【セーラームーン】石田彰はフィッシュ・アイの声優を担当した？登場回は？

『美少女戦士セーラームーン』に登場するフィッシュ・アイは、性別不詳のキャラになります。そのフィッシュ・アイの声優を担当したのは、声優界では有名な石田彰でした。この記事では、セーラームーンに登場するフィッシュ・アイの声優である石田彰について紹介していきましょう。石田彰のプロフィールや代表作を見ていきます。

フィッシュ・アイはセーラームーンに登場する敵キャラの1人になり、第四部のアマゾントリオに属しています。美少女のような見た目をしており、薄青色のロングヘアが美しいキャラです。全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票では敵キャラの中では1位となる11位という成績を残しており、人気の高さも伺えることでしょう。

しかし、フィッシュ・アイは初めこそ性別不詳のキャラでしたが、後に性別が男であることが判明しています。そのため、声優に石田彰が起用されたことにも、多くの人が納得しました。セーラームーンでは男女比で見ると9割が女性のため、フィッシュ・アイは少ない男性キャラとして人気を博しているのでした。

セーラームーンでフィッシュ・アイを演じた石田彰は、1967年11月2日生まれの愛知県出身です。1980年代後半にデビューをして、今も尚声優界の最前線を行く人物です。現在の所属事務所はピアレスガーベラになり、その前はマウスプロモーション、フリーという経歴を持っています。高校生の頃に、お芝居は好きだけど人前に出たくないと思ったことがきっかけで、声優という道に進むことになりました。

石田彰は2007年には第1回声優アワードサブキャラクター賞男優部門受賞を受賞しており、独特な声質を活かしてさまざまな役柄に挑戦しています。また、現代の声優は歌を歌う人が多い中で、石田彰は歌わない声優を貫いています。

セーラームーンでフィッシュ・アイ役にキャスティングされた石田彰ですが、セーラームーン以外ではどのような作品、キャラで出演しているのでしょうか。ここでは、石田彰の代表作について紹介していきましょう。

セーラームーンのフィッシュ・アイは見た目が美少女なキャラですが、声も美少女そのものです。そのため、子どもの頃にセーラームーンを見ていた人は、大人になってフィッシュ・アイの声優に石田彰がキャスティングされていることを知り驚いた人も少なくありません。では、なぜ石田彰がセーラームーンでも人気の敵キャラである、フィッシュ・アイの声優を担当したのかの理由を見ていきましょう。

一番の理由としてあげられるのは、フィッシュ・アイの性別が男という点にあります。アマゾントリオは全て男性のため、いくら美少女キャラなフィッシュ・アイであっても女性声優を入れるのはおかしいと思ったのでしょう。フィッシュ・アイは声優が石田彰と言われなければ、女性の声と勘違いしてしまうほどの声質をしています。そのため、フィッシュ・アイの声優が男性であるということに、驚く人も少なくありません。

石田彰が声優を担当したフィッシュ・アイの登場回は、セーラームーンSuperSで見ることができます。セーラームーンSuperSでは、第1話、第10話、第13話、第16話、第18話、第21～22話です。その他にもフィッシュ・アイが登場している回はありますが、声を発していないためカウントしていません。

セーラームーンSuperSでフィッシュ・アイの声優を担当した石田彰でしたが、美少女戦士セーラームーンの劇場版Eternalでは別の声優が担当しています。劇場版でフィッシュ・アイの声優を担当したのは、蒼井翔太です。ここからは、蒼井翔太について紹介していきます。

劇場版でフィッシュ・アイの声優を担当した蒼井翔太は、1987年8月11日生まれの福井県出身です。2011年から声優として活躍をしており、現在はフリーで活動を行なっています。声優以外にも音楽活動で注目を集め、アニメソングなどを出しています。

セーラームーンで美少女でありながら性別は男というフィッシュ・アイの声優を担当した石田彰ですが、世間からはどのような評判なのか口コミを紹介していきます。