【ハンターハンター】コルトピの死亡理由を調査!念能力や強さ・声優も紹介
『ハンターハンター』に登場する幻影旅団の一人であるコルトピですが、その死亡の理由や殺した犯人が話題になっています。コルトピの死亡理由やその犯人、コルトピの強さや念能力、コルトピの声を担当した声優についてもご紹介したいと思います。
目次
コルトピとは?
コルトピは『ハンターハンター』に登場する幻影旅団のメンバーの一人です。小柄で長髪が特徴的な男の子です。コルトピは『ハンターハンター』の作中で死亡してしまいますが、その死亡理由や犯人は誰だったのでしょうか。コルトピの死亡理由や犯人を、コルトピのプロフィールや強さ、声優情報も合わせてご紹介したいと思います。
コルトピのプロフィール
コルトピは幻影旅団に所属しているメンバーの一人です。小柄で長髪が特徴的で、その髪の毛で顔はほとんど見ることができません。一人称は「ボク」で、男の子であると言われています。
コルトピが所属する幻影旅団とは?
コルトピが所属する幻影旅団(げんえいりょだん)は『ハンターハンター』に登場する凶悪な犯罪組織です。「旅団(クモ)」と呼ばれることもあります。幻影旅団に所属するメンバーは身体のどこかに目印として蜘蛛の入れ墨を入れています。団員に関する情報は謎に包まれており、明らかになっていないことが多くあります。
ハンターハンターの概要
『ハンターハンター』は冨樫義博による少年漫画です。『週刊少年ジャンプ』にて連載しており、『ワンピース』に次ぐ長期連載作品となっております。少年漫画の中では残虐なシーンも多く、衝撃を受ける読者もたくさんいます。『H×H』と略されて呼ばれることもあり、長年に渡ってファンに愛されている作品です。
ハンターハンターのあらすじ
『ハンターハンター』は少年ゴンを主人公にした話で、父親のジンに会うためにハンターになり、仲間と共に成長していく冒険の物語です。幻影旅団という『ハンターハンター』の犯罪組織に所属しているヒソカは団長であるクロロと戦います。ヒソカはクロロに負けて死亡したかと思われましたが、復活して幻影旅団全員を殺すことを宣言します。
コルトピの死亡理由
幻影旅団の一員であるコルトピですが、作中では死亡しています。コルトピの死亡の理由はなんだったのか、コルトピを殺害したのは誰なのかを掘り下げてご紹介していきたいと思います。
コルトピを殺したのはヒソカ
コルトピを殺したのはヒソカです。コルトピがトイレに行っているときにヒソカに殺されてしまいます。ヒソカがコルトピの生首を持ってトイレから出てくるシーンが描かれていました。コルトピは直接的な戦闘能力があまりなく、旅団のなかでも非力と言われているため、一番最初にヒソカに狙われたと言われています。
コルトピが死亡した理由
コルトピが死亡した理由は幻影旅団に所属していたことです。ヒソカは幻影旅団の団員を抹殺することを宣言しています。また真っ先にコルトピが死亡したのは一番非力だったから、またはたまたま近くにいたからと言われています。
コルトピを殺したヒソカの死亡と復活
コルトピを殺したのは同じ幻影旅団であるヒソカです。ではなぜ、ヒソカはコルトピを含めた旅団の全員を殺そうとしたのでしょうか。その理由がヒソカの死亡と復活に関係していると言われています。
ヒソカの死亡シーン
ヒソカは幻影旅団の団長であるクロロに戦いを挑んで負けて死亡してしまいます。ヒソカは強い相手とタイマンで戦い、戦い続けて死ぬことを望んでいました。ヒソカの死因はクロロと戦っているときに爆発した人形によるものでした。しかし、本当の死因は爆破ではなく、人形が覆いかぶさったことでの窒息死でした。
ヒソカは死亡後に復活した?
ヒソカはクロロとの戦いに負けて死亡してしまいますが、その後自力で蘇生して復活してしまいました。爆破で死亡する寸前に念能力を使い、心臓と肺を伸縮させるようにしていました。一度は死んだヒソカですが、自分で心臓マッサージをすることで蘇生することができました。復活後、マチとの会話でクロロと旅団が共闘していたことを知り、旅団の全員を抹殺することを目的に活動し始めます。
コルトピの念能力や強さ
『ハンターハンター』の作中で死亡してしまったコルトピですが、強さや念能力はどうだったのでしょうか。コルトピの強さや念能力、幻影旅団の中でどのような立ち位置だったのかをご紹介したいと思います。
コルトピの念能力は神の左手悪魔の右手
コルトピの念能力は「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」です。コルトピが左手で触ると右手で複製することができます。生きているものは死体として複製され、コルトピに複製された物は24時間で消えてしまうという条件が付きます。具現化系の念能力を使い、盗品や仲間の死体を複製することで旅団に貢献していたとされています。具現化の能力はイメージ修行をするのが一般的ですが、コルトピはイメージ修行なしで、あらゆるものを複製することができます。
コルトピのオーラの量
コルトピは小柄なため腕力はありませんが、オーラの量は『ハンターハンター』の登場キャラクターの中でも最強クラスだと言われています。マフィアコミュニティを襲撃した際、何十個もの盗品の複製を作りつつも更に50ものビルを複製しても平気だとコルトピは言っています。複製したものは円の効力を持ち、どこにいても隠れていてもコルトピは場所を把握することができます。
コルトピはサポート役
コルトピは幻影旅団の中ではサポート役となっていました。戦闘ではなく、盗品を複製したり仲間の死体で生死を偽装することで幻影旅団に貢献しています。念能力で複製したものは、どこにあるのかを全て把握できるため、追跡の能力にも長けています。
コルトピはハンターハンターの中でも一番弱い?
コルトピは小柄で貧弱なため、『ハンターハンター』の登場キャラクターの中でも最弱なのではと言われています。腕力はなく、力は弱いとされていますが、その分念能力に特化しているとされています。念能力だけの強さであれば、かなり上位の方にいくのではという声もあげられています。
コルトピの声優
『ハンターハンター』のアニメは1999年にフジテレビで放送された旧アニメと、2011年に日本テレビで放送された新アニメがあります。新アニメでは1話から全て作り直されていて、声優もその際に変更となっています。『ハンターハンター』のキャラクターは声優が2人いることになりますが、コルトピを担当した声優も2人となります。
1999年フジテレビ版の声優は天神有海
『ハンターハンター』の旧アニメのコルトピの声優は天神 有海(てんじん うみ)さんです。『ハンターハンター』ではコルトピの他にポンズ、アニタ、ズシの声も担当しています。
天神有海のプロフィール
天神 有海(てんじん うみ)さんはフリーランスで活躍されている声優です。「夢のクレヨン王国」の女将役で声優デビューとなりました。繊細な少女の役から少年の役など、幅広いキャラクターを演じることができると言われています。
天神有海の主な出演作品
天神有海さんの代表作は「花さか天使テンテンくん」の茜田イズミ、「おジャ魔女どれみ」の芝山みさき、「Dr.リンにきいてみて!」の八代裕実、「ハングリーハート WILD STRIKER」立花カナ、叶恭介、「満月をさがして」の空、「まほらば〜Heartful days」の黒崎朝美などです。
2011年日本テレビ版の声優は浜添伸也
『ハンターハンター』の新アニメのコルトピの声優は浜添 伸也(はまぞえ しんや)さんです。『ハンターハンター』ではコルトピの他にリン、ラモットの声も担当しています。
浜添伸也のプロフィール
浜添 伸也(はまぞえ しんや)さんは石川県出身の声優で、アニメだけではなく洋画の吹き替えや舞台など、マルチに活躍されている声優です。ボイスパーカッションが得意でラジオ出演の際はよく披露するそうです。
浜添伸也の主な出演作品
浜添伸也さんの代表作は「夢色パティシエール」の安堂千乃介、「BORUTO-ボルト-」の結乃イワベエ、「100%パスカル先生」の北野ゆうすけ、「おしりかじり虫」のガブレロ、「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」のブルーノなどです。
コルトピだけでなくシャルナークも死亡した?
ヒソカに殺されたコルトピですが、その場にいたシャルナークも殺されたのではないかと言われています。シャルナークの生死やその理由、またシャルナークの死の予言について掘り下げてご紹介します。
シャルナークもヒソカに殺され死亡した?
シャルナークはコルトピが死亡した後、ヒソカによって殺されています。コルトピが殺されたことで頭に血が登ったシャルナークは、ヒソカに向かっていってしまいました。その結果、ヒソカの右ストレートで死亡します。シャルナークの遺体はブランコに縛り付けられ、足元にはコルトピの頭が置かれていました。
電話を鳴らした人物はマチだった?
シャルナークはクロロが手に入れた「天使の自動筆記」で死を予言されていたのではないかと言われています。その予言には電話や死神について書かれていました。予言通り、電話がかかってきますが、電話をかけた人物はマチではないかと言われています。ヒソカの旅団抹殺宣言を聞いたマチは、情報処理を担当しているシャルナークに電話でヒソカのことを知らせようとしたと言われています。
コルトピとシャルナークの死亡は予言通り?
旅団のメンバーやシャルナークは予言で死を暗示されていましたが、コルトピとシャルナークの死亡は予言通りだったのでしょうか。コルトピは血液型や生年月日がわからず、占いで予言はできないとされています。また、シャルナークの死も予言から時間が立っているものであり、予言は1ヶ月以内に起こることしかわからないため、予言通りの死ではなかった可能性が高いとされています。
クロロはシャルナークとコルトピの死亡を知っている?
クロロは自身の能力によってシャルナークとコルトピの念能力の力を借りていました。シャルナークとコルトピが死亡したとき、念能力は使えない状況となっていました。コルトピとシャルナークが死亡したことで、念能力が使えなくなり、2人の死亡を知ったのでないかと言われています。
コルトピに対する世間での評判や人気
幻影旅団のコルトピとシャルナークが死亡したことは衝撃的でしたが、作者のインタビューで幻影旅団は全員死ぬと予告されていたことがわかりました。
コルトピは特徴である長い髪で表情を読むことはできませんが、話をすることは嫌いじゃなかったようです。シャルナークとシズクの会話にツッコミを入れるシーンが好きだという読者もいました。
コルトピは小柄で腕力は最弱と言われていますが、小柄が故にスピードはあったようです。コルトピが疾走するシーンが好きだという声もあげれられていました。
コルトピの死亡にはヒソカが関わっていた
コルトピの死亡理由や犯人、幻影旅団での立ち位置や強さ、念能力などを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。コルトピとシャルナークはヒソカに殺され、遺体を無惨に扱われています。コルトピとシャルナークの死は、ヒソカの旅団抹殺の始まりとなってしまいました。今後『ハンターハンター』を見る際はコルトピや幻影旅団についても注目してみてください。
この記事のライター
shiori
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。