【シャドーハウス】バーバラは星つきのリーダー!バービーとの過去も解説
シャドーハウスに住んでいる星つきのリーダーを務めているバーバラについて考察しています。本記事ではバーバラの性格や能力、バービーとの過去について解説しています。またシャドーハウスの秘密やバーバラを演じた声優、バーバラに対する世間での評判もまとめています。
目次
【シャドーハウス】バーバラは星つきのリーダー
顔がないシャドー一族には、それぞれ生き人形が付いています。生き人形は主であるシャドー一族のお世話をし、そして主の感情を伝える顔の役割をします。シャドー一族と生き人形は主従関係です。バーバラの生き人形はバービーです。そしてバーバラは星つきのリーダーとして、子供たちの管理を任されています。バーバラとはどんな人物なのでしょうか。
バーバラのプロフィール
『シャドーハウス』のバーバラは、こどもたちの棟の中で一番年齢が高く、星つきのリーダーです。小柄で長いボリュームのある髪が特徴です。すすを出す量がとても多く、シャドーハウスが排出する6割がバーバラのものです。すすを出す量が多い者は、能力がある者として高く評価されます。しかしすす量をコントロールできないため、体に負担がかかります。バーバラが気を許せる相手はバービーだけですが、星つきのメンバーの事は大事に思っています。
バーバラの性格
『シャドーハウス』のバーバラは、言葉遣いが丁寧で慎重な性格です。暴力を振るうこともなく、公平な判断ができます。しかし怒りっぽい性格で、星つき以外のシャドーや生き人形からは避けられています。統率力はありますが、残念ながら人望はあまりありません。前リーダーのクリストファーと比較され、リーダ-という立場に悩んでいます。
シャドーハウスの概要
『シャドーハウス』は、二人組の漫画家のソウマトウによる漫画作品です。原作とデザインはのりが、作画はひっしが担当しています。『シャドーハウス』は『週刊ヤングジャンプ』にて2018年から連載が開始され、現在も続いています。2021年4月にアニメ第1期が放送され、2022年7月からは第2期が放送されました。
シャドーハウスのあらすじ
シャドーハウスは来客が全く来ない不思議な洋館です。そこには貴族の真似事をする顔のない真っ黒なシャドー一族と、顔役を務める生き人形が住んでいました。生き人形のエミリコは、主のケイトの役に立とうと毎日一生懸命働いていました。エミリコの明るい前向きな性格は、周りの人々に変化を与えていきました。そしてエミリコも成長していきます。しかしケイトとエミリコはシャドーハウスには秘密が隠されていることを知るのです。
【シャドーハウス】バーバラとバービーの関係や過去
『シャドーハウス』のバーバラとバービーの関係は、主と主に仕える生き人形です。ここからはバーバラーが前リーダーのクリストファーに憧れていたこと、姉のように慕っていたマリーローズと決別してしまったこと、なぜバービーは顔に傷がついてしまったについて考察していきます。
過去①クリストファーに憧れていた
『シャドーハウス』のバーバラは前リーダーのクリストファーに憧れていました。バーバラだけではなく、クリストファーはみんなに慕われていました。クリストファーはお披露目で脱落する者が出ないように、シャドーの教育を始めます。バーバラも手伝っていました。バービーは運動が得意なため、スポーツを教えていました。
過去②クリストファーのお呼ばれによる大きな変化
クリストファーのお呼ばれが決まり、こどもたちの棟から去ってしまいました。そしてみんなやる気を失い、シャドーの教育も止まってしまいました。クリストファーがいた頃とはすっかり雰囲気が変わってしまったのです。バーバラとバービーの同期であるマリーローズとローズマリーも、部屋から出て来なくなってしまいました。
過去③マリーローズとの決別
『シャドーハウス』のバーバラとマリーローズは、「一緒に大人になろう」と約束していました。しかしクリストファーが去った後、マリーローズは部屋に籠もるようになりました。そして「大人になりたくない」と言い出したのです。バーバラが理由を聞いても、マリーローズは答えてくれませんでした。そしてバーバラは姉のような関係だったマリーローズと決別するのです。
過去④顔に大怪我を負うバービー
クリストファーがいなくなってから棟の雰囲気も変わってしまい、バーバラは絶望します。そして精神が不安定になり発作を起こし、大量のすすを放出します。その時バービーはバーバラの側にいたため、顔に大怪我を負ってしまったのです。それはとても悲しい出来事でした。その日からバービーの顔からは笑顔が消えています。
【シャドーハウス】バーバラの能力やお呼ばれされない理由
『シャドーハウス』のバーバラは、自分の生き人形という関係のバービーの顔に傷をつけてしまいました。お呼ばれもされなくなってしまいますが、条件を出され、チャンスを与えられます。また不思議な洋館のシャドーハウスには秘密がありますが、それはどんな秘密なのでしょうか。
バーバラの能力
『シャドーハウス』のバーバラの能力は、大量のすすを出せることです。バーバラが放出するすす量は、他のシャドーに比べて圧倒的に多く、こどもたちの棟のリーダーを任されています。しかしバーバラの能力は、すすの量をコントロールすることができないという弱点があります。
バーバラがお呼ばれされない理由
『シャドーハウス』のバーバラがお呼ばれされないのは、バービーが顔に大怪我を負ってしまったからです。本当ならば顔に傷を負ってしまった場合は処分されてしまうのですが、バーバラの大量のすすを出す能力のお陰で処分は免除となりました。しかしいつまでもたってもバービーの怪我が治らないのは、こどものたちの棟の管理者のトーマスが傷薬ではなく、バービーに毒を渡していたからです。
バーバラに課せられた二つの条件
『シャドーハウス』のバーバラはこどもたちの棟の中では最年長ですが、バービーに傷があるため、大人になることができません。しかし二つの条件を出され、チャンスを与えられます。それは子供達に規律を守らせることと、融合するために顔の傷を治すことです。この条件を出されたバーバラは星つきのリーダーとなり、子供たちに規律を守らせるように厳しく指導し、バービーは生き人形達のリーダーとなります。
バーバラはシャドーハウスの秘密を知らない?
バーバラは、シャドーハウスの秘密を知りません。バーバラはいつか大人になり、クリストファーと会えることを願っていました。しかしクリストファーは融合すると生き人形は死んでしまうことを知り、生き人形のアンソニーを失いたくなかったため、自殺してしまうのです。マリーローズとローズマリーはアンソニーから真実を聞いていましたが、バーバラには伝えませんでした。マリーローズが「大人になりたくない」と言った理由は、そんな真実があったからです。真実を知らないバーバラは、今でもクリストファーが生きていると思っているのです。
【シャドーハウス】バーバラの声優
『シャドーハウス』ではシャドー一族と、シャドー一族に付いている生き人形は同じ声優が演じています。シャドー一族は顔がないし、また一人二役なのでシャドー一族と生き人形との掛け合いも一人でやらなけれがなりません。ここからはバーバラの声優について紹介していきます。
バーバラの声優は「釘宮理恵」
アニメ『シャドーハウス』のバーバラを演じた声優は、釘宮理恵さんです。釘宮さんは子供の頃から話すのが苦手であり、人見知りでした。本をよく読んでいて、過去には司書を目標にしていました。声優になろうと思ったのは高校1年生の時で、アルバイトをしてお金を貯めたそうです。お金が貯まってオーディションを受け、見事に合格しています。釘宮さんはツンデレの役を演じることが多く、「ツンデレの女王」という異名があります。
釘宮理恵のプロフィール
- 名前:釘宮理恵(くぎみやりえ)
- 職業:声優、アーティスト
- 生年月日:5月30日
- 星座:ふたご座
- 血液型:B型
- 出身地:熊本県
- 所属事務所:アイムエンタープライズ
釘宮理恵の主な出演作品
- 銀魂:神楽
- 鋼の錬金術師:アルフォンス・エルリック
- ハヤテのごとく!:三千院ナギ
- アイドルマスター:水瀬伊織
- とらドラ!:逢坂大河
- FAIRY TAIL:ハッピー
- 呪術廻戦:西宮桃
【シャドーハウス】バーバラに対する世間での評判や人気
『シャドーハウス』のバーバラとバービーはどんな関係なのか、バーバラの性格や能力、過去、クリストファーやマリーローズとの関係について解説してきました。では世間ではバーバラはどう思われているのでしょうか。インターネットから意見をまとめてみました。
『シャドーハウス』のバーバラの生き人形であるバービーは、運動が得意でよく笑っていました。しかし顔に傷を負ってからは、笑わなくなってしまいました。バービーの傷が治らないとお呼ばれされません。傷が治ればバービーもまた笑うかもしれないし、バーバラも少しは苦しみから解放されるでしょう。しかし傷は一向に治る気配がありませんでした。それはトーマスが傷が治らないように薬ではなく、バービーに毒を与えていたからです。
バーバラ役の釘宮理恵さんは、可愛い女の子を演じる事が多いです。バーバラ役が釘宮さんで良かったという意見や、演技が素晴らしいという声がありました。また意外だったという意見もありました。『シャドーハウス』のキャラクターには幸せになってほしいという意見は多かったです。
『シャドーハウス』のバーバラは言葉遣いが丁寧で、敬語で話します。しかし怒りっぽい性格でもあります。それはすすを出す量がコントロールできないため、苦しいせいもあります。クリストファーがいた頃のこどもたちの棟は、活気に溢れていました。バーバラはクリストファーのようなリーダーになりたいと思っていますが、自分にはできないと悩んでいるのです。
【シャドーハウス】バーバラは星つきのリーダーだった
『シャドーハウス』のバーバラはすすの量を大量に出すため、能力があると判断され、星つきのリーダーも務めています。シャドー一族のバーバラにはバービーという生き人形が付いています。シャドー一族と生き人形は深い関係があり、バーバラはシャドーハウスの秘密を知りません。バーバラを傷つけないように、重荷を背負わせないようにとシャドーハウスの秘密を打ち明けなかったマリーローズとも決別してしまいます。バーバラは今後どうなっていくのでしょうか。ぜひ原作やアニメでチェックしてみてください。
この記事のライター
ささめ
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