【ワールドトリガー】橘高羽矢は王子隊のオペレーター！オタクな一面や能力を紹介

橘高羽矢とはマンガ作品『ワールドトリガー』に登場する女性キャラです。橘高羽矢はボーダー本部所属B級王子隊のオペレーターを担当しており、ストレートのロングヘアがトレードマークです。他のボーダー隊員と比べて年上であるため、周りの人間から「羽矢さん」と呼ばれています。また橘高羽矢のオペレーターとしての能力が高く、チームメイトからの信頼は厚いです。

『ワールドトリガー』は、現在『ジャンプスクエア』で連載されています。原作者は葦原大介先生であり、別世界の侵略者と戦う組織に所属する主人公達の戦いを描いた作品となっています。敵との戦闘だけでなく組織内で実力を示すための演習戦も存在するため、あらゆる視点から登場キャラの戦闘描写を豊富に楽しめることから人気を集めました。2022年までにテレビアニメ作品が3期まで制作されるなど、様々なメディア媒体で親しまれているのです。

『ワールドトリガー』は、突如出現した謎の生物「ネイバー」による侵略から人類を守るため、防衛組織「ボーダー」が設立された世界を舞台にしたSFバトルマンガ作品です。4人の主人公とその仲間達がトリガーと呼ばれる特殊な武器を使ってネイバーと戦います。果たして主人公達は人類に再び平和をもたらすことができるのでしょうか。

『ワールドトリガー』に登場する橘高羽矢は、オタク気質のあるキャラとして知られています。そこで以下の項目では橘高羽矢のオタクとしてのかわいい魅力や異性にモテモテである点だけでなく、王子隊のメンバーにオタクを認知されている点についてもそれぞれ解説していきます。

優秀なオペレーターとして凛とした姿を見せる橘高羽矢ですが、実は二次元キャラクターを深く愛する隠れオタクだったのです。橘高羽矢のオタクぶりは高校生からのものであり、密かにマンガ家を目指しています。王子隊のアイコン作成も橘高羽矢が担当しました。誰もが認めるオタクぶりを持つ橘高羽矢ですが、普段の姿とのギャップを周囲の人間に与えないためという理由から自身が二次元オタクであることを隠しているのです。

裏でオタク趣味を楽しんでいる橘高羽矢ですが、実は王子隊のメンバーには知られているのです。その証拠として、王子隊のメンバーは自分達の部隊のアイコンや隊服の作成を橘高羽矢に頼んでいます。これは橘高羽矢のオタクとしてのセンスの高さを理解しているが故の行動ではないかと考えられています。

デザイン科のある高校に在籍していた橘高羽矢は、当時の経験を活かして王子隊のアイコンや隊服のデザインを担当しています。作中にて橘高羽矢が手掛けたアイコンを確認することができます。どのアイコンも隊員1人1人の特徴を捉えており、非常にかわいいとして『ワールドトリガー』ファンの間で注目を集めています。

橘高羽矢は非常に容姿が整った色気溢れるかわいい女性キャラであるため、昔から男性にモテモテでした。しかし橘高羽矢は現実の男性に興味はないため、言い寄ってきた男性の告白を断ってきたのです。そのため橘高羽矢には噂となる男性の影はありません。

『ワールドトリガー』に登場する橘高羽矢ですが、B級部隊の中で優秀なオペレーターとして知られています。そこで以下の項目では橘高羽矢のオペレーターとしての能力が優秀であることだけでなく、B級ランク戦Round6と遠征選抜試験における橘高羽矢の活躍ぶりについてそれぞれ解説していきます。

橘高羽矢のオペレーターとしての能力ですが、B級部隊の中でも上位に入る程の実力を持っています。指揮力に関するパラメーター等は不明ですが、作中にて敵の弱点を即座に見抜き王子隊の機動力を存分に発揮できるよう貢献しています。このことから橘高羽矢のオペレーターとしての能力の高さは、持ち前の鋭い洞察力が起因していると考えられます。

B級ランク戦Round6にて、橘高羽矢は初登場を果たします。この時玉狛第二と王子隊と生駒隊が戦うことになり、王子隊は速攻戦略を行いますが失敗に終わります。単純な力のぶつかり合いでは勝てないと判断した橘高羽矢は、一旦部隊を後退させるために敵のスナイパーの弾道を鋭い分析能力で解析して逃走経路を的確に確保することに成功しました。これらのことから橘高羽矢は、オペレーターとしての才に長けていると分かります。

橘高羽矢は遠征選抜試験にて、王子隊のオペレーターではなく遠征選抜試験の運営補助としての仕事を任されました。運営補助を任された他スタッフとして元A級部隊のオペレーターである宇佐美栞や人見摩子が選出されています。このことから、ボーダー本部は橘高羽矢のオペレーターとしての能力を高く評価していると分かります。

テレビアニメ『ワールドトリガー』には、有名声優や新人声優の方々が登場キャラの声を演じています。そこで以下の項目ではアニメ版『ワールドトリガー』で橘高羽矢を演じた声優に関するプロフィール情報だけでなく代表出演作品情報についてもそれぞれ紹介します。

アニメ版『ワールドトリガー』で橘高羽矢を演じた声優は、川口桜さんです。川口桜さんは2019年から声優として活動開始した新人声優であり、現在青二プロダクションにて声優活動に励んでいます。活動歴は浅いですが数々のアニメ作品に出演しており、代表出演作品として『ゆるキャン△ SEASON2』、『SELECTION PROJECT』などが挙げられます。また川口桜さんの趣味は野球観戦と絵画だと判明しています。

『ワールドトリガー』に登場する橘高羽矢は、優秀なB級オペレーターとして知られています。そこで以下の項目では橘高羽矢に対する世間での評判だけでなくどういった人気の理由があるのかについて『ワールドトリガー』ファンの言葉を参考にしながら紹介します。

橘高羽矢に対する世間での評判は「隠れオタクのオペレーターである」ことです。作中にて二次元が深い橘高羽矢は、将来マンガ家になるためにデザイン科のある高校に通っていました。その時の経験を活かしてボーダーとなってからは、王子隊のアイコン作成や隊服のデザインを任されていました。それ故に橘高羽矢のオタクぶりに共感を示す『ワールドトリガー』ファンが多いです。

橘高羽矢に人気が集まる理由は「美人オペレーターである」からです。『ワールドトリガー』には容姿の整った女性キャラが多数登場しますが、橘高羽矢はトップクラスの美貌を持っています。そのため橘高羽矢は高校生の時、異性からモテモテだった事実が判明しています。それ故に橘高羽矢を恋愛対象として考えている『ワールドトリガー』ファンが多いです。

今回の記事では『ワールドトリガー』に登場する橘高羽矢について紹介してきました。橘高羽矢は王子隊のオペレーターを担当しており、鋭い洞察力による的確な指示を出せるためボーダー本部では高く評価されています。また橘高羽矢は容姿が整っていて非常に魅力的であるため、過去に異性からモテていた時期が存在します。

しかし橘高羽矢は二次元キャラをこよなく愛する重度のオタクであるため、全ての異性からのアプローチを玉砕してきたのです。そして橘高羽矢はデザイン科高校での知識を活かして、部隊のアイコンや服の制作に励んでいます。あらゆる魅力を持つ橘高羽矢は、今後も『ワールドトリガー』のかわいい人気キャラとして名を馳せていくでしょう。