【スパイファミリー】ロイドフォージャーの魅力まとめ!かっこいいポイントも
『スパイファミリー』の主人公であるロイドフォージャーは、かっこいい魅力にあふれているキャラです。本記事では、ロイドフォージャーの魅力や、これまでに登場した名言をまとめています。アニメのスパイファミリーで、ロイドフォージャーを演じた声優についても紹介します。
目次
【スパイファミリー】ロイドフォージャーとは?
ロイドフォージャーのプロフィール
『スパイファミリー』のロイドフォージャーは、西国・ウェスタリスの諜報機関に属しているスパイです。諜報機関の名称は「WISE(ワイズ)」で、ロイドは「黄昏」というコードネームで活動しています。「ロイドフォージャー」という名前は任務のために新たに設けた名前で、本名はわかっていません。
ロイドの身長は187cmで、ブロンドの髪と青い瞳の持ち主です。特技は変装ですが、料理や裁縫など家事全般も卒なくこなします。現在は「オペレーション<梟>(ストリクス)」という任務についており、精神科医になりすましています。
スパイファミリーの概要
スパイファミリーは、赤の他人だったスパイと暗殺者と超能力者が家族となり、偽りの日常生活を送る漫画です。舞台はウェスタリスとオスタニアという架空の国ですが、旧ドイツがモデルになっているといわれています。スパイファミリーの作者は遠藤達哉さんで、2019年から少年ジャンプ+で連載が始まりました。スパイファミリーは少年ジャンプ+で初めての大ヒット作品で、テレビアニメも人気があります。
スパイファミリーのあらすじ
西国のスパイである黄昏は、平和を維持するため東国に潜入して暗躍していました。黄昏は東国の政治家のデズモンドと接触するため、家族を作れという新しい命を受けます。黄昏はロイドフォージャーと名乗り、かりそめの家族を作ります。ロイドは自分がスパイであることを隠していましたが、娘と妻もそれぞれエスパーと殺し屋であることを隠していました。こうして互いに正体を隠したまま、フォージャー家の生活が始まるのでした。
【スパイファミリー】ロイドフォージャーのかっこいい魅力
かっこいい魅力①イケメンな容姿
スパイファミリーのロイドフォージャーは、漫画が始まった当初からイケメンだと評判のキャラです。スパイとしての鋭い顔つきはもちろん、父親としてふるまっているときの優しげな顔も魅力的です。ロイドは外出時にはスーツでビシッと決めていますが、家にいるときはラフなTシャツ姿です。どちらの姿もかっこよく、オンオフの見た目のギャップに心奪われるファンも多いです。
かっこいい魅力②スパイとしての生き様
スパイファミリーのロイドフォージャーの魅力は、外見だけでなくその生き様にもあります。ロイドがスパイとして働く理由は、戦争をなくして子どもたちの笑顔を守るためです。過重労働でどれだけ疲れ切ってしまったとしても、子どもたちのためを思って任務に全力投球します。こうしたロイドの生き様は、外見以上に魅力的であるといえるでしょう。
かっこいい魅力③スパイとしての能力の高さ
スパイファミリーのロイドフォージャーは、同僚たちからも一目置かれている優秀なスパイです。変装技術はもちろんのこと、人並み外れた記憶力や観察力、判断力などで任務を次々にこなしていきます。作中では監視されていることを瞬時に悟ったり、200匹のペンギンの名前や性質をあっという間に覚えてしまうシーンもありました。
かっこいい魅力④運動神経が良い
スパイファミリーのロイドフォージャーは、運動神経も抜群です。夜帷との共同任務でテニスの試合をすることになったときは、見事な運動神経で勝利をもぎ取っていました。また、軽々と塀を飛び越したり、アトラクションの障害物を次々に回避するシーンもあります。運動神経が良いことで、ロイドはさらに魅力的なキャラになっています。
かっこいい魅力⑤優しいところもある
スパイファミリーのロイドフォージャーは、任務のために女性と付き合うようなドライな性格をしています。しかし、スパイになった理由からもわかるように、本来は人を思いやれる優しいキャラです。イーデン校の面接では、意地悪な質問に泣き出すアーニャを庇うシーンもありました。クールそうに見えて心優しいロイドは、非常に魅力的なキャラだといえるでしょう。
かっこいい魅力⑥幼少期の過去
ロイドフォージャーの幼少期は、西国と東国が戦争を行っていました。ロイドは両親を亡くし、戦争孤児として辛い日々を送ってきました。そうした過去の経験があったからこそ、スパイとなって子どもたちの笑顔を守ろうとしているのです。ロイドは幼少期に辛い経験をしたことで、さらに魅力的なキャラになったといえるでしょう。
【スパイファミリー】ロイドフォージャーの名言
ロイドフォージャーの名言①「子どもが泣かない世界...」
子どもが泣かない世界 それを作りたくてオレはスパイになったんだ
出典: dream.jp
ロイドはアーニャを娘として引き取りましたが、理解不能な子どもという存在にイライラしていました。ある日、アーニャが泣きわめく姿を見たロイドは、アーニャに子どもの頃の自分を重ね合わせていたことに気づきます。そして、なぜ自分がスパイになろうとしたかを思い出したのでした。1話に出てきたこのかっこいい名言は、ロイドの熱い心の内を読者に伝えてくれました。
ロイドフォージャーの名言②「誰かのために何かのために...」
誰かのために 何かのために過酷な仕事に耐え続けることは普通(なみ)の覚悟では務まりません
誇るべきことです出典: dream.jp
服飾店で偶然ヨルと出会ったロイドフォージャーは、ヨルからパーティーのパートナーになってほしいと頼まれます。別の任務でパーティーに遅れてしまったロイドでしたが、なんとか会場に駆けつけます。ヨルのことを見下していた同僚のカミラは、ヨルのパートナーがかっこいい男性であったことに怒りを覚えます。
そして、ヨルに恥をかかせようと、以前ヨルがいかがわしい仕事をしていたと暴露しました。それを聞いたロイドは優しく微笑みながら、このセリフを口にしました。この名言にヨルは感動し、本当に結婚しないかとロイドに提案するのでした。
ロイドフォージャーの名言③「子どもの気持ちを...」
子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら
選ぶ学校を間違えました。出典: dream.jp
アーニャは何とかイーデン校の筆記試験を通過し、面接試験へと進みました。オペレーション<梟>(ストリスク)のためにも、ロイドはこの面接に失敗するわけにはいきませんでした。途中までは順調に進んでいた面接試験ですが、アーニャは「今のママと前のママどっちがいい?」という意地悪な質問に泣き出してしまいます。
ロイドにとってアーニャは任務のための駒に過ぎず、アーニャが泣こうが気にすることではありませんでした。冷静に耐えようとしていたロイドでしたが、我慢できずに拳でテーブルを叩き割りました。そして、去り際にこの名言を言い放ちます。常に任務のことを第一に考えて行動してきたロイドが、任務よりも家族を優先した瞬間でした。
ロイドフォージャーの名言④「ボクは生涯をかけて...」
ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます。
出典: meigenmeikan.com
こちらのかっこいい名言は、ロイドフォージャーがヨルの弟のユーリに言ったセリフです。ヨルに異常なまでに執着するユーリは、ロイドに姉を守れるのかと迫ります。その問いにロイドは、例え槍が降ってきても、必ずヨルを守り抜くと宣言しました。これは任務を完遂するための完全なる嘘でしたが、ユーリはこのセリフに衝撃を受けて一旦引き下がりました。
ロイドフォージャーの名言⑤「演じてばかりでは...」
演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね
出典: dream.jp
ヨルは互いの利益のためにロイドフォージャーと結婚しましたが、できるだけ良い妻になろうと努力していました。しかし、なかなか上手くいかず、自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。ヨルは仕事の帰りに偶然ロイドと出会い、自分が良い妻でないと嘆きます。そこでロイドは、ヨルに優しくこの名言を送りました。ヨルを元気づけるために言ったセリフですが、常に誰かを演じている自分自身に向けたセリフとも取れます。
ロイドフォージャーの名言⑥「テロを未然に...」
テロを未然に防いだ時のような―――
誇らしい気分だ出典: dream.jp
ロイドフォージャーは任務のため、娘のアーニャに星(ステラ)を獲得させる必要がありました。ようやく星をひとつ獲得したアーニャに、ロイドは大きな任務を達成したときのような誇らしい気分を感じました。親が子どもの活躍を誇ることは当然で、ロイドの中にも親としての気持ちが育ってきたことがよくわかります。ロイドは心の中でこの名言をつぶやきながら、アーニャに負けないくらいの嬉しそうな笑顔を浮かべました。
【スパイファミリー】ロイドフォージャーの声優
ロイドフォージャーの声優は「江口拓也」
アニメのスパイファミリーでは、多くの人気声優が個性的なキャラを演じています。ロイドフォージャーの声を担当しているのは、声優の江口拓也さんです。江口拓也さん演じるロイドの声は非常に人気が高く、声だけでも癒やされると評判です。ロイドはスパイの黄昏とフォージャー家の父親としてのふたつの顔を持っていますが、江口拓也さんも二面性のあるロイドをしっかりと演じ分けています。
江口拓也のプロフィール
ロイドフォージャーの声優である江口拓也さんは、1987年5月22日生まれのB型です。生まれは東京都世田谷ですが、育った場所は茨城県です。高校卒業後は、新聞奨学生として日本工学院専門学校に入学します。2007年に第1回81オーディションに合格し、専門学校に通いながら81プロデュースの声優所にも通い始めました。2012年には、第6回声優アワードで新人男優賞を受賞しています。
江口拓也の主な出演作品
声優の江口拓也さんは、2008年に『新救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』でデビューを果たします。その後は『東のエデン』の大杉智、『イナズマイレブンGO』の雨宮太陽、『機動戦士ガンダムAGE』のアセム・アスノなどを演じています。最近の主な出演作品と担当キャラは、『終末のハーレム』の火野恭司、『東京リベンジャーズ』の半間修二、『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』ズウィージョウなどです。
【スパイファミリー】ロイドフォージャーに対する世間での評判や人気
スパイファミリーのロイドフォージャーは、任務のために家族を作って父親を演じています。しかし、物語が進むにつれ、徐々に本当の父親らしい顔を見せるようになりました。ファンの間では、演技ではない父親らしい姿が好きだという声が多く上がっています。また、ロイドは良い父親だという感想も多く、ロイドのような父親になりたいというコメントもありました。
ロイドフォージャーに関する感想を見ると、「イケメンだ」というコメントで溢れかえっています。ロイドは誰が見ても納得するようなイケメンキャラで、多くのファンの心を掴んでいます。「ロイドに勝るイケメンキャラはいない」と、断言している人もいました。
スパイファミリーのロイドフォージャーは、万能すぎると評判です。ロイドはスパイとして優秀なだけでなく、料理や裁縫など何でも器用にこなしてしまいます。そのため、「ロイドにできないことはあるのか?」と疑問に思う人もいるようです。
【スパイファミリー】ロイドフォージャーはかっこいいキャラだった
スパイファミリーのロイドフォージャーは、かっこいい魅力が多い人気キャラです。ロイドのこれまでの活躍や名言を振り返りつつ、新たな魅力を探してみるのも良いでしょう。この先もスパイファミリーはまだまだ続くため、原作やアニメでロイドの新たな活躍を楽しんでください。
この記事のライター
NR4712
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