【耳をすませば】登場人物まとめ!基本プロフィールから声優キャストまで

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『耳をすませば』の登場人物を紹介します。『耳をすませば』の主要登場人物や月島家の登場人物などの名前や関係性、性格について徹底解説しました。また、『耳をすませば』の登場人物を担当している声優や声優の年齢なども紹介しています。

【耳をすませば】登場人物まとめ!基本プロフィールから声優キャストまで

目次

  1. 【耳をすませば】とは?
  2. 【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~主要キャラ~
  3. 【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~月島家~
  4. 【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~その他~
  5. 【耳をすませば】登場人物の声優一覧!年齢なども紹介
  6. 【耳をすませば】登場人物に対する世間での評判や人気
  7. 【耳をすませば】登場人物は魅力的だった

【耳をすませば】とは?

耳をすませばの原作

ジブリ映画『耳をすませば』の原作は、柊あおいの漫画作品です。集英社の『りぼん』で1989年8月号から11月号まで連載され、1990年に単行本化されました。『耳をすませば』は1995年にスタジオジブリによってアニメ映画化され、2022年には実写映画化もされました。

耳をすませばの概要

『耳をすませば』とは、1995年にスタジオジブリが制作したアニメ映画です。プロデュース、脚本は宮崎駿さん、監督は近藤喜文さんです。『On Your Mark』と同時上映されました。本作は好きな主人公の月島雫が、ヴァイオリン職人を目指す少年・天沢聖司と出会い、そのことをきっかけに自分の将来や恋愛に思い悩み、成長していく青春物語となっています。興行収入は31.5億円、配給収入は18.5億円となっています。

耳をすませばのあらすじ

中学3年生の月島雫は、夏休みを前に借りた全ての本に書かれていた「天沢聖司」という名前が気になっていました。自分と同じ読書好きの聖司の存在に思いをはせる雫でしたが、そんなある日、同級生の少年と最悪の出会いをします。しかしその後、その少年が「天沢聖司」であることを知り、ヴァイオリン職人を目指して修行をしている聖司に徐々に惹かれていきます。そして聖司がイタリアへ短期留学をすることを知った雫は、聖司に触発され、自分でも大好きな物語を書こうとするのですが…。

【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~主要キャラ~

登場人物①月島雫

『耳をすませば』の登場人物の1人目は、月島雫(つきしましずく)という名前です。本作の主人公で、年齢は14歳、中学3年生の女の子です。天沢聖司とは恋人関係になります。性格は明るくはっきりとしているため友達も多いですが、ものぐさなところがあります。また、両親が仕事の関係であまりいないことから、家では外よりも大人しい性格です。本を読むことが好きで、特にファンタジー系の小説を好んでおり、図書館によく通っています。

物語の序盤で、夏休みに借りてきた20冊の本の全ての図書カードに「天沢聖司」という名前が書いてあることに気付き、彼のことが気になり始めました。また、天沢聖司に会ってからはヴァイオリン職人を目指す聖司に触発され、自分でも物語を書きたいと思うようになりました。想像力豊かで、夢見がちなところがある少女です。

登場人物②天沢聖司

『耳をすませば』の登場人物の2人目は、天沢聖司(あまさわせいじ)という名前です。雫と同じ中学校に通う中学3年生で、年齢は15歳です。雫と同様に読書好きの成績優秀なイケメンで、ヴァイオリンの演奏を得意としています。物語の序盤で、雫は自分が借りた本全てに聖司の名前があったことから彼のことが気になり始めますが、実は以前から雫のことを知っており、雫に自分の存在を知ってもらうために何冊も本を借りていたのでした。

物語の序盤では雫と最悪な出会い方をするため、雫に「嫌な奴」だと思われてしまいます。しかし物語開始以前から雫に片思いしていたことから、意外に年齢相応に純情で、可愛らしい性格をしていたことがわかります。また、中学生でありながら親に留学を認めさせるなど、非常に立派な少年です。地球者の主人で聖司のヴァイオリンの師匠である西司朗とは、祖父と孫という関係性です。物語の最後には、雫にプロポーズをしました。

登場人物③西司朗

『耳をすませば』の登場人物の3人目は、西司朗(にししろう)という名前です。司朗は古道具屋「地球屋」の主人で、年齢は80歳です。聖司とは祖父と孫という関係性で、戦前ドイツに留学していたときに猫の男爵人形であるバロンに出会いました。優しい性格をしており、雫と聖司のよき理解者になってくれます。料理が上手で、作中では雫に月見うどんを振舞ってくれました。

【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~月島家~

登場人物①月島靖也

『耳をすませば』の月島家の登場人物の1人目は、月島靖也(つきしませいや)という名前です。主人公の月島雫とは父親と娘という関係で、年齢は45歳です。黒ぶち眼鏡をかけた煙草の好きな男性で、普段は市立図書館に勤務していますが、図書館司書は副業で、本職は郷土史家をしています。性格は甘くはないものの、雫のよき理解者です。雫が高校進学以外の道を考えていることを告げると、その道の厳しさを伝えながらも見守ってくれました。

雫が図書館でどのような本を借りているのかも把握しています。雫が小説を書くことに没頭して成績を大きく落としてしまった際にも、人のせいにしないことを条件に、雫が自分のやりたいことができるように応援してくれました。愛煙家ですがリビングで煙草を吸うことは認められていないようで、煙草を吸おうとすると妻の朝子に注意されます。

登場人物②月島朝子

『耳をすませば』の月島家の登場人物の2人目は、月島朝子(つきしまあさこ)という名前です。年齢は43歳です。雫とは母親と娘という関係で、社会人学生として大学院に通っており、慌ただしい毎日を送っています。性格は、夢見がちな雫と違って現実主義な面がありますが、物語の序盤で置き忘れてしまった財布を慌てて探すシーンがあり、そそっかしいところが雫と似ています。

雫が成績を大きく落としていることを気付いた際には、汐に相談していました。初めは雫の進路のことで気を揉んでいましたが、最終的には理解を示し、雫の成長を見守ってくれるようになりました。

登場人物③月島汐

『耳をすませば』の月島家の登場人物の3人目は、月島汐(つきしましほ)という名前です。月島家の長女で、18歳の大学一年生です。雫の姉という関係性のキャラクターで、普段は親戚の家に居候をしています。月島家は大学院に通う母親が忙しいため、作中では母親の代わりに家事をこなしていました。世話焼きな性格をしており、マイペースで夢見がちな雫に対して厳しく接することもあります。

作中で雫が小説を書くことに熱中するあまり、受験前の大切な時期に100番も順位を落とした際には、雫と口論しています。雫には煙たがられている様子ですが、成績を落とした雫に対して父親が条件付きで後押しをした際には、その意味を教えてくれました。映画の後半では一人暮らしをすることになります。

【耳をすませば】登場人物の名前や関係性・性格一覧~その他~

登場人物①北

『耳をすませば』のその他の登場人物の1人目は、北(きた)という名前です。フルネームは公表されていません。眼鏡をかけた男性で、年齢は70歳です。西司朗とは友人という関係性で、作中でカントリー・ロードを演奏する際には、リュートを担当していました。

登場人物②南

『耳をすませば』のその他の登場人物の2人目は、南(みなみ)という名前です。年齢は60歳で、フルネームは明らかにされていません。北と同様に西司朗の友人で、カントリー・ロードを演奏した際にはタンバリンやリコーダー、コルネットなどを担当していました。

登場人物③バロン

『耳をすませば』のその他の登場人物の3人目は、バロンという名前です。正式名称は、「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」という名前ですが、通称は男爵の英語表記である「バロン」と呼ばれています。西司朗が戦前にドイツに留学していた際に出会った猫の男爵人形で、店主に頼み込んで連れ帰ってきました。連れとなる貴婦人の人形がありましたが、戦争によって行方不明になってしまいました。

登場人物④ルイーゼ

『耳をすませば』のその他の登場人物の4人目は、ルイーゼという名前です。ルイーゼは西司朗がバロンを譲ってもらおうと店主に頼み込んでいた際に、偶然近くにいたドイツ人女性です。ドイツ留学中の西司朗と恋人関係にあったという説もあります。西司朗は3日間頼み続けていましたが、店主はバロンの連れである貴婦人の人形がまだ修理中であるため、譲るのは無理だと断っていました。

しかしルイーゼが自分が貴婦人の人形を買い取り、2人を必ず引き合わせることを申し出てくれたため、西司朗はバロンを譲ってもらうことができました。しかしそのあとで戦争が始まってしまったため、ルイーゼも猫の貴婦人の人形もどうなったのかわかりません。また、ルイーゼという名前は、雫が書いた小説ではバロンの恋人の名前としても登場しています。西司朗の記憶の中では、優しい性格をした女性です。

登場人物⑤ムーン

『耳をすませば』のその他の登場人物の5人目は、ムーンという名前です。ムーンは雫が図書館へ向かう電車の中で見かけた大きな猫です。ムーンという名前は聖司が名づけましたが、いろいろな場所を渡り歩いている猫であるため、他にも名前があります。夢へ向かって突き進んでいる聖司や雫の大局的な存在となっています。作中でしっぽを使って犬をからかうシーンがあることから、ふてぶてしい性格をした猫のようです。

登場人物⑥杉村

『耳をすませば』のその他の登場人物の6人目は、杉村(すぎむら)という名前です。フルネームは不明です。雫の幼馴染であり男友達で、野球部ではレギュラーを務めています。自分に正直な性格をしており、雫の友達である夕子から好意を向けられていましたが、自分は雫のことが好きだと告白します。

恋愛関係に疎く、夕子が自分のことを好きだということに気付いていませんでした。雫には振られてしまいましたが、映画のエンディングでは夕子と待ち合わせとしている様子が描かれていたため、夕子とは上手くいっているようです。

登場人物⑦原田夕子

『耳をすませば』のその他の登場人物の7人目は、原田夕子(はらだゆうこ)という名前です。雫の親友で、そばかすのある少女です。大人しく優しい性格をしており、雫の文才の理解者でもあります。雫の幼馴染である杉村のことが好きでしたが、他のクラスの男子からラブレターをもらってしまい、どうすればよいのかと雫に相談します。

登場人物⑧絹代

『耳をすませば』のその他の登場人物の8人目は、絹代(きぬよ)という名前です。フルネームは不明です。雫とは友人関係にあり、作中では夕子から「きぬちゃん」と呼ばれています。聖司とは中学1年生の時に同じクラスでした。雫と聖司が一緒に帰っている姿を見かけ、雫のことをからかっていました。また、雫が訳したカントリー・ロードの歌詞を歌う際には、夕子やナオと一緒に歌っています。

登場人物⑨ナオ

『耳をすませば』のその他の登場人物の9人目は、ナオという名前です。フルネームや名前の漢字などは不明です。絹代と一緒に登場した雫の友達で、眼鏡をかけています。絹代と一緒に、聖司と一緒にいた雫のことをからかっていました。

登場人物⑩高坂先生

『耳をすませば』のその他の登場人物の10人目は、高坂(こうさか)先生という名前です。フルネームは不明です。雫達が通っている中学校の保健室の女性の先生で、眼鏡をかけています。さばさばとした性格をしており、口調も男勝りです。雫の図書館を開けてほしいというお願いを聞いてあげるなど、生徒想いの親切な先生で、生徒達にも慕われています。雫や夕子達は保健室でよく昼食をとっているため、生徒の中でも雫とは親しいようです。

【耳をすませば】登場人物の声優一覧!年齢なども紹介

声優①月島雫役/本名陽子

『耳をすませば』の登場人物である月島雫を演じている声優は、本名陽子(ほんなようこ)さんです。本名陽子さんは埼玉県出身、1979年1月7日生まれで、現在の年齢は44歳です。声優や女優、歌手、ナレーターなど多方面で活躍しています。幼少期に児童劇団に入団し、子役として多数のドラマや映画に出演しました。また、『おもひでぽろぽろ』で主人公の幼少期を演じ、声優デビューしました。『耳をすませば』では月島雫を演じただけでなく、主題歌の『カントリー・ロード』を歌っています。

本名陽子さんの出演作品としては、『おもひでぽろぽろ(岡島タエ子)』、『ふたりはプリキュア(美墨なぎさ/キュアブラック)』、『パンツァードラグーン オルタ(オルタ)』、『機動戦士ガンダム00(スメラギ・李・ノリエガ)』、『ダンボール戦機WARS(キャサリン・ルース)』、『恋する天使アンジェリーク シリーズ(エンジュ)』、『平穏世代の韋駄天達(ブランディ)』、『きみの待つ未来(ばしょ)へ(アキコ)』などがあります。

声優②天沢聖司役/高橋一生

『耳をすませば』の登場人物である天沢聖司を演じている声優は、俳優の高橋一生(たかはしいっせい)さんです。高橋一生さんは東京都出身、1980年12月9日生まれで、現在の年齢は43歳です。さまざまな映画やテレビドラマに出演している人気俳優で、1990年に映画『ほしをつぐもの』で映画初出演を獲得し、その5年後に『耳をすませば』の天沢聖司役に起用されました。また、2001年には舞台『フォーティンブラス』で準主役として出演しています。

高橋一生さんは複数のドラマで助演男優賞、最優秀男優賞を受賞しており、役者として高い評価を受けている俳優です。高橋一生さんの出演作品としては、映画であれば『シン・ゴジラ』、『嘘を愛する女』、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』など、テレビドラマであれば『わろてんか』、『おんな城主 直虎』、『天国と地獄〜サイコな2人〜』、『東京独身男子』などがあります。

声優③月島靖也役/立花隆

『耳をすませば』の登場人物である月島靖也を演じている声優は、立花隆(たちばなたかし)さんです。立花隆さんは長崎県出身、1940年5月28日生まれで、80歳で亡くなりました。立花隆さんは生前、ジャーナリストやノンフィクション作家として活動しており、環境問題や経済、医療、哲学などさまざまな題材で執筆していました。

作家としての代表作としては、『中核VS革マル』、『田中角栄研究 全記録』、『日本共産党の研究』、『アメリカ性革命報告』、『農協』、『宇宙からの帰還』、『脳死』、『脳死再論』、『精神と物質』、『サル学の現在』などがあります。声優としての活動はしていませんでしたが、『耳をすませば』で主人公の父親役を演じたことで話題になりました。

声優④月島朝子役/室井滋

『耳をすませば』の登場人物である月島朝子を演じている声優は、室井滋(むろいしげる)さんです。室井滋さんは富山県出身、1958年10月22日生まれです。現在の年齢は65歳で、女優、著作家、エッセイストとして活躍しています。早稲田大学在学中に映画『風の歌を聴け』でデビューしました。また、映画『トットチャンネル』の『東京ブギウギ』で歌手デビューしています。

女優としての出演作品としては、映画『居酒屋ゆうれい』、『のど自慢』、『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』など、テレビドラマ『やっぱり猫が好き』、『心療内科医・涼子』、『黒革の手帖』、『14才の母』、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、『花子とアン』などがあります。また、声優としては、『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』のドリー役を演じました。

声優⑤バロン役/露口茂

『耳をすませば』の登場人物であるバロンを演じている声優は、露口茂(つゆぐちしげる)さんです。露口茂さんは東京都出身、1932年4月8日生まれで、現在の年齢は91歳です。俳優としてさまざまな映画やテレビドラマに出演しています。東京都生まれですが、戦争の影響で疎開先の愛媛県で育ちました。愛媛大学を中退した後は劇団俳優座演劇研究所付属俳優養成所に入所し、1957年にNHKでドラマデビューしています。

露口茂さんの出演作品としては、映画『赤い殺意』、『人間蒸発』、『ええじゃないか』など、テレビドラマ『水戸黄門』、『繭子ひとり』、『太陽にほえろ!』、『江戸の旋風シリーズ』などがあります。声優としては、『耳をすませば』のバロンの他に、『忍者武芸帳』の明智光秀役、『インベーダー』のデビッド・ビンセント役なども演じています。

声優⑥西司朗役/小林桂樹

『耳をすませば』の登場人物である西司朗を演じている声優は、小林桂樹(こばやしけいじゅ)さんです。小林桂樹さんは群馬県出身、1923年11月23日生まれで、86歳で亡くなりました。生前は俳優として、映画やドラマ、舞台などで社会派ドラマから喜劇まで幅広く活躍していました。

俳優としての出演作品としては、映画『江分利満氏の優雅な生活』、『白と黒』、『日本沈没』、『幻の殺意』、『連合艦隊』、『ゴジラ』など、テレビドラマ『となりのとなり』、『もうひとつの春』、『すぐやる一家青春記』などがあります。声優としては、『わんわん物語』の主人公であるトランプも演じています。

声優⑦月島汐役/山下容莉枝

『耳をすませば』の登場人物である月島汐を演じている声優は、山下容莉枝(やましたよりえ)さんです。山下容莉枝さんは神奈川県出身、1964年9月29日生まれです。現在の年齢は59歳で、女優、声優として活躍しています。女優としての出演作品には、テレビドラマ『高校教師』、『タブロイド』、『すずらん』など、映画『12人の優しい日本人』などがあります。声優としては、『おもひでぽろぽろ(岡島ナナ子)』、『平成狸合戦ぽんぽこ(お玉)』などがあります。

声優⑧高坂先生役/高山みなみ

『耳をすませば』の登場人物である高坂先生を演じている声優は、高山みなみ(たかやまみなみ)さんです。高山みなみさんは東京都出身、1964年5月5日生まれです。現在の年齢は59歳で、声優や歌手、ナレーターとして活躍しています。中学時代に劇団ひまわりに入団し、4年間在籍していました。アニメでの主演デビューは、テレビアニメ『ミスター味っ子』の味吉陽一役です。

高山みなみさんの主な出演作品としては、『名探偵コナン(江戸川コナン)』、『魔女の宅急便(キキ)』、『ドラえもん(スネ夫のママ)』、『らんま1/2(天道なびき)』、『忍たま乱太郎(猪名寺乱太郎)』、『SHAMAN KING(ハオ)』、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)(鬼太郎)』、『戦姫絶唱シンフォギア(天羽奏)』、『スーパーダンガンロンパ2(日向創)』などがあります。

【耳をすませば】登場人物に対する世間での評判や人気

X(旧Twitter)上には、「登場人物で言ったらバロンが一番好きなんだけど、好きなバロンは『耳をすませば』の方なんだよね」とコメントしている人がいました。バロンは『猫の恩返し』にも登場しますが、『猫の恩返し』のバロンは現実的すぎるため、『耳をすませば』のバロンとはイメージが異なるようです。

X(旧Twitter)上には、「『耳をすませば』の登場人物って、当時は結構リアルな存在なのだろうか。今となってはなかなか存在しにくいように思える」とコメントしている人がいました。他にも「『耳をすませば』の登場人物は眩しすぎる」とコメントしている人がいたため、憧れの気持ちで見てしまうという人は多いようです。

X(旧Twitter)上には、「『耳をすませば』は良い作品なんだろうけど、登場人物全員気持ち悪く感じてしまう」という感想を述べている人もいました。『耳をすませば』の登場人物は、夢へ向かって頑張る主人公達やそれを応援する周りの人々が描かれているため、見ていて苛立つという人もいるようです。

【耳をすませば】登場人物は魅力的だった

『耳をすませば』は、物語が大好きな中学生の少女と、ヴァイオリン職人を目指す少年の青春ストーリーです。2人を中心に、友人や家族などさまざまな関係性のキャラクターが登場しますが、魅力的な登場人物が多い作品です。『耳をすませば』の登場人物に興味が湧いた人は、ぜひ『耳をすませば』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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