【テニスの王子様】海堂薫の魅力とは!声優や実写俳優は?技や名言なども紹介
『テニスの王子様』には海堂薫というテニスプレイヤーが登場します。海堂薫は青学のレギュラーで、多くの試合に出場しています。この記事では、海堂薫の技や名言、魅力などを紹介します。また、『テニスの王子様』のアニメの声優や、実写版の俳優についてもまとめています。
目次
【テニスの王子様】海堂薫とは
『テニスの王子様』に登場する海堂薫は、青学のレギュラーメンバーの一人で、次期部長でもあります。ただ審判も怯むほど目つきが悪いので、近寄りがたい雰囲気があります。ここでは海堂薫がどのような人物なのか詳しく紹介します。
海堂薫(かいどうかおる)のプロフィール
海堂薫とは、青春学園中等部の2年生でテニス部に所属しています。青学の中でも努力家で忍耐力が一番強い人物です。性格は少し短気なところがあります。
海堂薫はバンダナ姿が魅力的なマムシキャラ
海堂薫はテニスをする時、必ずバンダナを巻いています。海堂薫のバンダナはトレードマークで、グッズ展開もされています。その他にも、海堂薫の声優が作詞を担当した「バンダナ」というキャラソンもあります。
また、じわじわと追い詰めるプレイスタイルから、「マムシ」と呼ばれることがあります。そのため海堂薫は、バンダナやマムシのイメージが強いキャラです。
漫画『テニスの王子様』をおさらい
『テニスの王子様』は、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。中学生のテニスプレイヤーが全国大会優勝を目指すストーリーです。海堂薫は、主人公の越前リョーマと同じ青学に所属しており、都大会・関東大会・全国大会に出場しました。
アニメや実写版などのテニスの王子様シリーズも人気
『テニスの王子様』はアニメ化・実写化されている人気シリーズです。中国ではドラマ化も果たしており、NetflixなどのVODでも視聴可能です。このように、『テニスの王子様』は日本だけでなく、世界からも注目を集めている作品なのです。
『新テニスの王子様』にも注目が
『テニスの王子様』は既に完結しているのですが、『新テニスの王子様』という続編がジャンプスクエアで連載されています。『新テニスの王子様』は、全国大会後のストーリーが描かれています。『テニスの王子様』では中学生同士の試合がメインでしたが、『新テニスの王子様』では高校生や海外のプレイヤーとの対戦が描かれています。
【テニスの王子様】海堂薫と登場キャラの関係
『テニスの王子様』で海堂薫はたくさんの試合に出場しました。そのため、他校生との関わりも多いです。ここでは、そんな海堂薫と関わりがあった『テニスの王子様』の登場キャラを紹介します。
越前リョーマとの関係
越前リョーマと海堂薫は、先輩・後輩の関係です。海堂薫は越前リョーマが生意気なことを言うのでそれに軽くキレることはあるものの、仲間として関係は良好です。
越前リョーマとは
越前リョーマは、青春学園中等部テニス部のスーパールーキーです。ずっとアメリカでテニスをしていましたが、中学生になる年に日本へ帰国しました。そして青学に入学し、テニス部に入りました。いつかプロテニスプレイヤーの父を越えることを目標にしています。
越前リョーマとのエピソード
越前リョーマと海堂薫は、青学で行われるランキング戦で対戦しました。海堂薫を知っている部員達は、「越前リョーマがどこまでくらいついていけるか」という話をしていました。それほど海堂薫は強く、レギュラー入りは確実だと思われていました。試合が始まると、ハイレベルな戦いに1年生達は驚きます。海堂薫は「スネイク」で攻撃をしかけます。
越前リョーマは「スネイク」になんとか対応しますが、息を切らしたところでやっと自分が走らされていることに気づきました。しかしそれは海堂薫も同じでした。越前リョーマはわざと低く深い打球を打ち続け、海堂薫の体力を削っていたのです。さらに越前リョーマは「スネイク」を真似し、ついに海堂薫に勝つことができました。
この時海堂薫は悔しさを顕にしていましたが、二人の仲が険悪になったわけではありません。キャラソンでは、越前リョーマと海堂薫が結託して、乾貞治にジュースのことについて物申す歌があります。また、アニメ『テニスの王子様』では、海堂薫が越前リョーマの猫をかわいがっているシーンなどもあります。
桃城武との関係
桃城武と海堂薫は同級生でライバルです。桃城武は人当たりが良くて社交的な人物ですが、海堂薫とはよく喧嘩しています。
桃城武とは
桃城武は青春学園中等部のテニス部員です。海堂薫と同じく2年生でレギュラーに選ばれています。「アグレッシブベースライナー」で、パワータイプのプレイヤーです。劇中ではさらに相手の心を読むことができるようになるなど、大きな成長を見せました。
桃城武とのエピソード
桃城武とはライバル関係でいがみ合っていますが、試合でダブルスを組んだ時には、支え合うシーンがありました。海堂薫は基本的に忍耐強くて精神力も高い方なのですが、自分のプレーを真似されることにかなりショックを受けてしまいます。越前リョーマと試合をした時も「スネイク」を真似されて負けました。
立海との試合の時も、相手に技を真似をされて呆然としてしまいました。その間、必死につないだのが桃城武でした。桃城武もまた同じような経験があったため、海堂薫を励ましつつポイントを取られないよう踏ん張り、支えました。『新テニスの王子様』では、今度は海堂薫が桃城武を助けるシーンがあります。
『新テニスの王子様』では、海堂薫達が敗者復活を果たすために新たな修行をすることになります。そのためには、崖を登らなければなりません。しかし桃城武は鬼十郎との試合で故障しており、まだ体力も戻っていませんでした。そこで海堂薫は桃城武を担いで崖を登りました。このように二人は、いざという時には助け合う良きライバル関係です。
切原赤也との関係
切原赤也と海堂薫は、全国大会でダブルスで対戦しました。また2人とも「悪魔化」することができます。
切原赤也とは
切原赤也は立海大付属中学校のテニス部員です。テニスではテンションが上がっていくと、別人のように豹変していきます。普段は明るい人物なので、先輩からは可愛がられています。
切原赤也とのエピソード
海堂薫は乾貞治とペアを組んで、切原赤也・柳蓮二ペアと試合をしました。試合では、切原赤也が海堂薫の「ショートスネイク」を真似して精神攻撃を仕掛けました。そして「赤目モード」になった切原赤也は凶暴化し、二人にラフプレーをするようになります。それでも海堂薫は「ジャイロレーザー」や「トルネードスネイク」で粘りました。
切原赤也は「トルネードスネイク」が顔面に当たり、負傷してしまいます。その時、仁王雅治が「このワカメ野郎」と突然切原赤也を罵倒します。すると切原赤也はみるみる「悪魔化」していきました。この試合では海堂薫の進化とそれを上回る切原赤也の凶暴性が描かれました。
柳生比呂士との関係
柳生比呂士と海堂薫は、ある試合をきっかけに互いの実力を認めています。この試合をヒントに、海堂薫は「ジャイロレーザー」を生み出しました。
柳生比呂士とは
柳生比呂士は立海大付属中学校のテニス部員です。自称「紳士」ですが、試合では冷酷な一面を見せることもあります。また、切原赤也を「悪魔化」した張本人でもあります。
柳生比呂士とのエピソード
柳生比呂士と海堂薫は、ABCオープン男子決勝の会場で偶然会いました。会場では、六里ヶ丘の選手が立海が関東大会で負けたとバカにして笑っていました。しかも入院している立海の部長に対し、「悪化すりゃいーのに」と聞き捨てならない言葉を吐きます。正義感の強い海堂薫は、六里ヶ丘の選手に殴りかかりました。
その喧嘩を止めたのが、柳生比呂士でした。柳生比呂士と海堂薫はペアを組み、六里ヶ丘とダブルスで決着をつけることになりました。六里ヶ丘との試合では二人が圧勝しましたが、まだまだ本気では戦いませんでした。そして戦いの後、柳生比呂士は部長のことで怒ってくれたことに対し、海堂薫にお礼を言いました。
乾貞治との関係
乾貞治と海堂薫は、先輩・後輩の関係です。二人は一緒に特訓をするようになってから、ダブルスでも組むようになりました。
乾貞治とは
乾貞治は青春学園中等部のテニス部員です。データを元にテニスをする人物で、敵味方関係なくいつも情報収集をしています。青学では選手としてだけでなく、選手のトレーニングのサポートでも活躍しました。
乾貞治とのエピソード
柳生比呂士と試合をした後、海堂薫は「レーザービーム」を応用した技ができないか乾貞治に相談しました。海堂薫の持ち味は曲がる打球なので、直線的な「レーザービーム」を極めようとすることに乾貞治は驚きつつも協力します。こうして二人は新技を開発し、海堂薫はついに「ジャイロレーザー」を習得することができたのです。
【テニスの王子様】海堂薫の学校やプレイスタイル
海堂薫は、2年生でテニス部のレギュラーに選ばれている実力の高い人物です。さらには手塚国光から、次期部長としても指名されています。ここでは、そんな海堂薫のプレイスタイルについて紹介します。
青春学園中等部テニス部に所属
海堂薫は、青春学園中等部テニス部に所属しています。青春学園のテニス部は東京都にある学校で、全国区の強豪校です。手塚国光など名の知れている有名選手も在籍しています。青学では基本的に、月に1回行われる校内ランキング戦によってレギュラーが決まります。
プレイスタイルは「カウンターパンチャー」
海堂薫のプレイスタイルは「カウンターパンチャー」です。「カウンターパンチャー」は、防御をメインとしたゲームメイクをするプレイヤーのことです。青学の中では不二周助や大石秀一郎も「カウンターパンチャー」です。
海堂薫の愛用テニスラケットやシューズ
海堂薫の愛用テニスラケットは「HEAD(Ti.S7)」、シューズは「PUMA(セル ファクターPT06340067)」です。「HEAD」はアメリカ、「PUMA」はドイツの実在するブランドです。
【テニスの王子様】海堂薫の技や強さについて
『テニスの王子様』の海堂薫は、他校の選手から「マムシ」と挑発されるほどそのテニスの技は蛇を思わせるものが多いです。ここでは、海堂薫が試合で使用した技について詳しく紹介します。
技①「スネイク」
「スネイク」は、海堂薫の代表的な技の一つです。「スネイク」とは、右足から左足へ体重が移動する時に大きくラケットを振り、スピン回転をかける技です。リーチの長い海堂薫だからできる技です。癖が強い技で、返球できたとしても相手は「スネイク」によって左右に走らされて体力を奪われてしまいます。
技②「ブーメランスネイク」
「ブーメランスネイク」は、「スネイク」の回転を活かしてコートの外側から打ち込む技です。元々偶然試合でできた技でしたが、その後乾貞治との特訓を積み重ねて、関東大会ではシングルスコートにも返球できるようになりました。
技③「ジャイロレーザー」
「ジャイロレーザー」は、ジャイロの回転をかけた「レーザービーム」です。「スネイク」と同じモーションから打ち分けることができ、さらに柳生比呂士の使う「レーザービーム」を更に進化させたような、強力な回転がかけられています。
技④「リバーススネイク」
「リバーススネイク」は「ショートスネイク」とは逆の方向へと向かう進化技です。海堂薫は、立海戦でこの技をとっさに生み出しました。
技⑤「トルネードスネイク」
「トルネードスネイク」は「スネイク」を応用し、ジャイロ回転させた技です。打球が螺旋回転するのが特徴的です。回転パターンは複数あり、海堂薫は使い分けることができます。
技⑥「ショートスネイク」
「ショートスネイク」は「スネイク」の応用で、回転をかけたボレーのことです。立海戦では「ショートスネイク」を使って持久戦に持ち込みました。
技⑦「悪魔化」
海堂薫は全国大会で一瞬だけ「悪魔化」しました。「悪魔化」は元々切原赤也が使っており、怒りによって我を忘れることで、本能的に強い力を引き出す技です。理性を失った状態で、手段を選ばずに勝利だけを求めるので、性格は凶暴になります。ただ海堂薫の「悪魔化」は一瞬だったので、切原赤也のようになるのかは不明です。
中学2年生とは思えないテニス能力
海堂薫はまだ中学2年生ですが、スタミナと技術力、そして忍耐力によって、中学生には思えないようなテニスをします。試合では、最後まで諦めず粘り続ける姿を見せています。
【テニスの王子様】海堂薫の性格や魅力
『テニスの王子様』で海堂薫は、怖い先輩のような立ち位置で登場した海堂薫ですが、実は意外な一面があります。ここでは、海堂薫の性格や魅力について紹介します。
海堂薫は短気だが正義感あふれる性格
海堂薫は眼光が鋭く、短気なところがあります。そのため、青学の1年生からも最初は怖がられていました。しかし、実は育ちが良いというギャップがあります。
さらにはラフプレーや暴言を許さない正義感も持っています。そのため、他の部員のように後輩に対していじめを行うことはありません。このような、意外な一面を持つところが魅力的なキャラクターです。
魅力①動物好き
海堂薫は、育ちが良くて正義感があるところもギャップがあって魅力的ですが、一番のギャップは動物好きなところです。『テニスの王子様』では、乾貞治が飼っている猫の餌などを買って面倒を見ているシーンもあります。このように、動物好きの優しい性格も海堂薫の魅力です。
魅力②トレードマーク「バンダナ」スタイル
海堂薫の魅力はバンダナです。テニスをする時には、必ずといっていいほどバンダナをつけています。実は趣味がバンダナ集めで、プライベートでも着用しているシーンがあります。原作では青のヒョウ柄のバンダナから緑のバンダナに変わり、アニメでは最初から緑のバンダナをつけています。
バンダナ集めが趣味なので、たくさんの種類のバンダナをシーンごとに使い分けているのかもしれません。バンダナもまた、海堂薫の個性を際立たせる魅力の一つです。
魅力③キャラソン
海堂薫のキャラソンは、魅力的でかっこいいものから面白いものまであります。。海堂薫はシングルだけでなく「蛇ガラ」というアルバムも出しています。「蛇ガラ」には海堂薫だけでなく、ゲストとして青学メンバーも参加しており、豪華な内容となっています。もちろん海堂薫のキャラソンは、声優の喜安浩平が歌っています。
【テニスの王子様】海堂薫の名言集
海堂薫はそこまで積極的に喋るキャラクターではないですが、『テニスの王子様』の劇中では名言がたくさんあります。ここでは、ファンから人気の名言を紹介します。
名言「誰がマムシ・・・」
海堂薫の名言「誰がマムシだ」は、「マムシ」呼ばわりされた時のセリフです。海堂薫はそのプレイスタイルから「マムシ」と呼ばれることがありますが、本人はこの呼名を嫌っています。さらに短気なので、不動峰の神尾アキラから「マムシ」と呼ばれた時は、審判の目の前で神尾アキラをラケットで殴ろうとしました。
名言「海堂薫を舐めんじゃ・・・」
海堂薫の名言「海堂薫をナメんじゃねぇ!!」は、不動峰と試合をした時のセリフです。海堂薫は都大会で神尾アキラと対戦しました。海堂薫は「スネイク」で左右に走らせて相手の体力を削るのを狙っていました。しかし神尾アキラはスピードを得意とした選手なので、すぐに対応することができ、逆に海堂薫が走らされていました。
海堂薫にとって神尾アキラは、とても相性が悪い相手でした。さらにコートは雨でぬかるんでおり、海堂薫はスベって転びそうになります。その時この名言を言いながらボールを返し、奇跡的にコートの中に入ります。海堂薫の根性が表れた名言でした。ちなみに、この名言が描かれた時の技が「ブーメランスネイク」の習得に繋がります。
名言「お前の確固たる・・・」
海堂薫の名言「キサマの戦い方には何か確固たる信念がある、気に入った」は、六角中と試合をした時セリフです。サイトによっては「お前の確固たる信念、気に入った」と紹介しているところもありますが、正確にはこのセリフです。海堂薫は、1年生相手に負けるわけにはいかないと意気込んでいました。
海堂薫の相手となった葵剣太郎は、わざと自分を追い込みながらプレーをしていました。これにより逆に追い詰められた海堂薫は、執念でボールを拾い上げます。しかしこの時額を打って怪我をしてしまいます。
海堂薫は傷にバンダナを当てて応急処置をして、この名言を葵健太郎に対して言いました。この名言が描かれたシーンは、海堂薫のプレッシャーに強い一面を見せた名シーンでした。
【テニスの王子様】海堂薫の声優は?実写版の俳優も
アニメ『テニスの王子様』で海堂薫役を演じた声優は、脚本・演出家としても活動しているあの声優です。ここでは海堂薫役の声優について、詳しく紹介します。また、実写版(ミュージカル)の海堂薫役のキャストについてもまとめています。
海堂薫の声優は喜安浩平
海堂薫の声優は喜安浩平です。『テニスの王子様』のアニメでは海堂葉未役、内村京介役、滝萩之介役の声優も担当しています。
喜安浩平のプロフィール
海堂薫役の喜安浩平は、1975年2月19日生まれの男性声優です。俳優・演出家・脚本家としても活動しています。ナイロン100℃という劇団に所属しています。ナイロン100℃の舞台を観劇したことをきっかけに入団を目指し、本格的に役者の道を進みました。現在はブルドッキングヘッドロックという劇団の主宰も務めています。
声優デビューしたきっかけもナイロン100℃でした。ただ基本的に舞台役者として活動しており、声優は仕事として声がかかった時だけと決めています。脚本家としては、『桐島、部活やめろってよ』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞しました。
喜安浩平の主な出演作品
声優の喜安浩平の主な出演作品には、『はじめの一歩』の幕之内一歩役、『DEAR BOYS』の相川和彦役、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のトウキ役、『蒼穹のファフナー』の皆城総士役、『Capeta』の安藤信(中学生)役などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:1st篇
『テニスの王子様』の実写版「テニミュ」の1stシーズンは、全24回公演がありました。公演期間がとても長かったため、海堂薫役のキャストは5人います。
1st海堂薫役の俳優①郷本直也
実写版「テニミュ」1stシーズンで、海堂薫役を演じたのは郷本直也です。郷本直也は俳優・歌手です。主に舞台を中心に活動しており、多くの2.5次元ミュージカルに出演しています。郷本直也の代表作には、『弱虫ペダル』や『薄桜鬼』などがあります。
1st海堂薫役の俳優②鯨井康介
実写版「テニミュ」1stシーズンで、海堂薫役を演じた二人目の俳優は鯨井康介です。鯨井康介は俳優・声優として活動しています。海堂薫役としては2006年に一度卒業したものの、その後の公演のキャストが降板したため、卒業後であったものの急遽出演したことがあります。鯨井康介の代表作には『弱虫ペダル』や『ROCK MUSICAL BLEACH』などがあります。
1st海堂薫役の俳優③柳下大
実写版「テニミュ」1stシーズンで、海堂薫役を演じた三人目の俳優は柳下大です。柳下大は元俳優です。元D-BOYSやD☆DATEのメンバーでもありました。2006年から2020年まで活動しており、結婚報告と共に芸能界引退を発表しました。柳下大の代表作には『赤い糸』や『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』などがあります。
1st海堂薫役の俳優④平田裕一郎
実写版「テニミュ」1stシーズンで、海堂薫役を演じた四人目の俳優は平田裕一郎です。平田裕一郎は舞台やテレビドラマなどで活動している俳優です。『テニスの王子様』の海堂薫役で俳優としてデビューしました。平田裕一郎の代表作には『女信長』や『私のホストちゃん』などがあります。
1st海堂薫役の俳優⑤林明寛
実写版「テニミュ」1stシーズンで、海堂薫役を演じた五人目の俳優は林明寛です。林明寛は俳優・漁師・演出家・脚本家です。『テニスの王子様』で本格的に俳優デビューを果たしました。また、『テニスの王子様』で共演した俳優と仲が良いことでも知られています。代表作には『華鬼』や『忍たま乱太郎』などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:2nd篇
『テニスの王子様』の実写版「テニミュ」の2ndシーズンは、全18回公演がありました。1stシーズンよりも公演期間は短く、海堂薫役は2人キャスティングされました。
2nd海堂薫役の俳優①池岡亮介
実写版「テニミュ」2ndシーズンで、海堂薫役を演じた俳優は池岡亮介です。池岡亮介は舞台・ドラマなどで活躍する俳優です。男性俳優集団D2とD-BOYSのメンバーでもあります。妹の池岡星香は女優です。池岡亮介の代表作は『グッド・ドクター』や『パーフェクトワールド』です。
2nd海堂薫役の俳優②木村達成
実写版「テニミュ」2ndシーズンで、海堂薫役を演じた二人目の俳優は木村達成です。木村達成は舞台・テレビドラマなどで活動する俳優です。元々2.5次ミュージカルに多く出演していましたが、現在では多方面で活躍しています。木村達成の代表作には『ハイキュー!!』や『NARUTO-ナルト-』などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:3rd篇
『テニスの王子様』の実写版「テニミュ」の3rdシーズンは、全25回公演がありました(2020年5月の公演はコロナウイルスの影響により中止)。公演回数は今までで一番多く、海堂薫役のキャストは3人います。
3rd海堂薫役の俳優①佐奈宏紀
実写版「テニミュ」3rdシーズンで、海堂薫役を演じた俳優は佐奈宏紀です。佐奈宏紀は2013年にモデルとしてデビューし、2015年には俳優として活動するようになりました。主に舞台・ドラマに出演しています。佐奈宏紀の代表作には『パタリロ!』や『犬夜叉』などがあります。
3rd海堂薫役の俳優②牧島輝
実写版「テニミュ」3rdシーズンで、海堂薫役を演じた二人目の俳優は牧島輝です。牧島輝は2015年から俳優として活動しています。2.5次元ミュージカルに出演することが多い俳優です。牧島輝の代表作には『刀剣乱舞』や『DIVE!!』などがあります。
3rd海堂薫役の俳優③中島拓人
実写版「テニミュ」3rdシーズンで、海堂薫役を演じた三人目の俳優は中島拓人です。中島拓人は俳優・歌手として活動しており、ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズに所属しています。中島拓人の代表作には、『星降る学校』や『戦国炒飯TV〜なんとなく歴史が学べる映像〜』などがあります。
実写版(ミュージカル)の俳優:4th篇
『テニスの王子様』の実写版「テニミュ」の4thシーズンは、2021年から始動しました。4thシーズン初公演は、「青学VS不動峰」が2021年の7月から8月にかけて開催される予定です。
4th海堂薫役の俳優は岩崎悠雅
実写版「テニミュ」4thシーズンで、海堂薫役を演じる俳優は岩崎悠雅です。岩崎悠雅はジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれました。『テニスの王子様』の海堂薫役で俳優デビューすることになります。
テニミュ俳優達の演技の評判も調査
「テニミュ」の海堂薫はとても評判が良く、それぞれのキャストに良いところがあります。ファンの中には、全キャストの比較をイラストで描いている方もいました。またSNSでは、推しの海堂薫役のキャストを語っている人がたくさんいました。
【テニスの王子様】海堂薫の世間での評判や人気
海堂薫は根強い人気があり、ファンからは「可愛い」といわれています。長年『テニスの王子様』はネタだと思って見ていたのに、作品を見返して海堂薫にハマったという方もいました。それだけ魅力的なキャラクターです。
海堂薫は技術力が高い選手です。しかし、試合では技術力の高さだけでなく、極限状態で精神的な強さや圧倒的なスタミナ力を見せることが多いです。努力家だからこそ、土壇場で力を発揮できるところも海堂薫の魅力だといわれています。
海堂薫が出場した試合の中でもファンから人気なのは、桃城武や乾貞治とペアを組んだ時の試合です。桃城武とはライバルですが、ダブルスでは互いの力を認め合っているようなシーンがたくさんありました。そんな二人の関係が好きというファンも多いようです。
【テニスの王子様】もしも海堂薫が◯◯だったら
ここでは、もしも『テニスの王子様』の海堂薫が〇〇だったらと仮定し、彼氏・マラソン・動物関連のTV番組の司会者の3つのシチュエーションで紹介します。
海堂薫「彼氏」篇
もしも海堂薫が彼氏だったら、動物園デートに誘ってくれると考えられます。海堂薫のプロフィールには、「行きたいデートスポット」で白熊を見るために動物園に行きたいと書かれています。またおいしそうに食べる女性が好きなので、食べ歩きデートなども楽しめるかもしれません。
海堂薫「マラソン選手」篇
もしも海堂薫がマラソン選手だったら、坂ではスタミナを活かした走りを見せると考えられます。海堂薫は、比嘉中でダントツの肺活量と忍耐力を持つ不知火知弥を上回るスタミナがあります。実際にロードワークが日課になっており、趣味のマラソンの走行距離は1日なんと約25kmです。
海堂薫「動物関連のTV番組司会者」篇
もしも海堂薫が動物関連のTV番組の司会者だったら、司会進行は卒なくこなすと考えられます。多少短気で愛想がないので怖がられるかもしれませんが、気品があるので、こういったことは意外にも得意かもしれません。小動物も好きなので、自ら可愛い動物の動画などを持ち込む可能性があります。
【テニスの王子様】海堂薫は異名マムシの実力派!
『テニスの王子様』の海堂薫は、努力を重ねて強くなった人物です。その分、自分が極めた技を真似されると大きなショックを受けてしまうことがあります。それでも諦めず、粘り強い試合をするところが海堂薫の魅力です。
また性格にギャップがあるので、特に女性ファンが多いようです。海堂薫の活躍は、『テニスの王子様』の8話から描かれているのでチェックしてみてください。
この記事のライター
rg4yd
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