【銀魂】志村妙役の雪野五月まとめ！評判やその他の担当キャラなども！

『銀魂』の志村妙を演じた声優・雪野五月は声優としてかなりの実力を持っていて、その演技力や真面目さ、仕事に対する姿勢なども絶賛されています。特に『銀魂』の志村妙を演じたことは多くのアニメファンに絶賛されていて、彼女のキャリアを代表するキャラクターとなりました。ここでは『銀魂』の志村妙の声優として知名度を上げた雪野五月の基本情報をまとめていきましょう。

ゆきのさつきは1970年5月25日生まれの女性声優であり、京都府京都市出身で滋賀県大津市育ちであることが公表されています。本名は井上由起（いのうえ ゆき）で、旧名は雪乃五月、雪野五月の二つがあります。血液型O型、身長152センチ、事務所はフリーとなっています。現在はゆきのさつきを名乗っていますが、今でも旧芸名でクレジットされている作品もあります。

ゆきのさつきは4人兄妹の末っ子として生まれています。声優になったきっかけは『一休さん』や『めぞん一刻』であると明かしており、東京アナウンス学院を1991年に卒業して声優として基礎を確立させます。洋画『素晴らしき日々』で少女Cというキャラクターで声優デビューを果たしています。

改名を繰り返しており、2003年5月に「雪乃 五月」から「雪野 五月」に変更し、2015年5月には漢字をやめて平仮名の「ゆきのさつき」に改名したことも声優界では話題になりました。2016年5月には長年所属していた大手事務所『賢プロダクション』を退所してフリーとして活動しています。 

雪野五月は声優として圧倒的な実力を誇っていますが、自身の演じる役に相当なまでに入り込むことで知られています。真面目な性格をしていて、キャラクターを掘り過ぎて自身の性格にも影響してしまう事もあるということを明かしています。元々は下ネタが嫌いだったにも関わらず、志村妙をやってからは下ネタにも耐性ができるなど性格も変わってきたというエピソードでも知られています。

アニメ『銀魂』で志村妙役を演じた声優としても人気を博しています。志村妙は2006年から雪野五月が演じているキャラクターであり、2018年まで長年演じていたキャラクターであります。作中屈指の人気キャラクターなので、彼女の演技にも絶賛の声が集まっています。

雪野五月が演じた代表キャラ①は『志村妙(銀魂)』です。長年演じて彼女の代表作として広く知られるようになったキャラクターであり、コミカルで凶暴、そして美人なことで数多くのファンを獲得しています。ここでは『銀魂』のヒロインの一人である志村妙について基本的な情報をまとめてきましょう。

志村妙は志村新八の姉であり、18歳と意外に若いことでも知られています。周囲からは「お妙」と呼ばれ、親しまれています。真選組の局長である近藤からはストーカーまがいの行為をされています。父の遺した剣術道場の復興のためにキャバクラスナック『すまいる』で人気のキャバ嬢でもあります。いまではその影響力を大きく伸ばして、『新かぶき町四天王』の一人となっています。

志村妙がどのようなキャラクターなのかを見ていきましょう。志村妙は普段は清楚でにこやかですが、感情的になると誰にも手をつけられないほどの凶暴さ見せます。銀時は怒った状態の絶えを見た時に『君のお姉さん、ゴリラにでも育てられたの？』と新八に尋ねたほどです。さらに料理の腕が壊滅的であることでも知られていて、食材をすべて黒焦げにするという謎の能力も持っています。

アニメ『銀魂』は『週刊少年ジャンプ』で連載されていたメガヒット漫画であり、圧倒的な人気を獲得したコメディ漫画として知られています。数多くのメディアミックスが行われており、その中でもテレビアニメと実写映画はメガヒットを記録して一般的な知名度を大きく上げました。特にアニメ『銀魂』はアニメ界に大きな影響を与えていて、声優などにも注目が集まりました。

劇場版『銀魂 完結篇』での舞台挨拶エピソードを見ていきましょう。劇場版『銀魂 完結篇』は大ヒットを記録した作品であり、『銀魂』シリーズの舞台挨拶はいつも大盛り上がりを見せることでも知られています。劇場版『銀魂 完結篇』は『銀魂』最後の作品なので舞台挨拶も大盛り上がりでした。雪野五月は新選組の声優たちとアフレコをする機会が多かったことを明かしていました。

志村妙は新選組との絡みも多いキャラクターのため、雪野五月は土方十四郎役の中井和哉のことをイジリ倒していたことが他のキャストに暴露されていました。雪野五月は『中井さんも心の中では喜んでいましたよ。仲良くさせていただきました』と語るなど、他のキャストとの仲の良さが分かる舞台挨拶となりました。

雪野五月が演じた代表キャラ②は『日暮かごめ(犬夜叉) 』です。2000年代にメガヒットを記録した『犬夜叉』の日暮かごめは雪野五月が長年演じた代表作となっています。犬夜叉との恋はもちろん、自身も巫女としての才能を開花させて、戦いに身を投じる強いヒロインとして多くのファンが獲得しています。

日暮かごめは1981年4月生まれの15歳の中学3年生であり、『犬夜叉』のヒロインとなっています。いたって普通の中学生でしたが、神社である自宅にある古い井戸から戦国時代にタイムスリップして封印された妖怪である犬夜叉に出会いました。普通の女子高生と思われていたかごめですが、実は巫女として高い能力を持っていて戦国時代の妖怪同士の大きな戦いに巻き込まれてしまいます。

かごめの霊力は桔梗以上ともされている優秀な巫女に慣れますが、その能力を使いこなすことができません。犬夜叉とは最初は険悪でしたが、徐々に惹かれ合っていって恋人同士になります。戦国時代の生活に慣れていってものの、受験勉強も欠かさないなど受験生としての生活は忘れません。

『犬夜叉』は大人気漫画家・高橋留美子によって描かれる少年漫画であり、1996年から2008年まで長年連載されていた作品となっています。小学館『週刊少年サンデー』を支えた人気作品でコミックスは全56巻刊行されています。平成13年には第47回小学館漫画賞を受賞しており、日本を代表する漫画としてテレビアニメなども海外でも高い人気を獲得しました。

雪野五月が演じた代表キャラ③は『臥煙伊豆湖(物語シリーズ)』です。日本のラノベブームをけん引し続ける作品の一つであり、アニメ界でも評価の高い作品として知られています。この作品からブレイクした声優も数多くいて、ラノベがアニメ化するという構図を決定づけた作品として後世の作品に与えた影響は絶大です。 ここからは『臥煙伊豆湖(物語シリーズ)』の基本的な情報を見ていきましょう。

雪野五月が演じた臥煙伊豆湖（がえんいずこ）は怪異の専門家であり、外見は10代の少女ですが実年齢は30歳以上である女性キャラクターです。かなりの変わった性格をしていて、物語シリーズの中でも特殊なキャラクターとなっています。いつもサイズの合っていない服装をしており、ダボダボのラッパーのような服装を好んで着ています。

 独特な話し方をしていて、自分の行動を逐一説明をするかのような特殊な話し方をします。不自然な印象を与えるしゃべりですが、物語シリーズはこうしたキャラも多くいるのでそれほど違和感はありません。自分本位な考えで行動をし慣れ慣れしい言動をするので、周囲の人からは敬遠されることも多いキャラクターとなっています。近年の雪野五月の代表作として挙げられることが多いキャラクターです。 

「物語シリーズ」は『化物語』から始まる西尾維新による小説シリーズであり、アニメ化をきっかけに熱狂的なファンを多く生み出したキャラクターとなっています。2009年のテレビアニメが制作され、2018年には大暮維人の作画で『週刊少年マガジン』での連載が始まりました。アニメ界でも絶賛され手いる作品であり、DVDの出荷数は200万枚を突破しています。

雪野五月が演じた代表キャラ③は『園崎詩音/園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)』です。  園崎魅音と園崎詩音は双子の姉妹であり、声優は二人とも雪野五月が担当しています。1人2役という難しい役どころですが、見事な演技力で演じ分けていると絶賛されています。雪野五月の評価をさらに上げた作品として圧倒的な評価を受ける代表作となっています。ここではそんな園崎詩音と園崎魅音の基本情報を見ていきましょう。

園崎魅音と園崎詩音は双子の姉妹として登場し、見た目はそっくりですが性格は全く似ていないキャラとなっています。主人公である圭一と深く関わる役ですが、 「綿流し編」及び外伝作品「宵越し編」のヒロインとして登場回数も多いキャラクターとして高い人気を誇っています。

園崎詩音は魅音の双子の妹であり、 「目明し編」及び外伝作品「現壊し編」の主人公でもあります。ストーリーの謎を解くカギを握っているキャラクターの一人で、髪飾りやスカート・敬語口調など「姉とは全く違う女の子らしい性格をしています。

園崎魅音は御三家筆頭である園崎家頭首の孫であり、次期当主として育てられています。家柄のため雛見沢を実質的に支配している雛見沢で知らない日違いない存在です。代々、園崎家頭首として鬼の刺青が彫られいます。双子の妹・詩音とは違い、明るく姉御肌気質でムードメーカー的な存在として人気の高い女子高生となっています。戦闘力が高いことでも知られ、時代が違っていれば歴史に名を残したといわれるほどの才能を持っています。 

魅音と詩音は正反対の性格をしているキャラクターです。魅音は明るく姉御肌気質でムードメーカー的な性格をしていて町の権力者になる予定ですが、主人公である圭一を好きであるという乙女な一面を見せています。魅音はおとなしく、控えめな性格ですが、その正体は作中でも最も重要な秘密が隠されている重要キャラであったことは多くのファンを驚かせました。

『ひぐらしのなく頃に』は同人サークル『07th Expansion』が制作したコンピュータゲーム作品であり、アニメやマンガ、小説などのメディアミックスが行われたことで熱狂的なファンを多く生み出しました。特にテレビアニメの評価は高く、ホラーアニメとして後世の作品に大きな影響を与えたことでも知られ、世界中で絶賛されているコンテンツとなっています。

ここでは雪野五月が演じたその他人気キャラ一覧などを見ていきましょう。雪野五月は高い実力で知られていて、数多くのキャラクターの声優に起用されています。上記で紹介した代表作以外にも様々な人気作品に出演しているので、そうしたキャラをまとめていきます。

その他人気キャラ①はアニメ『Free！』の天方美帆/橘真琴です。天方美帆は 水泳部の顧問を担当して「天ちゃん先生」 と親しまれている人気キャラクターです。雪野五月はさらに高校2年生の橘真琴の子供時代のキャラクターの声も担当していて、雪野五月は天方美帆の役と子供時代の橘真琴の1人2役を担当していて、その演技分けもファンの間では絶賛されています。

その他人気キャラ②はアニメ『テイルズ オブ ジ アビス』の妖獣のアリエッタです。メガヒットゲーム『テイルズ オブ ジ アビス』のアニメ化作品では、16歳の少女である「幼獣のアリエッタ」を好演しています。最終的にはライバル「アニス」との決闘に敗れてしまい、死亡するという役どころでした。ゲーム作品のアニメ化ということでゲームファンにも知名度を上げた作品となっています。

その他人気キャラ③はアニメ『弱虫ペダル』の御堂筋翔です。大ヒットアニメである『弱虫ペダル』では運動が苦手だった御堂筋翔を演じており、かなりクセのあるキャラクターを見事に演じ切り、高い評価を獲得しました。 強豪校「京伏（きょうふし）」のエース選手であり、1年のときから事実上のトップとして部に君臨していたキャラクターであり、雪野五月には珍しく男子選手のキャラクターを演じました。 

その他人気キャラ④はアニメ『名探偵コナン』の大岡紅葉です。国民的な推理漫画『名探偵コナン』では劇場版「から紅の恋歌」のメインキャラクターである大岡紅葉を好演しました。京都泉心高校に通う17歳で平次に恋する美少女であり、京都弁が特徴のキャラクターです。劇場版だけでなく原作やテレビアニメにも登場しており、京都弁の高飛車な性格のキャラクターとして彼女の新たな代表作になるとも言われています。

その他人気キャラ⑤はアニメ『境界のRINNE』の魂子です。『犬夜叉』の作者である高橋留美子の最新作『境界のRINNE』では六道りんねの祖母にあたる死神を担当しています。最も優秀な死神であり、ヒロインである桜子が霊を視れるようになってしまうきっかけを作ってしまいました。見た目は少女のように若いため、「おばあちゃん」と呼ばれることを嫌うなど、クセのある性格でファンも多いキャラクターです。

その他人気キャラ⑥はアニメ『氷菓』の折木供恵です。本格ミステリーとして高い評価を獲得したミステリー『氷菓』では主人公である折木奉太郎の姉であり、顔は一切写らないミステリアスなキャラクターを担当しています。奉太郎とは電話やエアメールなどで連絡を取り、自由奔放でかなりの切れ者であるような言動も多くあります。折木供恵はいまだに顔が出ていないので、声の演技で存在感を出しています。

その他人気キャラ⑦はアニメ『たまこまーけっと』の大路道子です。アニメ界で高い評価を獲得した『たまこまーけっと』では「大路屋」の主人である吾平の妻・大路道子を担当しています。どんなときには冷静で、かんり若い容姿をしているので息子である大路もち蔵とは姉弟のように見られることも多いキャラクターです。大路道子は近年の雪野五月の代表作に数えらるキャラクターとして親しまれています。

ここでは人気声優である雪野五月の世間での評判や人気を見ていきましょう。雪野五月は声優界屈指の実力を持つ声優として知られていて、ネット上にも数々いる『銀魂』ファンにも絶賛されている声優となっています。そのため雪野五月の世間での評判などの声も数多く見つけることができます。

雪野五月のキャラの演じ分けにも称賛の声が集まっています。数多くのキャラクターを演じ分けている演技力は圧倒的であり、ネット上では『ひぐらしの園崎姉妹がどちらも雪野五月さんなのは恐れ入った』という声や『みおんしおん（双子）の演じ分けを聞いて、声優さんてすごいんなあと思った』という声、『魅音と詩音の演じ分けを聴くと、雪野五月という声優の技術力の高さに驚愕するわ』という声などが挙がっています。

雪野五月が志村妙の声優を担当していることは数多くのファンの絶賛されてます。 大路道子は『銀魂』屈指の人気キャラクターであり、その声優に雪野五月が起用されたことは多くのアニメファンに注目されました。ネット上では『お妙さんのなかの人最高ですわ』という声や『CV雪野五月最高だった』という声、『紅葉ちゃん役、雪野五月さんなのね！妙ちゃん！あかん最高すぎる』という声などが挙がっています。

雪野五月の演技力にも絶賛の声が数多く集まっています。長年第一線で活躍している雪野五月はその演技力もネット上で大きな話題になっています。ネット上では『雪野五月さんは声優としての実力が半端ない』という声や『雪野五月さんは魅音と詩音の一人二役もしてたから実力は知ってた。でもやっぱ凄い』という声、『やっぱ雪野五月は実力あるよなあ』という声などが挙がっています。

ここでは雪野五月の2021年最新情報をまとめていきます。長年トップ声優として人気の雪野五月は2021年にも精力的に活動しており、様々な作品に出演しています。近年では芸名を『雪野五月』から『ゆきのさつき』に改名するなど、話題には事欠きません。

アニメ『ファンタジア・リビルド』では千鳥かなめ役で出演しています。『ファンタジア・リビルド』は創刊31年を迎えた老舗ライトノベルレーベルである『ファンタジア文庫』がキャラクターを小出演させて作ったゲーム作品であり、雪野五月は千鳥かなめ役でアニメーション部分の声優にキャスティングされました。千鳥かなめはライトノベル『フルメタル・パニック!』のキャラクターであり、アニメ版でも雪野五月が担当しています。

アニメ『JUMP FORCE』では『BLEACH』の人気キャラクター・四楓院夜一役で出演しています。『JUMP FORCE』はバンダイナムコエンターテインメントより発売された3D対戦アクションゲームであり、数多くのジャンプヒーローたちが登場するゲームです。このアニメーション部分では四楓院夜一が登場しており、その声優に雪野五月が起用されました。

雪野五月の代表作でもある劇場版『銀魂 THE FINAL』では志村妙役で出演しています。アニメ映画『銀魂 THE FINAL』は2021年1月8日に公開されて、原作のラストまでが描かれている正真正銘の完結編となっています。志村妙役は『銀魂』の中でも人気のキャラクターであり、雪野五月にとっても長年演じた役であったので最後まで起用され続けたことはファンにとってもうれしいニュースとなりました。

今回は大ヒット漫画『銀魂』の人気キャラクター・志村妙の声優を担当した雪野五月について基本的な情報やエピソード、代表作やその他の出演作、近年の活躍やネット上の感想などを紹介してきました。志村妙を始めとするその圧倒的な演技力は絶賛されており、数多くの難役を見事にこなしていました。雪野五月は長年第一線で活躍している声優なので、彼女にも注目して、メガヒットアニメ『銀魂』をお楽しみください。