【ハウルの動く城】キャラクターを一覧で紹介!登場人物の関係性についても
『ハウルの動く城』のキャラクターを紹介します。『ハウルの動く城』に登場する各キャラクターの概要や魔法、他のキャラクターとの関係性などを徹底解説しました。また、『ハウルの動く城』のキャラクターを演じている声優や、人気キャラTOP3についても紹介しています。
目次
【ハウルの動く城】とは?
ハウルの動く城の概要
『ハウルの動く城』とは、2004年にスタジオジブリが公開した劇場版長編アニメーション作品です。イギリス人作家であるダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの児童向け小説を原作としており、魔法が登場するファンタジーな世界観の原作に、宮崎駿監督による「戦火の恋」を主軸とするアレンジが加えられています。『ハウルの動く城』は興行収入196億円を記録しており、すべてのジブリ作品の中でも高い人気を誇るヒット作です。また、ジブリの歴代興行成績第2位を記録しています。
ハウルの動く城の原作
『ハウルの動く城』の原作は、イギリスの作家であるダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの『ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔』です。『ハウルの動く城』シリーズには、他にも『ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯』、『ハウルの動く城3 チャーメインと魔法の家』があります。ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんは魔法が登場するファンタジー小説を得意とする作家で、『ハウルの動く城』シリーズは児童向けの文学作品としてイギリスでも人気があります。
ハウルの動く城のあらすじ
父親が遺した帽子屋でお針子をしている主人公のソフィーは、自分の地味な外見にコンプレックスを持つ消極的な少女です。ある日、町で兵士にナンパされているところを美形の青年に助けられたソフィーは、青年に対して胸の高鳴りを覚えます。しかしその青年は恐ろしい噂のある魔法使いハウルであり、ソフィーはハウルを狙う荒地の魔女によって90歳の老婆の姿に変えられてしまうのでした。そしてこのままの姿では家に居られないと家出をしたソフィーの前に、ハウルの動く城が現れます。
【ハウルの動く城】主なキャラクター一覧!魔法や関係性は?
キャラクター①ハウル
『ハウルの動く城』のメインキャラクターであるハウルは、本作の主人公の一人であり、金髪碧眼のハンサムな魔法使いです。魔法の力で移動し続けている城の主であり、魔法の才能に溢れています。王宮で暮らしている王室付き魔法使いの魔女・サリマンとは師匠と弟子という関係性で、動く城で一緒に暮らしている押しかけ弟子のマルクルにとっては師匠という関係性になっています。町では美女の心臓を食べるとも噂されているハウルですが、実際にはただの噂のようです。
性格は美意識が高く大胆不敵、見栄っ張りな一方で、精神的に未熟なところがあります。自分を狙う荒地の魔女や師匠のサリマンから逃げ回っていましたが、ソフィーに出会い、精神的にも成長しました。ハウルは美形キャラですが不安定でつかみどころのないキャラクターをしており、ジブリの中でも人気の高いキャラクターの一人となっています。
キャラクター②ソフィー・ハッター
『ハウルの動く城』のメインキャラクターであるソフィーは、本作の主人公でありヒロインです。父親の遺した帽子屋で働いており、父親の再婚相手であり店主であるハニーとは義理の親子、町のカフェで働いているレティーとは姉妹という関係性です。物語の序盤では自分の外見にコンプレックスを持っており、恋にもおしゃれにも積極的になれませんでした。しかしひょんなことから魔法使いのハウルに出会い、彼に初めての胸のときめきを覚えたことで、ソフィーの運命が変わっていきます。
ジブリ映画でのソフィーは魔法使いや魔女ではありませんが、原作の小説では言霊の魔法が使える魔女という設定があります。そのため、映画でも悪魔であるカルシファーを従え、ハウルを救うことができました。もともとは黒に近い茶髪の髪をおさげにしていましたが、老婆に姿を変えられてからは銀色の短いおさげになっており、物語の後半で髪を切ってからは銀髪のセミロングになっています。
キャラクター③荒地の魔女
『ハウルの動く城』のメインキャラクターである荒地の魔女は、ハウルの心臓を狙う魔女です。悪魔と契約をしたことで50年前に王宮を追放されており、その関係からサリマンのことを恨んでいます。また、美しさや若さへの執着から、ハウルの心臓を突け狙っていました。物語の前半では敵ポジションのキャラクターでしたが、魔力を根こそぎ奪われてしまってからは、動く城で一緒に暮らし、ソフィーに介護されるおばあちゃんになってしまいます。
物語の前半では高価な毛皮や宝石を身に付け、輿に乗り込むことすら苦労するような肥満体の魔女でしたが、魔力を奪われてからは介護が必要なレベルの老婆の姿をしています。しかし強力な魔法使いだったころの抜け目のなさは健在で、ソフィーの荷物の中に紛れこんでいたサリマンの使い魔を見抜き、ついでに中に入っていたタバコを吸っていました。
キャラクター④カルシファー
『ハウルの動く城』のメインキャラクターであるカルシファーは、ハウルと契約関係にある火の悪魔です。『ハウルの動く城』におけるマスコット的なポジションのキャラクターで、人気のあるキャラクターです。かつては流れ星でしたが、少年だったハウルの心臓をもらうことで生き延びたという過去があります。作中ではハウルに心臓をもらう代わりに動力を提供しており、魔法の力によって巨大な城を動かしています。
また、ハウルとは生死を共にする関係です。しかし作中ではハウルのことを心配しているシーンもあるため、単なる契約関係というわけではないようです。また、物語の最後には契約が解かれて自由の身になりましたが、結局エンディングの後に城へ戻っていました。
キャラクター⑤マルクル
『ハウルの動く城』のメインキャラクターであるマルクルは、ハウルの城に住み込んでいる少年です。ハウルとは師匠と弟子という関係になります。映画版での年齢は明らかにされていませんが、8~10歳前後の男の子です。魔法が使えるのかどうかは不明ですが、作中ではマントを被って小柄な老人の姿に変身し、買い出しをしたり、ハウル関係の来客対応を行ったりしていました。
最初の頃は大人ぶった態度をとっていましたが、次第にソフィーに懐いていき、子供らしい一面を見せるようになりました。原作ではマイケルという名前の少年です。作中でマルクルが美味しそうにベーコンエッグを頬張るシーンは、ジブリファンの中でも人気の高いシーンの一つです。
【ハウルの動く城】その他キャラクター一覧!魔法や関係性は?
キャラクター①カブ
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターであるカブは、かぶ頭のかかしです。喋ることはできませんが、自分の意志で跳ねて動くことができます。作中では荒野で引っかかって立ち往生していたところをソフィーに助けられたことをきっかけに、動く城の住人の一人に加わります。
その正体は、魔法でかぶ頭のかかしにされてしまった隣の国の王子でした。そのため、ソフィーが暮らす王国にとっては敵国の王子という関係性です。物語の終盤で恩人であるソフィーを守るために身を挺し、壊れてしまいましたが、ソフィーのキスによって呪いが解け、元の姿に戻ることができました。最後には戦争を追わらせるために、国へと帰っていきました。
キャラクター②サリマン
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターである魔女サリマンは、王宮に仕えている強大な魔法使いです。魔法学校の校長先生でもあり、ハウルにとっては魔法の師匠という関係になります。戦争をしている王国を裏で操る黒幕的なキャラクターでしたが、本人は穏やかで聡明な老婦人であるため、戦争に賛成しているというわけではないようです。
どのような魔法を使用するのかは不明ですが、荒地の魔女の魔力を根こそぎ奪っていることから、非常に強い力を持った魔女であることがわかっています。また、ハウルに似た金髪の美青年4人を小姓として従えているため、彼らはサリマンの魔法によって作られたのではないかという考察もあります。
キャラクター③ヒン
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターであるヒンは、使い魔の老犬です。乾いた声で「ヒン」と鳴きます。サリマンの使い魔であるため、サリマンとは主従関係にあります。ハウルの動向を探るために動く城に乗り込みましたが、ソフィーに懐いてしまい、サリマンを裏切ることになってしまいました。普段は自分で階段を上ることもできない老犬ですが、耳を羽ばたかせることで飛ぶことができます。
キャラクター④レティー
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターであるレティーは、町にあるカフェの看板娘です。ソフィーの妹という関係で、原作では下にもう一人妹がいるため、3姉妹の2番目になります。おしゃれで華やかな美人であるため、カフェで人気の看板娘で、町の男性達からもマドンナ的な人気を集めています。しかし華やかな見た目とは裏腹に真面目な性格をしており、父の遺した帽子屋に囚われている姉のことを心配していました。
キャラクター⑤ハニー
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターであるハニーは、レティーの母親です。ハニーはソフィーの父親の再婚相手であるため、ソフィーの義母という関係になります。レティーによく似た派手な美人で、帽子屋の店主でありながら店のことはソフィーに任せており、いつも出歩いています。老婆の姿にされたソフィーが家出をしてから、帽子屋は畳みました。ソフィーと再会した時には喜んでいましたが、サリマンの命令によって使い魔が入ったきんちゃく袋をソフィーの荷物に忍ばせました。
キャラクター⑥マーサ
『ハウルの動く城』のその他のキャラクターであるマーサは、ソフィーとレティーの妹です。原作ではハッター3姉妹の三女として登場するキャラクターで、魔法使い見習いとして修業をしており、ハウルに心臓を取られたと噂されてしました。映画版にはマーサは登場していません。しかし作中では老婆になったソフィーが羊飼いに荷馬車に乗せてもらう際に「末の妹に会いに行く」と言っているなど、その存在は仄めかされています。
【ハウルの動く城】キャラクターの声優一覧
声優①ソフィー役/倍賞千恵子
『ハウルの動く城』でソフィーを演じている声優は、倍賞千恵子さん(ばいしょうちえこ)さんです。倍賞千恵子さんは東京都出身の82歳で、松竹音楽舞踊学校を首席で卒業し、松竹歌劇団に入団した後、女優としてデビューしました。また、翌年に歌手デビューし、レコード大賞の新人賞を受賞しています。『ハウルの動く城』では18歳のソフィーと90歳のソフィー両方を倍賞千恵子さんが演じています。
『ハウルの動く城』の主題歌である『世界の約束』を歌っているのも倍賞千恵子さんです。これまでに映画『男はつらいよ』や『斑女』、『下町の太陽』、『幸福の黄色いハンカチ』など、多数の人気作品に出演しています。また、歌手や声優としても活躍しており、アニメ声優としては、『劇場版 機動戦士ガンダムI(カマリア・レイ)』、『天気の子(立花冨美)』、『ジャングル大帝(ライヤ)』などを担当しました。
声優②ハウル役/木村拓哉
『ハウルの動く城』でハウルを演じている声優は、木村拓哉(きむらたくや)さんです。木村拓哉さんは東京生まれの51歳で、SMAPとして「Can’t Stop!!-LOVING-」でレコードデビューしました。俳優としては、テレビドラマ『あすなろ白書』や『若者のすべて』、『ロングバケーション』、『ラブジェネレーション』、『HERO』、『GOOD LUCK!!』、『華麗なる一族』など、映画『マスカレード・ホテル』、『BG~身辺警護人~』、『レジェン&バタフライ』などに出演しています。
木村拓哉さんが『ハウルの動く城』のハウル役にキャスティングされたのは、木村拓哉さん側から出演希望が来たことがきっかけです。声優としての出演作品としては、『REDLINE(JP)』、『ドラえもん のび太の新恐竜(ジル)』、『君たちはどう生きるか(牧勝一)』などがあります。
声優③荒地の魔女役/美輪明宏
『ハウルの動く城』で荒地の魔女を演じている声優は、美輪明宏(みわあきひろ)さんです。美輪明宏さんは長崎県生まれの88歳で、年齢や国籍、性別不詳のシンガーソングライターとしてデビューしました。現在は俳優、演出家、タレント、コメンテーター、ナレーターとして活動しています。声優としての出演作としては、『もののけ姫(モロの君)』、『幻魔大戦(フロイ)』、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ(アルセウス)』を演じました。
声優④カルシファー役/我修院達也
『ハウルの動く城』でカルシファーを演じている声優は、我修院達也(がしゅういんたつや)さんです。我修院達也さんは東京生まれの73歳で、歌手や俳優、声優として活動しています。映画『鮫肌男と桃尻女』、テレビドラマ『ビギナー』などに出演しています。声優としての出演作には、『千と千尋の神隠し(青蛙)』、『REDLINE(リンチマン)』、『緑玉紳士(ジョーカー・O・アンドラス)』、『しまじろうとおおきなき(フロッギー)』などがあります。
声優⑤マルクル役/神木隆之介
『ハウルの動く城』でマルクルを演じている声優は、神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さんです。神木隆之介さんは埼玉県生まれの30歳で、俳優や声優、YouTuber、タレントなど多方面で活躍している売れっ子です。俳優としては、テレビドラマ『探偵学園Q』や『らんまん』、映画『妖怪大戦争』や『るろうに剣心』シリーズ、『ゴジラ-1.0』など多数の代表作があります。
また、声優としての出演作には、『千と千尋の神隠し(坊/坊ネズミ)』、『借りぐらしのアリエッティ(翔)』、『君の名は。(立花瀧)』、『すずめの戸締まり(芹澤朋也)』、『サマーウォーズ(小磯健二)』など多数あり、吹き替えやナレーション、CMなどさまざまな仕事で起用されています。
声優⑥小姓役/伊崎充則
『ハウルの動く城』で小姓を演じている声優は、伊崎充則(いさきみつのり)さんです。伊崎充則さんは東京都生まれの46歳で、ドラマ『親子ジグザグ』でデビューしました。出演作品としては、映画『夢』や『八月の狂詩曲』などがあります。また、テレビドラマの『相棒』シリーズや『科捜研の女』シリーズなどにも出演しています。
声優⑦かかしのカブ役/大泉洋
『ハウルの動く城』でかかしのカブを演じている声優は、大泉洋(おおいずみよう)さんです。大泉洋さんは北海道生まれの50歳で、演劇ユニットTEAM NACSのメンバーです。俳優、歌手、声優、ものまねタレント、コメディアンとして活動しており、テレビドラマ『鎌倉殿の13人』や『真田丸』、映画『アフタースクール』、『恋は雨上がりのように』、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などに出演しています。
声優としては、『千と千尋の神隠し(番台蛙)』、『茄子 アンダルシアの夏(ペペ・ベネンヘリ)』、『思い出のマーニー(山下医師)』、『バケモノの子(多々良)』、『ドラえもん のび太の宝島(キャプテン・シルバー)』などの出演歴があります。
声優⑧国王役/大塚明夫
『ハウルの動く城』で国王を演じている声優は、大塚明夫(おおつかあきお)さんです。大塚明夫さんは東京都生まれの64歳で、声優やナレーターとして活動しています。渋く低い声が特徴で、『攻殻機動隊(バトー)』、『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(アナベル・ガトー)』、『メタルギアソリッド(ソリッド・スネーク)』、『ジョジョの奇妙な冒険(ワムウ)』、『バキ(範馬勇次郎)』などの出演歴があります。
声優⑨ヒン役/原田大二郎
『ハウルの動く城』でヒンを演じている声優は、原田大二郎(はらだだいじろう)さんです。原田大二郎さんは神奈川県生まれの79歳で、テレビドラマ『Gメン'75』や『水もれ甲介』、映画『裸の十九才』などの出演歴があります。声優としての出演作には、『どんぐりの家(田崎茂)』、『風を見た少年(タバル)』などがあります。
声優⑩サリマン役/加藤治子
『ハウルの動く城』でサリマンを演じている声優は、加藤治子(かとうはるこ)さんです。加藤治子さんは2015年に92歳で亡くなりました。出演作としては、テレビドラマ『七人の孫』シリーズ、『大岡越前』シリーズ、『だいこんの花』シリーズ、『阿修羅のごとく』シリーズ、映画『瀬戸内少年野球団』、『マルサの女2』、『歩いても 歩いても』などに出演しています。
【ハウルの動く城】人気キャラクターランキングTOP3
3位:カルシファー
『ハウルの動く城』の人気キャラクターランキングの第3位はカルシファーです。ハウルと契約している火の悪魔で、動く城の動力源となっている重要な存在です。お調子者タイプのキャラクターで口は悪いですが、本当はハウルのことを心配しており、ハウルやソフィーを助けるために頑張ります。ファンからも「卵の殻を食べるシーンや小さくなって薪にしがみついているシーンが可愛い」などの声があり、人気ランキング3位にランクインしました。
2位:ソフィー
『ハウルの動く城』の人気キャラクターランキングの第2位はソフィーです。物語序盤では地味な自分に自信がなく、どこか卑屈なところがありました。しかし物語を通して成長していき、積極的で逞しいキャラクターになっていきます。ファンからも「最初は自身がなさげだったけど、荒地の魔女におばあちゃんにされてからは逞しく生き生きとしていくところが魅力的」などの声があり、人気ランキング2位にランクインしました。
1位:ハウル
『ハウルの動く城』の人気キャラクターランキングの第1位はハウルです。ハンサムな魔法使いというジブリ作品では珍しいタイプのイケメンキャラクターで、魔法の才能に溢れていますが、精神的に未熟で弱虫なところがあります。ファンからも「ルックスが良いだけでなく子供っぽさもあってミステリアスなところが魅力的」、「厳しい状況でもソフィーを守るために立ち向かう姿がかっこいい」などの声があり、人気ランキング1位にランクインしました。
【ハウルの動く城】キャラクターに対する世間での評判や人気
X(旧Twitter)上には、「ジブリではハウルが一番好きかもしれない。ハウルというキャラクターは本当にすごく美しい」とコメントしている人がいました。ジブリファンの中にはハウルが一番好きという人も多いです。また、このポストをしている人は、ハウルが好きなあまり原作の小説も購入したそうです。
X(旧Twitter)上には、「キムタクは声優として上手いとは思わないけど、ハウルのキムタクは結構好きなんですよね。ハウルのあの浮世離れしたキャラクターとか心がない感じが逆にいい」とコメントしている人もいました。『ハウルの動く城』では本職が声優ではない人も声優キャストを務めているため、声優については賛否両論となっています。
X(旧Twitter)上には、「『ハウルの動く城』のキャラクターみんな好きなんだけど、特に弱ったときの荒地の魔女ばあちゃんが好き。お世話してあげたい気持ちが爆誕しちゃう可愛さ持ってる」とコメントしている人がいました。荒地の魔女は悪役として登場したキャラクターでしたが、中盤で老婆になってからは可愛らしいと感じるファンも多いようです。
【ハウルの動く城】キャラクターは魅力的だった
『ハウルの動く城』はイギリスの児童小説を原作とするスタジオジブリの長編アニメです。本作には敵味方共にさまざまな魅力的なキャラクターが登場しています。また、最初は悪役として登場したキャラクターでも中盤から動く城の住人に加わるなど、敵味方の関係性は複雑です。『ハウルの動く城』のキャラクターに興味が湧いた人は、ぜひ本編をチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
azu
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