【七つの大罪】最強キャラは闘級で決まる?作中で一番強いのはどのキャラ?

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本記事では『七つの大罪』に登場するキャラクターの闘級をまとめ最強キャラを紹介していきます。『七つの大罪』における戦闘力の指標となっている闘級の数値をまとめる他、作中での活躍や戦歴から強さを分析し最強である理由についてもまとめていきます。

【七つの大罪】最強キャラは闘級で決まる?作中で一番強いのはどのキャラ?

目次

  1. 【七つの大罪】とは?
  2. 【七つの大罪】最強キャラは闘級で決まる?計測方法は?
  3. 【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP20~11
  4. 【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP10~4
  5. 【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP3
  6. 【七つの大罪】最強キャラに対する世間での評判や人気
  7. 【七つの大罪】最強キャラは魔神王メリオダスだった

【七つの大罪】とは?

七つの大罪作中には主人公のメリオダスを始め、七つの大罪メンバーや十戒、リオネス王国の聖騎士など様々なキャラクターが登場しておりそれぞれが固有の魔力や強さを持っています。少年漫画を好んでいる人であれば1度は最強キャラについて考えてみたことがあるでしょう。本記事では最強キャラについてまとめていきますが、まずは七つの大罪の作者と作品概要、あらすじについておさらいしていきます。

七つの大罪の作者

七つの大罪を手掛けた作者は鈴木央先生です。1977年2月8日の福島県生まれで1994年に制作した読切漫画『Revenge』にてホップ☆ステップ賞を受賞してデビューしました。少女漫画から影響を受けた繊細な画風とファンタジーな背景に定評があり、その上速筆でアシスタントを雇わずに作品を連載していた時期があったとされています。現在もキャラクターと背景は本人が執筆するポリシーを持っておりアシスタントにはトーンやベタ塗りなどを任せています。

七つの大罪の概要

七つの大罪は鈴木央によって週刊少年マガジンに連載されていた漫画作品です。ハイファンタジーな世界観と綿密に練られたストーリーなどが評判となり、2012年の初掲載から2020年までにかけて単行本41巻までが刊行されるほどの長期連載作となりました。累計発行部数は2023年1月時点で3800万部を突破しており、アニメ化や小説化、ゲーム化といったメディアミックスも多数展開されています。

七つの大罪のあらすじ

ブリタニア一の大国であるリオネス王国は聖戦による軍備強化によって国政が荒れていました。その時期にメリオダスは聖騎士長殺害の濡れ衣を着せられ、身分を隠して移動酒場の店主として生活していまし。そんなある日、酒場にリオネス第三王女のエリザベスが現れると国を救ってほしいと懇願されました。メリオダスは冤罪の真実を知ることを交換条件にすると、かつて伝説の騎士団と言われた七つの大罪メンバーを集めながらリオネス王国に向かっていきます。

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【七つの大罪】最強キャラは闘級で決まる?計測方法は?

七つの大罪の世界では戦闘力を持つ人物に闘級と呼ばれる指標が当てられており、闘級の内容や数値などについて作中で詳細に説明されています。また、読者の間では闘級によってそのキャラクターの強さが決まるのかどうかという疑問が寄せられることが多いです。ここでは七つの大罪における闘級の定義や計測方法などについてまとめていきます。

闘級とは?

闘級は魔力、武力、気力の強さを数値化しそれを総合した合計値です。3つのステータスはそれぞれ魔力の強さ、身体能力の高さ、戦闘中の冷静さと忍耐強さを示しており、気力には潜在能力も示されていると言われています。基本的に闘級の概念は登場キャラや世界に馴染んでいるものであり、リオネス王国の聖騎士になるためには闘級が300以上でなければならないという条件が与えられています。

闘級はバロールの魔眼で計測できる

バロールの魔眼はマーリンがホークにプレゼントした魔道具です。魔眼を通じて特定の人物を見つめるとその人物の闘級を測定することができます。七つの大罪作中ではメリオダスたちが新たな敵と戦う前にホークがバロールの魔眼を使用して相手の強さを測定することが定番の流れとなっています。また、152話にてバロールの魔眼の正体に関する描写が描かれ、ドロールの負傷した左眼の可能性が示唆されています。

最強キャラは闘級で決まる?

闘級の数値は十戒編まで順当に機能しており、闘級最大値である四大天使は別格の強さを持っていました。しかし、日の出によって力が増幅するエスカノールや魔力が無限と表示されるマーリンなど、闘級で強さを測ることができない例外キャラが登場し、十戒編以降ではメリオダスを筆頭に既存キャラクターの闘級がインフレしていきました。そのため闘級のみでキャラクターの強さを測ることが難しい状態になっていると言えます。

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【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP20~11

七つの大罪の登場キャラの強さは闘級では測り切れない状態になっているため、ネット上ではキャラクターが持つ魔力の威力や汎用性、作中での活躍と戦歴を考慮して考察されることが基本となっています。本記事でもキャラクターの持つ魔力と突出した能力などを考慮し、最強キャラのランキングを作成していきます。ここでは七つの大罪における最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP20~11を紹介していきます。

20位:エレイン

  • 年齢:約1000歳(外見年齢は10代前半)
  • 身長:150cm
  • 体重:38kg
  • 血液型:A型
  • 誕生日:3月14日
  • スリーサイズ:73・50・70
  • 出身地:妖精界

エレインは妖精族の少女にしてキングの実妹です。バンとは親しい関係にあり第一部では故人だったものの魂の存在として登場しており、第二部では十戒のネルスキュラによって復活しました。エレインはキングよりも魔力が劣っているものの妖精族の中では実力が高い方とされており、闘級は不明ながらも『神風』という風を操る魔力で突風や竜巻を発生させ敵を吹き飛ばすことができます。

19位:サリエル

サリエルは女神族の中で恩寵を賜った四大天使の1人です。サリエルの闘級は判明していませんが四大天使の強さは十戒から最上級の脅威と認識されており、万が一遭遇してしまった場合は撤退か援軍到着まで防戦に徹することが推奨されています。サリエルが受けた恩寵『竜巻』は巨大な竜巻や聖櫃を放つことができ、モンスピートの獄炎鳥を無効化しそのまま攻撃に転用するという別格の強さを秘めています。

18位:ダリア

ダリアは二代目妖精王です。七つの大罪本編では名前しか描かれていませんが、劇場版2作目『光に呪われし者たち』にて初登場を果たしています。キングとは違って大柄でマッチョな体格をしており、ゼルドリスと初めて戦った時は格闘技のみで圧倒するほどの実力を見せました。魔力は『厄災(ディザスター)』を持っていますがキングよりは弱いようで、ダリアの持ち味はゼルドリスを凌駕する武力と言えます。

17位:ダブズ

ダブズは巨人の名工と称されている巨人族です。ダリア同様原作では名前のみ、劇場版七つの大罪『光に呪われし者たち』にて初登場したキャラクターで、聖戦を終わらせるために神器を作っていたことが明かされました。劇中にて洗脳されてしまうとメリオダスと戦闘になり、使用する笛型の武器でメリオダスの魔剣ロストヴェインを無効化し、武器を作って魔力で操るという斬新な戦い方を披露しました。本人の戦闘力は高くありませんが生成する武器の威力が高いです。

16位:キャス

キャスはアーサーの相棒として登場した猫のような生物です。ドルイドの鍛錬の洞窟で遭遇した時はマスコットのような可愛さがありましたが、後に煉獄出身の生物であり混沌の力の一部を持っていることが明らかにされました。煉獄は灼熱と極寒が入り混じる猛毒の地で生存することが非常に難しい世界です。その世界に生きていたキャスには相当な強さがあったことが推察されますが、アーサーに敗北した戦歴しか残っていないため詳細は不明です。

15位:エリザベス・リオネス

  • 年齢:16歳
  • 身長:162cm
  • 体重:?
  • 血液型:O型
  • 誕生日:6月12日
  • スリーサイズ:92・56・89
  • 出身地:ダナフォール
  • 闘級:1925(魔力:1700/ 武力:5/ 気力:220)

エリザベス・リオネスは七つの大罪のヒロインでありその正体は最高神の娘です。エリザベスの闘級は1925と高く特に魔力においてはトップクラスの数値を誇っています。しかし、エリザベスが戦闘によって活躍した場面はほとんどなく、戦歴などもないため実際の戦闘力は未知数と言えます。ただし、闘級最高値の四大天使たちからは慕われ、魔神王との最終戦では聖櫃を発動してダメージを与えていたため侮れない存在であることは間違いなさそうです。

14位:ディアンヌ

  • 年齢:約750歳(人間換算で15歳)
  • 身長:915cm
  • 体重:?
  • 血液型:O型
  • 誕生日:12月24日
  • スリーサイズ:91・58・90
  • 出身地:メガドーザ
  • 闘級:3250(魔力:900/武力:1970/気力:480)【縮小時:武力:950(その他不明)】⇒数値不明【縮小時:15100】

ディアンヌは嫉妬の罪の名を冠する七つの大罪の1人です。巨人族の女性で団の中ではトップクラスの怪力を持っています。戦闘時は戦鎚ギデオンによる打撃や大地を操る魔力を利用しており、ギデオンを用いた大技は大型魔人ですら一気に飲み込むほどの威力があります。活躍・戦歴では目立った功績はありませんが修行によって手に入れた闘級が高くメリオダスとの合技は大陸そのものを消し飛ばしかねない破壊力を秘めています。

13位:ゴウセル

  • 年齢:3千と数百歳
  • 身長:175cm(鎧装着時は700cm)
  • 体重:61kg
  • 血液型:なし
  • 誕生日:6月2日
  • 出身地:不明
  • 闘級:3100(魔力:1300/武力:500/気力:1300)⇒魔力解放後:35400

ゴウセルは色欲の罪を冠する七つの大罪の1人です。ゴウセルの身体は自在に変化させることができますが、それはゴウセルの正体が人形であるからです。使用する魔力『侵入(インベイション)』は相手に幻覚や偽の記憶を植え付ける精神操作系で厄介な能力です。ゴウセル自身の闘級は3100でしたが、心を取り戻してからは35400と飛躍的に上昇し肉弾戦においても圧倒的な強さを発揮するようになりました。

12位:最高神

最高神は女神族を束ねるリーダー的存在です。メリオダスに永遠の生の呪いをかけた張本人であり四大天使たちが持っている恩寵を他人に与える能力を持っています。劇場版七つの大罪『光に呪われし者たち』にてその姿が描かれると、全ての物理攻撃を無効化する魔力や洗脳術、神の雷を降らせるなど規格外な強さを発揮しました。ただし、活躍や戦歴においては際立った功績を残していないため後述するキャラクターの強さを考慮してこの順位に留まりました。

11位:アーサー・ペンドラゴン

  • 年齢:16歳
  • 身長:170cm
  • 体重:不明
  • 血液型:A型
  • 誕生日:8月17日
  • 出身地:リオネス王国
  • 闘級:40000 (魔力:37600/武力:900/気力:1500)

アーサー・ペンドラゴンは新興国キャメロット王国の少年王です。彼の闘級は七つの大罪における最強クラスの数値であり、魔力を使用せずとも聖騎士と渡り合える実力があるとされています。アーサーの魔力『混沌』は混沌の王の力を発動できる代物で、絶大な圧力をかけることで大勢の敵を動けなくするなど魔力の効果はどれも絶大です。しかし、作中最強クラスのキャラであってもサブキャラの立ち位置だったからか戦う相手がどれも強大で、あまり目覚ましい戦歴を残せていません。

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【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP10~4

ここからは七つの大罪における最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP10~4を紹介していきます。10位以上に選ばれたキャラには突出した特徴や能力を持っていたり、作中で豊富な戦歴を生み出すなどこれまでの順位のキャラを上回る何かを持っています。

10位:リュドシエル

  • 闘級:20万1000

リュドシエルは四大天使長を務めている女神族です。敵と判断した相手には一切容赦をしない冷徹な人物で、作中でも非戦闘員の魔神族を大量に根絶やしにしています。リュドシエルの闘級は本作における最高数値で3千年前の聖戦で既に光の聖痕を率いていました。与えられた恩寵『閃光』は光の速さで移動し攻撃できるもので、その素早さはゼルドリスですら反応できなかったほどです。

9位:ゼルドリス

  • 年齢:252歳(封印前)
  • 身長:152cm
  • 体重:50kg
  • 血液型:A型
  • 誕生日:2月5日
  • 出身地:魔界
  • 闘級:51000(魔力:0/武力:47200/気力:3800)⇒61000(魔力10000/武力47200/気力3800)

ゼルドリスは魔神王直属の精鋭部隊・十戒の1人です。メリオダスとは兄弟関係にあり十戒の中では年少ながら冷静沈着な性格で癖が強い仲間を束ねています。魔神王から与えられた魔力が強力で、戒禁『敬神』はゼルドリスに背を向けた者を強制的に服従させることができ、『魔神王』はリュドシエルやマーリンの魔力を無効化するという破格の強さを誇ります。

8位:マエル

マエルは四大天使の1人に数えられる女神族です。リュドシエルの実弟に当たる人物で、3千年前の聖戦で死亡したと思われていましたがエスタロッサの戒禁として生きていました。与えられた恩寵『太陽』は日の出とともに力が増す能力で、その力は四大天使の中でも最強でリュドシエルでも歯が立たないと言われています。マエル自身の活躍は描かれていませんが、同じ能力を持つエスカノールの強さに匹敵すると推察できこの順位になりました。

7位:キング

  • 年齢:1300歳(外見年齢は十代前半)
  • 身長:160cm(おっさんだと180cm)(覚醒後:約180cm)
  • 体重:48kg(おっさんだと120kg)
  • 血液型:AB型
  • 誕生日:4月1日
  • 出身地:妖精界
  • 闘級:4190(魔力3370:/武力:0/気力:820)【神器解放時:11000】⇒41600(内訳不明)

キングは怠惰の罪を冠する七つの大罪の1人であり妖精族の王でもあります。普段は細身な少年の見た目をしていますが見栄を張る時は巨漢なおっさんの姿に変身できます。戦闘時は神器『雷槍シャスティフォル』と神器の威力を底上げする魔力『災厄(ディザスター)』を利用します。物語序盤ではそこそこの活躍に留まっていましたが、2回目の覚醒を果たした時はマエルとの戦いを制しており闘級の数値以上の強さを示しました。

6位:原初の魔神

原初の魔神は最上位の魔神でありチャンドラー、キューザックの本来の姿です。魔神王の腹心とも言える存在で、過去に己の力に自惚れて謀反を起こしたことがありますが絶対の存在に対し反抗心を持てるほどの確かな強さを秘めています。使用する魔力『終局(クライシス)』は受けたダメージをそのまま攻撃力に転換する能力で、これを『獄炎極(ヘルブレイズ・オメガ)』と組み合わせた時の破壊力はエスカノールを彼方へ吹き飛ばすほど強烈です。

5位:マーリン

  • 年齢:3000歳以上(肉体年齢は30歳)(本来の姿は10歳前後の幼女)
  • 身長:177cm
  • 体重:57kg
  • 血液型:AB型
  • 誕生日:12月3日
  • スリーサイズ:85・57・85
  • 出身地:ベリアルイン
  • 闘級:4710(魔力:3540/武力:70/気力:1100)

マーリンは暴食の罪を冠する七つの大罪の1人です。バロールの魔眼を通じて測定した魔力は3540となっていますが、マーリンの持つ魔力『無限(インフィニティ)』によって永続的に魔力が持続するというチート能力が備わっています。魔法を自在に組み合わせたり相手の魔法を容易く解除するなど、魔法における知識や技術は最強クラスに卓越しており終盤ではアーサーを復活させるといった離れ業も披露してみせました。

4位:エスカノール

  • 年齢:40歳
  • 身長:165~325cm
  • 体重:49~355kg
  • 血液型:AB型
  • 誕生日:7月1日
  • 出身地:タリム王国
  • 闘級:15(魔力:5/武力:5/気力:5)~測定不可能

エスカノールは傲慢の罪を冠する七つの大罪の1人です。七つの大罪初登場時は痩躯で気弱そうな見た目をしていましたが、日の光に当たると筋骨隆々な体型に変身し闘級も爆発的に増幅します。変身した後の強さはメリオダスが「俺より強い」と言うほどで、実際に殲滅モードになったメリオダスとの戦いでは勝利しています。魔神王相手でも互角に渡り合う活躍をしているため、人間を超越したバンを除けば人類最強はエスカノールと言えるでしょう。

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【七つの大罪】最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP3

ここからは七つの大罪における最強キャラの強さや活躍・戦歴ランキングTOP3を紹介していきます。TOP3には本作の中でも桁外れな強さを持っているキャラクターが選ばれており、作中でも最強に上り詰めるために努力や活躍をした描写が描かれていることからファンの間でも上位に名前を挙げられていることが多いです。

3位:バン

  • 年齢:43歳(外見年齢は23歳)
  • 身長:210cm
  • 体重:70kg
  • 血液型:B型
  • 誕生日:2月14日
  • 出身地:レイブンズ
  • 闘級:3220(魔力:1380/武力:930/気力:910)

バンは強欲の罪を冠する七つの大罪の1人です。自由気ままで無邪気なトラブルメーカーですが、過去に生命の泉を飲んだことでその体は不死身となっておりいかなる攻撃を受けても死ぬことがありません。物語中盤では死なずとも相手を倒せないという弱さが露呈しましたが、煉獄に千年過ごしたことで覚醒を果たし魔神王と互角に渡り合えるほどの強さを手に入れました。七つの大罪メンバーの中では最強格の強さであることは間違いありません。

2位:魔神王

魔神王は魔神族を束ねる王で最高神の対となる存在です。作中で魔神王と最高神は永遠に戦い続けるために生み出された神と描かれていたことから、実力は最高神と互角であると考えられます。ただし、本編での活躍が描かれなかった最高神とは反対に魔神王は七つの大罪のラスボスとしてメリオダスたちと戦いました。『魔神王(ゴッド)/支配王(ザ・ルーラー)』は攻撃を治癒に変えて弱体化を強化に反転するというチート能力で、ラスボスに相応しい最強の存在でした。

1位:魔神王メリオダス

闘級

魔力

武力

気力

平常時

3370

400

990

2010

魔神化時

4400

暴走時

10500⇒32500

2700

27700

2100

魔神化時

56000

3000

50000

3000

殲滅モード

142000

メリオダスは七つの大罪の主人公です。彼の正体は魔神王の息子にして元十戒統率者であり、作中において常に最強格のキャラクターとして描かれていました。彼だけが使用する魔力『全反撃』は相手の魔力を倍以上の威力にして跳ね返す万能な能力で、闘級が格上の相手であっても互角以上に戦うことができました。そして終盤では魔神王を超える強さを手に入れており、活躍や戦歴からしても名実ともに彼が最強の存在になったと言えます。

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最強キャラについては誰しもが考えることのようで、ネット上では様々なキャラクターの名前が行き交っていました。その中でも比較的多く挙げられていたのはエスカノールやアーサーなどで、メリオダスと渡り合うなど作中での活躍に衝撃を受けたキャラクターが評判となっていました。

一部のファンは最強キャラをホークママと言っていました。ホークママはメリオダスが経営する酒場・豚の帽子亭を移動させる巨大な豚で、その正体は混沌の母でした。混沌の母であることから闘級が高いだろうと予測されており、作中の細かい描写などからメリオダスより強いかもしれないと言われています。

本記事では最強キャラをメリオダスと紹介しましたが、最強のメリオダスが主人公だったからこそ本作を楽しめたと語る意見がありました。少年漫画では弱かった主人公が成長して強敵を倒すという流れがセオリーとなっていますが、主人公が最強だからこそ生まれるストーリーの流れや戦闘描写には異なった魅力を感じられるでしょう。

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