【テニスの王子様】真田弦一郎の魅力とは!技や声優は?実写版の俳優も紹介
『テニスの王子様』には、真田弦一郎というとても強いテニスプレイヤーが登場します。真田弦一郎は立海大3強の一人でもあります。この記事では、真田弦一郎の技や魅力について紹介します。また、『テニスの王子様』のアニメの声優や、実写版のキャストもまとめています。
目次
【テニスの王子様】真田弦一郎とは
真田弦一郎は、帽子がトレードマークの立海大の選手です。立海大メンバーの中では、幸村精市と並ぶトップクラスの選手です。ここでは、真田弦一郎について基本情報をまとめています。
真田弦一郎(さなだげんいちろう)のプロフィール
真田弦一郎は、立海大付属中学校の3年生です。誕生日は5月21日、身長180cm、体重は68kgです。体重は後に70kgに増えています。古風な喋り方が特徴的で、他人に厳しく自分にも厳しいタイプです。
真田弦一郎は立海大附属中学校副部長キャラ
真田弦一郎は部長のような威厳がありますが、立海大テニス部の副部長です。部長の幸村精市が不在の時は、代わりにチームをまとめています。ただ幸村精市には弱く、基本的に逆らうことはしません。
漫画『テニスの王子様』とは
真田弦一郎は、『テニスの王子様』に登場するキャラクターです。『テニスの王子様』は、中学生テニス部をメインに描いた青春スポーツ漫画です。漫画は1999年から許斐剛によって週刊少年ジャンプで連載されていました。2008年に、全42巻・379話で完結しています。真田弦一郎は、主に関東大会から登場しました。
続編『新テニスの王子様』にも注目が
『テニスの王子様』は完結しましたが、2009年からは週刊少年ジャンプから移籍して、ジャンプスクエアで続編『新テニスの王子様』が連載されています。長期連載されていますが、2020年時点で単行本の累計発行部数は6000万部を突破しており、現在でもとても人気が高い作品です。
『新テニスの王子様』で真田弦一郎は、U-17の高校生選抜の合宿に特別参加することになります。そこでは、幸村精市などかつての仲間やさらなる強敵と対戦することになります。
アニメや実写版のテニスの王子様も人気
『テニスの王子様』はアニメや実写版も人気です。アニメには、原作では描かれなかった日常シーンや練習試合などのオリジナルストーリーもあります。実写版は、ミュージカル・映画・ドラマがあります。実写版では、原作のキャラクターが忠実に再現されており、高い人気があります。
【テニスの王子様】真田弦一郎と登場キャラの関係
『テニスの王子様』の真田弦一郎は、青学の選手と因縁のあるキャラクターです。ここでは、特に関わりがある幸村精市、そして青学の手塚国光や越前リョーマとの関係について紹介します。
幸村精市との関係
幸村精市と真田弦一郎は、4歳の頃から一緒にテニスをしています。部活でも部長・副部長を務めており、互いに信頼し合っている関係です。
幸村精市とは
幸村精市は、立海大付属中学校3年生でテニス部の部長です。真田弦一郎でも勝てないほどの強さがあり、中学最強のテニスプレイヤーです。相手の五感を奪う技を得意としており、相手を戦意喪失させる戦い方をします。免疫系の難病を患っていましたが、手術後全国大会で復帰しました。
幸村精市とのエピソード
幸村精市と真田弦一郎の出会いは、4歳の時です。当時幸村精市が通っていたテニススクールは、上級生ばかりで誰もダブルスを組んでくれる人がいませんでした。真田弦一郎もまた幸村精市と同じ状態だったので、二人はダブルを組むことにしました。この頃の真田弦一郎は、失敗を恐れてミスをするような可愛らしさのある子供でした。
試合前日まで二人で練習していましたが、試合では上級生に敵わず1-5で負けてしまいました。やっぱりだめだったと諦める幸村精市に、真田弦一郎は涙を流しながら「最後まで諦めるなよぉぉぉ!!」と叫びました。練習中は不安な様子だったものの、この頃から負けず嫌いでテニスに対する熱い想いを持っていたようです。
それから小学・中学と一緒に過ごして来たのですが、ある時幸村精市は病気で倒れてしまいます。入院することになり、幸村精市は真田弦一郎に立海大のチームを任せるようになりました。そして幸村精市は、全国大会でいよいよ復帰することになります。
全国大会で真田弦一郎は手塚国光と試合をしますが、幸村精市から立海大のチームを勝たせるために真っ向勝負を捨てろと言われてしまいます。真田弦一郎は「ふざけるな」と思いつつも手塚国光との因縁への決着よりも、チーム優勝を優先しました。客席からは野次が飛びましたが、それでも真田弦一郎はチームのために戦いました。
『新テニスの王子様』では、二人ともU-17の高校選抜合宿に特別参加することになります。しかし最初の試合で二人は対戦することになりました。二人のうち、負けた方は合宿に参加することができません。これまで味方だった幸村精市と真田弦一郎の見どころが詰まった試合が描かれています。
手塚国光との関係
手塚国光と真田弦一郎は、ジュニア大会時代から顔見知りです。真田弦一郎はいつか手塚国光と決着をつけたいと思っていました。
手塚国光とは
手塚国光は、青春学園中等部3年生でテニス部の部長です。強豪校からは一目を置かれるほど強い人物で、「手塚ゾーン」という必殺技を持っています。ただ自己犠牲的な技ばかり使うので、故障することが多いです。全国大会後『新テニスの王子様』では、プロを目指してドイツへと旅立ちました。
手塚国光とのエピソード
ジュニア大会の試合後、真田弦一郎は手塚国光と対戦したことがありました。手塚国光はこの頃から才能を発揮しており、ジュニア大会で準優勝だった真田弦一郎に圧勝しました。さらにその後、大会で優勝した幸村精市にも勝ちました。この頃から真田弦一郎は、手塚国光といつか再戦したいと願っていました。
そして中学3年生の全国大会で、ついに二人は再戦することになります。真田弦一郎は手塚国光を倒すために、これまで封じていた「風林火陰山雷」の「雷」と「陰」を使いました。二人の試合は接戦になり、意外な形で勝敗が決まります。
越前リョーマとの関係
越前リョーマと真田弦一郎は、関東大会で対戦しました。真田弦一郎は戦う前から、テニスの才能あふれる越前リョーマに目をつけていました。
越前リョーマとは
越前リョーマは、青春学園中等部1年生のテニス部です。「まだまだだね」が口癖の少年です。強豪校のテニス部に入部して、すぐにレギュラーに選ばれるほどの実力を持ちます。身長はまだ152.5cmと小柄ですが、強いショットを打つことができます。
越前リョーマとのエピソード
関東大会では、スーパールーキーの越前リョーマが注目されていました。真田弦一郎もまた、ここまで勝ち進んできた実力を認めていました。だからこそ、全国に行く前にここで摘んでおこうと思っていました。そのため、開始早々から真田弦一郎は「風林火陰山雷」で越前リョーマを追い詰めます。
しかし『新テニスの王子様』では互いに協力するようになります。『新テニスの王子様』では、二人とも敗者復活のために合宿場から離れて特訓していました。しかし、特訓を見ていたコーチにはやる気がなくいつも飲んだくれていたので、越前リョーマも真田幸村もそれが不満でした。
ちなみにこの時、越前リョーマはコーチに対して珍しく怒りをあらわにしていたので、相当不満が溜まっていた事が分かります。そこで、真田幸村と越前リョーマは、コーチをやる気にさせるためにある計画を立てました。このように『新テニスの王子様』では、以前とはまた違った二人のやり取りを見ることができます。
【テニスの王子様】真田弦一郎の学校やプレイスタイル
『テニスの王子様』の真田弦一郎は、不二周助から「日本中学テニス界で間違いなく一番強い男」と評価されるほどの実力があります。ここではそんな真田弦一郎のプレイスタイルについて詳しく紹介します。
立海大附属中学校テニス部に所属
真田弦一郎は、立海大付属中学校のテニス部に所属しています。立海大付属はテニスの名門校で、関東大会は15連覇、全国大会は2連覇を果たしています。絶対的な勝利を目標としており、どんな試合でも負けは許されない厳しいチームです。そんな強豪チームで真田弦一郎はレギュラーメンバーに選ばれており、副部長を務めています。
プレイスタイルは「オールラウンダー」
真田弦一郎のプレイスタイルは「オールラウンダー」です。「オールラウンダー」は、試合の状況に合わせて様々なプレイスタイルで対応する選手の事です。真田弦一郎は、越前リョーマように他人の得意技はほとんど使わず、独自の必殺技を使うことが多いです。
真田弦一郎の愛用テニスラケットやシューズ
真田弦一郎が愛用しているシューズは「YONEXパワークッション21(SHT-21)」で、テニスラケットは「BABOLAT VSドライブ」です。「YONEX」は日本、「BABOLAT」はフランスの実在するメーカーです
【テニスの王子様】真田弦一郎の能力や技
『テニスの王子様』の真田弦一郎は、もはやテニスとはいえない超人的な技を使うので、ファンからはテニスではなく「テニヌ」をしているといわれています。そんな真田弦一郎がどんな技を使うのか、ここでは詳しく紹介します。
「皇帝」と言われるテニス能力の持ち主
真田弦一郎は「皇帝」と呼ばれ、立海大の3強に選ばれる程強い人物です。真田弦一郎の戦績を見てみると、関東大会の不動峰戦では柳蓮二とダブルスで出場し、6-0で勝利しました。青学戦では越前リョーマに負けてしまいましたが、全国大会では勝利しました。
漫画で明かされている試合結果をまとめると3勝1敗になるので、勝率がとても高いことが分かります。『新テニスの王子様』では、幸村精市との試合に敗北しましたが、この時さらなる進化の兆しを見せました。そのため、試合を見ていた上位ランクの高校生からは、ここで脱落するのが勿体ないとまでいわれていました。
その後、幸村精市との戦いをきっかけに新たな技を完成させます。このように真田弦一郎は、トップクラスの選手でありながらも、手を止めずに邁進し続けていることが分かります。
真田弦一郎の技と言えば「風林火陰山雷」
真田弦一郎が使う必殺技「風林火陰山雷」は、とても強力な技です。この技は「風林火山」になぞらえて、「風」「林」「火」「山」そして「雷」「陰」の6つの技からなります。
切原赤也は「風林火陰山雷」の「火」によって攻撃が封じられ、柳蓮二は「林」によってどんな技も通用しなくなり、跡部景吾は「山」を崩すことができませんでした。どんな強敵でも戦意喪失させてしまう技です。
風林火陰山雷とは
「風林火陰山雷」は6つの技があります。一つ目の「疾きこと風の如し」は目に見えないスイングで打球を返す技です。真田弦一郎が構えた瞬間、相手が気づいた時にはもう打球が返ってきているので、反応することさえできません。越前リョーマは「無我の境地」に入り、不動峰の選手の必殺技を組み合わせてなんとか「風」のスピードに追いつきました。
「徐かなること林の如く」は、ボールの回転を抑えることで、相手のどんな技も通用しなくなります。「侵掠すること火の如く」は、グランドスマッシュによる強烈な打球を打つ技です。これを受けた相手は、ラケットを弾き飛ばされてしまいます。ちなみに「火」で打つ時は打球が黒くなります。
「動かざること山の如し」は、その名の通りどんな打球がこようとも動じない防御技です。「動くこと雷霆の如し」は、電光石火のごとく素早く移動して、落雷のように打球を直角に曲げる技です。幸村精市は「"雷"の光速移動は人の限界を越えた神業」と語っています。そのため連続して使うと、両膝を酷使し過ぎて痛めるリスクがあります。
「知り難きこと陰の如く」は、様々な行動パターンを匂わせることで相手に行動を読まれないようにする技です。真田弦一郎は、戦略パターンをシミュレートして戦術を見極める「才気煥発の極み」をこの技で打破しました。
真田弦一郎のテニス歴は長い
真田弦一郎のテニス歴はとても長いです。手塚国光や幸村精市とは昔からの顔見知りで、ジュニア大会にも出場していました。『新テニスの王子様』では過去が描かれましたが、4歳の頃にはすでにテニスを始めていました。
【テニスの王子様】真田弦一郎の性格や魅力
真田弦一郎には、テニス以外にも魅力がたくさんあります。『テニスの王子様』ではストイックな人物という一面が強く描かれていましたが、『新テニスの王子様』ではネタキャラとして描かれることもあります。ここでは、そんな真田弦一郎の性格や魅力を紹介します。
真田弦一郎の性格 ストイック武士タイプ
真田弦一郎はストイックで自分に一番厳しいので、関東大会で越前リョーマに負けた時は、気合を入れるために他のレギュラーに自分を殴らせていました。また部員に気合が入っていない時には、真田弦一郎が鉄拳制裁を下しています。切原赤也に至っては、試合に負けたあと「殴ってください」と自ら申し出ていました。
また真田弦一郎は剣道の師範である祖父の影響を大きく受けており、テニス以外にも居合いや剣道を得意としています。「風林火陰山雷」の「風」は居合を応用しており、これにより素早く打つことができます。さらに古風な口調も祖父の影響で、体格は中学生に見えないほど大きいです。この性格や見た目、特技からよく武士といわれています。
祖父からの贈り物である黒い帽子がトレードマーク
真田弦一郎のトレードマークは黒い帽子です。テニスをする時には必ず被っている帽子ですが、実は祖父からの贈り物です。幼少期の頃から着用しており、この頃は少し帽子が大きかったからか、帽子のツバを後ろにして被っていました。中学2年生の時には帽子を取っていましたが、中学3年生で再び被るようになりました。
名言「向こうに入らんかー!」を生み出す魅力
真田弦一郎といえば「向こうに入らんかー!」という名言が有名です。この名言は、手塚国光との試合のラストで叫んだ時のセリフです。ちょうどボールがネットの縁に乗り、手塚国光の方に落ちれば決着がつくという場面でした。この時、両者とも腕や膝に負担をかけすぎて動けなくなっている状態でした。
しかし真田弦一郎は最後に走馬灯を見ます。手塚国光と出会ったころから今までの練習を思い出し、自分を叱咤して立ち上がろうとします。ネット前で倒れてしまった真田弦一郎は、最後の力を振り絞って「向こうに入らんかー!」と叫びました。するとボールは手塚国光の方に落ち、真田弦一郎は勝利を掴むことができたのです。
「気迫で入れよった…」と会場を驚かせるほど、勝利への執着を感じさせる名シーンでした。このように真田弦一郎には、その口調もあって印象的な名言がたくさんあります。ちなみに「向こうに入らんかー!」と書かれたグッズも販売されています。
ルックスは老け顔?
真田弦一郎は、『テニスの王子様』に登場するキャラクターの中でも老け顔です。もともと『テニスの王子様』のキャラクターは、本当に中学生なのかと疑いたくなるほど大人っぽく描かれています。ただ真田弦一郎は、中学2年生から中学3年生の間で劇的に老けており、30代だといわれてもおかしくはないルックスです。
さらに祖父の影響で古風な喋り方をするので、余計に老けて見えます。このことから、ファンの間では年齢詐称疑惑が浮上しており、「初めて見た時はコーチだと思った」という方もいるようです。真田弦一郎は劇中で幼少期〜中学3年生までの姿がそれぞれ描かれていますが、「なぜ中学2年生の段階で成長が止まらなかったのか」という声もあります。
『新テニスの王子様』では、ついに年上の高校生達から「老けたおっさん」呼ばわりされてしまいました。ただ、テニス以外の日常パートでは中学生らしい姿も見せており、幸村精市とは同年齢の幼馴染なので年齢詐称はしていません。
真田弦一郎はお米大使?
真田弦一郎はあることがきっかけで、「真田弦一郎=お米」といわれるようになりました。これは『テニスの王子様』の公式プロフィールで、お米が好きと書かれたからではありません。実際に公式プロフィールには、なめこの味噌汁と肉が好きと書かれており、お米の文字はありません。
真田弦一郎がお米と結び付けられるようになったのは、「テニミュ」で初代真田弦一郎役を務めた兼崎健太郎が、あるインタビューで「好きな食べ物はお米です」と唐突に言ったからです。当時インタビューを視聴していた層が「テニミュ」から『テニスの王子様』を知ったというファンが多かったため、「真田弦一郎=お米」と結びついたようです。
このインタビュー以降、真田弦一郎は「お米」と呼ばれるようになりました。またアニメ『テニスの王子様』の真田弦一郎役の声優も「塩むすびにハマっている」と発言しています。何かとお米と縁があることから、真田弦一郎にはお米のイメージがつきました。
【テニスの王子様】真田弦一郎の声優は?実写版の俳優も
『テニスの王子様』のアニメで真田弦一郎役を演じたのは、重厚感のある低音ボイスが特徴的なあの声優です。ここでは、アニメで真田弦一郎役を演じた声優について詳しく紹介します。また、実写版(ミュージカル)で真田弦一郎役を演じた俳優についてもまとめています。
真田弦一郎の声優は楠大典
真田弦一郎役を演じた声優は楠大典です。楠大典は真田弦一郎のような厳格なキャラクターを演じることが多い声優です。『テニスの王子様』では、アニメだけでなく映画・ゲームでも真田弦一郎役の声優を担当しています。
楠大典のプロフィール
真田弦一郎役の楠大典は、1967年3月18日生まれの声優・俳優です。アミュレートという芸能事務所に所属しています。1990年に俳優デビューしましたが、現在では声優業をメインに活動しています。声優としては主にアニメや吹き替え作品に出演しています。特にアニメ作品では、メインキャラに起用されることが多いベテラン声優です。
楠大典の主な出演作品
声優の楠大典の主な出演作品には、『キングダム』の蒙武役、『学園ハンサム』の夏目次郎役、『鬼滅の刃』の下弦の弐役、『炎炎ノ消防隊』のレオナルド・バーンズ役、『NARUTO-ナルト-』の森乃イビキ役、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』のギャラクシーコンボイ役、『TIGER&BUNNY』のロックバイソン役などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:1st篇
『テニスの王子様』の実写版(ミュージカル)、通称「テニミュ」の1stシーズンは、追加公演を含めて24回公演がありました。その中で真田弦一郎は、主に立海大戦やDream Liveに登場しています。
1st真田弦一郎役は兼崎健太郎
実写版「テニミュ」の1stシーズンで、真田弦一郎役を演じた俳優は兼崎健太郎です。兼崎健太郎は舞台俳優・モデルとして活動しています。「テニミュ」の1stシーズンでは最多出演を果たしており、さらに対戦相手の中では年長者であったことから「お父さん」と呼ばれていたそうです。兼崎健太郎の代表作には、『幕末Rock』や『弱虫ペダル』などがあります。
兼崎健太郎の演技の評判
兼崎健太郎は舞台役者としてのキャリアが長いので、安定した演技力があります。「テニミュ」を観たファンの中には、真田弦一郎役として歌う姿を見て、感激して泣いてしまったという方もいました。兼崎健太郎は、ブレることなく役になりきるところが高く評価されていました。
実写版(ミュージカル)の俳優:2nd篇
実写版「テニミュ」の2ndシーズンは、公演が18回ありました。真田弦一郎はその中で主に、立海戦、春の運動会、Dream Liveに登場しました。
2nd真田弦一郎役は小笠原健
実写版「テニミュ」2ndシーズンで、真田弦一郎役を演じた俳優は小笠原健です。小笠原健は、俳優・モデルとして主に舞台中心に活動しています。多くの2.5次元作品のミュージカルに出演しています。小笠原健の代表作には、『下天の華』や『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』などがあります。
小笠原健の演技の評判
小笠原健は役作りにストイックなことで知られている俳優です。『テニスの王子様』のファンの中には、「テニミュ」2ndシーズンの真田弦一郎を見て2.5次元の舞台にハマったという方もいました。他の作品の舞台でも、小笠原健の熱い芝居が見れてよかったと評価されていました。
実写版(ミュージカル)の俳優:3rd篇
実写版「テニミュ」の3rdシーズンは、公演が25回ありました(2020年5月の公演はコロナウイルスの影響により開催中止)。真田弦一郎は主に、立海戦、Dream Live、テニミュ文化祭、秋の運動会に登場します。
3rd真田弦一郎役は田鶴翔吾
実写版「テニミュ」3rdシーズンで、真田弦一郎役を演じたのは田鶴翔吾です。田鶴翔吾は主に舞台俳優として活動しています。元々エキストラをしており、エキストラ出身メンバーによって結成されたユニット「one-make」に所属しています。田鶴翔吾の代表作には『シメタン 締切明けの探偵』や『黒執事』などがあります。
田鶴翔吾の演技の評判
田鶴翔吾は今注目されている俳優で、田鶴翔吾が出演している舞台は必ず観に行くというファンもいました。「テニミュ」の歴代キャストの中でも、3rdの田鶴翔吾が最推しだという方も多いようです。また、田鶴翔吾が真田弦一郎を演じているのを見て、「テニミュ」が好きになったというファンも多いようです。
【テニスの王子様】真田弦一郎の世間での評判や人気
真田弦一郎は立海大にとってなくてはならない存在です。あの個性的な立海大のチームがまとまっていたのは、幸村精市が不在の時も、真田弦一郎が副部長として引っ張っていたからです。そんな真田弦一郎を尊敬しているファンも多いようです。
真田弦一郎は頑固ではあるものの独りよがりな性格ではないので、試合ではチームの勝利のために貢献しました。立海大を勝利へと導く覚悟を持っている真田弦一郎は、とてもかっこいいと評判です。一方で、面白いネタキャラとしても真田弦一郎が好きという方もいました。
『テニスの王子様』は様々な企業とコラボをしています。コラボでは、あらゆるシチュエーションの描き下ろしイラストが公開されるので、ファンの間では話題になっています。渋谷マルイとコラボした時には、真田弦一郎の私服姿が描かれました。かっこいい私服姿に、ポスターを見て動揺したファンも多かったようです。
【テニスの王子様】もしも真田弦一郎が◯◯だったら
ここでは、もしも真田弦一郎が〇〇だったらと仮定して、大手企業の副社長・ヨガインストラクター・銀行員の三つのシチュエーションで考察していきます。
真田弦一郎「大手企業の副社長」篇
もしも真田弦一郎が大手企業の副社長だったら、社長を支えるなくてはならない存在になると考えられます。実際に立海大でも、部長の幸村精市の代役を務めるシーンがあり、何かと優秀です。厳しくもありますが、全て会社のことを思って行動するはずです。
真田弦一郎「ヨガインストラクター」篇
もしも真田弦一郎がヨガインストラクターだったら、かなりハードなヨガを教えるインストラクターになると考えられます。ある程度ヨガの経験がある人なら大丈夫ですが、初心者だとついていけなくなる可能性が高いです。ただ、「ヨガで痩せたい」「しっかりと汗をかきたい」という人にはぴったりかもしれません。
真田弦一郎「銀行員」篇
もしも真田弦一郎が銀行員だったら、真面目なので優秀な銀行員になると考えられます。銀行員はお客さんとの信頼関係が大切な仕事です。真田弦一郎は人を裏切るような性格はしていないどころか、真摯に向き合うタイプなので、お客さんから高い信頼を得ると考えられます。ただ愛想がないので、初めてのお客さんには怖がられるかもしれません。
【テニスの王子様】真田弦一郎は正に風林火山!
真田弦一郎はとても頑固で真面目な性格をしています。ファンからは「生まれて来た時代を間違えた」といわれるほど古風で、立海大の中でも個性が強い人物です。アニメの声優も、原作のイメージにピッタリな声質の楠大典が担当しています。
そんな真田弦一郎は、劇中では強キャラとの対戦がたくさん描かれています。『新テニスの王子様』でもさらなる進化を見せているので、真田弦一郎の活躍を原作でもチェックしてみてください。
この記事のライター
rg4yd
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