【ワールドトリガー】日浦茜はボーダーを脱退した?那須隊での活躍や実力まとめ
ワールドトリガーに登場している日浦茜は那須隊に所属しているスナイパーで、あることをきっかけにボーダーを辞めて引越しするエピソードが描かれました。本記事ではワールドトリガーの日浦茜がボーダーを脱退した理由やスナイパーの実力などについて解説していきます。
目次
【ワールドトリガー】日浦茜とは?
ワールドトリガーに描かれている日浦茜はボーダーに所属するB級部隊の一員で、作者から『漫画っぽいキャラ』と呼ばれるほど個性的な人柄をしていることで知られています。ここでは日浦茜の詳細なプロフィールをまとめ、ワールドトリガーの作品概要とあらすじについておさらいしていきます。
日浦茜のプロフィール
- ポジション:スナイパー
- 年齢:15歳
- 身長:154cm
- 誕生日:7月7日
- 星座:つるぎ座
- 血液型:O型
- 職業:中学生
- 好きなもの:帽子集め、猫、ソフトクリーム
日浦茜(ひうらあかね)はボーダー本部のB級である那須隊に所属しているスナイパーです。キャスケット帽子とおさげ髪が特徴的で、ボーダー内の誰よりも明るく表情が豊かな天真爛漫な少女です。天然な一面もあり、自分の兄がチームメイトに片思いしていることやボーダーの機密情報を何も知らないといった数々のエピソードを持っています。
日浦茜は猫好きだった?
日浦は無類の猫好きで、ワールドトリガー作中でも夏目の猫を見つけて「にゃんこだ~!」と目を輝かせていました。撫でていいのか躊躇している間に猫が当真の頭の上に飛び乗ると、それを羨ましそうに思うのでした。
ワールドトリガーの概要
ワールドトリガーは葦原大介によってジャンプスクエアに連載されている漫画作品です。異世界の侵略者と防衛機関ボーダーが戦うサイエンスファンタジー作品で、SF基調の壮大な世界観とチームを組んで戦う複数人の連携バトル描写が面白いと話題を呼びました。累計発行部数は最低でも350万部を突破しており、アニメ化や舞台化といったメディアミックスも展開されています。
ワールドトリガーのあらすじ
三門市に突如異世界への門が開かれると、そこからネイバーという怪物が現れ街を襲い始めました。人々が恐怖する中、謎の防衛機関・ボーダーが名乗りを上げると彼らは迅速に防衛体制を整えネイバーを撃退していきました。そうして4年半の月日が流れると、門は開いたままでも人々の記憶からネイバーの脅威は忘れ去られていきました。そんな時期に三門市を訪れた空閑遊真はボーダー隊員の三雲修と出会い、更に迅悠一と雨取千佳とも出会って部隊を作るとそれぞれの目的のために戦う物語が始まりました。
【ワールドトリガー】日浦茜はボーダーを脱退?活躍を紹介
ワールドトリガーはボーダーに所属している隊員たちの活躍を中心に描いた物語ですが、その中で日浦はボーダーを脱退するエピソードが描かれ泣くなく部隊メンバーと別れることになりました。ここではワールドトリガーにて日浦茜がボーダーを脱退した理由や活躍などについてまとめていきます。
日浦茜がボーダーを脱退した理由は引越し?
アフトクラトルによる大規模侵攻の被害を知った茜の両親は、茜が中学を卒業することを機に三門市から引越しすることを決めました。引越し先が三門市から遠くなるため茜はボーダー除隊を余儀なくされます。初めは引越しを中止するよう訴えていた茜でしたが、結局説得することはできずチームメイトに大泣きしながら除隊することを伝えました。
日浦茜の那須隊での活躍
わずかに残された日数の中で歴代最高順位を取ろうと意気込んだ那須隊でしたが、B級ランク戦第3ラウンドの三雲隊・来馬隊戦で日浦は熊谷の命令を無視して単独行動し空閑に敗れて敗北します。しかし、最後のランク戦となる第8ラウンドでは最終局面にて日浦の狙撃が敵のシールドをかいくぐって命中し勝利を決めました。この勝利によって那須隊は7位に上がり初のB級上位になりました。
日浦茜は記憶処理を受けていない?
ボーダーはトリオン技術など機密情報を取り扱っている組織であり、ボーダーを離れても問題がないかを審査され記憶処理を受けることが決まりとなっています。日浦もその審査を受けたわけですが、彼女は訓練に真面目で対人トラブルや規定違反を起こさず、B級までの情報しか知らなかったことから記憶処理を受けずに済みました。
日浦茜の後釜は夏目出穂になる?
最後のランク戦を終えた後、日浦は那須隊の後任として夏目を推薦しました。夏目は14歳のC級スナイパーで日浦と年齢や階級が近いです。推薦された時はあまりに唐突だったことから1度断ろうとしましたが、那須隊に歓迎され一緒にいた千佳からも言われたことから後任になることを決めました。なお、現在は内定が決まっている状態で、夏目がB級に上がった時に正式に那須隊に入ることになっています。
【ワールドトリガー】日浦茜のトリガーや実力
ワールドトリガーと言えば隊員それぞれが武器として扱っているトリガーの種類が豊富で、それを巧みに扱うキャラクターの強さも注目されています。ここではワールドトリガーにおける日浦茜のトリガーをまとめ、ステータスと実力についても解説していきます。
日浦茜のポジションはスナイパー
ポジションはスナイパーで前線を張る熊谷と那須を遠距離から援護する役割を持っています。No.2スナイパーの奈良坂に師事していたこともあって狙撃の技術が高く、主に弾速が早いライトニングを愛用しています。B級ランク戦では仲間を思い過ぎたが故に命令を無視して突っ走ってしまうことがありましたが、メテオラによる置き弾を銃で撃ち抜いて誘爆するといった変則的な戦い方で戦いの局面を左右させたこともあります。
日浦茜のトリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
---|---|
イーグレット | バッグワーム |
アイビス | FREE TRIGGER |
シールド | シールド |
ライトニング | メテオラ |
日浦茜の戦い方や実力
トリオン | 5 |
攻撃 | 7 |
防御・援護 | 5 |
機動 | 5 |
技術 | 8 |
射程 | 7 |
指揮 | 3 |
特殊戦術 | 2 |
トータル | 42 |
日浦はNo.2スナイパーの奈良坂からスナイパーの基礎や技術を学んでおり、ランク戦では奈良坂仕込みのトリッキーな戦い方をします。射程においてはボーダー1と言われている奈良坂に及ばないものの、その分メテオラによる置き弾戦術や弾速の早いライトニングなど、日浦の得意分野を活かした戦法でチームに貢献しています。
日浦茜は奈良坂の弟子
奈良坂はA級7位の三輪隊に所属しているスナイパーです。スナイパーのランク2位の記録を持つ実力者で、射程においてはボーダー内トップと言われています。弟子入りした経緯や実際に指導している描写などは描かれていませんが、2人のやり取りから日浦は奈良坂のことを心から尊敬していることが窺えます。
【ワールドトリガー】日浦茜の声優
ワールドトリガーは2014年に初めてアニメ化が公開され、原作漫画に描かれていたストーリーが映像化し個性的なキャラクターそれぞれに人気声優が当てられたことで大きな話題を呼びました。2021年にかけて第3シーズンまで公開されていることから、アニメ版が人気を博していることは想像に容易いでしょう。ここではワールドトリガーにて日浦茜の声を担当している声優についてまとめていきます。
日浦茜の声優は「一木千洋」
日浦茜を担当した声優は一木千洋(いっきちひろ)さんです。青二プロダクションに所属している女性声優で『ドキドキ!プリキュア』や『BORUTO』など様々な人気作品に出演しています。過去にはアニソンガールズユニットとしての活動経歴もあり、豊富なファン層を抱えています。
一木千洋のプロフィール
- 性別:女性
- 出生地:静岡県
- 生年月日:1989年4月16日
- 血液型:B型
- 身長:161cm
- 事務所:青二プロダクション
- デビュー時期:2010年代
一木千洋の主な出演作品
- 八嶋(ドキドキ!プリキュア)
- 雷門デンキ(BORUTO)
- 一角鬼(ロボットガールズZ)
- ラモラック(ディバインゲート)
- 魔女っ子エンビー(オトカドール)
【ワールドトリガー】日浦茜に対する世間での評判や人気
ワールドトリガー作中にて日浦の主な活躍はB級ランク戦だけで、引越しによりすぐに本編から退場してしまったわけですが、ワールドトリガーを愛読しているファンは彼女のことをどう認識しているのでしょうか?ここではワールドトリガーファンが思う日浦茜の印象や人気について、実際にSNSに寄せられているコメントを参照しながらまとめていきます。
日浦は可愛い女性キャラクターとして人気を集めていました。猫を見つけた時につい目を輝かせるような純粋さや、真面目に特訓を続けてきた勤勉さなど、日浦の年相応の素直な人柄がファンの目を惹いているようでした。
日浦を交えた那須隊最後のランク戦は日浦好きなファンほど感動しているようでした。最後に勝利の決め手となったのは日浦の狙撃でしたが、それを決めて勝利が確定した瞬間に日浦が感情丸出しで泣き出したシーンで、一緒になって泣いてしまった読者も見受けられました。
熱狂的なファンからは本編に再び登場してほしいと望まれていました。引越しによりボーダーから脱退してしまった日浦ですが、記憶処理を受けておらずボーダーのことを忘れてはいない状態です。今後のストーリー展開によっては再び彼女がボーダーに戻る、もしくは間接的に那須隊の助けになる展開が描かれるかもしれません。
【ワールドトリガー】日浦茜はボーダーを脱退していた
日浦茜は那須隊のスナイパーでしたが家が引越しすることを決め仕方なくボーダーを脱退していきました。那須隊のメンバーに抜けることを伝えた時に泣いてしまった時はとても悲しい瞬間でしたが、ランク戦で初の上位になれたエピソードは多くのファンが感動したことでしょう。今後のワールドトリガーにて再登場する可能性もあるので、何らかの理由で再び日浦茜の活躍が見られることに期待しておきましょう。
この記事のライター
zeile
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。