【シャーマンキング】道蓮は死亡した?結婚やその後についても紹介

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『シャーマンキング』の主要キャラの道蓮は作中で死亡していることが取り上げられることがあり、詳しく知らない人にとって混乱する情報になっています。この記事ではそんな『シャーマンキング』の道蓮が死亡する真相からその後の展開をまとめていきます。

【シャーマンキング】道蓮は死亡した?結婚やその後についても紹介

目次

  1. 道蓮とは
  2. 道蓮の死亡説の真相・その後は?
  3. 道蓮の家族
  4. 道蓮の強さや能力
  5. 道蓮の声優は?
  6. 道蓮の強さに対する世間での評判や人気
  7. 道蓮がもしも○○だったら
  8. 道蓮は死亡したと思われたが結局生きていた

道蓮とは

『シャーマンキング』の道蓮は登場時こそ主人公の麻倉葉と敵対する関係でしたが、ストーリーが進むと周りの影響を受けて考え方が変化してきます。その変化の過程がわかる一つの要素として道蓮の死亡シーンがありますが、それを見ていく前にまずは道蓮の基本的な部分をおさらいしていきます。

道蓮のプロフィール

『シャーマンキング』の道蓮は1986年1月1日生まれでの山羊座・AB型で、中国・貴州省出身。好物は桃まん、趣味はストレス発散、苦手な物は自分の低い身長です。道家の長男であり、中国の歴史の陰で復讐のために動いてきた一族の思想を継いでいます。

道蓮の性格

『シャーマンキング』の道蓮の性格は短気かつ意地っ張りで、プライドが高いことから基本的に高慢な態度ですが、後に仲間となった後は仲間を思いながらもそれを素直に出せないツンデレ気質な面を見せます。また、先の復讐に生きた道家の思想があったことから最初は相手に憎しみを向けるような言動が目立ちますが、麻倉葉との出会いでこの言動も変化していきました。

道蓮の経歴

『シャーマンキング』での初登場にはシャーマンファイトに参戦する前に強い霊を探しており、その過程で麻倉葉の持霊となった阿弥陀丸を手に入れようと戦いを挑みます。この時の道蓮は霊を道具として扱うものと考えており、考え方の違う麻倉葉を憑依合体により一時は圧倒していきますが、同じく阿弥陀丸と憑依合体した麻倉葉に返り討ちに合ってしまいました。

その後、シャーマンファイト第三予選の最終戦で道蓮は再び麻倉葉と戦い、そこで麻倉葉の実力を認めつつも試合は引き分けに終わります。それから一度中国の実家へ戻り、一度は父・道円によって姉の道潤と共に監禁されますが、馬孫が麻倉葉達へ助けてを求めて、その危機を脱しながら道円に決意を見せて再びシャーマンファイトへ挑み始めました。トーナメントでは「THE蓮」としてホロホロとチョコラブと共にチームを組んでいます。

シャーマンキングをおさらい

『シャーマンキング』は武井宏之が作者の『週刊少年ジャンプ』にて1998年から2004年まで連載された漫画です。連載開始から大きな人気を集めていましたが、最後は打ち切りで連載終了しています。現在の書籍媒体はジャンプを刊行していた集英社から講談社へ移っており、単行本としては『SHAMAN KING』のタイトルに変更されて全35巻の完結版が刊行されている状態です。

シャーマンキングのあらすじ

ある日、小山田まん太は墓場で幽霊と踊る少年・麻倉葉を目撃し、その翌日に学校で再会する。葉は霊と交流できる霊能力者(シャーマン)であり、500年に一度開催される大会「シャーマンファイト」へ参加するために東京にやって来ていた。その戦いを制した者はシャーマンを統べ「シャーマンキング」となり、強大な力を得られるという。そして、まん太は葉との出会いをきっかけにシャーマン達の戦いを目撃していくことになる。

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道蓮の死亡説の真相・その後は?

『シャーマンキング』のストーリーの中で道蓮は死亡しており、漫画の連載やアニメ放送時にはその展開が驚かれていました。それから道蓮は復活しますが、詳しく知らない人には道蓮の死亡説として広まっています。ここではそんな道蓮の死亡説について、死亡から復活までの流れと実際の結末を見ていきます。

死亡説①ペヨーテとの戦い

『シャーマンキング』の道潤が死亡から復活する流れの始まりはシャーマンファイト1回戦が終わった後、その1回戦で勝利したはずのハオ―派・土組のペヨーテ・ディアスと戦った時です。この戦いの中で十司祭のニクロムが登場しますが、ニクロムは道蓮の参加試験を担当していて、その時に道蓮によって殺害されたクロムの弟でした。そんなニクロムはペヨーテと内通しながら兄を殺した道蓮へ復讐を企んでいたのです。

死亡説②ニクロムの前でわざと刺される

ハオの手下達を圧倒していく道蓮に対して、ペヨーテはニクロムの兄を殺害した事実を聞かせます。その直後にペヨーテが放った攻撃で道蓮は胸を貫かれてそのまま死亡してしまいました。それは後から道蓮がわざとニクロムの前で死亡したことが明らかになっており、麻倉葉との出会いでかつての考え方とは変わっていた道蓮は罪を償う意味であえて攻撃をかわさなかったのです。

死亡説③麻倉葉の交渉

道蓮が死亡したことを知った麻倉葉はアイアンメイデン・ジャンヌに自分が何でもすることを条件として道蓮の復活を依頼します。それに対してメイデンは道蓮を復活させる代わりに麻倉葉がシャーマンファイトを辞退することを要求しますが、麻倉葉はそれを受け入れます。

死亡説④メイデンの蘇生

麻倉葉が辞退したことでメイデンは道蓮の死体を受け取り、持霊シャマシュのキスによって道蓮の復活を試みます。一方、霊体となっていた道蓮はそれら一部始終を目撃しており、自分を復活させるために麻倉葉がシャーマンファイトを辞退したことに憤りを覚えており、復活するつもりはないと叫びますが、その声は誰にも届きません。

死亡説⑤道蓮が復活する

メイデンは蘇生に成功して、道連は目を覚ましますが、復活直後にメイデンへかけた言葉は感謝ではなく迷惑だというものでした。それを聞いたメイデンは泣き出してしまいます。

「五人の戦士」に選ばれる

その後、戦意を取り戻した道連はシャーマンファイトを勝ち進んでいきますが、最終的にシャーマンファイトで優勝したのハオであり、強大な力を持つシャーマンキングになってしまいました。そんなハオを打倒するために道連は「五人の戦士」の一人に選ばれて、厳しい修業を経た上でスピリット・オブ・サンダーを持霊にしています。

五人の戦士とは

『シャーマンキング』における「五人の戦士」はシャーマンキングとなったハオを倒すために集められた五人のシャーマンであり、麻倉葉、道連、碓氷ホロケウ、リゼルグ・ダイゼル、チョコラブ・マクダネルがメンバーになります。グレート・スピリットに対抗策として、スピリット・オブ・ファイアを始めとする五大精霊を持霊にしており、そのために五人は地獄へ行くなどの過酷な修業を受けています。

メイデンと結婚する

『シャーマンキング』の最後で明らかになったのは道連が7年後にアイアンメイデン・ジャンヌと結婚していたという事実でした。ヨーロッパ旅行に行っていた際に蓮と再会して、その縁から結婚することになり、息子の道黽を設けることになります。

メイデンとは

「X-LAWS(エックス・ロウズ)」のボスかつX-Iのリーダーであるシャーマン。普段はアイアンメイデンの中に入っていますが、外に出る際は持霊のシャマシュの治癒能力によって完全に回復します。性格は心優しいものの、相手に拒否されると泣いてしまうやや幼い一面がある。作中の7年後には慈善団体となった「X-LAWS」の総帥となる。

「雷帝グループ」を作り上げる

7年後の道蓮は大学卒業後にハオの手下の男性陣を引き取りながら大企業家電機器メーカー「雷帝グループ」を立ち上げて、その社長になっています。その一方で自らのシャーマン能力やキョンシーを使って裏社会をまとめる立場にもなっており、過去の中国指導者の霊から学びながら過ごすなど、様々な面で新たな道家を目指しています。

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道蓮の家族

『シャーマンキング』の作中では道家の家族として道蓮の血筋が複数人登場しています。ここではそんな道蓮の家族について見ていきます。

道蓮の姉「道潤」

道蓮の家族一人目は姉の道潤です。『シャーマンキング』の作中では道潤とほぼ同時期に登場しており、当初は霊を道具であるように扱う道連と同じような考え方を持っていました。しかし、麻倉葉達と出会うことで、道蓮と同じく優しい心を取り戻していき、本来の弟想いの姉の一面を見せています。

道蓮とは

道潤は1981年10月10日生まれで、天秤座のA型です。好物は麻花、趣味はショッピング。持霊はキョンシーでもある李白竜。道蓮の姉であると同時に教育係も務めており、それ故に弟に対しては優しさを見せています。人体構造に詳しく、キョンシーを自ら修復できる他、作中で最終的には蘇生術も身に付けています。

道蓮の父親「道円」

道蓮の家族二人目は父の道円です。『シャーマンキング』の作中では道家にて道蓮と道潤を監禁した際に登場しており、初めて姿を見せた時はオーバーソウルの「大道王(だいどうおう)」によって巨大な見た目に偽っていました。道家以外の者を信じず、子供達にも祖先からの考え方を植え付けてきましたが、麻倉葉や道蓮との戦いを経て、心を入れ替えます。

道円とは

道円は1956年11月30日生まれで、射手座のA型です。好物はセミで、趣味は子育て。道家には婿入りしていますが、持霊としている道家の先祖の霊達から過去の悲劇を聞かされていたことから道家の正義のみを信じて、道蓮と対峙するまでは心を閉ざしていました。ただ、道蓮達との戦いを経てその呪縛は解かれて、子供達を思う姿を見せるようになります。

道蓮の祖父「道珍」

道蓮の家族三人目は祖父の道珍です。『シャーマンキング』の作中で道家の家族の中だと道蓮と目立った絡みはありませんが、後に『シャーマンキング0-ZERO-』で若い頃の見た目が道蓮そっくりであったことが判明し、性格的にも道蓮と同じようにとんがっていました。

道珍とは

道珍は1926年1月8日生まれで、山羊座の血液型A型です。好物は腊味合蒸、趣味は壺。持霊は中国の四柱の悪神である四凶。事あるごとに銃を構える癖があり、媒介としても中国製のベレッタを使用しています。

道蓮の母「道蘭」

道蓮の家族四人目は母の導蘭です。『シャーマンキング』の作中では道円との戦いが終わった後に登場しており、麻倉葉達をもてなしています。

道蘭とは

道蘭は1960年4月12日生まれで、牡牛座のB型です。好物は東安子鶏、趣味は皿。道珍の娘であり、普段はにこやかですが、道家の顔としては真剣な表情を見せています。

道蓮の子供「道黽」

道蓮の家族五人目は息子の道黽です。アイアンメイデン・ジャンヌとの間にできた子供であり、髪型などの見た目は道連寄りですが、髪や目はメイデンと同じ色になっています。『シャーマンキング』の続編である『シャーマンキングFLOWERS』では主要人物の一人として活躍します。

道黽とは

道黽は道連が21歳、メイデンが17歳の時に生まれており、二人のシャーマンとしての才能や能力を受け継いでいます。赤ん坊のころから成長が早く、7歳の時には我儘な性格になっていました。持霊も道連の馬孫とメイデンのシャマシュを受け継いでおり、馬孫とはオーバーソウルも可能です。

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道蓮の強さや能力

『シャーマンキング』の道潤は作中で死亡と復活を繰り返すことで巫女を上げていきますが、それを含めて道連には固有の強さや能力があります。ここではそんな道蓮の強さや能力について見ていきます。

強さ・能力①中国拳法の達人

『シャーマンキング』の道蓮は中国拳法のカンフーの達人であり、作中でも飛び蹴りなどを披露しています。戦闘時は武器やオーバーソウルによる攻撃が多くなっていますが、このカンフーができる基礎身体能力の高さが強さの一つになっています。

強さ・能力②憑依合体

シャーマンの基本能力である憑依合体については持霊の馬孫を憑依させる他に、特別に調教された巫馬(シャーマンホース)の白鳳(ハクオー)に馬孫の愛馬かつ最強の名馬であった黒桃(コクトー)を憑依させて、道蓮がそれに乗って戦うこともできます。初登場から馬孫との憑依合体100%を披露するなど、シャーマンとしての能力も高いものです。

強さ・能力③ゴールデン中華斬舞

道蓮が馬孫刀に馬孫をオーバーソウルさせながら突きを放つ必殺技として「ゴールデン中華斬舞」があり、作中でも多様しています。この技は後に馬孫を実体化させながら連続で突きを放つ「超ゴールデン中華斬舞」にも派生しています。

強さ・能力④武神

道円から宝雷剣を譲り受けてからはその剣を媒介として、様々な武具へ変化させるオーバーソウル「武神」を使用しています。この状態で放つ必殺技は地面から無数の武具を出現させて相手を貫く「刀幻境(とうげんきょう)」です。

強さ・能力⑤甲縛式オーバーソウル武神魚翅

オーバーソウル「武神」を身に付けてから更に成長した道蓮はそれに雷の力を付与させた「甲縛式オーバーソウル武神魚翅(ぶしんゆーつー)」を完成させます。「武神」との違いは体に装着する形になっているところで、一体となることで柔軟な戦い方が可能です。必殺技は「雷槍」「雷法」、「九天応元雷声普化天尊」といった自然現象として雷を放つものになっています。

強さ・能力⑥スピリット・オブ・サンダー

ハオとの最終決戦時には道蓮が五人の戦士の一人として、雲を媒介に五大精霊のスピリット・オブ・サンダーとオーバーソウルすることになります。あらゆる雷の力を操ることができ、強力な落雷の「九龍爆雷(クーロンバオレイ)」や磁場を作り出して防御する「磁場(マグネティックフィールド)」などを使用しています。

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道蓮の声優は?

『シャーマンキング』の道潤は2001年と2021年の二つのアニメに登場しており、声優によるボイスが付いています。ここではそんな道蓮の声優について見ていきます。

道蓮の声優を担当したのは「朴璐美」

アニメ『シャーマンキング』で道蓮の声優を務めたのは朴璐美さんです。他の作品でも少年役の声優起用が多い朴璐美さんですが、道蓮としてもややツンツンとして勝ち気な少年声を吹き込んでおり、かっこよさも感じる演技となっています。2001年版で声優を務めた時も声が合っているという意見が多く、2021年版でも声優が続投されると発表された際は安心した声が多く出ていました。

朴璐美のプロフィール

朴璐美さんは1972年1月22日生まれの東京都出身の声優、女優、歌手です。現在は芸能事務所LALの代表になっています。高校時代に演劇部に入り、1995年に演劇集団 円の会員となりますが、2年後に役者を辞めようとした際にマネージャーの勧めから声優のオーディションを受け、合格したことから声優デビューを果たします。その後差は様々な作品で幅広い役柄を演じています。

朴璐美の主な出演作品

朴璐美さんの声優としての主な出演作品は『∀ガンダム』のロラン・セアック、『デジモンアドベンチャー02』の一乗寺賢、『NARUTO -ナルト-』のテマリ、『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック、『BLEACH』の日番谷冬獅郎、『うえきの法則』の植木耕助、『NANA』の大崎ナナ、『Persona4 the ANIMATION』の白鐘直斗、『進撃の巨人』のハンジ・ゾエなどがあります。

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道蓮の強さに対する世間での評判や人気

ここでは道蓮の強さについて世間での評判や人気を見ていきます。死亡からの復活を繰り返す道蓮ですが、読者や視聴者からはその強さはどのように映っているのでしょうか。

『シャーマンキング』の道蓮の強さについては自らの弱さや過去と向き合うところが好きだという意見が多く見られました。麻倉葉を始めとする仲間と出会ってからは考え方を改めつつ、自分よりも強い部分があることを認めながら戦う姿にかっこよさを感じるようです。

『シャーマンキング』の道蓮の強さを表す言葉に彼の信念の「我不迷(われまよわず)」があります。これは自分の弱さを認めつつも自分が強いと思って戦うことが道蓮のやり方であることを表しており、この言葉が胸に刺さる人が多くいたようでした。

『シャーマンキング』の道蓮の強さとしてアニメの声優である朴璐美さんを挙げている人もいました。これは作中の強さには関係ありませんが、後に様々なキャラの声優を演じる朴璐美さんが道蓮を担当していたことは当時子供だった人や2021年版から改めて見る人にとって印象深い出来事であったようです。

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道蓮がもしも○○だったら

ここではもしものシチュエーションとして道蓮が別の立場だったどんな風になるかを想像していきます。性格的に癖はありますが、心を開いた後ならまた変わってくるかもしれません。

道蓮「彼氏」篇

もしも道蓮が彼氏だったら基本は一定の距離があるけど、たまにデレを見せてくれると思います。仲間や家族との関わり合いを見るとそのような節があることが理由です。ただ、メイデンと結婚した後には良好な関係になっており、子煩悩なところも見せていることから付き合うと最初からデレくれる可能性も考えられます。

道蓮「部活の先輩」篇

もしも道蓮が部活の先輩だったらリーダーシップを発揮してくれそうです。性格的に上の立場になると尊大な態度を取られそうにも思えますが、仲間や家族などの身内だとしっかりした場面なら引っ張っていく印象があるので、部活でもチームのリーダーとして活躍すると思います。一方で、下手に逆らうことがあれば何をされるかわかりません。

道蓮「会社の上司」篇

もしも道蓮が会社の上司だったら理想的な存在になっていると思います。部活と同じくリーダーシップを発揮してくれるのはもちろんのこと、7年後に会社を設立してハオの手下達を引き入れるところを見れば面倒見の良さもあることが窺えます。

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【シャーマンキング】道蓮は一度死亡して復活した?その後や結婚相手も紹介
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