【弱虫ペダル】青八木一はモブからイケメンキャラに?活躍や人間関係を調査
『弱虫ペダル』の青八木一は2年生の時だと茶髪で地味目なキャラでしたが、3年生になった時に金髪のイケメンキャラとなって話題を集めました。この記事では『弱虫ペダル』の青八木一について、作中での活躍や人間関係、アニメにおける声優などをまとめました。
目次
【弱虫ペダル】青八木一とは?
『弱虫ペダル』の青八木一は初登場とその後の描かれ方が大きく変わっており、イケメンキャラとして人気を集めています。そんな『弱虫ペダル』の青八木一のプロフィールについて紹介します。
青八木一のプロフィール
『弱虫ペダル』の青八木一は、1992年2月24日生まれ、身長165cm、体重56kg、BMI20.6、魚座、血液型AB型の男子高校生です。千葉県立総北高等学校の2年生として登場し、その後は3年生となっています。目が隠れるほど長い髪が特徴で、2年時は茶髪でしたが、3年時は金髪となって少し髪が伸びています。
弱虫ペダルの概要
『弱虫ペダル』は少年チャンピオン・コミックスから単行本が刊行されている渡辺航の漫画です。2008年から『週刊少年チャンピオン』に連載が開始され、2023年3月時点では82巻が発売されています。自転車競技に出会った主人公がその魅力にのめり込んでいく様子を描いており、単なるロードレースを描くのではなく、漫画ならではの比喩表現を交えた戦いが魅力となっています。
弱虫ペダルのあらすじ
千葉県立総北高等学校に入学した小野田坂道は学校までの急傾斜の坂をママチャリで軽々走って登校していました。そんな坂道はオタク趣味があったことからアニメ・漫画研究部へ入部するつもりでしたが、新年度は部員不足から休部中で、部を成立させるために部員を集めを行うも上手くいきませんでした。すると、同級生の今泉俊輔から自転車での勝負を挑まれ、それをきっかけ自転車競技を知ります。
【弱虫ペダル】青八木一はモブからイケメンに?活躍を紹介
『弱虫ペダル』の青八木一は初登場時点だとそれほど活躍が描かれませんでしたが、進級を期に大きくイメチェンし、活躍の機会も増えていきます。そんな『弱虫ペダル』の青八木一のキャラクター性や活躍を紹介します。
青八木一の初期はモブキャラだった
『弱虫ペダル』の青八木一は主人公の小野田坂道が通う千葉県立総北高等学校及び自転車競技部の一員ですが、初期はモブキャラのように描かれていました。その後もインターハイに出るための合宿に参加しますが、1年生に敗れたことでリタイヤしてしまい、実際のインターハイではサポートする立場に回っています。
青八木一はイケメンキャラに変貌する
『弱虫ペダル』の青八木一は3年生に進級した際、茶髪から金髪に変わっており、2年生の時よりもイケメンな印象になりました。ただ、見た目だけではなく選手としても大きく成長しており、3年時の合宿を経て総北高校自転車競技部の副主将として、最初で最後のインターハイへの出場を掴み取っています。
青八木一のインターハイでの活躍
『弱虫ペダル』の青八木一はインターハイの栃木県大会で活躍を見せており、1日目は箱根学園の銅橋正清には一歩及ばないものの、善戦しています。しかし、2日目のゴールした際、膝に不調を感じてしまい、3日目にもそれが治らないままレースに参加しました。そして、広島呉南の浦久保優策から挑発を受けますが、手嶋純太をサポートしつつ勝利に貢献しました。その後はリタイヤしたものの、結果的に総北が勝利しています。
青八木一の必殺技
『弱虫ペダル』の青八木一は作中で独特な言い回しの必殺技を披露しています。田所への憧れからよく噛んで大量に食べる「酸素音速万回噛食物摂取」、合宿での鬼ごっこから身に付けた「青八木必殺純正筋力弾丸バンビスタイル」、身体を膨らませて力強く漕ぐ「酸素音速肉弾丸」の3つを使用しています。
【弱虫ペダル】青八木一の人間関係
『弱虫ペダル』の青八木一は作中では主に総北高校の自転車競技部と関係性が描かれていますが、その中でも特に関係性が深い人物がいます。そんな『弱虫ペダル』の青八木一と他キャラの関係性を紹介します。
青八木一と手嶋純太の関係
『弱虫ペダル』の手嶋純太とは高校入学時から意気投合した相棒であり、お互いの短所を補うために「チーム2人」を結成しています。そのことから手嶋純太と一緒にインターハイへの出場を目指しており、1・2年生ではお互いに伸び悩んでいましたが、3年生になった際に手嶋純太が主将、青八木一が副主将となり、インターハイへの出場を果たし、勝利に貢献しました。
青八木一と田所の関係
『弱虫ペダル』の田所迅とは手嶋純太と共にコーチングを行って貰った関係であり、青八木一の必殺技は田所への憧れから真似したり、編み出したりしています。青八木一と手嶋純太が2年生の時には田所と一緒に出場できる最後のインターハイとして意気込んで挑みますが、結果的に出場は叶いませんでした。しかし、そんな2人を田所は熱く抱きしめています。
青八木一と鏑木一差の関係
『弱虫ペダル』の鏑木一差とは2学年下の後輩かつ同じスプリンターで、アドバイスを送る関係にあります。鏑木一差はオールラウンダーを目指していましたが、実際はスプリンターとしての素質があり、青八木一はそれを見抜いて才能を伸ばしていきます。当初はオールラウンダーになる思い込みから青八木一を尊敬していないような態度を見せていましたが、後に尊敬する先輩と言っています。
【弱虫ペダル】青八木一の名言
『弱虫ペダル』の青八木一は作中において活躍する中、熱い台詞や泣ける台詞を残しており、その台詞が名言と言われることがあります。そんな『弱虫ペダル』の青八木一の名言を紹介します。
青八木一の名言①「オレたちがインターハイに行く…」
俺たちがインターハイに行くためには、あいつらを潰すことと1000km走破、二つをやらなければいけなかった
出典: bibi-star.jp
青八木一の名言その1は「オレたちがインターハイに行く…」を含む台詞です。手嶋純太と共にインターハイの出場を目指している中で、才能のある新入生に阻まれていましたが、3年生になって悲願の出場を果たします。その出場に必要だったことについての発言であり、非常に難しいことだったと伝わる名言です。
青八木一の名言②「田所と行ける…」
田所さんと行けるインターハイは今年が最後だ
出典: entame-lab.com
青八木一の名言その2は「田所と行ける…」から始まる台詞です。青八木一が2年生の時に挑んだインターハイ前の合宿で、手嶋純太と共に意気込んだ言葉になります。結果は2人とも出場を果たせませんでしたが、田所との関係性はしっかりと描かれました。
青八木一の名言③「酸素音速万回噛…」
酸素音速万回噛・食物摂取!
出典: entame-lab.com
青八木一の名言その3は「酸素音速万回噛…」から始まる台詞です。田所の真似をして必殺技のように食事を取るシーンであり、この時には珍しく前髪を上げた姿になっています。尊敬する田所をリスペクトしていることがよくわかるシーンであり、少しギャグっぽく見えるシーンでもあります。
【弱虫ペダル】青八木一の声優
アニメ『弱虫ペダル』でも1期から青八木一が出演しており、その時点で声優が付いています。そんなアニメにおける青八木一の声優について紹介します。
青八木一の声優は「松岡禎丞」
アニメ『弱虫ペダル』で青八木一の声優を務めたのは松岡禎丞さんです。普段は口数が少ない青八木一をぼそぼそした声で演じていますが、自転車競技中は激しい叫びも出しています。
松岡禎丞のプロフィール
松岡禎丞さんは北海道出身で、1986年9月17につ生まれの声優です。15歳の頃に声優の石田彰の演技に感銘を受けて声優を知り、高校3年生までは自動車整備士を目指していました。しかし、声優を目指すには東京都に出るべきという助言から上京し、代々木アニメーション学院へ新聞奨学生として入学します。その後、日本ナレーション演技研究所に入所してから2009年に声優デビューを果たします。
松岡禎丞の主な出演作品
松岡禎丞さんの主な出演作品としては、『ソードアート・オンライン』のキリト/桐ヶ谷和人、『冴えない彼女の育てかた』の安芸倫也、『食戟のソーマ』の幸平創真、『モブサイコ100』の花沢輝気、『エロマンガ先生』の和泉正宗、『アイドルマスター SideM』の御手洗翔太、『五等分の花嫁』の上杉風太郎、『鬼滅の刃』の嘴平伊之助などがあります。
【弱虫ペダル】青八木一に対する世間での評判や人気
ここでは『弱虫ペダル』の青八木一について世間での評判や人気を紹介します。初登場時から好きだった人もいましたが、3年生でイケメン化したところからさらに注目を集め、人気キャラとなっています。
『弱虫ペダル』の青八木一について、3年生になってイケメン化したことからときめく人が多数出ていました。作中では様々なキャラが登場しており、イケメンと呼ばれるキャラが複数いますが、中でも青八木一はモブっぽい見た目からの変化で明確なイケメンキャラとして認識されています。
『弱虫ペダル』の青八木一について、手嶋純太との関係性が一番好きだという意見がありました。「チーム2人」として1年生の時から頑張ってきて、お互いの弱点をわかりながら努力していく姿はスポーツ漫画らしさと熱い友情を感じられるようになっています。それが3年時に達成できて、主将と副主将として活躍する姿はファンも感慨深かったようです。
『弱虫ペダル』の青八木一の声優について、松岡禎丞さんだと気付かなかったという感想がありました。あまり口数が多いキャラではなく、テンションも低めであるため、他のキャラとの違いから声優を松岡禎丞さんが担当していると思わなかった人もいるようです。
【弱虫ペダル】青八木一はモブからイケメンキャラになっていた
『弱虫ペダル』の青八木一は主人公が通う総北高等学校の2年生として登場し、初期はモブキャラっぽく描かれていました。しかし、3年生になった時にイケメンと言われるほどイメチェンし、自転車競技部の副主将として念願のインターハイへ出場を果たします。そこではチームに貢献する活躍を見せているので、『弱虫ペダル』の原作漫画やアニメで確認してみてください。
この記事のライター
十文字猛
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