【テニスの王子様】登場人物一覧!各学校ごとに紹介!
『テニスの王子様』には登場人物がたくさんいます。『テニスの王子様』では、都大会・関東大会・全国大会が描かれているので、青学の対戦校だけでもたくさんあります。この記事では、『テニスの王子様』と続編の『新テニスの王子様』の登場人物を学校ごとに紹介します。
目次
- 【テニスの王子様】登場人物を徹底調査
- 【テニスの王子様】登場人物:青春学園中等部
- 【テニスの王子様】登場人物:氷帝学園中等部
- 【テニスの王子様】登場人物:立海大附属中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:比嘉中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:四天宝寺中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:不動峰中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:六角中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:山吹中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:聖ルドルフ学院中学校
- 【テニスの王子様】登場人物:U-17
- 【テニスの王子様】登場人物:その他
- 【テニスの王子様】登場人物:コーチ
- 【テニスの王子様】もしも登場人物が◯◯所属だったら
- 【テニスの王子様】登場人物は性格も能力も様々!
【テニスの王子様】登場人物を徹底調査
『テニスの王子様』は、中学生のテニスプレイヤーを中心に様々なキャラクターが登場します。ここでは『テニスの王子様』の登場人物を紹介する前に、作品情報をまとめています。
漫画『テニスの王子様』とは
『テニスの王子様』はテニスを題材とした少年漫画で、通称「テニプリ」といわれています。主人公の越前リョーマが、仲間達とともに全国大会優勝を目指す物語です。単行本累計発行部数は6000万部を突破した人気作品です。
アニメや実写版などのテニスの王子様シリーズも人気
大人気漫画『テニスの王子様』はメディアミックスされており、これまでにアニメ・ミュージカル・実写映画・ゲームなど幅広く展開しています。そのため、ファンの中には原作漫画ではなく、他のコンテンツで『テニスの王子様』を知ったという方も多いようです。
続編『新テニスの王子様』にも注目が
『テニスの王子様』は2008年に全379話で完結しました。その後続編の『新テニスの王子様』が連載されています。『新テニスの王子様』では、高校生や世界のプレイヤーとの対戦が描かれており、さらにハードなプレーを見ることができます。
【テニスの王子様】登場人物:青春学園中等部
青春学園中等部のテニス部は、テニスの強豪校です。月に1度、レギュラーの座をかけた対戦が行われます。伝説のテニスプレイヤーである越前南次郎も青学のOBです。ここでは青学の主要キャラを紹介します。
青春学園中等部3年生
青学の3年生には、手塚国光・大石秀一郎・不二周助・乾貞治・菊丸英二・河村隆がいます。劇中では3年生全員が試合に出場しています。
手塚国光
手塚国光は青学の部長です。他校の選手からも注目されている実力の高い選手です。主に「手塚ゾーン」や「手塚ファントム」を使います。『テニスの王子様』では、真田弦一郎や跡部景吾などトップクラスの選手と対戦しました。
大石秀一郎
大石秀一郎は青学の副部長です。菊丸英二とダブルスを組んでおり、「黄金ペア」と呼ばれています。青学では部員の面倒を見ることが多く、お母さん的な立場にいます。
不二周助
不二周助は、青学の天才と呼ばれる有名なプレイヤーです。ただ、天才的な実力を持っていることから、試合では本気になることができませんでした。そのため、乾貞治でもデータ収集困難な選手でした。劇中では、切原赤也との対戦をきっかけに本気のテニスをするようになります。
乾貞治
乾貞治は青学のデータバンクです。青学部員のことを熟知しているので、レギュラー落ちした時はトレーニングのサポートを行いました。選手としては、よく海堂薫とペアでダブルスで出場しています。
菊丸英二
菊丸英二は、青学の中でもアクロバティックを活かしたプレーをする選手です。バランス感覚にも優れており、体勢を崩してもすぐに立て直すことができるのが強みです。試合では黄金ペアの大石秀一郎と活躍を見せました。
河村隆
河村隆は青学のパワータイプの選手です。普段はアグレッシブベースライナーとは思えないほど温厚な性格なのですが、ラケットを持つと性格が変わり好戦的になります。試合では、パワータイプの選手との対戦がたくさん描かれています。
青春学園中等部2年生
青学の2年生には桃城武と海堂薫がいます。2年生は他にもたくさん登場していますが、レギュラーとして活躍するのはこの二人です。
桃城武
桃城武はアグレッシブベースライナーで、パワー・洞察力・戦術に長けている選手です。パワータイプとして試合に出場することが多いですが、ゲームメイクも得意で、環境や相手の状態から心を読み取ることができます。
海堂薫
海堂薫は「スネイク」という技を得意とする選手で、体力を徐々に削っていく粘り強いプレーが特徴的です。体力自慢の選手さえも海堂薫にはスタミナ負けてしまうほどです。本人も長期戦に対応できるようにスタミナをつけています。
青春学園中等部1年生
青学の1年生には越前リョーマ・堀尾聡史・加藤勝郎・水野カツオがいます。レギュラーは越前リョーマだけですが、他の三人はよく試合を応援している姿が描かれています。
越前リョーマ
越前リョーマは、青学の中でも著しい成長を見せるスーパールーキーです。『テニスの王子様』では跡部景吾・手塚国光・幸村精市など、1年生でありながらトップクラスの選手と対戦しました。
堀尾聡史
堀尾聡史は、テニス歴2年で越前リョーマと同じクラスです。越前リョーマの才能を素直に認めており、試合では応援したり何かと気にかけています。『新テニスの王子様』のOVAではマネージャーとしてU-17の合宿に参加しています。
【テニスの王子様】登場人物:氷帝学園中等部
氷帝学園中等部はテニスの強豪校です。U-17日本代表1軍のNo.9でもある氷帝OBの越知月光が、現在の氷帝の地位を築き上げました。ここでは氷帝の主要キャラを紹介します。
氷帝学園中等部3年生
氷帝の3年生には跡部景吾・忍足侑士・宍戸亮・向日岳人・芥川慈郎・滝萩之介がいます。滝萩之介に関しては、関東大会の青学戦前にレギュラー落ちしました。
跡部景吾
跡部景吾は氷帝の部長です。越知月光が氷帝の地位を築いた人物なら、跡部景吾はその地位を確たるものにしました。カリスマ性を持ち合わせており、周りの評価以上に努力する人物です。得意技は「破滅への輪舞曲」や「跡部王国」などがあります。
忍足侑士
忍足侑士は氷帝の正レギュラーです。天才的なゲームメイクをするオールラウンダーで、千の技を使いこなします。心を閉ざす事ができ、試合では心を読む桃城武に対抗しました。
宍戸亮
宍戸亮は一度正レギュラーから落ち、努力で這い上がってきた人物です。正レギュラーに復帰したあとは、鳳長太郎とダブルスを組むようになりました。男気あふれる性格でファンからも人気のキャラです。
向日岳人
向日岳人はアクロバティックなプレーを得意としている選手です。そのアクロバティック技は菊丸英二でもついていけません。ただ体力に自信がないため、長期戦を苦手としています。
芥川慈郎
芥川慈郎は手首の柔らかさを活かしたプレーをする選手です。劇中では不二裕太に圧勝し、不二周助には負けてしまいます。全国大会では試合が描かれなかったものの、『新テニスの王子様』では樺地崇弘相手に勝利しており、確かな実力を見せています。
氷帝学園中等部2年生
氷帝の2年生には樺地崇弘・鳳長太郎・日吉若がいます。選手層が厚い氷帝で、2年生から正レギュラーを勝ち取っている強いキャラばかりです。
樺地宗弘
樺地崇弘は相手の技をコピーすることができる選手です。必ずしも完璧なコピーができるわけではありませんが、劇中では「手塚ゾーン」さえもコピーしてしまいます。ちなみに跡部景吾とは幼馴染です。
鳳長太郎
鳳長太郎は「スカッドサーブ」を得意とする選手です。宍戸亮がレギュラー落ちをした時は、復帰できるよう特訓に付き合いました。宍戸亮を慕っており、学年は違うものの一緒に行動することが多いです。
日吉若
日吉若はテニス部の正レギュラーで、次期部長に指名されています。古武術を使った珍しいスタイルのテニスをします。跡部景吾に対して憧れを抱いているものの、いつか下剋上を企んでいます。
氷帝学園中等部1年生キャラはいない?
『テニスの王子様』では氷帝の1年生は登場しません。氷帝は部員が200人もいるので、その中で1年生が正レギュラーになるのは難しいのかもしれません。
【テニスの王子様】登場人物:立海大附属中学校
立海大付属中学校は、全国大会2連覇を果たしているテニスの名門校です。本編では3連覇をかけた戦いが描かれました。ここでは立海の主要キャラを紹介します。
立海大附属中学校3年生
立海の3年生は幸村精市、真田弦一郎、柳蓮二、仁王雅治、柳生比呂士、丸井ブン太、ジャッカル桑原がいます。
幸村精市
幸村精市は立海テニス部の部長で3強の一人です。五感を奪う技を使い、圧倒的な強さで相手を戦意喪失させます。『新テニスの王子様』でも、合宿で早々に1軍選手を倒しています。
真田弦一郎
真田弦一郎は立海テニス部の副部長で3強の一人です。厳格な性格をしており、甘ったれている選手には鉄拳制裁を食らわせます。6つの技からなる「風林火陰山雷」という必殺技で戦います。
柳蓮二
柳蓮二は立海テニス部の3強の一人です。データ収集に長けており、データとテクニックを活かしたプレーをします。乾貞治とは幼馴染で、互いに「教授」「博士」と呼び合っています。また、暴走しがちな切原赤也のストッパー役でもあります。
仁王雅治
仁王雅治は「コート上の詐欺師」といわれている人物で、選手をそのまま模倣することができます。『新テニスの王子様』では手塚国光を模倣し、そのクオリティの高さから何度も「仁王」ではなく「手塚」と間違えて呼ばれていました。
柳生比呂士
柳生比呂士は「レーザービーム」という直線的な高速打球を得意とする選手です。仁王雅治とはダブルスでペアを組んでいます。自称紳士で言葉遣いも丁寧ですが、仁王雅治に劣らないほど相手を出し抜くことが得意です。
丸井ブン太
丸井ブン太はサーブ&ボレーヤーで、天才的なボレーの技術を持つ選手です。簡単には真似できないような妙技ばかりで、『新テニスの王子様』ではさらなる進化を見せました。また、関東大会ではいつもチューインガムを食べている甘党です。
ジャッカル桑原
ジャッカル桑原はブラジル人と日本人のハーフで、「鉄壁の守護神」と呼ばれるほど守備に優れた選手です。丸井ブン太はジャッカル桑原がいるからこそ、守備を任せてサーブやボレーに集中することができます。
立海大附属中学校2年生
立海の2年生には切原赤也と玉川よしおがいます。玉川よしおはレギュラーではありませんでしたが、次期主将に指名されています。
切原赤也
切原赤也は唯一2年生でレギュラーに選ばれている人物です。気分が高まると「赤目モード」になり、「悪魔化」します。「悪魔化」すると理性が保てず凶暴になりますが、本能的な能力を発揮することができます。
立海大附属中学校1年生
立海の1年生には浦山しい太がいます。レギュラーではありませんが、劇中では観戦しているところが描かれました。
浦山しい太
浦山しい太はカウンターパンチャーです。幸村精市と越前リョーマの試合を見て、どんどん進化する越前リョーマを羨ましがっていました。『新テニスの王子様』でも登場します。
【テニスの王子様】登場人物:比嘉中学校
比嘉中学校は沖縄の無名の学校で、沖縄武術を元にしたテニスを得意としています。『テニスの王子様』では、古豪の獅子楽を破って全国大会で登場しました。ここでは比嘉中の主要キャラを紹介します。
比嘉中学校の登場人物は3年生のみ?
比嘉中の登場人物は皆3年生です。そのメンバーのうち5人は、U-17の合宿に招集されるほどの実力があります。
比嘉中学校3年生
比嘉中3年生のメンバーは、木手永四郎・甲斐裕次郎・田仁志慧・平古場凛・知念寛・不知火知弥・新垣浩一です。
木手永四郎
木手永四郎は比嘉中テニス部の部長です。武術を応用することで、コート上を一瞬で移動することができます。ただ容赦なくラフプレーをするため、「殺し屋」という物騒な名前で呼ばれています。
甲斐裕次郎
甲斐裕次郎は比嘉中テニス部の副部長です。甲斐裕次郎もまた乱暴な一面があり、劇中では六角の監督にボールを当てて怪我をさせました。木手永四郎とは幼馴染です。
平古場凛
平古場凛は比嘉中テニス部のレギュラーです。劇中では竜崎スミレにわざとボールをぶつけようとしました。ただ基本的には真っ向勝負を優先するタイプです。
知念寛
知念寛は身長193cmと高身長の選手です。劇中では、平古場凛とダブルスで青学戦に出場しています。他のメンバーのような必殺技はありませんが、『新テニスの王子様』はシングルスで田仁志慧と対戦して勝利しました。
田仁志慧
田仁志慧は身長193cm、体重106kgと縦にも横にも大きい選手です。しかし見た目からは想像がつかないほど機敏に動きます。『新テニスの王子様』では、負け組の特訓で体を絞ることができました。
【テニスの王子様】登場人物:四天宝寺中学校
四天宝寺中学校は大阪の名門校です。立海ともいい勝負をする実力のある選手が揃っています。『テニスの王子様』では全国大会で登場しました。ここでは四天宝寺の主要キャラを紹介します。
四天宝寺中学校3年生
四天宝寺の3年生には、白石蔵ノ介・忍足謙也・千歳千里・一氏ユウジ・金色小春・石田銀・小石川健二郎がいます。
白石蔵ノ介
白石蔵ノ介は四天宝寺テニス部の部長です。完璧主義で実力が高く、全国大会では不二周助にも勝っています。2年生のころから部長を任されており、癖の強い選手をまとめたりコントロールすることができます。
千歳千里
千歳千里は元獅子楽のエースです。事故によって目を負傷して一時期テニスから離れていました。その後、四天宝寺のテニス部で復帰しましたが、完治はしていません。視力が低下しても全国大会で活躍し、『新テニスの王子様』ではU-17の合宿に呼ばれました。
金色小春
金色小春は四天宝寺の会計担当です。IQ200の天才で、乾貞治が収集したデータ以上の情報が頭に入っています。心が乙女でネタキャラのように見えますが、強豪校でレギュラーに選ばれるだけあって実力は確かなものです。
一氏ユウジ
一氏ユウジは四天王寺の会計補佐で、ツッコミ担当です。金色小春とダブルスを組んでおり、「お笑いテニス」ではモノマネを得意としています。金色小春と同様にネタ色が強いキャラですが、全国大会では桃城武・海堂薫ペアを翻弄しました。
忍足謙也
忍足謙也は四天王寺のレギュラーで、氷帝の忍足侑士のいとこです。水面を走れるほどの俊足を武器にしています。『テニスの王子様』ではほとんど試合をするシーンが描かれず、続編の『新テニスの王子様』で主に活躍します。
石田銀
石田銀は四天宝寺のレギュラーで、石田鉄の兄です。身長189cm、体重82kgの巨漢で、僧侶のようなイメージのあるキャラです。テニスでは「百八式波動球」という技を得意としています。
四天宝寺中学校2年生
四天宝寺の2年生には財前光がいます。財前光は四天宝寺のメンバーの中でも、天才といわれている選手です。
財前光
財前光は四天宝寺のレギュラーです。大阪出身ですが、関西のノリにはついていけずクールで毒舌なところがあります。全国大会では本領発揮できずに試合終了しました。U-17の合宿は辞退したものの、合宿の様子を見に来た一氏ユウジに巻き込まれて結局参加することになりました。
四天宝寺中学校1年生
四天宝寺には1年生のレギュラーもいます。1年生唯一のレギュラーは、「金ちゃん」という愛称で呼ばれている遠山金太郎です。
遠山金太郎
遠山金太郎は人並み外れた怪力を活かしたプレーをする選手です。身長は153cm、体重は53kgと小柄です。小柄な体型からは想像ができないほどの怪力で、バイクを持ち上げることができます。越前リョーマのことは「コシマエ」と呼んでおり、良きライバル関係を築いています。
【テニスの王子様】登場人物:不動峰中学校
不動峰中学校は無名の弱小高校でしたが、地区予選で多くの強豪をおさえたことで注目されるようになりました。ここでは、不動峰の主要キャラを紹介します。
不動峰中学校3年生
不動峰の3年生は橘桔平です。不動峰が強豪に成長したのは、橘桔平が不動峰に転校してきたことがきっかけでした。
橘桔平
橘桔平は不動峰の部長であり監督でもあります。元獅子楽のエースでしたが、事故を起こしてしまったことで責任を取って転校しました。不動峰ではテニス部の2年生をまとめ上げ、横暴な監督や他の3年生を追い出しました。
不動峰中学校2年生
不動峰は上記の事情もあって、主に2年生が主体のチームです。2年生には、神尾アキラ・伊武深司・石田鉄・桜井雅也・森辰徳・内村京介がいます。
神尾アキラ
神尾アキラは不動峰テニス部の副部長です。リズムとスピードを重視したテニスをする選手で、「スネイク」にも簡単に追いつくことができます。「リズムにのるぜ♪」という名言が有名です。
伊武深司
伊武深司は神尾アキラと並ぶエースの一人です。テニスの才能あふれる選手ですが、相手に対してボソボソと毒舌を言うことがあります。今までは、横暴な3年生や監督のせいでその才能は埋もれていました。
不動峰中学校1年生キャラはいない?
不動峰には1年生のキャラはいません。『新テニスの王子様』でも1年生は登場せず、合宿に参加している橘桔平・神尾アキラ・伊武深司のみ登場しています。
【テニスの王子様】登場人物:六角中学校
六角中学校は千葉の古豪です。オジイといわれている個性的な監督がいます。ここでは六角の主要キャラを紹介します。
六角中学校3年生
六角の3年生には、副部長の佐伯虎次郎、黒羽春風、樹希彦、木更津亮(分析担当)、首藤聡(味見担当)がいます。
黒羽春風
黒羽春風は身体能力を活かしたパワータイプのテニスプレイヤーです。『テニスの王子様』の劇中では、天根ヒカルとペアを組んで試合に出場しました。打球で人を吹き飛ばすほどの力があります。
六角中学校2年生
六角の2年生のメンバーには、黒羽春風とダブルスでペアを組んだ天根ヒカルがいます。『新テニスの王子様』では、黒羽春風とともにU-17の合宿に参加しました。
天根ヒカル
天根ヒカルは、大きな体格と怪力を活かしたプレーを得意とする選手です。顔の堀が深いので「ダビデ」と呼ばれています。オジイ特製の長いラケットを愛用しています。
六角中学校1年生キャラはいない?
六角には1年生のキャラも登場します。名前は葵剣太郎といい、1年生でありながらテニス部の部長です。
【テニスの王子様】登場人物:山吹中学校
山吹中学校はダブルスが有名な強豪校で、テニス部は70年以上の歴史と伝統があります。『テニスの王子様』では、青学・不動峰・聖イカロス・名古屋聖徳との対戦があります。ここでは山吹の主要キャラを紹介します。
山吹中学校3年生
山吹の3年生には、南健太郎、東方雅美、千石清純、亜久津仁、新渡米稲吉、錦織翼(会計)がいます。亜久津仁は越前リョーマとの試合後、退部しました。
千石清純
千石清純は、ダブルスが有名な山吹でシングルスの選手として注目されています。幸運体質なので「ラッキー千石」と呼ばれています。人懐っこい人物で、青学とは対戦後一緒に観戦するなど、なにかと交流があります。
亜久津仁
亜久津仁は十年に一人の逸材といわれている選手です。初登場時は高い実力を持っているため、惰性でテニスを続けているような状態でした。不良っぽいところがありますが、越前リョーマに負けた後は面倒見のよさを見せるようになります。
南健太郎
南健太郎は山吹テニス部の部長です。東方雅美とはダブルスでペアを組んでいます。『テニスの王子様』の都大会では、菊丸英二・大石秀一郎ペアと対戦しました。ファンからは地味に人気のあるキャラです。
東方雅美
東方雅美は山吹テニス部の副部長です。よく地味といわれており、ダブルスを組んでいる南健太郎とあわせて「地味's」と呼ばれています。ただその実力は山吹で副部長を務めているだけあって、全国でも認められています。
山吹中学校2年生キャラはいない?
山吹には中学2年生のキャラも登場します。2年生には室町十次と喜多一馬がいます。劇中では出番が回ってくるまでに試合が終わることが多く、『テニスの王子様』ではほとんど試合シーンは描かれませんでした。
山吹中学校1年生
山吹には1年生のレギュラーはいませんが、マネージャーが一人登場します。マネージャーの1年生の名前は壇太一です。
檀太一
壇太一は亜久津仁に憧れを抱くマネージャーです。身長は147cm、体重は40kgと小柄なため、選手を諦めてマネージャーをしていました。しかし、亜久津仁を倒した越前リョーマを見て、後に選手としてテニス部に入部しました。
【テニスの王子様】登場人物:聖ルドルフ学院中学校
聖ルドルフ学院中学校は、全国から優秀な選手を集めている創立5年目の新しい学校です。『テニスの王子様』では、青学や氷帝との対戦があります。ここでは聖ルドルフの主要キャラを紹介します。
聖ルドルフ学院中学校3年生
聖ルドルフの3年生には部長の赤澤吉朗、副部長の野村拓也、柳沢慎也、木更津淳、そして観月はじめがいます。3年生の中でも観月はじめは癖のある人物です。
観月はじめ
観月はじめはテニス部のマネージャーで、データベースを元に戦略を組むタイプのテニスプレイヤーでもあります。性格は冷酷無慈悲で、劇中ではめったに怒らない不二周助を怒らせました。
聖ルドルフ学院中学校2年生
聖ルドルフの2年生は不二裕太と金田一郎がいます。不二裕太は元々青学に通っていましたが、観月はじめによって聖ルドルフに引き抜かれました。
不二裕太
不二裕太は聖ルドルフのエースです。不二周助の弟で、天才の兄がいることがコンプレックスになっていました。そのため、青学に通っていた頃はテニス部に入らずテニススクールに所属していました。テニスでは「超ライジング」や「ツイストスピンショット」を得意としています。
聖ルドルフ学院中学校1年生キャラはいない?
聖ルドルフには1年生のレギュラーはいません。司令塔である観月はじめが地方から名選手を引き抜いているので、2・3年生だけでも選手層が厚いのかもしれません。
【テニスの王子様】登場人物:U-17
『新テニスの王子様』の登場人物の中には、高校生のテニスプレイヤーがいます。『新テニスの王子様』では、選ばれた中学生が高校生達と合宿で切磋琢磨していくことになります。
U-17①徳川カズヤ
徳川カズヤはU-17に招集された高校2年生です。一度は負け組の特訓から這い上がってきました。幸村精市とは性質が似ているため、切原赤也は徳川カズヤの目を見ると本能的に逆らえなくなってしまいます。寡黙な性格ですが、越前リョーマのことは弟のように思っています。
U-17②越前リョーガ
越前リョーガは謎の多い人物です。自称越前リョーマの兄で2歳年上です。幼い頃に兄として一緒に暮らしていたことがありましたが、突如姿を消しました。映画のオリジナルキャラクターでしたが、『新テニスの王子様』で本格的に登場するようになります。
U-17③入江奏多
入江奏多はU-17に招集された高校3年生です。テニスでは派手な技は見せませんが、追い詰められる演技をして相手を出し抜くことを得意としています。後輩育成にも積極的な人物です。
U-17④鬼十次郎
鬼十次郎はU-17に招集された高校3年生です。凄まじいパワーがあり、合宿に来たばかりの桃城武の腕を暫く使いものにならなくしました。入江奏多と同じく、後輩育成にも力を入れている面倒見の良い人物です。
U-17⑤大和祐大
大和祐大はU-17に招集された高校2年生です。手塚国光など現在の3年生達が1年生だった時に、青学テニス部の部長を務めていました。昔は黒髪で黒縁眼鏡をかけていましたが、現在は髪を茶髪に染めて眼鏡をはずしています。
U-17⑥平等院鳳凰
平等院鳳凰はU-17に招集された高校3年生です。日本代表No.1の実力を持つ人物です。圧倒的な力によって徳川カズヤを精神的に追い詰め、入江奏多や鬼十次郎に試合を止められたこともあるほど、相手に対して容赦がありません。
【テニスの王子様】登場人物:その他
『テニスの王子様』には、他にも魅力的なテニスプレイヤーが登場しています。ここでは、上記以外の学校の注目キャラを紹介します。
名古屋星徳中1年生のリリアデント蔵兎座
リリアデント蔵兎座(リリアデント・クラウザー)は、名古屋聖徳中の外国人留学生です。相手をフェンスにめり込ませるほどの強力なショット「サザンクロス」を使います。『新テニスの王子様』ではU-17の合宿に参加しています。
牧ノ藤学院3年生の門脇悟
門脇悟は牧丿藤学院の3年生でテニス部の部長です。「スーパーテニス」という技を使いますが、全国大会の不動峰戦ではあっさり負けてしまいました。ちなみに『新テニスの王子様』に登場する平等院鳳凰が、実は牧丿藤学院の高等部に通っています。
聖イカロス3年生のリチャード坂田
リチャード・坂田は聖イカロスの3年生で、テニス部の部長です。ドレッドヘアと褐色肌が特徴的な日系イギリス人です。試合直前に対戦相手の足を引っ掛けるなどマナーの悪い選手ですが、劇中ではことごとく相手に負けてしまっています。
【テニスの王子様】登場人物:コーチ
『テニスの王子様』にはコーチも登場します。コーチもまた、個性的なキャラが揃っています。ここでは、『テニスの王子様』に登場するコーチ陣を紹介します。
黒部由紀夫
黒部由起夫はU-17の合宿で戦略コーチを担当しています。監督不在の間は、実質黒部由起夫が主体となってチームを動かしています。冷静な性格で脱落した者には無慈悲な人物です。
齋藤至
齋藤至はU-17の合宿で精神コーチを担当しています。主に精神力を鍛えたりカウンセリングをしたりしています。『新テニスの王子様』では精神力を鍛えるために、ペアを組んだ者と対戦するよう指示しました。
柘植竜二
柘植竜二はU-17の合宿でサーキットコーチを担当しています。劇中では、合宿に残った中学生に厳しいトレーニングを課すものの、その成長速度には一番驚いていました。
三船入道
三船入道はU-17の合宿で裏コーチを担当しています。U-17の合宿で脱落した者達を鍛えています。酒が好きで、選手達には合宿所から酒を盗ませることもあります。実はU-17日本代表の監督でした。
【テニスの王子様】もしも登場人物が◯◯所属だったら
ここでは、『テニスの王子様』の登場人物がもしも〇〇所属だったらと仮定し、ジャニーズ・自衛隊・医師団の3つのシチュエーションで紹介します。
登場人物「ジャニーズ所属」篇
もしも登場人物がジャニーズ所属だったら、イケメンの白石蔵ノ介・幸村精市・不二周助の三人は必ず人気が出ると考えられます。『新テニスの王子様』の合宿ではこの三人が同室だったため、ファンの間ではイケメンの部屋だと話題になりました。
また跡部景吾はそのカリスマ性で、三人とはまた違った人気が出ると考えられます。『テニスの王子様』では、ファンから贈られてくるバレンタインチョコのランキングが行われますが、もしも登場人物がジャニーズでもこのイベントは行われると考えられます。
登場人物「自衛隊所属」篇
もしも登場人物が自衛隊所属だったら、統率の取れた行動で有事の際は活躍すると考えられます。『テニスの王子様』の登場人物の中には、切原赤也や遠山金太郎など自由奔放なタイプもいますが、きちんとコントロールできるキャラがついているので心配ありません。
登場人物「医師団所属」篇
もしも登場人物が医師団に所属していたら、それぞれの個性を活かすことができるはずです。例えば、越前リョーマ・手塚国光・幸村精市は高いテクニックを持つので、外科手術が得意かもしれません。
また性格的に桃城武や鬼十次郎は、小児科で子どもたちに人気の先生になると考えられます。乾貞治や柳蓮二はデータ収集が得意なので、研究の方に就くかもしれません。
【テニスの王子様】登場人物は性格も能力も様々!
『テニスの王子様』には個性的な登場人物がたくさんいます。そんな個性的な登場人物をまとめ上げる苦労人キャラでさえも、一癖も二癖もあります。たくさんの魅力的なキャラが登場するので、お気に入りのキャラを見つけてみてください。
この記事のライター
rg4yd
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