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『ワールドトリガー』で木崎レイジを演じた声優に関する基本情報だけでなく、代表出演作品情報についてもそれぞれ紹介します。

アニメ版『ワールドトリガー』で木崎レイジ役を担当した声優は、前野智昭さんです。前野智昭さんは2003年から声優として活動しており、かっこいい声質と高い演技力で人気を獲得しました。前野智昭さんが声優を目指したキッカケですが、過去にプレイしていた『ときめきメモリアル』の声優の演技に惚れ、声優に興味を持ったからです。代表出演作品として『アマガミSS』、『はたらく細胞』などが挙げられます。

『ワールドトリガー』に登場する木崎レイジは、フルアームズを用いるパーフェクトオールラウンダーとして知られています。そこで以下の項目では木崎レイジに対する世間での評判だけでなくどういった人気の理由が存在するのかについて『ワールドトリガー』ファンの言葉を参考にしながら紹介します。

木崎レイジに対する世間での評判は「戦闘能力が高いキャラである」ことです。木崎レイジはパーフェクトオールラウンダーとして3ポジションを極めており、かつ最大14個のトリガーチップを同時起動できるフルアームズを使用できます。それ故に木崎レイジを百戦錬磨の戦士と考える『ワールドトリガー』ファンが多いです。

木崎レイジに人気が集まる理由は「かっこいいキャラである」からです。木崎レイジは引き締まった肉体と容姿を持っており、男性キャラの中でもイケメンの部類に入ります。それ故に木崎レイジと仲良くなりたいと考える『ワールドトリガー』ファンが多いです。

今回の記事では『ワールドトリガー』に登場する木崎レイジについて紹介してきました。木崎レイジは最大14個のトリガーチップを同時起動できるフルアームズを使用することができ、パーフェクトオールラウンダーとしての能力を最大限引き出すことが可能です。そのため木崎レイジは作中キャラの中でも強キャラの部類に属しています。今後木崎レイジはどこまで成長するのか、続報を待ちましょう。