弱虫ペダルの登場キャラまとめ!人物像や人気ランキングTOP5も紹介!

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『弱虫ペダル』に登場するキャラの人物像や強さについてまとめました。また、『弱虫ペダル』の人気キャラランキングや『弱虫ペダル』に登場するキャラが愛用している自転車、『弱虫ペダル』に対する世間での評判や人気についても紹介しています。

弱虫ペダルの登場キャラまとめ!人物像や人気ランキングTOP5も紹介!

目次

  1. 【弱虫ペダル】とは?
  2. 【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~総北高校~
  3. 【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~箱根~
  4. 【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~その他~
  5. 【弱虫ペダル】人気キャラランキングTOP5
  6. 【弱虫ペダル】キャラ愛用の自転車
  7. 【弱虫ペダル】登場キャラに対する世間での評判や人気
  8. 【弱虫ペダル】登場キャラは魅力的でかっこいい

【弱虫ペダル】とは?

『弱虫ペダル』とは、自転車競技を題材にした高校生のスポーツ漫画です。2008年から『週刊少年チャンピオン』で連載されており、現在ではアニメ化やテレビドラマ化、実写映画化などさまざまなメディアミックス展開がされている人気作品となっています。高校自転車競技を舞台に、レースにすべてをかけてぶつかり合う個性豊かなキャラクターが大勢登場します。

弱虫ペダルの作者

『弱虫ペダル』の作者は、漫画家の渡辺航先生です。15歳という若さで漫画家デビューし、赤塚賞を何度も受賞していますが、なかなか連載を取ることができませんでした。いくつかの出版社で連載した漫画も、打ち切りの憂き目に遭っています。しかし2007年に付録の読み切りとして描いた『まじもじるるも』が本誌連載となったことを転機に、2008年からは『弱虫ペダル』の連載を開始し、現在では大人気漫画家の一人となりました。

弱虫ペダルの概要

『弱虫ペダル』は、『週刊少年チャンピオン』で2008年から連載されている渡辺航による高校自転車競技を題材にしたスポーツ漫画です。『週刊少年チャンピオン』を代表する作品の一つであり、2015年には「第39回講談社漫画賞少年部門」を受賞しています。コミックスは82巻、スピンオフは11巻刊行されています。『弱虫ペダル』というタイトルは、作者が自転車に乗る際に軽いギアにして回転数を上げてクルクルペダルを回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと呼んでいたことに由来しています。

弱虫ペダルのあらすじ

小野田坂道は、毎週秋葉原までママチャリで通っているオタク少年です。入部するつもりだったアニ研が部員不足で活動を休止していることを知り、ショックを受ける坂道ですが、ある日突然同級生の今泉俊輔から自転車勝負を挑まれます。今泉はロードバイクの練習中にママチャリで激坂を上る坂道の姿を目撃し、勝負を挑んできたのでした。戸惑う坂道ですが、今泉から「お前が勝ったらアニ研に入っても良い」という条件を提示され、自転車競技の世界へと足を踏み入れることになります。

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【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~総北高校~

『弱虫ペダル』に登場するキャラクター達は、それぞれが違った個性を持ったかっこいいキャラクターばかりです。初登場の際にはそこまで強くないキャラクターであっても、ストーリーが進むにつれて成長し、実力を身につけていきます。ここでは、主人公の小野田坂道が所属する総北高校のキャラクターの人物像や強さ、実力などを紹介していきましょう。

登場キャラ①金城真護

金城真護(きんじょうしんご)は、総北高校自転車競技部の主将です。作中ではインターハイ1年目から登場している3年生の先輩で、タイプはオールラウンダーです。高い実力を備えているため、2年生のときからエースを務めています。また、どんな逆境でも決して諦めない不屈の精神を持っており、その精神力の強さから「石道の蛇」という異名を持っています。坊主頭にサングラスという一見強面な風貌ですが、イケメンで頭も良いため女子生徒に人気があります。

登場キャラ②田所迅

田所迅(たどころじん)は、総北高校自転車競技部の金城世代のエーススプリンターです。身長185cm、体重74kgという巨漢で、鍛え抜いたその肉体で大学力の走りを見せることから、「暴走の肉弾頭」という異名で呼ばれています。豪放磊落な性格で面倒見も良い性格をしているため、後輩達にも慕われています。特に一つ下の世代である手嶋純太や青八木一に大きな影響を与えた人物となっています。

登場キャラ③巻島裕介

巻島裕介(まきしまゆうすけ)は、総北高校自転車競技部の金城世代のエースクライマーです。緑色の赤メッシュという「玉虫色」の長髪が特徴的なキャラクターで、長い手足を使って自転車の車体を大きく振りながら坂道を登るその姿から、「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」という異名を持っています。口下手な皮肉屋ですが、自転車に対する熱い情熱と強さを秘めたかっこいいキャラクターとなっており、坂道にクライマーの真髄を教えてくれました。

登場キャラ④手嶋純太

手嶋純太(てしまじゅんた)は、小野田坂道よりも1学年上の世代の総北高校自転車競技部の主将です。作中のインターハイ1年目では2年生でしたが、インターハイには出場しておらず、インターハイ2年目から登場したキャラクターとなっています。タイプはクライマーで、自身のことを「凡人」と評しながらも、さまざまな策略をめぐらし、才能あふれる天才達に挑み続けています。金城真護ら3年生が卒業した後は、主将として総北高校を率いることになりました。

登場キャラ⑤青八木一

青八木一(あおやぎはじめ)は、総北高校自転車競技部のミステリアスで無口なスプリンターです。手嶋純太の相棒で、金城真護ら3年生が卒業した後は副主将を務めることになります。尊敬する先輩、田所迅から受け継いだ肉弾の技を駆使して最速をたたき出します。無口なキャラクターですが、実は頭の中では色々と考えています。銅橋との勝負では、自分はリザルトラインまでは無理だと判断し、後輩の鏑木を送り出す潔さを持つかっこいいキャラクターです。

登場キャラ⑥古賀公貴

古賀公貴(こがきみたか)は、総北高校自転車競技部に所属する眼鏡をかけた一見優しげな風貌の先輩です。手嶋純太、青八木一らと同じ2年生で、タイプはオールラウンダーです。1年生のときにインターハイメンバーに選ばれた実力者ですが、ケガにより第一線を退いていました。作中のインターハイ1年目ではメカニックとして自転車競技部のサポートをしていましたが、3年生になってからはレギュラーの座をかけて勝負を挑みます。

登場キャラ⑦小野田坂道

小野田坂道(おのださかみち)は、総北高校自転車競技部の1年生です。『弱虫ペダル』の主人公であり、運動が苦手な典型的なオタクでしたが、小学生の頃からママチャリで秋葉原に通っていたこともあり、クライマーとしての実力を秘めていました。自転車競技においてはハイケイデンスペダリングを武器に、インターハイでもさまざまな伝説を作り上げていきます。外見はかっこいいというよりも可愛らしいタイプですが、努力家で仲間のために頑張ることができる強さを持っています。

登場キャラ⑧今泉俊輔

今泉俊輔(いまいずみしゅんすけ)は、総北高校自転車競技部のクールなエースです。小野田坂道を自転車競技の道へ引き込んだ人物の一人で、中学生の頃から自転車競技で実力を発揮していました。整った顔立ちをしており、女子生徒からも「かっこいい」と言われているキャラクターですが、自転車以外のことにはあまり関心がありません。御堂筋からの精神攻撃を受けて気持ちが折れかけることもありましたが、そのたびに強さを身につけ、成長しています。

登場キャラ⑨鳴子章吉

鳴子章吉(なるこしょうきち)は、派手好きで目立ちたがり屋な総北高校自転車競技部の1年生スプリンターです。主人公の坂道を自転車競技の道に引き込んだ一人で、坂道に自転車の楽しさを教えました。「浪速のスピードマン」という異名を持っており、情に厚く仲間想いな性格をしています。もともとスプリンターでしたが、オールラウンダーになるために苦手な山を克服し、トップクラスの最高速度を誇るオールラウンダーに成長しました。

登場キャラ⑩杉元照文

杉元照文(すぎもとてるふみ)は、総北高校の1年生です。初登場時は「僕は経験者だからね」が口癖の少しなよっとした少年でしたが、インターハイ1年目での坂道達の活躍を目にしてから変わっていきます。血のにじむような努力をしたにもかかわらず、インターハイメンバー入りをかけた勝負では負けてしまいます。しかし腐らず、サポートに徹するところがかっこいいという声もあります。初期から印象が大きく変わったキャラクターの一人です。

登場キャラ⑪鏑木一差

鏑木一差(かぶらぎいっさ)は、インターハイ2年目から登場した総北高校自転車競技部の1年生です。小野田坂道達の1学年下の世代となっており、中学時代から段竹竜包と共に社会人チームで活躍してきました。タイプはスプリンターです。自分の実力を過信しており、協調性にも欠けていますが、ポテンシャルは頭一つ抜けています。段竹竜包からは「自転車をのぞけば小6レベル」と言われており、単純で無邪気なところがあります。

登場キャラ⑫段竹竜包

段竹竜包(だんちくりゅうほう)は、インターハイ2年目から登場した総北高校自転車競技部の1年生です。鏑木一差とは共に中学時代から社会人チームで切磋琢磨してきた間柄であるため、鏑木一差の保護者のようなポジションになっています。無口で落ち着いていますが、インターハイメンバーをかけた勝負では惜しくも敗北してしまい、サポートメンバーに徹します。

登場キャラ⑬杉元定時

杉元定時(すぎもとさだとき)は、インターハイ2年目で総北高校の自転車競技部に入部した杉元照文の弟です。兄とは見た目も性格も全く似ておらず、身体が大きく力も強いですが、ここぞというときに熱を出すなどプレッシャーに弱い面があります。活躍が期待されていますが、自転車競技における実力はまだ不明です。

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【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~箱根~

主人公、小野田坂道が所属する総北高校のライバルとして登場するのが、王者箱根学園です。箱根学園の自転車競技部に所属しているキャラクター達も、強さと実力を兼ね備えたかっこいいキャラクターばかりです。弱虫ペダルのファンの中には、箱根学園のキャラクターが好きという人も多いです。ここでは、箱根学園のキャラクターの人物像や強さ、実力などを紹介していきましょう。

登場キャラ①福富寿一

福富寿一(ふくとみじゅいち)は、王者箱根学園自転車競技部の主将です。作中では荒北や東堂、新開などとインターハイ1年目から登場しており、絶対エースとしてチームを牽引するオールラウンダーです。高い実力を持ちますが、口数が少なく表情にも乏しいキャラクターです。自身の実力に絶対的な自信を持っており、プライドも高いです。2年生のインターハイで金城に負けそうになった際に、ジャージを掴んで落車させるという事故を起こしたことを気にしています。

登場キャラ②荒北靖友

荒北靖友(あらきたやすとも)は、箱根学園自転車競技部のエースアシストです。気性が荒く口も悪い元ヤンですが、福富寿一に出会い、自転車競技を始めて努力の末にレギュラーの座を勝ち取りました。敵味方構わずに噛みつくような荒っぽい性格をしていますが、意外に面倒見が良いことから、仲間や後輩達からの信頼も厚いです。インターハイではチームの勝利のために限界まで振り絞り、自身の成績などはそっちのけで役目を果たしたところがかっこいいと評判です。

登場キャラ③東堂尽八

東堂尽八(とうどうじんぱち)は、箱根学園自転車競技部のエースクライマーです。美形キャラということもあり、作中でも女性ファンからの人気が高いです。「山神」や「眠れる森の美形(スリーピングビューティー)」といった異名を持っており、音も立てずに相手を抜き去るなど、見た目だけでなく実力も兼ね備えています。自信家でナルシスト気味ですが、真波や他校の1年生である小野田坂道に対してもアドバイスし、先輩として導いていくところがかっこいいと評判です。

登場キャラ④新開隼人

新開隼人(しんかいはやと)は、箱根学園自転車競技部のエーススプリンターです。普段は爽やかでかっこいい少年ですが、スプリント勝負の際には性格や風貌が豹変するため、「箱根の直線鬼」と呼ばれています。箱根学園史上最強の世代と言われている福富の世代の中で、最速の証であるゼッケン4を手に入れるほどの実力を持ちます。レースの際には、「絶対に仕留める」という合図であるバキュンポーズを決めます。

登場キャラ⑤泉田塔一郎

泉田塔一郎(いずみだとういちろう)は、箱根学園自転車競技部の全身筋肉スプリンターです。腹筋を意味する「アブ」が口癖で、「神奈川の最速屋」という異名を持ちます。インターハイ1年目では総北高校に価値を譲り、悔しさのあまり号泣していました。しかし福富世代が引退し、主将になってからは、貫録を身につけて総北の前に立ちはだかります。

登場キャラ⑥黒田雪成

黒田雪成(くろだゆきなり)は、身体能力が高いエリート気質のクライマーです。作中ではインターハイ2年目から主に登場しています。非常に柔らかくしなやかな脚の筋肉をしており、エースをゴールへ届けることから「黒猫」と呼ばれています。福富世代が引退した後は、副主将として泉田塔一郎を支えています。

登場キャラ⑦葦木場拓斗

葦木場拓斗(あしきばたくと)は、箱根学園自転車競技部一の長身を持つクライマーです。ピアノが得意であるため、メトロノームのように体を揺らせる「メトロノーム・ダンシング」という技を持ちます。1年生のときにレースで逆走したことから、インターハイ2年目までレースに出場することを禁止されていました。

登場キャラ⑧真波山岳

真波山岳(まなみさんがく)は、箱根学園自転車競技部の1年生レギュラーです。天才肌のクライマーですが、荒北に「不思議ちゃん」と呼ばれるようなマイペースな性格をしており、授業をさぼって自転車で坂道を登っていることもあります。昔は病弱だったこともあり、勝利への執念が強いところがあります。強さと美しさを兼ね備えた、坂道の宿命のライバルです。

登場キャラ⑨銅橋正清

銅橋正清(どうばしまさきよ)は、箱根学園自転車競技部のスプリンターです。191cmという巨漢で他を圧倒する野獣のようなスプリントをするところから、「怪童銅橋」という異名を持ちます。徹底的な実力主義者であるため、1年生のときには他の部員とトラブルを起こしていました。しかし感情のコントロールができるようになってからは、その強さからレギュラー入りすることになります。

登場キャラ⑩高田城礼

高田城礼(たかだじょうれい)は、箱根学園自転車競技部のエースアシストです。インターハイ3年目から主に活躍することになったキャラクターですが、実は初期から登場しており、長らくフルネームが不明でした。スピードスケートから着想を得た「スケーティングダンシング」という技を持ちます。箱根学園では珍しい、地味で頭脳派のキャラクターです。

登場キャラ⑪新開悠人

新開悠人(しんかいゆうと)は、箱根学園自転車競技部の1年生エースクライマーです。エーススプリンター新開隼人の弟で、「頂上の雀蜂(ピークホーネット)」の異名を持ちます。レース中には相手に接近して路肩に落とすなどのダーティな戦法を取ることもあります。「新開隼人の弟」と言われることにコンプレックスを抱いています。

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【弱虫ペダル】登場キャラの人物像や強さ・実力~その他~

『弱虫ペダル』では、総北高校や箱根学園の他にも、さまざまなライバル校が登場します。特に総北高校とインターハイでぶつかる京都伏見や呉南には、強い個性を持ったキャラクターが多く存在しています。ここでは、総北高校、箱根学園以外の登場キャラクターの人物像や強さ、実力などを紹介していきましょう。

登場キャラ①石垣光太郎

石垣光太郎(いしがきこうたろう)は、京都伏見高校自転車競技部の主将です。タイプはオールラウンダーで、御堂筋が入部するまではエースを務めていました。「がまん」が信条の人あたりの良い常識人で、御堂筋の理不尽な要求にも最後まで耐え抜くという強さを持ちます。

登場キャラ②井原友矢

井原友矢(いはらともや)は、京都伏見高校自転車競技部のスプリンターです。中学のときに石垣光太郎に声を掛けられ、それ以来京都伏見で石垣、辻と共に走ってきました。石垣のことは「石やん」と呼んでいます。

登場キャラ③辻明久

辻明久(つじあきひさ)は、京都伏見高校自転車競技部における数少ないクライマーです。クライマーということもあり、1年生の時からインターハイに出場する予定でした。作中では目立った活躍こそしていませんが、3年生での神奈川大会では完走しているなど実力はあります。

登場キャラ④水田信行

水田信行(みずたのぶゆき)は、京都伏見高校自転車競技部の1年生レギュラーです。御堂筋を盲信するあまり、御堂筋の真似をすることがあります。1年生の時からインターハイに出場しているため、ある程度の実力はあるようです。石垣引退後は主将を務めました。

登場キャラ⑤山口紀之

山口紀之(やまぐちのりゆき)は、京都伏見高校自転車競技部のスプリンターです。3年生になってからは副主将を務めました。控えめで穏やかな気性をしており、石垣からは御堂筋の良心になるようにと御堂筋のことを任されます。

登場キャラ⑥御堂筋翔

御堂筋翔(みどうすじあきら)は、京都伏見高校自転車競技部のエースであり、弱虫ペダルという作品における悪役ポジションのキャラクターです。1年生ながら石垣からエースのポジションを奪い、自転車競技部を軍隊のようなチームに作り替えました。異常に細長い体型をした不気味な少年で、卑怯な手を使って相手を陥れるなどスポーツマンシップにも欠けています。しかし確実な勝利のためにあらゆる計算を行う、頭の切れる実力者です。

登場キャラ⑦岸神小鞠

岸神小鞠(きしがみこまり)は、京都伏見高校自転車競技部の1年生です。タイプはオールラウンダーで、インターハイ2年目から登場しました。中世的な容貌をした少年ですが、筋肉が好きなあまりレース中に相手の身体に触るなどの問題行動があります。しかし御堂筋からも「強い」と評される実力者です。

登場キャラ⑧待宮栄吉

待宮栄吉(まちみやえいきち)は、広島呉南工業高校自転車競技部のエーススプリンターです。相手への接触も厭わない狂犬のようなスタイルで走ることから、「呉の闘犬」という呼ばれています。箱根学園への恨みから、卑怯な戦法を取るダーティなキャラクターでしたが、仲間想いで情に厚い面もあります。インターハイでは荒北と勝負し、敗北しました。

登場キャラ⑨浦久保優策

浦久保優策(うらくぼゆうさく)は、待宮引退後の広島呉南工業高校自転車競技部の主将です。漁の経験を活かした走りを見せることから「呉の陸鮫」と言う異名を持ちます。実力者ではありますが、勝利のためには手段を厭わない人物であったため、インターハイ1年目ではメンバーから外されていました。

登場キャラ⑩雉弓射

雉弓射(きじきゅうい)は、群馬の陵成学園のMTBレーサーです。MTB編に登場したMTBライダーで、峰ヶ山の旧道で坂道と出会いました。インターハイのMTBクロスカントリー部門で2年連続優勝を成し遂げており、「山の皇帝(マウンテンカイザー)」の異名を持ちます。非常にかっこいいキャラであるため、作中でも女子ファンから人気があります。

登場キャラ⑪吉丸雷音

吉丸雷音(よしまるらいね)は、埼玉長瀞東高校のMTBレーサーです。雉弓射のライバルで、「追いかける雷鳴(ライトニングチェイサー)」という異名を持ちます。雉が登場してから常に2番手になってしまったため、雉弓射を倒すことに意欲を燃やしていますが、現状ではまだ勝てていないようです。

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【弱虫ペダル】人気キャラランキングTOP5

弱虫ペダルには、主人公である小野田坂道をはじめ、仲間想いで魅力的なキャラクターが多く登場します。ここでは、弱虫ペダルの人気キャラランキングのTOP5について紹介していきましょう。

5位:東堂尽八

東堂尽八は美形で性格も良いため、人気ランキング5位にランクインしています。ファンからは、程よくナルシストなところが気持ちが良く、実力も伴っているところがかっこいいと言われています。

4位:荒北靖友

人気ランキング4位の荒北靖友は、努力を積み重ねてレギュラーの座を掴んだところがかっこいいと評判です。また、普段は口が悪くひねくれているのに、実は面倒見が良いなどツンデレなところが好きというファンも多いです。

3位:手嶋純太

人気ランキング3位の手嶋純太は、不器用で凡人であるからこそかっこいいキャラだと言われています。特別な能力はなくても、努力と根性で天才達と互角に渡り合っているところが読者に勇気を与えてくれます。

2位:巻島裕介

人気ランキング2位の巻島裕介は、自分の信念を強く持っているところがかっこいいキャラです。奇抜な外見をしていますが、口下手で不器用ながら、後輩である坂道を導いてくれました。

1位:小野田坂道

人気ランキング1位は主人公、小野田坂道です。努力の結果、インターハイメンバーの座を掴んだ負けず嫌いで努力家なところが好きという声もありました。普段のお人よしで弱々しい印象と、レースでの強さのギャップが良いというファンも多いです。

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【弱虫ペダル】キャラ愛用の自転車

弱虫ペダルのキャラクターたちは、実在する自転車をモデルにしたロードバイクに乗っています。ファンの中には、実際に好きなキャラが使っている自転車を購入したという人もいます。ここではキャラ愛用の自転車について紹介していきましょう。

小野田坂道の自転車

小野田坂道が乗っている自転車は、スイスの自転車メーカー「BMC」の「SLC01」と言われています。BMC独自のテクノロジーにより、軽量で安定感があり、乗り心地が良いハイレベルな一台です。坂道の自転車は黄色いフレームになっていますが、イエローカラーは限定色のため一般には販売していません。

今泉俊輔の自転車

今泉俊輔が乗っている自転車は、青いフレームが特徴の「SCOTT」の「CR1」です。SCOTTは「世界最軽量フレーム」の肩書きを何度も更新しているくらい軽量化に力を入れているため、軽量で振動吸収性能が高く、疲れにくいです。特にロングライドに向いています。「CR1」は現在販売終了していますが、後継である「ADDICT10」シリーズが販売されています。

鳴子章吉の自転車

鳴子章吉が乗っている自転車は、イタリアのメーカー「PINARELLO」の「PRINCE」2008年モデルと言われています。フロントフォークやシートポストが左右非対称に設計されており、目を惹くデザインになっています。また、バランスがよく、快適に走行できるため、ロングライドやエンデューロなど幅広いフィールドで活躍できます。重量が多少重たいため山岳には不向きですが、平地でのスプリントで能力を発揮する一台です。

青八木一の自転車

青八木一が乗っている自転車は、「corratec」の「R.T.CARBON」2012年モデルと言われています。「corratec」はエントリーモデルのコスパが良いため、初めて購入するロードバイクとして選ぶ人も多いです。このモデルはシートステーがヘンペイ形状になっているため、坂道を走っても脚を削りにくいです。また、疲れにくいフレーム構造になっているため、体力がいるロングライドに適しています。

手嶋純太の自転車

手嶋純太が乗っている自転車は、cannondaleの「CADD10」と言われています。cannondaleはアルミの加工技術においては他のメーカーよりも優れており、特にこの「CADD」シリーズは下手なカーボンフレームよりも軽いことから「カーボンキラー」と言われています。踏み込むことで力強く前進する高剛性なフレームが特徴ですが、しなやかさも備えています。

鏑木一差の自転車

鏑木一差が乗っている自転車は、「FELT」の「F75」です。「FELT」はコスパに優れたメーカーですが、「F75」は「レースに勝てるアルミフレーム」というコンセプトで開発されているため、高い反応性と快適性を備えているのが特徴です。また、加速性能に優れています。

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【弱虫ペダル】登場キャラに対する世間での評判や人気

アニメ『弱虫ペダル』を見たという視聴者の中には、「スポーツ漫画としてリアルで展開が熱い」とツイートしている人がいました。また、好きなキャラクターは人気キャラの一人である東堂尽八を挙げており、敵役である御堂筋が強すぎるとツイートしています。

弱虫ペダルでは巻島裕介が推しという人も多いです。人とコミュニケーションを取るのが苦手で口下手であるにもかかわらず、後輩の面倒見が良いキャラクターで、坂道にも大きな影響を与えました。また、外見がすらっとしており、スタイリッシュなところが好きという女性ファンも多いです。

アニメ『弱虫ペダル』の感想をツイートしている人の中には、アニメ5期での真波と坂道のバトルや、回想シーンで登場したインターハイ1年目での荒北について熱く語っている人もいました。インターハイ1年目では荒北が真波と坂道を引いており、見た目に寄らず献身的な走りを見せています。荒北が好きなファンには、口が悪いわりに愛情が深いところが好きという人も多いです。

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【弱虫ペダル】登場キャラは魅力的でかっこいい

『弱虫ペダル』には魅力的でかっこいいキャラクターが大勢登場します。弱虫ペダルファンの人の中には、本作がスポーツ漫画として面白いことはもちろん、登場するキャラクターのかっこよさに惹かれているという人も多いです。弱虫ペダルはまだまだ話が続いており、新しいキャラクターも登場しているため、今後の展開や新キャラにも注目です。

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【弱虫ペダル】手嶋純太はイケメン化した?これまでの活躍や声優を紹介

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『弱虫ペダル』に登場する手嶋純太がイケメン化した経緯について調査しました。努力家である手嶋純太の活躍や他キャラとの関係、ファンの心を掴んだ名言などもあわせて紹介します。アニメ『弱虫ペダル』で、手嶋純太の声を担当した声優情報もまとめました。

【弱虫ペダル】鏑木一差の人物像まとめ!スペックは高い?声優や名言も紹介

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『弱虫ペダル』の鏑木一差は明朗快活なキャラであり、作中で登場する新1年生の中でもスペックの高さから活躍の機会も多数あります。本記事では『弱虫ペダル』の鏑木一差について、人物像や他キャラとの関係性、アニメの声優などをまとめました。

【弱虫ペダル】泉田塔一郎は箱根学園のキャプテン!5つの筋肉の名前の由来とは?

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【弱虫ペダル】泉田塔一郎は箱根学園のキャプテン!5つの筋肉の名前の由来とは?

当記事のテーマは、弱虫ペダルの筋肉マニア・泉田塔一郎です。弱虫ペダルのストーリーをおさらいし、泉田塔一郎のプロフィールや名言について紹介します。更に彼の愛する筋肉について掘り下げ、筋肉の名前の由来や元ネタについても解説していきます。

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