【ワールドトリガー】香取葉子は戦闘のセンスがある！強さや能力を徹底解説

ワールドトリガーに登場する香取葉子は、ボーダー本部に所属するB級11位の隊員で、香取隊の隊長を担っています。幼い頃から何でも努力せずにできてしまう天才肌で、努力の仕方が分からないなど一般の人には理解できない悩みを持っています。わがままで気分屋な性格ですが、外はねのセミロングヘアにハッキリとした目鼻立ちのクールビューティという秀でた容姿をしており、ボーダー隊員の中にもファンがいるほどモテる人物です。

葦原大介さんが作者の『ワールドトリガー』は、サイエンスファンタジーやバトルアクションがテーマの少年漫画です。2011年から少年ジャンプで連載開始されましたが、作者の体調不良で一時休載となっています。復帰後はジャンプスクエアにて続編が連載されています。2014年から2016年までTVアニメ第1期が放送され、2020年から2021年まで第3期が放送された人気の高い現在も連載中の作品です。

三門市に繋がった異世界へのゲート（門）から突如現れた怪物、ネイバー（近界民）に恐怖する住民たちの前に、ボーダーと呼ばれる一団が現れネイバーを撃退します。ネイバーへの防衛対策を整えたことで、安心して暮らせるようになった三門市へやってきた空閑遊真（くがゆうま）は、主人公・三雲修（みくもおさむ）に出会います。ボーダー隊員であることを周囲に隠していた修と、実はネイバーで亡き父の友人を探しに来た遊真はお互いの秘密を知り、行動を共にするようになります。

過去①ワールドトリガーに登場する香取葉子は、染井華と幼馴染だったについて解説していきます。天才肌で何事もそつなくこなしてきた香取葉子には、家が隣同士だった幼馴染の染井華がいます。冷静で達観した性格の染井華は努力家で、性格は正反対ですが家に入り浸ってゲームをしていた香取葉子を放置しながらも同じ空間を共にしてきました。

ワールドトリガーに登場する香取葉子と、家が隣同士で幼馴染の染井華はネイバー大規模侵攻によって家族を亡くしています。ネイバーの攻撃によって2人の家が壊滅的な状態になってしまい、何とか助かった染井華は自分の両親ではなく幼馴染である香取葉子を救出しました。何故両親より自分を助けたのか問いかける香取葉子に対し、助かる見込みがある方を助けただけだから気にするなと答える染井華は、高校生とは思えないクールな性格でした。

ワールドトリガーの作中で、ネイバー大規模侵攻によって家族を失った香取葉子は、同じ境遇で幼馴染の染井華が高校卒業後にボーダーに入ることを聞きます。両親を亡くした染井華は、進学せず今後ボーダーで生計を立てていくことを考えており、香取葉子も賛同し自分も共に入隊することを決めます。やるからにはトップを目指すという覚悟を見せる染井華に対し、天才の素質を持つ自分なら大丈夫と香取葉子は軽く応えていました。

ワールドトリガーに登場するB級の香取葉子の強さや能力について解説していきます。香取葉子は、元々アタッカーでしたが途中でガンナーに転向しており、現在はオールラウンダーとして活躍しています。努力せずとも才能ですぐに何でもこなせてしまうキャラクターは、ワートリの作中では珍しく非凡な才能を持つ人物です。

ワールドトリガーに登場する天才肌の香取葉子は、アタッカーからオールラウンダーに転向して活躍している人物です。香取葉子の主なメイントリガーは、スコーピオン、アステロイド、シールド、グラスホッパー、スパイダーの5つです。戦闘センスを感じる香取葉子のが持つトリガーについて1つずつ詳しく解説していきます。

ワールドトリガーに登場する香取葉子の主なトリガー①スコーピオンについて解説していきます。B級11位の香取葉子はスコーピオンと拳銃メインのアタッカーでした。肘や脚に仕込んだスコーピオンを変幻自在に使いこなしています。近接戦の攻撃の初動やトドメで使うなど、その強さはマスタークラスの実力です。

ワールドトリガーに登場する香取葉子のトリガー②アステロイドについて解説していきます。香取葉子は、スコーピオンとアステロイドをメイントリガーとして使用しています。ガンナーとしても半年ほどでマスタークラスへ到達しており、実力はもちろんですが香取葉子の頭のキレがあるからこそ、能力を発揮できていると考察されます。

ワールドトリガーに登場する香取葉子の主なトリガー③シールドについて解説していきます。シールドは、ボーダー隊員全てが所持している防御用トリガーで、半透明でできています。シールドは2枚セットでの使用が基本で、香取葉子も2枚所持しています。

ワールドトリガーに登場する香取葉子の主なトリガー④グラスホッパーについて解説していきます。グラスホッパーは空中に足場をつくるためのオプショントリガーで、香取葉子の戦闘スタイルに合い、機動力を大幅に上げています。

ワールドトリガーに登場する香取葉子の主なトリガー⑤スパイダーについて解説していきます。スパイダーはオプショントリガーの1つでワイヤーを張ることができます。風景に紛れるワイヤーで敵にバレないようにトラップを仕掛けることで戦況を有利に運べるなど、頭脳派の香取葉子には適性の高いトリガーだと考察されます。

ワールドトリガーに登場する香取葉子のサイドエフェクトについて解説していきます。香取葉子は、ボーダー隊員の中でもモテたい願望やチヤホヤされたい欲がダントツに強い人物です。そのため、外見を弄ることのできるトリトン体ではスタイルを良くするためにバストアップするサイドエフェクトを使用しているようです。

ワールドトリガーに登場する天才肌の香取葉子は、アタッカーからガンマーに転向後、オールラウンダーとして活躍しています。ボーダーでは香取隊の隊長を務めており、戦闘スキルの高さだけでなく、マスタークラスの強さも能力もある人物です。B級11位の香取葉子の主な戦績について詳しくまとめていきます。

戦績①B級ランク戦ラウンド5について解説していきます。B級ランク戦ラウンド5では、玉狛第ニ（三雲隊）と柿崎隊との対戦で1点しか獲得できなかった香取隊に対し合計7点を獲得した玉狛第ニが勝利しました。オールラウンダーとして強さもある香取葉子は敵のワイヤー作戦を見破っていましたが、三雲を抑えても自身の強さ頼りのワンマンチームの香取隊は玉狛第二に敵わず敗北し、7位だったのが2ランクダウンし9位になってしまいます。

戦績②B級中位最終ラウンドについて解説していきます。B級中位最終ラウンド（ラウンド8）では、諏訪隊と那須隊と対戦し、香取隊は2点を獲得しましたが那須隊が4点を獲得し勝利しています。ラウンド5では天才肌の香取葉子の強さに頼ったワンマンっぷりが原因で敗北してしまったため、若村麓郎の指示通り動くと宣言しました。初めてのスパイダーで敵の意表を突き、両隊長を撃破することに成功しています。

戦績③遠征選抜試験について解説していきます。遠征選抜試験の事前アンケートで、一緒に行きたくない人を答える欄があり三雲は自分に対して当たりが強い香取葉子の名前を記入しています。しかし、2人は諏訪7番隊の隊員を務めることになり、同じチームになった香取葉子はあからさまに拒否反応を示しており、三雲も動揺している描写があります。

ワールドトリガーに登場するモテたい願望ナンバーワンの香取葉子が人気の理由①は美人な容姿です。セミロングの外はねヘアースタイルとキツめな目元が特徴的なクールビューティです。モテたい願望やチヤホヤされたい香取葉子は、その美しさからボーダー隊員の中に多くのファンもいるようです。

ワールドトリガー屈指の天才肌として知られる香取葉子の人気の理由②気分屋な性格について解説していきます。香取葉子は努力をしなくても何でも人並にこなせてしまっていたため、努力の仕方が分からず壁にぶつかると諦めてしまうなど精神的に脆い一面を持っています。自分の気分次第でミーティングや練習をサボるなど、子供っぽいところがあります。自身の能力を過信した香取葉子の強さ頼りのワンマンチームの香取隊は、度が過ぎる気分屋な彼女に振り回されギスギスしていました。

ワールドトリガー屈指の天才肌、香取葉子の人気の理由③泣きながら悔しがるについて解説していきます。天才肌で何事も努力せずにこなせてきた香取葉子は、戦闘で敗北した際に泣きながら悔しがる描写がありました。素直に感情表現できるところや、美人な見た目と幼い泣き方のギャップが人気の理由になっているようです。

ワールドトリガー作中で特にモテたい願望が強い香取葉子の人気の理由④私服がダサいについて解説していきます。コミックス版では修正が入っていたため、少年ジャンプのみでの掲載でしたが、葉っぱが1枚描かされたシャツを着ている香取葉子が登場しています。あまりにダサいからなのか、コミックスではチェック柄のシャツに修正されていました。作者のマネージャーに服のデザインを一任したために起きたハプニングだと言い、ファンの間では香取葉子の私服がダサいと話題になったようです。

ワールドトリガー内ではわがままな性格が目立つ香取葉子の人気の理由⑤友人を大切にするについて解説していきます。家が隣同士で幼馴染の染井華は、香取葉子の家に行きよく遊んでいました。しかし通っている塾で1番をとれなかったことで厳しい父に、香取葉子の家に行くことを禁じられます。葉子は、華の部屋に近かった兄の部屋の外壁を壊し、窓を付けていつでも華と会えるようにするなど友人思いな一面を持っています。

ワールドトリガー屈指の天才肌、香取葉子の人気の理由⑥三雲との関係について解説していきます。ワールドトリガーの主人公・三雲修は、アンダーリムのメガネが特徴で真面目で面倒見が良い性格の人物です。そのため、正反対のわがままで自己中な香取葉子とは相性が悪く、お互いに苦手意識があるようです。三雲は能力や強さはあるものの、気分屋で攻撃的な香取を敬遠しており遠征選抜試験の際、一緒に遠征に行きたくないメンバー欄に、香取葉子の名前を記入しているほどでした。

ワールドトリガー内でかわいい自己中キャラ、香取葉子の人気の理由⑦烏丸との関係について解説していきます。香取葉子は、ワールドトリガーの作中でボーダー玉狛第一の木崎隊に所属するA級隊員、烏丸京介（からすまきょうすけ）に憧れを抱いています。同じオールラウンダーとして活躍する烏丸は、作中では数少ないイケメンキャラとして注目されています。作中に登場する木虎藍とは、同じ烏丸ファンとして能力やパラメータがほぼ同格のライバルです。

『ワールドトリガー』に登場する天才肌の自己中キャラ、香取葉子の声を演じているのは声優の潘めぐみさんです。ハンメグやグミたんなどの愛称で親しまれている潘さんは活発な少年から上品な女性など幅広いキャラクターを演じています。

潘めぐみさんは、声優や女優、占星術師としても活動している潘恵子さんを母に持ち、2011年に幼少期から原作のファンだったという『HUNTER×HUNTER』の主人公・ゴン＝フリークスで声優デビューしました。2017年に第11回声優アワードで助演女優賞を受賞しており、2008年からは女優としても活躍している人気の高い声優です。

ワールドトリガーに登場する天才肌で美貌を持つわがままなキャラ香取葉子に対して、ワールドトリガーファンはどのように感じているのでしょうか。戦闘のセンスに優れた香取葉子に対する人気や評判を詳しくまとめていきます。

香取葉子の戦い方が「アクション映画のようで興奮した」と機動力のある葉子にハマるワートリファンもいました。普段から美しい容姿をしている香取葉子ですが、彼女の戦闘シーンに色気や魅力を感じているようでした。

ワールドトリガーの作中では、秀でた美貌のキャラクターとして知られる香取葉子ですが、わがままで気分屋な性格から好感度は低いと公言しているファンもいました。それでも、香取葉子のオールラウンダーな能力と戦闘センスは半端なくかっこいいと感じており、彼女のスパイダー戦闘を称賛する声も上がっていました。

ワールドトリガーの作中では、わがままで自分の強さや能力に自惚れてミーティングをサボるなど、駄目な部分も多く描かれている香取葉子。しかし、それでも香取葉子というキャラクターが好きになってしまうファンもおり、駄目な部分も彼女の人気の理由となっているようです。

天才肌で何でもすぐにこなしてしまえる身体能力の高さや能力の持ち主であり、香取葉子の戦闘シーンはまさに天才！と感じるファンも見られました。練習したわけでもないのに、本番で成功させられる勘の良さは香取葉子の才能であり、意表を突いたワイヤーの使い方や射撃の精度の高さに惚れ惚れしているようでした。

ワールドトリガーに登場するボーダー隊員の中で最もモテたい願望の強い香取葉子は、外はねのセミロングとキツい目元が特徴的なクールビューティな人物でした。幼馴染の染井華がきっかけでボーダー隊員になった香取は、友人思いな部分もありますが、天才肌で何でも努力しなくてもこなしてきたため、努力の仕方が分からず気分屋でわがままな性格です。ボーダーではB級で香取隊の隊長を務めるなどオールラウンダーとしての能力や、アタッカーでもマスタークラスの強さを誇る実力の持ち主です。

香取自身にサボり癖があり自己中なワンマンタイプ、チームバランスは最悪ですが、戦闘で敗北して泣きながら悔しがるなどギャップを感じる一面もありました。モテたい願望からトリトン体ではサイドエフェクトを使いバストアップさせていますが、私服がダサいことで話題になっています。ワールドトリガーの主人公・三雲修と犬猿の仲でお互い苦手意識を持っており、ボーダー隊員では特にイケメンキャラの烏丸京介のファンでした。一言では表せない香取葉子の魅力を楽しみながらワールドトリガーの今後に期待しましょう。