【アイシールド21】名シーンをランキングで紹介！1位はあのシーン？

『アイシールド21』は、週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画です。連載終了してから10年以上経っていますが、現在でも根強い人気があります。ここでは、『アイシールド21』がどんな作品なのか詳しく紹介します。

『アイシールド21』は2002年から2009年まで連載されていた、アメリカンフットボールを題材とした作品です。弱小アメフトチームの泥門デビルバッツが、クリスマスボウルを目指すスポ根・青春ストーリーです。

人気漫画『アイシールド21』はアニメ・ゲーム・小説化を果たしています。特にアニメは豪華声優陣が各キャラを担当しており、人気が高いです。このように『アイシールド21』は漫画だけでなく、様々なコンテンツで楽しむことができます。

『アイシールド21』にはアメフト選手が何人も登場します。個性の強いキャラが多く、それぞれに物語があります。そんな選手達の対戦や特訓シーンでは、名シーンがたくさん描かれています。ここからは読者に人気の名シーンを紹介していきます。

『アイシールド21』の名シーンランキング第10位〜8位には、試合中だけでなく特訓中の名シーンもランクインしています。ここではランキング第10位〜8位までを紹介します。

『アイシールド21』の名シーンランキング第10位にランクインしたのは、アメリカ大陸横断です。泥門デビルバッツは太陽スフィンクス戦後、特訓するためにアメリカへ向かいました。アメリカで合流した酒奇溝六によるデスマーチという特訓では、数々の名シーンが描かれました。特に様々な困難を乗り越えてゴールするシーンは感動ものです。

『アイシールド21』の名シーンランキング第9位にランクインしたのは、雪光学のストーリーです。もともとスポーツをしたことがなかった雪光学は、デスマーチを乗り越えたにも関わらずレギュラーに選ばれませんでした。

これにショックを受けた雪光学でしたが、泥門デビルバッツの皆に励まされて諦めずに努力し続けました。その結果、神龍寺ナーガ戦での出場が決まります。これまでの努力が報われる雪光学のストーリーは読者からも人気です。

『アイシールド21』の名シーンランキング第8位にランクインしたのは、金剛阿含＆雲水の兄弟愛です。金剛雲水は幼いころから天才の弟にコンプレックスを抱いていました。一方で金剛阿含はそんな兄の苦悩を小さい頃から見ていました。そんな二人の兄弟の絆が描かれた神龍寺ナーガ戦は人気です。

『アイシールド21』の名シーンランキング第7位〜5位には、ライバルとの闘いや感動ストーリーがランクインしています。ここではランキング第10位〜8位までを紹介します。

『アイシールド21』の名シーンランキング第7位にランクインしたのは、雷門太郎(モン太)と細川一休の戦いです。雷門太郎は細川一休を超えることを目標としていました。諦めそうになる状況でも、雷門太郎は己を信じて細川一休からボールを奪うことに成功します。このシーンは胸熱だったという声がたくさんありました。

『アイシールド21』の名シーンランキング第6位にランクインしたのは、栗田良寛の開花です。栗田良寛は試合の土壇場で成長するシーンが多く、特に峨王力哉との対戦では気弱な栗田良寛の精神的な成長を見ることが出来ます。峨王力哉の圧倒的パワーに対し、精神力でさらなる力を覚醒させたシーンはかっこいいと人気です。

『アイシールド21』の名シーンランキング第5位にランクインしたのは、小早川瀬那と姉崎まもりの感動話です。盤戸スパイダーズ戦では本物のアイシールド21と名乗る赤羽隼人が登場します。小早川瀬那はこの機会に、姉崎まもりに正体を明かしました。姉崎まもりが涙を流しながらも、強くなった小早川瀬那を受け入れるシーンは感動的です。

『アイシールド21』の名シーンランキング第4位〜2位には、胸熱な試合シーンがランクインしています。ここではランキング第4位〜2位までを紹介します。

『アイシールド21』の名シーンランキング第4位にランクインしたのは、ヒル魔の0.1秒です。ヒル魔は神龍寺ナーガ戦で金剛阿含を倒すために特訓し、0.1秒足が早くなりました。たった0.1秒ですが、この差によって金剛阿含はヒル魔をとらえることができませんでした。ヒル魔の執念を感じられる名シーンです。

『アイシールド21』の名シーンランキング第3位にランクインしたのは、本物のアイシールド21が登場したシーンです。本物のアイシールド21である大和猛と小早川瀬那の対戦は、白熱した戦いになりました。小早川瀬那がついに本物のアイシールド21を超えるシーンは胸熱です。

『アイシールド21』の名シーンランキング第2位にランクインしたのは武蔵厳の60ヤードです。蛭魔妖一は相手を怯ませるためのハッタリとして、武蔵厳に「60ヤードマグナム」というコードネームをつけていました。なんとクリスマスボウルでは、そのハッタリをついに実現することになります。このシーンで感動した読者は多いようです。

ここからは、ついに『アイシールド21』の名シーンランキング第1位を紹介していきます。ランキング第1位は、あの人気の対決がランクインしました。

第1位は小早川瀬那と金剛阿含の対決です。神龍寺ナーガ戦では、天才の金剛阿含がことごとく小早川瀬那のランを止め、泥門デビルバッツを絶望に陥れていました。この圧倒的強者との対決は読者から高い人気があります。

神龍寺ナーガ戦で小早川瀬那は、金剛阿含に対抗しようとして何度も失敗し、足を痛めてしまいました。ギリギリの状況でどうしたら金剛阿含を抜くことができるか考えた小早川瀬那は、甲斐谷陸に言われたことを思い出し、守りに徹して走ります。

金剛阿含はボールを叩き落とそうとしましたが、小早川瀬那はとっさに腕を伸ばしました。こうして腕の攻撃に集中させ、ついに金剛阿含を抜くことができたのです。金剛阿含との対決は小早川瀬那の勝利に終わりました。

小早川瀬那と金剛阿含の名シーンは、単行本22巻、アニメ第116話で描かれました。漫画とアニメでは違った演出もあるので、気になる方は漫画・アニメの両方を見比べてみてください。

今回のランキングにはランクインしませんでしたが、王城ホワイトナイツの桜庭春人が胸の内を曝すシーンも人気が高いです。桜庭春人は同じ時期にアメフトを始めたのに、どんどん才能を開花させていく進清十郎にコンプレックスを抱いていました。

モデルを始めたのも、自分の平凡な実力に目をそらしたかったからです。そんな複雑な思いを、雨の中涙を流しながら叫ぶシーンに胸を打たれた読者が多いようです。

『アイシールド21』の名シーンランキングにもランクインした、60ヤードキックを成功させるシーンはとても人気です。蛭魔妖一のハッタリが本当になり、さらにはこのキックの成功で逆転する胸熱展開です。このシーンは今でも記憶に残っている方がたくさんいるようです。

『アイシールド21』は、何度読んでも泣けるといわれている漫画です。なぜなら、真剣にアメフトに取り組む選手たちの本気の戦いが描かれているからです。『アイシールド21』のファンの中には、名シーンを一つには絞れないという方もいました。

『アイシールド21』以外にも名シーンが話題の人気のアニメがあります。ここでは、名シーンがあるアニメを紹介していきます。

『コードギアス反逆のルルーシュ』は、SF・ダークファンタジーアニメです。『コードギアス反逆のルルーシュ』は、劇中の名言・名シーンが描かれたグッズが発売されたり、名シーンを生演奏で見れるオーケストラコンサートが行われたりしています。

特に人気が高いのは、23話の「せめて哀しみとともに」でルルーシュが笑うシーンです。とても衝撃的なシーンで、『コードギアス反逆のルルーシュ』の凄さが出ていると視聴者に人気でした。

『銀魂』は、江戸時代末期を舞台に宇宙人が侵略した世界が描かれたギャグ漫画です。『銀魂』にも名シーンがたくさんあり、映画『銀魂 THE FINAL』の公開を記念して名エピソード総選挙が行われました。その結果、ランキング1位に輝いたのが316話の「さらば真選組」です。真選組が江戸を去るシーンに涙した方が多いようです。

『名探偵コナン』は、怪しい薬によって体が縮んでしまった探偵の工藤新一が、江戸川コナンとして難事件を解決していくミステリー漫画です。『名探偵コナン』は生演奏で名シーンを楽しめるオーケストラコンサートなどが行われています。

テレビ番組『今夜くらべてみました』で実施された『名探偵コナン』の名シーンランキングでは、105話「濃紅の予兆」で毛利蘭が工藤新一にキスするシーンが1位に選ばれました。

『アイシールド21』には今回紹介したもの以外にも名シーンがたくさんあります。ぜひこの機会に、『アイシールド21』の名シーンを読み返してみてください。