【サカモトデイズ】神々廻はORDER所属のキャラ!強さや活躍まとめ
『サカモトデイズ』に登場するORDER所属のキャラ神々廻の詳しい人物像について徹底的に解説していきます。併せて、神々廻の武器や強さ、他のキャラクターとの関係、『サカモトデイズ』ファンによる神々廻の人気や評判もまとめています。
目次
【サカモトデイズ】神々廻はORDER所属のキャラ
神々廻のプロフィール
- 名前:神々廻(ししば)
- 誕生日:不明
- 年齢:26歳
- 身長:180cm
- 出身:京都
- 所属:ORDER
- 武器:ネイルハンマー
『サカモトデイズ』の14話、単行本2巻で初登場した神々廻は、白金のようなロングヘアと左頬にある傷跡が特徴的な人物です。基本的には、無表情なことが多い神々廻は、ヤンキーのような見た目とは違い、『サカモトデイズ』に登場するキャラクターの中では最も常識的なキャラと言われています。過去に関西殺仁学院に通っていたようですが、中退しておりその後ORDERに入っています。異常なほどに玉ねぎを嫌悪しており、過去に玉ねぎに対してトラウマになるようなエピソードがあるようです。
サカモトデイズの概要
『サカモトデイズ』は鈴木祐斗さんが描くバトルアクションをテーマにした少年漫画で、2020年から週刊少年ジャンプにて連載がスタートしています。殺し屋など裏社会などを描いた『サカモトデイズ』は、「次にくるマンガ大賞2021」でコミックス部門9位にランクインし、特別賞のU-NEXT賞を受賞しています。翌年には、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」で6位にランクインしました。2023年には単行本13巻まで刊行され、累計発行部数は350万部を突破した注目度の高い作品です。
サカモトデイズのあらすじ
主人公・坂本太郎は、裏社会で殺し屋として伝説を作っていましたが、ある女性に一目惚れしたことがきっかけで突如殺し屋から足を洗います。一目惚れした彼女と結ばれ子供を授かった坂本は、個人で商店を営み昔とは違いふくよかな体型になって幸せな日々を過ごしていました。しかし、殺し屋としての実力は昔のままで、大事な家族との平和な生活を守るために向かってくる刺客たちを倒していきます。
【サカモトデイズ】神々廻の強さや戦績
神々廻の強さや戦闘スタイル
『サカモトデイズ』作中では特殊な能力を使うキャラクターが多く登場していますが、神々廻の戦闘シーンは今の所あまり多く描かれておらず、ハッキリとした強さは分かっていません。とはいえ、世界最強の名高い殺し屋軍団「ORDER」に所属していることから、相応の強さを持つ人物だと考察されます。ここでは、神々廻の強さや武器、これまでの戦績について詳しく解説していきます。
神々廻の武器
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の武器について解説していきます。神々廻が使用している武器は、「ネイルハンマー」です。ネイルハンマーとはいわゆる、一般的に日曜大工で使われるトンカチで、クギ抜きがついたトンカチを武器としています。神々廻は、ネイルハンマーを使って人を引っ掛けて盾にしたり、首を捻じったり銃弾を弾いたりしている描写があり、相性のいい武器だと言えるでしょう。神々廻がネイルハンマーを使う理由に弾切れや刃こぼれしないため、効率的だと考えているようです。
神々廻の戦績
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の戦績について解説していきます。神々廻はX(スラー)の幹部である鹿島とラボ地下で戦闘しています。結局、坂本が途中で乱入してきたため、戦闘は中断され勝敗は決まりませんでしたが、鹿島相手に余裕のある立ち回りをしていました。続いては、ORDERの任務で京都に向かう際に昔世話になった、元ORDERの上司である四ツ村暁と戦闘になっています。南雲や大佛と共に戦いましたが、四ツ村の逃亡により戦闘は中断しました。
再戦の際も、神々廻は自身の左指を2本失うという大苦戦を強いられましたが何とか、勝利を収めました。しかし、昔の恩もありトドメを刺すことは出来ず、最後は四ツ村の運に委ねています。
【サカモトデイズ】神々廻の過去や活躍
神々廻の過去
『サカモトデイズ』に登場する殺し屋集団「ORDER」に所属するメンバーは、訳ありで過去に何かしら抱えている人物が多くいます。神々廻もその1人で、左頬にある大きな傷も過去の出来事が関係しています。ここからは、神々廻の過去と『サカモトデイズ』で神々廻と深く関係のあるキャラについて詳しく解説していきます。
過去①坂本の元同僚
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の過去①坂本の元同僚について解説します。神々廻は、『サカモトデイズ』の主人公である坂本太郎とは元同僚の関係にあたります。しかし、一応先輩にあたる坂本を現在でも「坂さん」と呼んでおり、敬語を使って話をしている描写があります。既に引退した坂本より神々廻の方が実力的には上なのでしょうが、鹿島の相手を任せ、「昔からあの人(坂本)が死ぬとこが想像できない」などと、坂本の強さを信頼している発言をしています。
過去②四ツ村はお世話になった先輩
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の過去②四ツ村はお世話になった先輩について解説していきます。四ツ村暁は、元ORDERに所属していた人物で、神々廻をORDERにスカウトした張本人でもあります。神々廻は、四ツ村の部下としてペアを組み様々な任務をこなしてきた過去をもっており、先輩後輩の関係でしたがある事件をきっかけに2人は決別しています。8年後、神々廻が四ツ村と再会にした際には敵対関係になっていますが、抹殺の任務を失敗した上、再戦時も結果的にトドメを刺すことは出来ませんでした。
神々廻の活躍シーンは何巻で読める?
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の活躍シーンは何巻で読める?について解説していきます。神々廻が初登場したのは、14話で単行本だと2巻のことです。左頬にある大きな傷が印象的で、ORDERに所属するメンバーでは唯一の常識人・神々廻の活躍シーンは、26話、単行本だと4巻で読むことが出来ます。神々廻の活躍シーンが気になる方は、ぜひ原作をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【サカモトデイズ】神々廻の人物像
神々廻の性格
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の性格について解説していきます。神々廻は、作中に登場するキャラクターとしては稀に見る常識人でクールな性格をしています。個性が強く変わり者キャラが多いORDERの中では、唯一の常識的な人物と言えるかもしれません。そのため、作中では周囲にいる人物に振り回されてばかりな様子が多く描かれています。そして頭のおかしいORDERメンバーといる際には、ツッコミ役に回ることが多くあります。
神々廻の嫌いなものは玉ねぎ?
『サカモトデイズ』に登場する神々廻の嫌いなものは玉ねぎ?について解説していきます。クールな性格で、ORDERメンバーの中でも唯一と言える常識人の神々廻ですが、大嫌いな物として玉ねぎをあげています。神々廻の玉ねぎ嫌いは、想像を絶するもので玉ねぎ入りのリゾットを出したシェフに対して激昂し、シェフを呼び出し頭にナイフを刺して惨殺してしまいました。さらに、大佛が残したかつ丼を貰った際に玉ねぎが入っていることにも激怒しています。
常識人である神々廻をそこまで激昂させる玉ねぎは、過去に何らかのトラウマがあるのかもしれませんが、現在詳細は明らかになっていません。
神々廻と大佛の関係
『サカモトデイズ』に登場する神々廻と大佛の関係について解説していきます。大佛(おさらぎ)は、ORDERに所属する若手で唯一の女性キャラとして登場しています。大良儀は、黒髪のロングヘアにゴシック調の黒の花嫁ドレスという奇抜なスタイルで、マイペースな性格をしており、神々廻の後輩にあたります。神々廻は、大佛の指導係としてほとんどの任務を共にしている相方でもあります。自由過ぎる性格の大佛に対し神々廻はツッコミ役やフォローも担っており、兄を慕う妹のように信頼を寄せている描写もあります。
【サカモトデイズ】神々廻に対する世間での評判や人気
『サカモトデイズ』に登場する神々廻は、ORDER唯一の常識人ですが玉ねぎのことになると異常なほどに激昂して、シェフを惨殺した経験のある人物でした。ここからは、『サカモトデイズ』ファンよる神々廻のSNS上での人気や評判をまとめていきます。
神々廻は、京都出身で関西弁なのが特徴です。『サカモトデイズ』ファンの中には、神々廻の気だるい感じの関西弁が特に好きだという人も見られました。読んでいくうちにどんどん引き込まれるため、単行本派は、先が待ちきれず早く新刊が出てほしいと、続きを熱望する声もあがっていました。
SNS上では、神々廻と大佛のコンビが大好きというファンが非常に多く見られました。2人のコンビの迫力ある戦闘シーンがカッコいいのに、神々廻の武器がトンカチというポイントに驚くファンもいました。トンカチの無駄のない使い方で、敵の首をチョンパする神々廻に惚れ惚れしてしまうようです。
『サカモトデイズ』の単行本派のファンの中には、神々廻の戦闘シーンがようやく登場したことを喜ぶファンもいました。『サカモトデイズ』作中に登場するキャラの中で特に神々廻が好きなファンは、神々廻の登場が少ないため新刊で多くの活躍を期待している声も多く上がっており、神々廻が人気の高いキャラであることが分かります。
【サカモトデイズ】神々廻はORDER所属の強いキャラだった
左頬にある大きな傷跡が特徴的な神々廻は、殺し屋集団ORDERに所属する強いキャラでした。白金の長髪でヤンキーのような見た目ですが、変わり者しかいないORDER内では唯一の常識人でメンバーに対してはツッコミ役を担っている存在です。元ORDERの坂本の後輩で、ORDERに入るきっかけになった四ツ村の暗殺任務では、恩を感じておりトドメを刺すことは出来ませんでした。戦闘では、ネイルハンマーを使用しており、異常なほど玉ねぎに嫌悪感を抱いている人物です。
現在ではあまり戦闘シーンが多く描かれていませんが、玉ねぎ嫌いの原因や神々廻の活躍に注目しながら、今後の『サカモトデイズ』の展開に期待しましょう。
この記事のライター
しばっち
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