【テニスの王子様】越前リョーマ役の皆川純子とは！エピソードや経歴などまとめ

アニメ『テニスの王子様』で主人公である越前リョーマを演じているのは、声優の皆川純子です。早速彼女のプロフィールや経歴を見ていきましょう。

皆川純子は、東京俳優生活協同組合(通称：俳協)に所属している女性声優です。出身は茨城県で、生まれは11月22日、血液型はA型です。性格は負けず嫌いで、悔しい時は涙を流さないと語っています。ですが、自身のキャラクターが悲しい目にあっているシーンや他の共演者のセリフなどでは感動して泣くこともあるそうです。

皆川純子はデビューしたその翌年に、アニメ『テニスの王子様』の主役である越前リョーマ役に抜擢されました。リョーマ役が決まった時は嬉しくて体が震えたといい、無名の新人が週刊少年ジャンプ作品の主人公に受かったことは奇跡だとし、当時の嬉しさは「もう2度と味わえない」「声優人生を変えた役」「リョーマがいたから今の私がいる」と語っています。

アニメ『テニスの王子様』は2001年から2005年まで、テレビ東京他で放送されており、その話数は全178話と非常に多いです。そのためアニメ『テニスの王子様』の収録ビデオは全45巻にも及びます。また、2012年1月5日から同年3月29日には『新テニスの王子様』がテレビ東京他で放送されています。アニメでは、バトルもののようなド派手なテニスの試合が繰り広げられています。

ここでは皆川純子が演じた越前リョーマのプロフィールなどを紹介します。

越前リョーマは『テニスの王子様』の主人公で、 青春学園１年生です。名テニスプレーヤーと謳われた父・越前南次郎のテニスセンスを受け継ぎ、アメリカでテニスの英才教育を受けて育ったため、アメリカでのテニスジュニア大会4連続優勝という経歴を持っています。その後、日本に帰国し、青学に入学しました。そのような実力を持っているため、入学早々青学のスーパールーキーとして注目されています。

プレイスタイルはオールラウンダーで、ツイストサーブやドライブA～D、COOLドライブ、サムライドライブなどの得意技を多数持っています。最初は名テニスプレイヤーと謳われた父に勝利するためだけにテニスをしていましたが、部長の手塚国光から、高架下のコートで非公式戦を行い惨敗した後、「青学の柱になれ」と言われて闘志を燃やす様になります。

越前リョーマ役は2001年放送以降、10年以上切れ目なく演じ続けており、アニメ『新テニスの王子様』やOVA、『劇場版第1弾 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』 『劇場版第2弾 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』など数多くの作品で越前リョーマ役を担当しています。

越前リョーマは、元々驚異的なテニスの技術を持っている選手ですが、他の強豪校の選手と競っていくうえで、新たな壁にぶつかります。しかし、仲間の助言や助けを受けて再び勝ち上がる姿が恰好いいと、多くの人から人気を集めています。

ここでは皆川純子の世間での評判を紹介します。

皆川純子の生意気ながらも情熱を秘めた少年らしい演技が、「越前リョーマそのもの」「越前リョーマが存在している」と多くの人に称賛されています。その演技は作者の甲斐剛先生からも「リョーマをやるために声優になったのではないか」「皆川さんはリョーマそのものだと思っている」と絶賛されています。

皆川純子は女の子よりも、越前リョーマのような少年の声を担当することが多いです。長年特有の生意気さと可愛らしさが伺えるような演技が多くの人から人気を集めています。

皆川純子は様々なキャラソンを歌っていますが、2004年8月18日にはその中でも特に人気の越前リョーマの単独ライブが行われました。越前リョーマのキャラソンは皆川純子自身が作詞した者もあり、「長い間越前リョーマを演じたからこそ書ける歌詞」「泣ける」と多くの人から評価されています。

ここでは皆川純子の代表キャラを紹介します。

オズ＝ベザリウスは『PandoraHearts』の主人公で、四大公爵家の一つであるべザリウス家の次期当主です。15歳になったオズが成人の儀を行っている際、突如現れたアヴィスの使者であるバスカヴィルの民に身に覚えの無い罪を宣告され、闇の監獄・アヴィスに堕とされてしまいます。オズはアヴィスを脱出するため、「血染めの黒うさぎ」と呼ばれるチェインと違法契約を交わし、10年後の世界へと脱出します。

「活劇　刀剣乱舞」に登場する審神者は、年齢性別不明で銀髪に金のつり目という中性的な外見をしています。アニメでは審神者として時間遡行軍から歴史を守るべく、刀剣男士たちを束ね出陣させている姿が描かれています。ゲームでは、６振りの刀剣男士で一部隊を組んで過去へ送りますが、アニメでは審神者は２振りの刀剣男士しか送ることができないため、審神者本人も過去に遡り、赴いた過去の時代で刀剣男士を2振り以上顕現しています。

青柳立夏は本作の主人公で、小学6年生の男子です。生まれは12月21日で身長は147cm、体重は31kg、血液型はB型です。頭には猫耳が生えており、背が低く、黒い髪の毛をしています。立夏は記憶喪失で記憶が2年間分しかなく、記憶が無くなる前とは別人のような性格になっていました。そんな状態の立夏を唯一理解してくれた兄の清明も何者かに殺害されてしまします。立夏は清明の死の真相を知るべく、スペルバトルに挑みます。

海棠零は、海棠家の四男です。元々はアメリカの路地裏で置き去りにされていた孤児でしたが、海棠晴の母親である春子・D・ディークマンに引き取られ、カナダで暮らします。その後春子が海棠晴をカナダに呼び出し、零の面倒を見させます。最初零は野生児のように誰とも打ち解けず、犬たちと森を駆け回っていましたが、海棠晴に出会ったことで、徐々に心を開いていくようになります。

幸弘あやかは麻帆良学園中等部2年で、クラスでは委員長を務めています。そのため、大半のクラスメイトから「いいんちょ」と声をかけられており、主人公のネギにも「いいんちょさん」と呼ばれています。責任感が強く、委員長らしく何かあるたびに場を仕切る癖があります。スタイル抜群で背も高く、大人っぽい風貌なため、初対面の小太郎からは「このオバハン誰?」「うそぉ14歳!?　老けすぎや!」などと言われています。

天王はるかは、天王星を守護星に持つ、天空と飛翔の戦士・セーラーウラヌスです。ウラヌスは外部太陽系戦士の一人として、外宇宙を監視し、侵入者を排除しています。クールで束縛を嫌う自由気ままな性格で、常にセーラーネプチューンである海王みちると共に行動をしています。また、使命を重視するあまり自らの手を汚すことも厭わない冷酷無情な面を持ち合わせており、「敵なのか味方なのかわからない」そぶりを見せることも多いです。

シューゴは本作の主人公で、中学3年生の男の子です。「ゲームは卒業」と言っていましたが、 「カイト」「ブラックローズ」 型の限定PCのキャンペーンに双子の妹・レナがシューゴの分も勝手に応募し当選してしまったことで、ゲーム『The World』へログインしますが、いきなり高レベルモンスター・ゴーレムと遭遇します。レナを庇ったシューゴは仕様外の空間へと転送され、アウラと名乗る少女から金色の腕輪を託されます。

皆川純子の結婚の噂や年収なども紹介していきます。

皆川純子は年齢非公表となっているため、詳しい年齢は分かりませんが、2000年3月に映像テクノアカデミアを卒業した後、同年に俳協に所属しているため、20年以上の経歴を持っています。

皆川純子の旦那は諏訪部順一だと一部で噂されていますが、真相はどうなのでしょうか。それについて説明する前に、まずは諏訪部順一のプロフィールや経歴を紹介します。

諏訪部順一は、東京俳優生活協同組合に所属している男性声優です。出身は東京都で生まれは1972年3月29日、身長は173㎝、血液型はA型です。『テニスの王子様』では跡部景吾役で出演しており、『テニスの王子様オン・ザ・レイディオ』で流れた跡部景吾のシングル『理由/E気持』が、オリコン週間CDシングルランキング初登場9位を獲得するなど、声優として多くの経歴を持っています。

2004年と2006年に皆川純子と諏訪部順一の結婚説が浮上するも、両名がそれを完全否定しています。しかしその後も、指輪やネックレスが一緒だったり、皆川純子が自分のラジオ番組で「好きな人がいる」と発言したり、 諏訪部順一がHPを終了した同年に皆川純子もHPとブログ終了したり、諏訪部順一の朗読劇にて皆川純子の姿が目撃されたりと、多くの推測が上がっており、その度に結婚説が再浮上しています。

声優の平均年収は、30代で約200万円、40台で260万円だと言われています。皆川純子の年齢は非公表であるため、詳細には分かりませんが、およそ200万～300万円程だと予想されます。ただ、デビュー20年以上の経歴を持つベテラン声優だと年収は1000万円を超えるとも言われているので、実際はもっと上かもしれません。

また、収入源はアニメ収録の他、ドラマCD、ゲームの音声収録、吹き替え、CM、ナレーションなど、多岐にわたって活動しています。

『テニスの王子様』の越前リョーマは、皆川純子が「声優人生を変えた役」だと語るほど、彼女の声優人生において重要な役柄です。そんな彼女が演じる越前リョーマの熱のこもった演技を一度ご覧になってはいかがでしょうか。