【シャーマンキング】馬孫の強さや能力まとめ!道蓮との関係や黒桃・名言も紹介
『シャーマンキング』の馬孫の強さや能力はファンにも注目されていて、道蓮との関係や黒桃・名言なども気にされています。今回は『シャーマンキング』の道蓮の持霊・馬孫について基本的な情報や技、強さや能力、活躍、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
目次
馬孫とは
馬孫は『シャーマンキング』の人気の高い持霊で、数多くの名シーンなどを生み出したことでも知られています。ここでは蓮の持霊である馬孫の強さや名シーンなどを見ていく前に、『シャーマンキング』の基本的な情報をまとめていきます。
馬孫のプロフィール
馬孫は道蓮の持霊であり、道家に500年前から仕えている持霊です。前は騎馬隊長をしていた武将であり、馬と槍を常に使用するという特徴があります。道家に仕える家臣であるため、蓮の事「ぼっちゃま」と呼び、彼の持霊として絶対的に服従しています。
馬孫の性格
義理堅く忠義に厚い性格をしていて、持霊の中では常識的な性格をしています。蓮が葉やホロホロと仲のいい様子を見せていることを心から喜んでいるなど、持霊としてというよりは道家の家臣として心酔している様子を見せています。
馬孫は道蓮の持霊
馬孫は道蓮の持霊として登場していて、葉のライバルとして最高の好敵手となっています。二人は葉との戦いで初めて登場して、そのコンビネーションの良さと戦闘力の高さでシャーマンファイトの予選で激戦を繰り広げました。
道蓮とは
道蓮は1800年間暗躍してきた道家の御曹司であり、道家という存在そのものを憎んでいることでも知られています。復讐に生きる道家の思想に染まっていて、葉と出会ったころにはすべてを破壊するという考えを持っていました。しかし、葉やホロホロとの出会いで、心優しいシャーマンに生まれ変わりました。
シャーマンキングをおさらい
ここでは『シャーマンキング』の基本的な情報をまとめていきましょう。『シャーマンキング』は『週刊少年ジャンプ』の名作漫画であり、2021年に再びアニメ化されたことで注目が集まっています。2000年代のジャンプ作品として語り継がれている王道少年漫画です。
シャーマンキングのあらすじ
麻倉葉はシャーマンとして生まれ、シャーマンキングになるために鍛錬を積んでいました。しかし、本人はユルく生きることを信条にしていて、戦いという連鎖を終わらせるために葉なりのシャーマンキングを目指していました。そして、ついにシャーマンキングを決めるシャーマンファイトが始まるのでした。
馬孫・黒桃の強さや能力
ここでは馬孫・黒桃の強さや能力を見ていきましょう。『シャーマンキング』はバトル漫画なので、持霊の能力や強さがストーリー上でも重要な要素となっています。そのため馬孫・黒桃の強さや能力はファンにも注目されています。
強さ・能力①「憑依合体」
強さ・能力①は「憑依合体」です。憑依合体はシャーマンの基本的な技であり、二人の相性が良ければかなり強力なものになります。初登場時には葉の憑依合体を簡単に破るほどの強さを見せています。
強さ・能力②「オーバーソウル(O.S.)」
強さ・能力②は「オーバーソウル(O.S.)」です。オーバーソウル(O.S.)は憑依合体の応用技であり、 蓮は馬孫の武器である馬孫刀に憑依させて武器を強化してきました。
強さ・能力③「オーバーソウル(O.S.)武神」
強さ・能力③は「オーバーソウル(O.S.)武神」 です。 道家に代々伝わる宝剣「宝雷剣」 に憑依させ、武器を変幻自在に形状を変化させることでさらに強力になった技となっています。
強さ・能力④甲縛式オーバーソウル(O.S.)武神 魚翅
強さ・能力④は「甲縛式オーバーソウル(O.S.)武神 魚翅」です。オーバーソウルの密度をさらに高めることで、巫力の鎧を作るものとなっています。オーバーソウルの最強形態であり、防御力や機動力もかなり上昇しました。
強さ・能力⑤「スピリットオブサンダー」
強さ・能力⑤は「スピリットオブサンダー」です。 最高クラスの霊として「五大精霊」と呼ばれる 「スピリットオブサンダー」を任されることになり、最強のシャーマンの一人になった蓮は雷をつかさどる能力を使えるようになりました。
馬孫と道蓮の活躍や名シーン・名言
ここでは『シャーマンキング』の馬孫と道蓮の活躍や名シーン・名言を見ていきましょう。馬孫と道蓮は最高のコンビネーションを見せていて、作中でもトップクラスの人気を獲得するキャラクターたちであることでも知られています。
活躍・名シーン①麻倉葉との出会い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン①は「麻倉葉との出会い」です。後にライバルとなる葉とはシャーマンファイト予選で出会い、葉に自身の弱さと向き合うきっかけとなりました。
活躍・名シーン②第三次予選での麻倉葉との戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン②は『第三次予選での麻倉葉との戦い』です。 それぞれシャーマンファイト予選の戦いで勝ち星を重ねて第3次予選で再び激闘を繰り広げますが、この時は互いの巫力がゼロになったことで引き分けになりました。
活躍・名シーン③父である道円との戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン③は『父である道円との戦い』です。 全力でぶつかり合ったことで良き好敵手となった蓮と葉は道家での戦いで、さらに友情を深めました。 憎しみの元となった実父との戦いは葉たちの協力のおかげで父親を乗り越えて成長するきっかけとなりました。
活躍・名シーン④麻倉幹久との出会い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン④は『麻倉幹久との出会い』です。 シャーマンファイト本戦ではホロホロ・チョコラブとともに戦っていた連ですが、彼らの前に葉の父親である麻倉幹久が現れます。そして、新たな技『巫門遁甲』を会得しました。
活躍・名シーン⑤チーム明王との戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン⑤は『チーム明王との戦い』です。シャーマンファイト第1次トーナメント2回戦は強豪チーム『チーム明王』であり、当然のように苦戦を強いられてしまいます。しかし連は戦いの中で新たなオーバーソウルを生み出すことになります。
活躍・名シーン⑥ふんばり温泉チームとの戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン⑥は『ふんばり温泉チームとの戦い』です。 葉の「ふんばり温泉チーム」と「チームTHE蓮」がついにぶつかり合う日がきてしまいます。2つのチームは全力で戦い、接戦を演じましたが、ある事情によってこの戦いは中断を余儀なくされてしまいます。
活躍・名シーン⑦第2次トーナメントでの戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン⑦は『第2次トーナメントでの戦い』です。 ムー大陸で行われるシャーマンファイト第2次トーナメントではハオを倒すためにすべてのチームが手を組むことになりました。しかし、その戦いの中で連は一時死亡してしまうなど戦いう熾烈を極めました。
活躍・名シーン⑧ハオとの戦い
『シャーマンキング』での活躍・名シーン⑧は『ハオとの戦い 』です。 蓮たちはついにハオに追き、シャーマンキングとなったハオとの採取血栓が始まりました。蓮は五大精霊の1つであるスピリットオブサンダーを持霊としてかなりの強さを会得し、それぞれがハオと向き合うことで500年ぶりのシャーマンファイトは終了します。
名言①「友達とはいいものだな」
友達とはいいものだな
出典: renote.jp
『シャーマンキング』での名言①はこれまで孤独だった蓮が葉やホロホロとともに過ごしているのを見て馬孫が言ったセリフです。蓮のことを誰よりも想っている馬孫の優しさが分かる名言となっています。
名言②「我不迷(ワレマヨワズ)」
我不迷(ワレマヨワズ)
出典: renote.jp
『シャーマンキング』での名言②は「我不迷(ワレマヨワズ)」です。これは父との戦いを経て蓮が至った境地であり、馬孫とともにオーバーソウル状態で放った成長が分かる名言となっています。蓮の転機ともなるセリフです。
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技
ここでは『シャーマンキング』の馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技を見ていきましょう。シャーマンファイト予選では一度は葉を倒しかけたほどの強さを持ち、葉とのライバル関係は本作の見どころの一つでもあります。
必殺技①「中華斬舞」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技①は「中華斬舞」です。「中華斬舞」は蓮が馬孫との憑依合体100パーセントで使用する技で、馬孫の基本的な技として多用されています。
必殺技②「ゴールデン中華斬舞」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技②は「ゴールデン中華斬舞」です。 馬孫を馬孫刀にオーバーソウルした状態で中華斬舞を連発して放つオーバーソウル状態での必殺技です。
必殺技③「馬孫ゴールデンパンチ」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技③は「馬孫ゴールデンパンチ」です。オーバーソウルで具現化した馬孫が放つ強烈なパンチであり、蓮の巫力が込められているのでかなり強力なパンチとなっています。
必殺技④「馬孫ゴールデンダブルスレッジハンマー」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技④は「馬孫ゴールデンダブルスレッジハンマー」です。 「馬孫ゴールデンパンチ」 の応用技であり、両手を組んだ状態で振り下ろす力技となっています。
必殺技⑤「超ゴールデン中華斬舞」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑤は「超ゴールデン中華斬舞」です。 「ゴールデン中華斬舞」をさらに強化した技であり、具現化した馬孫自身が馬孫刀を持ってつくことでより威力を高めています。
必殺技⑥「刀幻境」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑥は「刀幻境」です。蓮が父から受け継いだ宝剣「宝雷剣」にオーバーソウルして、宝雷剣を地面に刺すことで大量の刃を生み出す特殊な必殺技となっています。
必殺技⑦「巫門遁甲」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑦は「巫門遁甲」です。蓮は麻倉家に伝わる書物「超・占事略決」に書いてあった特殊な技を会得しています。巫力を受け流すことで攻防一体の体勢を作ることがます。
必殺技⑧「甲縛式オーバーソウル(O.S.) 武神 魚翅」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑧は「甲縛式オーバーソウル(O.S.) 武神 魚翅」です。オーバーソウルの最強形態であり、鎧を纏うことで攻撃力、防御力ともに強化する技となっています。
必殺技⑨「雷槍」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑨は「雷槍」です。 「甲縛式オーバーソウル(O.S.) 武神 魚翅」を会得して雷を使用した能力を使用できるようになりました。分離させたオーバーソウルが本物の雷を生み出すことができる技となっています。
必殺技⑩「雷法」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑩は「雷法」です。「雷槍」をさらに強化してその威力を高めている技であり、雷を具現化する技となっています。
必殺技⑪「武神魚翅 最超奥義 九天応元雷声普化天尊」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑪は「武神魚翅 最超奥義 九天応元雷声普化天尊」です。 「甲縛式オーバーソウル(O.S.) 武神 魚翅」の必殺技であり、強力な雷を相手に直撃させる強力すぎる技となっています。
必殺技⑫「エレキBANG」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑫は「エレキBANG」です。 蓮が追い詰められた土壇場で咄嗟に生み出した新たな技でその威力はビッグバンに相当するほどの電撃となっています。
必殺技⑬「九龍爆雷」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑬は「九龍爆雷」です。 スピリットオブサンダーの能力を最大限に発揮した必殺技で、15億キロワット、1億ボルトというあまりにも強力すぎる雷を直撃させる技となっています。
必殺技⑭「磁場」
馬孫・黒桃を使う道蓮の必殺技⑭は「磁場」です。 スピリットオブサンダーをオーバーソウルして、磁場をコントロールする技となっています。磁場の壁はハオの技「太陽面爆発」すらも止めることができました。
馬孫を使う道蓮と関係のる人物
ここでは『シャーマンキング』の馬孫を使う道蓮と関係のある人物などを紹介していきましょう。『シャーマンキング』は仲間やライバルたちとのかかわり方も魅力なので、馬孫を使う道蓮の人間関係なども注目されています。
麻倉葉
馬孫を使う道蓮と関係のある人物①は『麻倉葉 』です。麻倉葉とはライバルであり、二人は互いにいい影響を与えながら成長していきました。二人は反目しながらも良き友としても知られています。
道潤
馬孫を使う道蓮と関係のある人物②は『道潤』です。道潤は連の姉であり、蓮のことを常に気遣っている姉となっています。姉弟の絆も連を語る上では欠かせません。
ホロホロ
馬孫を使う道蓮と関係のある人物③は『ホロホロ』です。シャーマンファイトの予選で出会った葉とホロホロ、蓮の三人は本戦になっても強い絆でつながっていました。ホロホロともいい関係を気づいているライバルとなっています。
チョコラブ・マクダネル
馬孫を使う道蓮と関係ある人物④は『チョコラブ・マクダネル』です。インディオの力で戦う黒人の少年であり、 蓮やホロホロとはボケと突っ込みの関係を築いています。『THE蓮』のチームメイトとなっています。
アイアンメイデン・ジャンヌ
馬孫を使う道蓮と関係のある人物➄は『アイアンメイデン・ジャンヌ』です。アイアンメイデン・ジャンヌは後に蓮と結婚することになる女性です。続編では二人の間に生まれたという子供 ・道黽が登場しています。
馬孫の声優は?
ここでは『シャーマンキング』の馬孫のアニメ声優を見ていきましょう。『シャーマンキング』は二度のアニメ化が話題になっていて、声優たちにも注目されています。馬孫の声優は二人いて、それぞれベテラン声優が起用されています。
馬孫の声優①「辻親八」
馬孫の声優①はベテラン声優の辻親八です。 2001年のアニメ『シャーマンキング』で馬孫役に起用されている辻親八は妙齢の男性の声を演じることに定評がある声優なのでファンにも好評を博しました。
辻親八のプロフィール
辻親八は1956年10月20日生まれの声優であり、俳優としても活躍しています。千葉県館山市出身で現在は『オフィスPAC』に所属しています。 劇団「親八会」 を主宰し読書会なども開催していて、幅広い活躍を見せていることでも知られています。
辻親八の主な出演作品
辻親八は『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のハインケルや『FAIRY TAIL』のマカロフ・ドレアーなどでも知られています。近年の出演作に『宇宙戦艦ヤマト2199』ヴェム・ハイデルンや『月が導く異世界道中』のベレン などがあります。
馬孫の声優②「高口公介」
馬孫の声優②は実力派声優として知られる高口公介です。2021年にリブートした作品である『シャーマンキング』では新たな声優として高口公介が馬孫の声優に起用されました。
高口公介のプロフィール
新作アニメ『シャーマンキング』で馬孫役を演じた高口公介は1978年12月15日生まれの男性声優であり、現在は賢プロダクションに所属しています。兵庫県出身のため関西弁のキャラクターも多く演じています。
高口公介の主な出演作品
高口公介は『からくりサーカス』のギャンブラー・ジョーンズや『ポケットモンスター サン&ムーン』などへの出演で知られています。近年では『群青のマグメ』や『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』があります。
馬孫の強さに対する世間での評判や人気
ここでは『シャーマンキング』の馬孫の強さに対する世間での評判や人気などを見ていきましょう。馬孫の強さはネット上でも話題になっていて、蓮との絆の強さなども絶賛されています。
馬孫の強さなどもネット上でも話題になっています。ネット上には『初登場の馬孫のインパクトがあまりにも強い』という声や『馬孫がぼっちゃまを乗せて動くことに慣れている分強い』という声が挙がっています。
馬孫は弱いとも言われていて、ファンの間でも同情が広がっています。ネット上には『馬孫さん、いきなり阿弥陀丸より弱い宣言くらうの可哀想』という声や『馬孫って阿弥陀丸より遥かに弱いんだ』という声が挙がっています。
蓮と馬孫の絆の強さも注目されています。ネット上には『蓮と馬孫のコンビがとっても好きでした』という声や『葉くんと阿弥陀丸のコンビはもちろんだが、蓮くんと馬孫のコンビも素晴らしい。』という声が挙がっています。
馬孫がもしも〇〇だったら
ここでは馬孫がもしも〇〇だったらという視点で見ていきましょう。馬孫は忠誠心も強く、心優しいために一般社会でも活躍できると考えられています。
馬孫「学校の先生篇」
馬孫が学校の先生だったら、生徒たちに厳しい先生になると考えられています。自分にも厳しく義理堅い性格をしているので、生徒たちをしっかりと管理することができることは間違いありません。
馬孫「父親篇」
馬孫が父親だったら子供にしっかりとした愛を注ぐ父親になることは間違いありません。馬孫は蓮を溺愛していて、自分の子供にもこうした愛情を向けることができる考えられています。しかし過保護な様子も見せていて、こうした点は不安視されています。
馬孫「執事篇」
馬孫が執事であれば忠誠心の高い執事になることは間違いありません。馬孫の忠誠心の高さはファンにも知られていて、道家に仕える家臣としては最高の存在でした。そのため執事としてもかなり優秀な人材となっています。
馬孫は道連と共に戦う父親のような存在
今回は『シャーマンキング』の馬孫について基本的な情報や技、強さや能力、活躍、ネット上の感想などを紹介してきました。馬孫は道連と共に戦う父親のような存在であり、彼との絆の強さは作中でもトップクラスです。馬孫にも注目して『シャーマンキング』をお楽しみください。
この記事のライター
qedsky
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