【テニスの王子様】最強キャラランキング！上位はやはり？意外な選出も！

『テニスの王子様』では、主人公の越前リョーマの前に多くの強敵が現れます。続編の『新テニスの王子様』では、さらにレベルの高い試合が描かれています。ここでは最強キャラや強さを紹介する前に、まずは『テニスの王子様』の作品情報をまとめています。

『テニスの王子様』は、中学生のテニス部が団体戦で全国大会優勝を目指すストーリーです。主人公の越前リョーマが所属する青春学園と、そのライバル校が登場します。そのほとんどは、全国を目指せる高いレベルのプレイヤーばかりです。

『テニスの王子様』のアニメや実写版はとても人気です。アニメは原作にはないオリジナルストーリーがたくさんあるので、『テニスの王子様』のファンはより楽しめる内容になっています。実写版はミュージカルや映画などがあり、ミュージカルは累計観客動員数が170万人を突破している人気シリーズです。

『新テニスの王子様』は、『テニスの王子様』の続編です。全国大会終了後、中学生がU-17の合宿に参加するところから始まります。高校生対象の合宿ですが、合宿に参加している選手に刺激を与えるために招集されました。招集された中学生は、高校生と対戦してレギュラー獲得を目指します。

『テニスの王子様』には、U-17の合宿に招集されるほどの強さを持つキャラがたくさん登場します。ここからは、いよいよ『テニスの王子様』の最強キャラランキングを紹介します。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラランキング50位〜41位までを、強さや戦績とあわせて紹介します。50位〜41位とはいえ、強豪校の実力者がたくさんランクインしています。

最強キャラランキング50位にランクインしたのは、四天宝寺の一氏ユウジです。金色小春とダブルスを組んでいます。劇中では「モノマネ」で海堂薫・桃城武ペアを苦しめましたが、7-6で負けてしまいます。U-17の合宿には招集されませんでしたが、負け組の特訓に巻き込まれて参加することになりました。

最強キャラランキング49位にランクインしたのは、氷帝の向日岳人です。向日岳人は菊丸英二を上回るアクロバティックの技術があります。ただ、体力面に課題があり、関東大会・全国大会では青学に敗北しています。

最強キャラランキング48位にランクインしたのは、不動峰の伊武深司です。エースの伊武深司は、無名の不動峰を全国に導くほどの強さがあります。戦績は糸車・山吹には勝利しましたが、青学・立海・四天宝寺には敗れてしまいました。

最強キャラランキング47位にランクインしたのは、不動峰の神尾アキラです。神尾アキラの強みはスピードで、試合では伊武深司と共にエースとして活躍しました。ただ全国区の強豪校には敵いませんでした。

最強キャラランキング47位にランクインしたのは、六角中の天根ヒカルです。天根ヒカルは大きい体格と怪力が強みです。河村隆・桃城武ペアを圧倒するほどの強さがありますが、勝利には手が届きませんでした。

最強キャラランキング45位にランクインしたのは、氷帝の日吉若です。日吉若は、「演武テニス」という武術を組み合わせたテニスを得意としています。青学相手には負けてしまいましたが、跡部景吾から次期主将に指名されています。

最強キャラランキング44位にランクインしたのは、六角の佐伯虎次郎です。佐伯虎次郎は徹底的なマークと動体視力が強みです。ただ他のキャラのような派手な技はなく、試合では仲の良い不二周助の弟・不二裕太の体を気遣って、わざと負けるシーンもあります。U-17にも招集されませんでした。

最強キャラランキング43位にランクインしたのは、六角の黒羽春風です。黒羽春風は、河村隆を吹き飛ばすほどの強烈なサーブを打つパワータイプです。ただ青学戦では、桃城武の頭脳プレイと河村隆の技を前に負けてしまいます。

最強キャラランキング42位にランクインしたのは、六角の葵剣太郎です。葵剣太郎は1年生ながら主将を務めています。わざと自分にプレッシャーをかけて相手を追い詰めるプレイスタイルです。しかし、プレッシャー対決で辛抱強い海堂薫に敗れてしまいました。

最強キャラランキング41位にランクインしたのは、比嘉中の田仁志慧です。田仁志慧は、その巨体からは想像できないような身軽な動きで越前リョーマの得意技をことごとく返しました。しかし勝利には届きませんでした。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラランキング40位〜31位を、強さや戦績とあわせて紹介します。40位〜31位には、戦績の良い選手などがランクインしています。

最強キャラランキング40位にランクインしたのは、氷帝の芥川慈郎です。芥川慈郎は手首の柔らかさを武器としていますが、そこまで勝利に対して執着心はありません。劇中では不二裕太には圧勝し、不二周助には負けてしまいました。ただ相手が相手なので、戦績はそこまで悪くありません。

最強キャラランキング39位にランクインしたのは、比嘉中の平古場凛です。平古場凛は、「飯匙倩」や「縮地法」など独自の必殺技を使います。全国大会では不二周助・河村隆にこの技で対抗しましたが、勝利を掴むことはできませんでした。

最強キャラランキング38位にランクインしたのは、比嘉中の知念寛です。平古場凛とはダブルスを組みました。特に派手な技はありませんが、U-17の合宿では田仁志慧に勝利しています。

最強キャラランキング37位にランクインしたのは、比嘉中の甲斐裕次郎です。得意技は、ラケットを逆手に持ってボールをすくい上げる「海賊の角笛」です。六角戦では佐伯虎次郎に圧勝しましたが、青学のシングルスで菊丸英二に負けてしまいました。

最強キャラランキング36位にランクインしたのは、四天宝寺の財前光です。財前光は、強豪校である四天宝寺で天才と呼ばれるほどの強さがあります。本編では目立った活躍はありませんでしたが、U-17の合宿にも声をかけられています。

最強キャラランキング35位にランクインしたのは、山吹の千石清純です。千石清純は自身に降りかかる幸運をプレーに活かします。ただ都大会では桃城武、関東大会では神尾アキラに負けてしまいました。その後特訓をして、全国大会では白星を2つあげています。

最強キャラランキング34位にランクインしたのは、四天宝寺の金色小春です。金色小春はIQ200の頭脳を持っており、多くの選手のプレーを記憶しています。ダブルスでペアを組んでいる一氏ユウジとは違い、U-17に正式に招集されています。

最強キャラランキング33位にランクインしたのは、氷帝の鳳長太郎です。宍戸亮とダブルスを組んでおり、「スカッドサーブ」を得意としています。青学との試合では、海堂薫・乾貞治ペアや菊丸英二・大石秀一郎の黄金ペアに勝利しました。

最強キャラランキング32位にランクインしたのは、氷帝の宍戸亮です。得意技は、持ち前の動体視力を活かした「超高速ライジングカウンター」です。宍戸亮は一度レギュラー落ちしたものの、復帰後に鳳長太郎とペアを組んでからは負けなしです。

最強キャラランキング31位にランクインしたのは、四天宝寺の忍足謙也です。忍足謙也は、水面を走るほどのスピードが強みです。『テニスの王子様』での試合シーンはほぼありませんでしたが、神尾アキラ・石田鉄ペアに圧勝しました。U-17の合宿では、桃城武とともに1軍を倒しました。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラランキング30位〜21位を、強さや戦績とあわせて紹介します。30位〜21位には、青学選手が続々とランクインしています。

最強キャラランキング30位にランクインしたのは、聖ルドルフの柳沢慎也です。挑発で相手の調子を狂わせるプレーを得意としています。ただ都大会では、桃城武のスマッシュが顔に直撃して気絶してしまいました。

最強キャラランキング29位にランクインしたのは、氷帝の滝萩之介です。滝萩之介の実力は謎が多いものの、氷帝の正レギュラーでした。しかし全国大会前に宍戸亮に敗れてしまったため、その後は試合に登場しなくなります。

最強キャラランキング28位にランクインしたのは、青学の河村隆です。河村隆は「波動球」など力技を得意としています。相手もパワータイプが多いため、試合でボロボロになることが多いのですが、石田銀を棄権に追い込むほどの強さがあります。

最強キャラランキング27位にランクインしたのは、名古屋星徳中のリリアデント・クラウザーです。リリアデント・クラウザーは、相手をフェンスに磔にする「サザンクロス」を得意としています。その強さで山吹戦では相手圧倒しましたが、立海の切原赤也に敗れます。

最強キャラランキング26位にランクインしたのは、青学の桃城武です。桃城武はパワータイプですが、「読心」によるゲームメイクも得意としているくせ者です。ダブルスでは精神的支柱としても活躍し、たくさんの白星をあげています。

最強キャラランキング25位にランクインしたのは、立海のジャッカル桑原です。ジャッカル桑原はディフェンスを得意とし、あらゆる状況に対応する器用さを兼ね備えています。青学との試合では海堂薫・桃城武ペアに勝利しましたが、全国大会では黄金ペアに敗北しました。

最強キャラランキング24位にランクインしたのは、青学の大石秀一郎です。大石秀一郎は菊丸英二とダブルスを組んでおり、二人は黄金ペアと呼ばれています。「ムーンボレー」などを得意としており、数々のダブルスで勝利しました。

最強キャラランキング23位にランクインしたのは、青学の海堂薫です。海堂薫の強さは「スネイク」にあります。「スネイク」によって相手を翻弄し、圧倒的なスタミナ力で粘ります。全国大会の立海戦以外では白星をあげています。

最強キャラランキング22位にランクインしたのは、青学の乾貞治です。乾貞治は分析力に優れた選手で、集めたデータを元にゲームメイクをします。ダブルスでは参謀として活躍しました。ただ全国大会の立海戦では、弱点として狙われて棄権になるまで追い込まれてしまいました。

最強キャラランキング21位にランクインしたのは、青学の菊丸英二です。菊丸英二の強さはアクロバティックにあります。基本的に黄金ペアで出場しますが、比嘉中との試合ではシングルスでも甲斐裕次郎相手に勝利しました。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラランキング20位〜11位を、強さや戦績とあわせて紹介します。20位〜11位には、全国に通用する選手がランクインしています。

最強キャラランキング20位にランクインしたのは、比嘉中の木手永四郎です。木手永四郎は弱点を見抜くことに長けており、そこを狙ってラフプレーをします。手塚国光に負けてしまうものの、U-17の合宿に招集されるほどの実力があります。

最強キャラランキング19位にランクインしたのは、氷帝の樺地崇弘です。樺地崇弘は、相手の技をコピーすることができます。青学との試合では棄権もしくは黒星で終わっているので、戦績はあまりよくありません。

最強キャラランキング18位にランクインしたのは、氷帝の忍足侑士です。忍足侑士はゲームメイクを得意としています。また厄介なのは心を閉ざす技です。この技で心が読める桃城武にも勝利しました。

最強キャラランキング17位にランクインしたのは、U-17に参加している平善之です。四天宝寺の伝説になっている元部長ですが、忍足謙也と桃城武に敗れてしまいました。

最強キャラランキング16位にランクインしたのは、四天宝寺の石田銀です。石田銀は、パワータイプの「百八式波動球」という技を得意としています。不動峰戦では、神尾アキラ・石田鉄ペアを棄権に追い込みましたが、青学戦では逆に河村隆によって追い込まれました。

最強キャラランキング15位にランクインしたのは、不動峰の橘桔平です。獅子楽ではエースとして活躍し、転校後は無名の不動峰を率いて全国大会出場まで導きました。ただ、関東・全国大会での強豪校との試合では白星がありません。

最強キャラランキング14位にランクインしたのは、立海の丸井ブン太です。丸井ブン太は天才的なテクニックとテニスセンスによるボレーが強みです。ただ、全国大会では名古屋星徳と青学に負けてしまいました。

最強キャラランキング13位にランクインしたのは、立海3強の柳蓮二です。分析力に長けており、ゲームメイクを得意としています。全国大会の名古屋星徳戦や青学戦ではダブルスで勝利しました。

最強キャラランキング12位にランクインしたのは、立海の切原赤也です。切原赤也は、「悪魔化」によって向上するパワーやラフプレーによって相手を圧倒します。全国大会ではリリアデント・クラウザーに勝利し、乾貞治・海堂薫ペアを棄権に追い込みました。

最強キャラランキング11位にランクインしたのは、立海の仁王雅治です。仁王雅治は、ペテン師のように人を騙すプレーが強みです。名古屋星徳との試合では柳蓮二とペアを組んで圧勝しましたが、青学戦では不二周助に負けてしまいました。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラランキング10位〜4位を、強さや戦績とあわせて紹介します。10位〜4位には、トップクラスの選手がランクインしています。

最強キャラランキング10位にランクインしたのは、四天宝寺の千歳千里です。千歳千里は事故によって視力が低下しているにも関わらず、四天宝寺のレギュラーに選ばれるほどの実力があります。青学の乾・手塚ペアには負けてしまいましたが、不動峰の橘桔平には勝利しました。

最強キャラランキング9位にランクインしたのは、青学の不二周助です。不二周助は天才的なテニスをする人物で、関東大会の切原赤也との試合から本領発揮しました。全国大会での四天宝寺戦では白石蔵ノ介に負けましたが、立海戦では仁王雅治相手に勝利しました。

最強キャラランキング8位にランクインしたのは、四天宝寺の白石蔵ノ介です。「パーフェクトテニス」を得意としており、シングルスでは唯一不二周助に勝利した人物です。しかも不二周助に勝った時は、純金のガントレットを装着していた状態でした。

最強キャラランキング7位にランクインしたのは、立海3強の真田弦一郎です。真田弦一郎は「風林火陰山雷」の技だけでなく、己に厳しいところも強さの一つです。関東大会では越前リョーマに負けましたが、全国大会では気合で手塚国光に勝利しました。

最強キャラランキング6位にランクインしたのは、山吹の亜久津仁です。亜久津仁は天才型の選手ですが、その才能を持て余していました。決勝では越前リョーマに敗れてしまうものの、それからテニスに情熱を抱くようになります。

最強キャラランキング5位にランクインしたのは、四天宝寺の遠山金太郎です。細身の体からは想像できないような怪力で、越前リョーマに並ぶほどの実力があります。不動峰戦では伊武深司を棄権に追いやったものの、幸村精市相手には全く敵いませんでした。

最強キャラランキング4位にランクインしたのは、氷帝の跡部景吾です。優れた洞察力を活かした「氷の世界」や「跡部王国」など、相手の弱点をつく技を得意としています。都大会では観月はじめ、関東大会では手塚国光に勝利しましたが、全国大会で越前リョーマに敗れました。

ここではいよいよ、『テニスの王子様』の最強キャラランキングTOP3を紹介します。TOP3は圧倒的な強さを誇るあの3人がランクインしています。

最強キャラランキング3位にランクインしたのは、立海3強の幸村精市です。幸村精市は、青学のライバル校の中では最強キャラです。

幸村精市は立海大付属中学校の3年生で、テニス部の部長です。持病により長期間入院しており、関東大会の時に手術を受け、その後全国大会で復帰しました。派手な必殺技はありませんが、「五感剥奪」というスキルを使います。

幸村精市が使う「五感剥奪」は、相手から五感を奪ってテニスが嫌になるほど戦意喪失させるスキルです。このスキルは、「無我の境地」で繰り出されるあらゆる技に対応できるほどの実力がなければ、そもそも使うことはできません。『新テニスの王子様』では、相手に幻術を見せるまでになっていました。

ただ越前リョーマには、この追い込みが逆に「テニスが楽しい」と気づかせるきっかけになってしまい、「天衣無縫の極み」を発動させてしまいました。試合には負けたものの、最後まで諦めず「天衣無縫の極み」にも対応しようとしていたので、次に戦ったら結果が変わるかもしれません。

最後キャラランキング2位にランクインしたのは、青学の越前リョーマです。越前リョーマは強さはもちろん、その成長速度が驚異的です。

越前リョーマは青春学園中等部のテニス部に所属しています。既にアメリカで優勝経験のある実力者で、青学では1年生でありながらレギュラーを獲得しました。シングルスプレイヤーで、ダブルスは苦手です。

越前リョーマは初登場時からツイストサーブやドライブA〜Dなど、高校生をも圧倒する実力を持っていました。青学に入ってからは飛躍的な進化を遂げます。越前リョーマが覚醒したきっかけになったのは、切原赤也との草試合です。越前リョーマは切原赤也のラフプレーで、立つこともままならなくなるほど追い詰められました。

しかしこの状況が「無我の境地」を生み出したのです。「無我の境地」はリスクもありますが、これまでの対戦で見た他人の技を使えるようになりました。このように越前リョーマは、追い詰められるたびにどんどん進化していきます。全国大会ではついに幸村精市を倒しました。その成長速度には、多くの選手が注目しています。

最強キャラランキング1位にランクインしたのは、青学の手塚国光です。手塚国光はクールに見えますが、実は勝利に対して他の選手にも負けないほどの執着があります。

手塚国光は青春学園の3年生で、テニス部の部長です。厳格な性格をしており、努力は惜しみません。「手塚ゾーン」や「零式サーブ」など、相手が手出しできないような技を使います。

手塚国光は、越前リョーマのような土壇場で強さを発揮するタイプではなく、これまで築き上げてきた実力があります。純粋な実力だけであれば、幸村精市とは甲乙つけがたいです。『テニスの王子様』では直接対戦したことはないのですが、『新テニスの王子様』では直接対決が描かれました。合宿での対決では接戦になりましたが、手塚国光が勝利しました。

その後プロを目指してドイツへと旅立ちました。ドイツ代表として大会に出場した手塚国光は、幸村精市と再び対戦することになりました。この時も接戦になりましたが、最後はプロとしての覚悟が手塚国光を強くさせました。このように、『新テニスの王子様』ではさらなる強さと進化を見せました。

最強キャラTOP3は、その強さがファンの間でも注目されています。ここでは、『テニスの王子様』最強キャラTOP3の世間の評判を調査してまとめました。

幸村精市に対してファンの多くは、テニスの実力だけでなく心の強さについても評価されていました。幸村精市は体を動かせなくなる病気になり、テニスができなくなる絶望を身を以て知りました。それでも諦めずにリハビリを経て復活します。このような精神力の強さに惹かれている人が多いようです。

越前リョーマは当初、父に勝つためにテニスをしていました。しかし手塚国光と戦って負けた後、チームのために戦うようになります。越前リョーマはテニスの成長速度が注目されていますが、心の成長もファンの間では微笑ましく感じられるようです。

手塚国光は『新テニスの王子様』でドイツへ行きました。『テニスの王子様』の連載当初から伏線は張られていましたが、ドイツ行きにはショックを受けたファンも多かったようです。

しかし「一人オールテニプリフェスタ(おてふぇす)」では、手塚国光の青学に対する気持ちが語られました。それからドイツに渡った手塚国光を応援するようになったという方もいるようです。今後は、ドイツの代表選手として活躍する手塚国光に注目です。

ここでは、『テニスの王子様』の最強キャラTOP3が実在していたらと仮定し、キャラごとに考察をまとめています。

もしも幸村精市が実在していたら、劇中よりはるかに厄介な相手になると考えられます。幸村精市の使う「五感剥奪」は相手をイップスに陥らせます。劇中ではイップスに陥った選手はすぐに回復していましたが、実際は治療が必要になります。

また必ず克服できるようなものでもなく、イップスが原因で引退してしまったスポーツ選手もいます。そのため幸村精市が実在していたら、その強さだけでなく「五感剥奪」によって選手生命を脅かす存在として恐れられるかもしれません。

もしも越前リョーマが実在していたら、天才少年として世界中から注目される存在になると考えられます。元々越前リョーマはアメリカでも優勝経験があり、日本でも全国大会を勝ち抜きました。

それにしてはメディアは大人しく、U-17の合宿に参加した時も越前リョーマを知っている高校生はいませんでした。しかし実在してたら、その才能や越前南次郎の息子という点で注目の的になるはずです。

もしも手塚国光が実在していたら、原作と同じく海外で活躍する選手になると考えられます。ただ、手塚国光の技は肘や肩に負担がかかるものばかりです。実際に劇中では、治療に専念するためにチームを離れたこともあります。

また跡部景吾が仁王雅治と組んだ時は、手塚国光を模倣する仁王雅治にショットを打たせようとしませんでした。その理由は、選手生命が危ぶまれるほど肘へ大きな負担をかけてしまうからです。これほどまで自己犠牲的な技を使うので、実在していたら故障でプロを断念せざるを得ない可能性もあります。

『テニスの王子様』に登場する中学生の選手達は、それぞれ常識を覆すほどの強さがあります。『新テニスの王子様』では、さらにレベルの高い高校生や世界のプレイヤーが登場します。このランキングを踏まえて、『新テニスの王子様』も読んでみてください。