【テニスの王子様】立海大附属中学メンバー一覧！声優なども紹介！ヤバイ集団？

『テニスの王子様』には立海大附属中学校が登場します。ここでは立海大附属中学校のメンバー一覧を紹介する前に、まずは学校や作品の基本情報を紹介します。

立海大附属中学校は、関東大会で登場した青学のライバル校です。レギュラーには、手塚国光と同レベルの強い選手が揃っています。立海大附属中学校は常勝を掲げており、練習試合でも草試合でも負けることは許されません。

立海大附属中学校が地区予選や都大会に登場しなかったのは、神奈川県の学校だからです。神奈川県の県大会を勝ち抜いて関東大会、全国大会に出場しました。ちなみに関東大会は15連覇、全国大会は2連覇を果たしています。

『テニスの王子様』は、主人公の越前リョーマの成長と青学優勝への道のりが描かれたスポーツ漫画です。立海大附属中学校が初登場した関東大会では、部長の幸村精市が不在のなか試合が行われました。

『テニスの王子様』はアニメ化や実写化されています。アニメはスピンオフ作品(ペアプリ)も人気で、キャラクター達のちょっとした日常が描かれています。実写版では立海大附属中学校が登場するミュージカルが人気です。試合をするだけでなく、選手が歌ったり踊ったりするのも見どころの一つです。

『新テニスの王子様』は、全国大会後のストーリーが描かれたセカンドシーズンです。U-17Wに向けた高校生選抜合宿に、中学生が特別参加します。今回紹介する立海大附属中学校のメンバー一覧のレギュラー陣は、全員合宿に招集されました。

『テニスの王子様』の立海大附属中学校のテニス部には、全国大会決勝に残るほど強いキャラが勢揃いしています。ここでは、立海大附属中学校のメンバーを一覧で紹介します。

幸村精市は立海大附属中学校テニス部の部長です。メンバー一覧の中でも、トップクラスの実力を持つ3強の一人です。

幸村精市は身長176cm、体重63kg、誕生日は3月5日、血液型はA型です。プレイスタイルはオールラウンダーです。趣味はガーデニングや水彩画で、普段は穏やかな性格をしています。しかしテニスになると、部長としての威厳を示す場面もあります。

幸村精市には相手の五感を奪う「五感剥奪」というスキルがあります。これは幸村精市がどんな打球でも返してしまうので、相手が戦意喪失し、イップスに陥ることから五感が奪われたような感覚になります。徳川カズヤとダブルスをした時は、「能力共鳴」という技が発動し、「第六感」が使えるようになりました。

真田弦一郎は立海大附属中学校テニス部の副部長です。立海大附属中学校のメンバー一覧の中では、3強と呼ばれる実力があります。

真田弦一郎は身長180cm、体重68kg、誕生日は5月21日、血液型はA型です。体重は後に70kgに増えています。プレイスタイルはオールラウンダーです。怠けている部員には鉄拳制裁を食らわせる厳しい人物です。外見は高校生からもおっさん呼ばわりされるほどの老け顔です。

真田弦一郎は、それぞれの場面で使い分けることができる「風林火陰山雷」という技を主に使います。この技を駆使し、手塚国光相手にも勝利しました。また『新テニスの王子様』では、「黒龍一重の斬」と「黒龍二重の斬」という新しい技を習得しました。

柳蓮二は立海大附属中学のメンバー一覧の中でも、幸村精市や真田弦一郎に並ぶ3強の一人です。切原赤也のお目付け役でもあります。

柳蓮二は身長181cm、体重67kg、誕生日は6月4日、血液型はA型です。プレイスタイルはカウンターパンチャーです。収集したデータを元にしたゲームメイクを得意としています。乾貞治とは幼馴染です。目は長時間開けることができないので、ほぼ閉じた状態で過ごしています。

柳蓮二の得意技は「データテニス」です。「データテニス」で相手を分析し、ダブルスではペアを組んだ選手をサポートすることもあります。他にも「かまいたち」や「空蝉」などの技を使います。

切原赤也は、中学2年生で唯一レギュラーに選ばれた選手です。『テニスの王子様』では、越前リョーマを覚醒させるなどライバル的な立ち位置でもあります。

切原赤也は身長170cm、体重58kg、誕生日は9月25日、血液型はO型です。プレイスタイルはアグレッシブ・ベースライナーです。勝つことに執着しており、メンバー一覧の中でも著しく成長しています。基本的に明るくやんちゃな性格ですが、柳蓮二の言うことは素直に聞き、幸村精市には本能的に逆らえません。

切原赤也の得意技は「悪魔化」です。切原赤也は試合がヒートアップしていくと目が充血するのですが、相手に煽られたり気にしているクセ毛をいじられると、それが引き金となって「悪魔化」します。

「悪魔化」すると自分でも精神のコントロールができなくなり、凶暴化してしまいます。『新テニスの王子様』ではクセ毛を白石蔵ノ介に褒められて「天使化」しました。他にも試合では「ナックルサーブ」や「ショートスネイク」などを使用しています。

柳生比呂士は、立海大附属中学校のメンバー一覧の中でも紳士な人物です。ただテニスになると、冷酷さが垣間見えることがあります。

柳生比呂士は身長177cm、体重64kg、誕生日は10月19日、血液型はA型です。プレイスタイルはサーブ＆ボレーヤーです。ダブルスの試合では、主に仁王雅治と組むことが多いです。ゲームメイクが優れており、仁王雅治を相手にだまし討ちで勝った事もあります。ちなみにアニメでは元ゴルフ部という設定でした。

柳生比呂士の得意技は「レーザービーム」です。この技はその名の通り、レーザービームのような直線的な打球を放ちます。「レーザービーム」は、海堂薫の「ジャイロレーザー」という技の開発のヒントにもなっています。

仁王雅治は立海大附属中学校のメンバー一覧の中でも、「コート上の詐欺師」といわれるほど人を騙すことに長けた選手です。

仁王雅治は身長176cm、体重60kg、誕生日は12月4日、血液型はAB型です。プレイスタイルはオールラウンダーです。謎の言葉を発することがあり、広島の方言・高知の方言・ツベ共和国の言葉を使うシーンがあり、人物像がつかみにくいキャラです。

ただ跡部景吾とダブルスを組んで高校生と対戦した時は、腕に負担のかかる手塚国光の技を使い、自分の体が限界を迎えても諦めずに勝ちを取りに行く熱い姿が描かれました。

仁王雅治の得意技は「イリュージョン」です。この技は選手のプレイスタイルを模倣することができるのですが、プレイスタイルだけでなくその姿も模倣した人物に見えます。そのため、『新テニスの王子様』では模倣したキャラばかりが登場し、本人の姿が滅多に描かれなくなってしまいました。

丸井ブン太は立海大附属中学校のメンバー一覧の中でも、天才的な技術を持つボレーのスペシャリストです。

丸井ブン太は身長164cm、体重53kg、誕生日は4月20日、血液型はB型です。プレイスタイルはサーブ＆ボレーヤーです。ダブルスではジャッカル桑原とペアを組んでいます。ボレーに関しては氷帝の芥川慈郎も憧れているほどの技術があります。甘党でいつもチューインガムを食べているのが特徴的です。

丸井ブン太は「鉄柱当て」「綱渡り」などの難しいボレー技を得意としています。他にも「時間差地獄」というスマッシュや「ワンダーキャッスル」という守備の技などがあります。基本的に丸井ブン太は真田弦一郎のような超人的な技は使わず、比較的現実的な技ばかり使います。

ジャッカル桑原は立海大附属中学校のメンバー一覧の中でも、持久戦を得意としている選手です。

ジャッカル桑原は身長178cm、体重69kg、誕生日は11月3日、血液型はO型です。身長体重は後に179cm・70kgに成長しています。プレイスタイルはカウンターパンチャーで、身体能力に優れた選手です。器用貧乏なところがあり、苦労人でメンタルは弱いです。何かと相方の丸井ブン太のことを気にかけています。

ジャッカル桑原の得意技は「ポジティブ・ディフェンス」です。ジャッカル桑原は、4つの肺を持つといわれるほどの持久力を活かした守備を見せます。

その守備範囲は、"デタラメ"といわれるほど広いといわれています。ペアを組んでいる丸井ブン太は、ジャッカル桑原の鉄壁の守備力を信頼しているので、ボレーに集中することができます。他にも「ねずみ花火eat」という反復守備の技も使います。

浦山しい太は立海大附属中学校テニス部の1年生の中で、唯一名前が判明した人物です。『新テニスの王子様』にも登場しています。

浦山しい太は身長147cm、体重43kg、誕生日は7月3日、血液型はAB型です。プレイスタイルはカウンターパンチャーです。『テニスの王子様』では、試合で立海大附属中学校を応援しながらも、どんどん成長する越前リョーマを羨む姿が描かれました。

浦山しい太の得意技は不明です。『テニスの王子様』では、浦山しい太が試合をするシーンがそもそも描かれていません。

玉川よしおは立海大附属中学校テニス部のレギュラーではないものの、次期主将に指名されている人物です。

玉川よしおは身長172cm、体重59kg、誕生日は9月23日、血液型はO型です。ただ許斐剛のTwitterでは、身長174cm、体重54kg、誕生日は4月4日と紹介されています。プレイスタイルはカウンターパンチャーです。明るく仲間想いな人物で、新体操部所属の彼女がいます。

玉川よしおの得意技は「ロブ」です。幸村精市からは「ロブに定評がある」と紹介されていました。

『テニスの王子様』のアニメでは、豪華声優達が各キャラを担当しています。ここではアニメ『テニスの王子様』で、立海大附属中学校のメンバーを担当した声優一覧を紹介します。

幸村精市の声優は永井幸子です。永井幸子は続編の『新テニスの王子様』や映画・ゲーム・OVAでも幸村精市役を演じています。幸村精市のキャラソンでは、歌唱だけでなく作詞やCDジャケットのデザインを担当したこともあります。

永井幸子は1975年4月8日生まれの鹿児島県出身の女優・声優です。主に舞台女優として活動しており、ブルドッキングヘッドロックという劇団に所属しています。写真が趣味で、SNSなどではよく植物の写真などをあげています。始めて声優として演じた役が幸村精市でした。

永井幸子の主な出演作品には、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の司令官役、『うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜』の宮守都役、『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』の山神さま役、『人造昆虫カブトボーグ V×V』の石田一役などがあります。

真田弦一郎の声優は楠大典です。『テニスの王子様』は楠大典の代表作の一つでもあります。続編の『新テニスの王子様』でも、真田弦一郎役を演じました。

楠大典は1967年3月18日生まれの東京都出身の俳優・声優です。アミュレートという声優事務所に所属しています。主に吹き替え声優として知られていますが、アニメでも多くのメインキャラを演じているベテラン声優です。

楠大典の主な出演作品は、『キングダム』の蒙武役、『学園ハンサム』の夏目次郎役、『炎炎ノ消防隊』のレオナルド・バーンズ役、『ONE PIECE』のウルージ役、『BLEACH』のエドラド・リオネス役などがあります。

柳蓮二の声優は竹本英史です。『テニスの王子様』のアニメでは九鬼寛一役、ゲームではクラブオーナー役なども演じています。

竹本英史は1973年3月7日生まれの山口県出身の声優・ナレーターです。青二プロダクションという声優事務所に所属しています。1993年に声優デビューし、アニメ作品を中心にゲームや吹き替え作品にも出演しています。

竹本英史の主な出演作品は、『英国一家、日本を食べる』のマイケル・ブース役、『機動戦士ガンダムAGE』のセリック・アビス役、『ギャグマンガ日和』の小野妹子役などがあります。一つの作品に複数の役で出演することが多く、『ONE PIECE』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では20以上のキャラを担当しています。

切原赤也の声優は森久保祥太郎です。ちなみに森久保祥太郎は、『新テニスの王子様』で立海大附属中学校テニス部の次期部長が切原赤也ではなく、玉川よしおだと知った時はつい叫んでしまうほど驚いたそうです。

森久保祥太郎は1974年2月25日生まれの東京都出身の声優・歌手です。アドナインスという声優事務所の代表取締役でもあります。1996年に声優デビューし、2016年と2020年には声優アワードで賞を受賞しています。またアニメだけでなく、ラジオの仕事も多くこなしています。

森久保祥太郎の主な出演作品は、『NARUTO-ナルト-』の奈良シカマル役、『メジャー』の茂野吾郎役、『弱虫ペダル』の巻島裕介役、『ONE PIECE』のバルトロメオ役、『東京リベンジャーズ』の稀咲鉄太役などがあります。

柳生比呂士の声優は津田英佑です。津田英佑は『テニスの王子様』のアニメで、柳生比呂士役だけでなくリチャード・坂田役も演じています。

津田英佑は1970年10月27日生まれの東京都出身の俳優・声優です。オフィスまとばという芸能事務所に所属しています。妻は、『美少女戦士セーラームーン』のセーラーヴィーナス役の声優としても知られている深見梨加です。主にミュージカル俳優として活動しています。

津田英佑の主な出演作品は、『銀魂-ミツバ篇-』の蔵場当馬役、『家庭教師ヒットマンREBORN!』のアーペ役、『アナと雪の女王』のハンス王子役などがあります。

仁王雅治の声優は増田裕生です。『テニスの王子様』では、仁王雅治の他にもモブの高校生役も演じています。ちなみに仁王雅治のキャラソンは増田裕生だけでなく、津田英佑や永井幸子など『テニスの王子様』の声優陣が作詞を担当しています。

増田裕生は1979年9月12日生まれの東京都出身の俳優・声優です。事務所には所属していません。元子役で、主に舞台を中心に活動しています。声優としては1990年にデビューしました。アニメよりも吹き替え作品に出演することが多いです。

増田裕生の主な出演作品は、『RPG伝説ヘポイ』のヘポイ役、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の三沢大地役、『アイシールド21』の甲斐谷陸役などがあります。

丸井ブン太の声優は高橋直純です。ちなみに丸井ブン太のキャラソン「音頭だろい?」「だろい?」「BUN BUN BUN!」「待ってたぜ」「パイレーツ オブ トレビアン」などは、高橋直純が作詞作曲を担当しています。

高橋直純は1971年12月6日生まれの岩手出身の声優・歌手です。T-promotionという芸能事務所に所属しています。1990年に声優デビューし、2002年には歌手デビューしました。声優としての出演作品は少ないものの、メインキャラに起用されることが多いです。

高橋直純の主な出演作品は、『神風怪盗ジャンヌ』の水無月大和役、『デジモンアドベンチャー02』のワームモン役、『明日のナージャ』のフェルナンド役、『遥かなる時空の中で3 紅の月』のヒノエ役などがあります。

ジャッカル桑原の声優は檜山修之です。檜山修之は、続編の『新テニスの王子様』のアニメにもジャッカル桑原役で出演しています。

檜山修之は1967年8月25日生まれの広島県出身の声優です。アーツビジョンという声優事務所に所属しています。声優を目指して上京し、1989年に声優デビューしました。演技の幅が広いことでも知られているベテラン声優です。

檜山修之の主な出演作品は、『幽☆遊☆白書』の飛影役、『名探偵コナン』の京極真役、『ONE PIECE』のMr.3役、『ケロロ軍曹』の556〈コゴロー〉役、『BLEACH』の斑目一角役、『呪術廻戦』の壊相役などがあります。

浦山しい太の声優は高瀬朝季です。浦山しい太は、原作では全国大会で登場しましたが、アニメでは登場しませんでした。そのため高瀬朝季は、続編の『新テニスの王子様』で浦山しい太が登場するシーンから出演しています。

高瀬朝季は3月19日生まれの愛媛県出身の声優です。ぐるーぷ・インパクトという芸能事務所に所属しています。2010年頃から声優として活動しており、主にアニメ中心に出演しています。

高瀬朝季の主な出演作品は、『キングダム』の秦の子役、『あらしのよるに〜ひみつのともだち〜』のリス役、『はなかっぱ』のカゼカゼフケフケ役などがあります。

玉川よしおの声優は榎木淳弥です。榎木淳弥は『新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future』に出演しました。

榎木淳弥は1988年10月19日生まれの東京都出身の声優です。アトミックモンキーという声優事務所に所属しています。従兄妹は『響け!ユーフォニアム』の高坂麗奈役で知られる安済知佳です。声優としては2010年頃から活動しており、『呪術廻戦』の主役を演じたことで注目されるようになりました。

榎木淳弥の主な出演作品は、『呪術廻戦』の虎杖悠二役、『BEASTARS』のジャック役、『この音とまれ!』の倉田武蔵役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のパンナコッタ・フーゴ役、『半妖の夜叉姫』の日暮草太役などがあります。

『テニスの王子様』では各チームの顧問が登場します。しかし、立海大附属中学校の試合では顧問の姿は見かけません。ここでは、立海大附属中学校の顧問の真相について考察などをまとめています。

立海大附属中学校テニス部に顧問がいるのかは不明です。学校の部活動なので普通に考えれば顧問はいるはずですが、漫画なので顧問不在という可能性も考えられます。

立海大附属中学校のテニス部には、大人はほとんど登場しません。基本的に、部長の幸村精市がチームをまとめており、ベンチコーチも務めています。不真面目な部員を叱るのは副部長の真田弦一郎の役割で、幸村精市不在の時には部長の代わりをしていました。このように、基本的に部員がチームをまとめている描写は多いのに、大人は一切出てきません。

そのため顧問はいない、もしくは部長・副部長に一任しているのではないかとファンの間では考察されています。もしも大人がついていれば、切原赤也が「悪魔化」するのを防げたかもしれないからです。『新テニスの王子様』では、U-17の選抜合宿のコーチが「悪魔化」の危険性を語るシーンがあります。

3年生はそのリスクを知らずに「悪魔化」させていました。柳蓮二は全国大会後にそのことに気づき、切原赤也を「悪魔化」させてしまったことを後悔していました。ちゃんと選手を見てくれる顧問がいたら、もっと早くに「悪魔化」の危険性に気づいていたはずです。

立海大附属中学テニス部は、完全に部員だけでやっているわけではないようです。試合でも監督は不在ですが、監督がいるような描写はあります。それは『テニスの王子様』の187話です。切原赤也は越前リョーマからパワーリストを取るよう言われると、「取ると監督がウルさいからなぁ」と言っていました。そのため、一応監督はちゃんといるようです。

アニメでは立海大附属中学校と氷帝のドリームマッチが描かれました。U-17W杯後のストーリーなので、見どころがたくさんある試合展開にファンも満足していました。氷帝VS立海の試合はU-NEXTで独占配信されているので、ぜひチェックしてみてください。

テニミュでも立海大附属中学校は人気が高いのですが、真田弦一郎がなぜか幸村精市を差し置いてセンターになった時は、ファンの間で話題になりました。真田弦一郎は原作でもギャグ要素が多いキャラですが、テニミュでも面白い演出がたくさんあり、ファンから好評でした。

氷帝立海ファンブックは、キャラクター達の中学生らしい一面が見れると好評でした。立海大附属中学校は特に中学生には見えない大人っぽいメンバーが多いので、テニスをしている時とのギャップを感じられる内容になっています。

『テニスの王子様』は長期連載されているので、ファンブックがたくさんあります。2021年には、ついに立海大附属中学校テニス部を特集したファンブックが発売されることになりました。

2021年4月2日に立海大附属中学校テニス部の『STRENGTH』と、氷帝学園中等部テニス部の『CALL』というファンブックが発売されました。発売前から、作者の許斐剛のTwitterで告知されて話題になっていました。この告知は発売1ヶ月前に発表されたので、発売までの1ヶ月間楽しみで楽しみで仕方がないという声がたくさんありました。

ファンブック『STRENGTH』は、立海大附属中学校テニス部の情報を網羅したような内容です。これまで開示されてきた情報に加え、立海大附属中学校の学校案内や選手ごとのロッカーの中身など新たな情報が追加されています。立海大附属中学校ファンは必見のファンブックとなっています。

立海大附属中学校のライバル校である氷帝のファンブックも人気です。ファンの間では、気になっていたことや知りたかったことなどが分かり、内容が濃くて面白かったと評判でした。氷帝VS立海のドリームマッチ『新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future』を見る前に、ファンブックで選手情報を見ておくとより楽しめる内容となっています。

『テニスの王子様』の立海大附属中学校は、絶対的な勝利を掲げているだけあり、メンバー一覧には何かとクセの強い選手が揃っています。特に真田弦一郎は『新テニスの王子様』から、何故かギャグキャラのような扱いになっていきました。

幸村精市はその圧倒的な強さでU-17Wでも活躍します。他の選手も合宿や試合を重ねてどんどん成長していくので、ぜひ立海大附属中学校の選手に注目して読んでみてください。