【六道の悪女たち】最終回までのあらすじまとめ!打ち切り終了の噂の真相は?

お気に入りに追加

本記事では『六道の悪女たち』の最終回までのあらすじについてまとめています。あらすじの内容を5編に分けて詳しく紹介し、「打ち切り」で完結したという噂の真相やアニメ化についても解説していきます。更に、『六道の悪女たち』の最終回に関する評判や感想もまとめています。

【六道の悪女たち】最終回までのあらすじまとめ!打ち切り終了の噂の真相は?

目次

  1. 【六道の悪女たち】最終回までのあらすじ
  2. 【六道の悪女たち】打ち切り終了の噂の真相やアニメ化
  3. 【六道の悪女たち】最終回に対する世間での評判や感想

【六道の悪女たち】最終回までのあらすじ

『六道の悪女たち』は中村勇志先生による作品で『週刊少年チャンピオン』で連載されていた人気ラブコメ漫画です。いじめられている男子高校生が、悪女からモテまくるハーレム設定が人気で、すでに完結し最終回を迎えている物語ではありますが、アニメ化されるなどして今もなおファンが多い作品と言えるでしょう。本記事では、漫画『六道の悪女』たちの最終回までのあらすじや打ち切り終了の噂、アニメ化について詳しく紹介していきます。

あらすじ①鬼島連合編

最終回のあらすじが気になる、漫画『六道の悪女たち』は既に完結していて全26巻が刊行されています。まずは物語の序盤である『鬼島連合編』のあらすじから紹介しましょう。主人公の六道桃助は「鬼島連合」という地域最強の不良軍団に目をつけられてしまいます。それは六道桃助がNo.3である布留川葵を倒してしまったからです。しかし、「鬼島連合」の本当の狙いは向日葵乱奈でした。向日葵乱奈を組織に入れるために「鬼島連合」のNo.1である松ケ宮童子が六道桃助に手をまわしたのです。

六道桃助を助けたい向日葵乱奈は「鬼島連合」に入ることになります。しかし、その事実を知った六道桃助は仲間にも力を借りて、向日葵乱奈奪還に向かいます。以前の最強の悪女ぶりを思い出してしまった向日葵乱奈を連れ戻すのは困難を極めましたが、六道桃助や仲間たちの身を挺した説得により、再び仲間の元に戻ってきました。

あらすじ②コウモリ編

続いては漫画『六道の悪女たち』の『コウモリ編』のあらすじについて紹介していきます。『コウモリ編』では六道桃助の友人である課長の家が、闇金コウモリの異名を持つ山吹ミナミという少女にお金を厳しく取り立てられるという事件が起こります。しかし、山吹ミナミは六道桃助に恋心を抱いてしまいます。山吹ミナミは課長と六道桃助の友人関係を知って、取り立てを諦めることにしました。

しかし、山吹ミナミは信用していた闇金仲間に裏切られ、全財産を奪われてしまいます。山吹ミナミの落ち込んだ姿を見た六道桃助は、闇金から山吹ミナミの全財産を取り戻すために奮闘します。

あらすじ③愚連無輪編

漫画『六道の悪女たち』の『愚連無輪編』のあらすじを紹介します。『愚連無輪編』で、六道桃助は向日葵乱奈の実家で小さい頃の話を聞くことになります。そして、その内容を聞いた六道桃助は向日葵乱奈の純粋悪ぶりに驚かされ、人の悪の心を鎮めると言われている「愚連無輪(グレムリン)」という数珠を求め、ある寺を訪れます。

そこでは、「愚連無輪」の数珠をつけた不良たちが、更生し、真っ当な生活を送っていました。六道桃助は、そこで「愚連無輪」で更生した、鈴蘭という少女に出会いカンフーを教えてもらうことになります。そして、その鍛錬の最中に、タテシマというメンバーが「愚連無輪」を持ち去ってしまったのです。タテシマは秘密裏に「愚連無輪」の効果を解除していたようです。六道桃助や仲間たちは、「愚連無輪」奪還のため、鍛錬した武術を使って戦います。

あらすじ④サクラ金融編

続いて漫画『六道の悪女たち』の『サクラ金融編』のあらすじを紹介しましょう。『サクラ金融編』では六道桃助は進級して2年生になり、1年生のクラスに転入生が入ってきます。転入生は桜沙知代という名前で、未来が見えるという不思議な力でクラスメイトの心をコントロールしていきました。実はそんな彼女の正体は、闇金サクラ金融の娘で闇金の利益のための送られて悪女だったため、六道桃助のことを好きになってしまうのです。

しかし、六道桃助に恋心を抱いた桜沙知代は、未来が見える予知能力が使えなくなってしまいます。このことが母親に知れると、切り捨てられると思った桜沙知代はそのことをひた隠しにします。しかし、母である桜沙知子の目的はそこにあり、未来が見える予知能力を消失させ、娘を更生させてたいという思いだったのです。六道桃助と向日葵乱奈は、闇金サクラ内での騒動に巻き込まれていきます。

あらすじ⑤乱奈暴走編

漫画『六道の悪女たち』の最終回も含まれる『乱奈暴走編』のあらすじを紹介します。『サクラ金融編』で闇金サクラの幹部たちとの対決終え、一安心した六道桃助でしたが、今度は術が解け悪女に戻った向日葵乱奈が姿を消してしまうという事件が発生します。向日葵乱奈が居なくなってしまったことに、意気消沈している六道桃助の元に、これまの戦友たちや仲間が集まり向日葵乱奈の大捜索が始まります。

ついに向日葵乱奈を見つけた六道桃助は、今度はありのままの自分で向日葵乱奈と向き合う決心をし、彼女に自分の気持ちを打ち明けます。そして、その告白を聞いた向日葵乱奈は、今まで六道桃助と共に過ごした日々を思い出し、また一緒に歩んでいく決意をするという最終回を迎えるのでした。

【六道の悪女たち】打ち切り終了の噂の真相やアニメ化

ここからは『六道の悪女たち』の打ち切り終了の噂やアニメ化について考察していきましょう。既に完結し、最終回を迎えている『六道の悪女たち』には打ち切りされたのでは?という噂があったようです。打ち切りの真相や期待されるアニメ化について深堀していきます。

六道の悪女たちの打ち切り完結終了の噂の真相

上述しているように『六道の悪女たち』は既に完結し、最終回を迎えている作品です。『六道の悪女たち』の連載が開始したのが2016年6月で、最終回を迎えたのが2021年4月です。全26巻で最終回を迎えた本作は「打ち切り」による完結が噂されています。打ち切りが疑われた理由としては、作中回収されなかった伏線が数多く存在するからです。

そして、もし「打ち切り」が本当だった場合の理由としては、単行本の売り上げ不振が理由である可能性が高いようです。しかし、本当に「打ち切り」による最終回なのか、作品を書き切っての最終回なのかよくわからないというのが結論のようです。なかなか「打ち切り」による最終回を事前に発表する作者はいないので仕方のないことかもしれません。

六道の悪女たちのアニメ化

「打ち切り」最終回の噂があった漫画『六道の悪女たち』は、アニメ化され2023年4月から放送されました。主な声優キャストとして、主人公の六道桃助役に佐藤元、ヒロインの向日葵乱奈役に坂上すみれが抜擢されました。視聴者からの評判としてはギャグアニメと思わせつつも、ストーリーがちゃんとしていて面白いなどという感想が多く、評判も上々だったようです。

【六道の悪女たち】最終回に対する世間での評判や感想

漫画『六道の悪女たち』の最終回に対する世間での評判や感想を見ていきましょう。『六道の悪女たち』のファンはこの物語の最終回にどんな感想を抱いているのでしょうか。

ゆさは

この記事のライター

ゆさは

この記事へコメントしてみる

※コメントは承認後に公開されます
コメント投稿ありがとうございます。
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。

六道の悪女たちの人気記事

人気ランキング

話題のキーワード