【ワールドトリガー】玉狛第一のメンバーまとめ！最強チームの強さや戦術を紹介

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）は作中のボーダー部隊の中でも最強部隊と称される3人で、オペレーターのサポートを受けながらそれぞれ強力なトリガーを使用しています。そんな『ワールドトリガー』の玉狛第一について基本的な情報を紹介します。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）はボーダー玉狛支部に所属するA級部隊です。忍田真史本部長からボーダー最強部隊と言われており、A級部隊の特権である改造したトリガーで圧倒的実力を見せています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一に所属する3人は旧ボーダーの時から所属していた隊員であり、使用しているエンブレムも旧ボーダー組織のものを使用しています。旧ボーダーは現在のように近界民の殲滅ではなく、友好を目的とした組織であり、エンブレムには当時同盟を結んでいた近界の三国を表す3つの丸が地球を示すマークと線で繋がっています。

『ワールドトリガー』は葦原大介の漫画作品で、2013年2月から2018年11月まで『週刊少年ジャンプ』、2018年12月からは『ジャンプスクエア』で連載されています。別世界の侵略者と戦う組織に所属する主人公達の戦いを描いていく作品で、純粋な敵との戦闘以外にも組織内で実力を示すための演習戦が多数行われています。豊富なキャラと戦闘描写から人気を集め、2014年にアニメ化され、2022年までに3期が制作されました。

C級ボーダー隊員の三雲修は、三門市を侵攻している怪物の近界民（ネイバー）と同じ存在だという空閑遊真と出会い、こちらの世界に慣れていない遊真を見張るため、振り回されながらも共に行動していきます。そこに修の幼馴染で膨大なトリオンを持つ雨取千佳が加わり、3人は玉狛第ニ部隊としてボーダー隊員の上位を目指していきます。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）は3人の隊員と1人のオペレーターで構成されており、作中のポジションにおいて上位のキャラも在籍しています。そんな『ワールドトリガー』の玉狛第一のメンバーを一覧で紹介します。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）のメンバーその1は21歳の大学生の木崎レイジです。部隊では隊長を務めており、様々なトリガーを操ることからボーダー内で唯一のパーフェクトオールラウンダーとなっています。同部隊の烏丸大介と玉狛第ニの雨取千佳にとっては師匠にあたる自分で、落ち着いた性格から的確な指導を行っています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）のメンバーその2は16歳の高校生・烏丸大介です。部隊では中距離オールラウンダーのポジションを務めています。作中では公式からイケメンと称されており、ボーダー内外で懇意になりたい女性が多数います。また、家が貧乏かつ5人兄弟であるため、常にバイトをしている苦労人です。玉狛第ニの指導を行う際は、余った三雲修を担当しており、彼のポジション方針を決める手助けをしました。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）のメンバーその3は17歳の高校生・小南桐絵です。部隊ではアタッカーのポジションを務めており、作中の前年までは1位、現在は3位の実力者でもあります。言われたことを鵜呑みする性格で、同じ部隊の烏丸大介を始め、年下からもからかわれることがあります。また、嵐山准とは従姉弟の関係です。玉狛第ニの空閑遊真の師匠となっており、実戦形式で鍛え上げています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）のメンバーその4は17歳の高校生・宇佐美栞です。玉狛支部のオペレーターとして所属しており、基本は玉狛第一を担当していますが、支部長の推薦から玉狛第ニのオペレーターも兼任しています。明るく面倒見のいい性格で、特に自分と同じメガネをかけた人にはさらに優しい対応をしています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）が作中で最強部隊と称されるのは、個人の強さだけでなく、連携や戦術が洗練されているところもあります。そんな『ワールドトリガー』の玉狛第一が使用するトリガーの強さや戦術を一覧で紹介します。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）は、部隊の3人が全員アタッカー用のトリガーを装備しており、個人での白兵戦も可能ですが、基本戦術は小南桐絵を前線に出して、その後ろからオールラウンダーの2人が援護しています。一方で、その戦術が崩れた際も対応できるだけの能力があり、その戦闘力は1人で1部隊と言われるほどです。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）は実力者であるものの、A級隊員の特権であるトリガーの改造を行っているため、ランク戦には参加できなくなっています。そのため、作中での戦闘は近界民との直接戦闘か、玉狛第ニへの指導シーンに限られています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）のトリガーは改造を施したことで唯一無二の性能になっており、それぞれがトリガーの特性を活かした戦術で戦っています。以下は玉狛第一のトリガーの一覧です。

『ワールドトリガー』の木崎レイジのトリガーは、メイン・サブの両方がオプションのスラスター付きのレイガストであり、作中では数少ないレイガスト使用者になっています。そして、改造した専用オプショントリガーとして全武装（フルアームズ）を使用しており、起動時には右肩にランチャー、左肩にキャノン砲、右手にマシンガン、左手にアサルトライフルを装備しつつ、背中のアームでレイガストを装備しています。

『ワールドトリガー』の烏丸大介のトリガーは、メインに弧月、サブにエクスードを装備しており、エクスードには専用トリガーであるガイストが付いています。ガイストは意図的にトリオンの安定を崩し、5種類のパラメーターに合わせて武器や手足を変化させながら強大な能力を発揮します。ただし、常にトリオンが漏れ出した状態になることから身体への負担が大きく、使用に時間制限が設けられています。

『ワールドトリガー』の小南桐絵のトリガーは、メイン・サブの両方が小型の斧の形をした専用武器の双月であり、オプションにはメテオラが付いています。双月は専用オプションである接続器（コネクター）で2つを変型合体させることで巨大な斧にできます。トリオン消費は大きいですが、一撃で絶大な威力を発揮できます。

アニメ『ワールドトリガー』でも玉狛第一（木崎隊）は活躍を見せており、豪華な声優陣が声をあてています。そんな『ワールドトリガー』の玉狛第一の声優陣を一覧で紹介します。

アニメ『ワールドトリガー』で木崎レイジ役を担当した声優は前野智昭さんです。落ち着いた性格かつ頼れる隊長である木崎レイジの声を少し低い声で演じています。主な出演作品としては、『プリティーリズム・レインボーライブ』の速水ヒロ、『はたらく細胞』の白血球などがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で烏丸大介役を担当した声優は福山潤さんです。作中でイケメンと言われる烏丸大介の声を冷静な声で演じています。主な出演作品としては、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ、『暗殺教室』の殺せんせーなどがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で小南桐絵役を担当した声優は釘宮理恵さんです。負けず嫌いな性格の小南桐絵をツンデレの両方を感じさせる声で演じています。主な出演作品としては、『銀魂』の神楽、『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリックなどがあります。

アニメ『ワールドトリガー』で宇佐美栞役を担当した声優は中尾衣里さんです。面倒見のいい宇佐美栞を活発な女子の声で演じています。主な出演作品としては、『ハヤテのごとく!』の花菱美希、『絶対可憐チルドレン』の常盤奈津子などがあります。

ここでは『ワールドトリガー』の玉狛第一について世間での評判や人気を一覧で紹介します。主人公チームである玉狛第ニの師匠ポジションとしても活躍することもあって人気の部隊となっています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一について、作中の部隊の中で一番好きだという感想が多数見られました。最強部隊である点はもちろんのこと、所属する4人がいずれも魅力的なキャラである点も人気を集める理由になっています。

『ワールドトリガー』の玉狛第一について、バランスの良さがあるチームだという意見がありました。全員がアタッカー武器を装備するという攻撃的な編成ですが、戦術をしっかり練った戦い方をしており、個人プレイだけではなく連携でも強さを発揮するところは最強部隊と言われるだけあると思う人がいます。

『ワールドトリガー』の玉狛第一について、作中でしっかり出番があることを嬉しく思う感想もありました。他作品だと師匠ポジションは教えるだけで出番が終わってしまう可能性もありますが、玉狛第一は現役部隊としての活躍も見せているので、実践面での強さも見られるのがファンには嬉しいようです。

『ワールドトリガー』の玉狛第一（木崎隊）はボーダー内で最強部隊と称される実力者が揃っており、専用トリガーを使用した個人の強さと部隊として連携力の高さを兼ね備えています。そんな『ワールドトリガー』玉狛第一に所属するキャラの特徴を一覧で確認しつつ、実際の活躍を原作漫画やアニメで視聴してみてください。