【ワンピース】エドワード・ウィーブルの正体や能力まとめ!白ひげの息子説の真相は?
『ワンピース』に登場するエドワード・ウィーブルは752話で初登場しますが、白ひげとそっくりな大男です。「ワンピース」の白ひげは最強と言われているため本当に白ひげの息子なのでしょうか。謎の多いエドワード・ウィーブルの正体や能力についてまとめていきます。
目次
ワンピースのエドワード・ウィーブルとは?
『ワンピース』のエドワード・ウィーブルは単行本では80巻目、アニメでは752話目でようやく登場するキャラクターです。背格好や容姿が白ひげと似ていますが、エドワード・ウィーブルは謎に包まれた人物です。エドワード・ウィーブルがどのような人物なのかを見ていく前にまずはプロフィールを確認しましょう。
エドワード・ウィーブルのプロフィール
『ワンピース」のエドワード・ウィーブルは、元七武海の一人です。身長680cmの男性です。35歳でありながら少年のような話し方をしており、また母親の言うことはしっかりと聞く純粋さを持っています。容姿が白ひげに似ているため、自分は白ひげの息子だと思い込んでいます。
エドワード・ウィーブルは元王下七武海
「ワンピース』のエドワード・ウィーブルは元王下七武海の1人です。真相はわかりませんが、白ひげJr.と言われていますし自身も白ひげの息子だと思い込んでいます。エドワード・ウィーブルの強さは若い頃の白ひげと互角です。
エドワード・ウィーブルの性格
エドワード・ウィーブルはとても短期な性格をしています。相手と口論になると自分から殴りかかってしまうほどなのです。また活舌が悪いため、自分のことを「おで」と呼び、母親のことを「母ーたん」父親のことを「白ひげ」と呼んでいます。母親の言うことはよく聞きます。
ワンピースの概要
ジャンプコミックスとして刊行されている『ONE PIECE(ワンピース)』は尾田栄一郎先生が手掛けている作品です。バトルやギャグ、感動シーンなど少年漫画の王道の物語です。1999年からアニメがスタートし、単行本は2021年時点で9000万部を売り上げるなど『ワンピース』は幅広い世代で人気を集めている作品です。
ワンピースのあらすじ
海賊王になることを夢見ている主人公、モンキー・D・ルフィーは、ある日誤って食べてはいけない果実を食べてしまいゴムゴムの実を操る能力者となりました。海賊王になるために旅を始めますが、行く先々で個性豊かな仲間と出会います。仲間と旅を続けていく中で時に笑い、時に感動ありの冒険バトルファンタジーになっています。
ワンピースのエドワード・ウィーブルの正体は?白ひげの息子説を考察
ワンピースのエドワード・ウィーブルの正体について様々な考察がありますが、中でも白ひげの息子説が有力になっています。そう言われる理由について白ひげとエドワード・ウィーブルの関係性について深堀りしていきましょう。
エドワード・ウィーブルの正体は白ひげの息子
エドワード・ウィーブルと白ひげの容姿はよく似ていますが、容姿だけではなくエドワード・ウィーブルの強さも白ひげと似ています。白ひげは世界最強と言われているのに対し、エドワード・ウィーブルもまた白ひげに匹敵する力を持っています。
白ひげのプロフィール
『ワンピース』の白ひげは、海賊団の船長であり四皇の一人です。白ひげはエドワード・ニューゲートが本名であり通称白ひげと呼ばれています。白ひげは唯一海賊王であるゴールド・D・ロジャーと互角に戦ったことがあり一番ワンピースに近い男と言われています。
白ひげの息子はエドワード・ウィーブルと言われる理由
白ひげの息子がエドワード・ウィーブルと言われる理由は名字が同じ「エドワード」、特徴的な白ひげがある、強さが同じくらいある、体型が似ているなどお互い共通点が多くあります。似ていない部分と言えば性格くらいでしょう。以上のことから白ひげの息子はエドワード・ウィーブルと言われる理由になります。
エドワード・ウィーブルの母親はミス・バッキン
エドワード・ウィーブルの母親はミス・バッキンです。少しおバカな息子とは常に一緒にいて息子の実力を引き出していたのでバッキンが息子を愛する気持ちは本物だったと思います。ウィーブルへの愛情は本物でしたが、白ひげが殺された際にバッキンは敵討ちをするのではなく、完全に遺産目当てでした。
ミス・バッキンと白ひげの関係
バッキンと白ひげの関係は、愛人関係となっています。ウィーブルに対する愛情は本物ですので決して遠い関係性ではありません。白ひげと愛人関係でありその息子がエドワード・ウィーブルです。息子と一緒にいることが多いため息子に対する愛情も大きかったのでしょう。
ミス・バッキンはロックス海賊団のメンバーだった?
約40年前、ミス・バッキンはロックス海賊団にいました。その時に白ひげと同じ船にいたためロックス海賊団のメンバーで間違いないでしょう。白ひげと同じ船に乗っていたことからその時からすでに白ひげとは愛人関係になっていたのかもしれません。
ワンピースのエドワード・ウィーブルの能力や強さ
外見が白ひげと似ているエドワード・ウィーブルですが、能力や強さはどの程度のものなのでしょうか。外見だけでなく能力や強さまで似ていたら、エドワード・ウィーブルもまた最強クラスの強さを持つことになります。エドワード・ウィーブルの能力や強さについて見ていきましょう。
エドワード・ウィーブルの強さ
どの程度の強さなのかはわかりませんが、実力は若い頃の白ひげと同等と言われています。白ひげは唯一ゴールドロジャーと互角に戦った男であり、その強さは最強クラスです。若い頃の白ひげに匹敵する強さであれば、エドワード・ウィーブルも最強クラスの強さである可能性があると言えるでしょう。
エドワード・ウィーブルの悪魔の実の能力は不明?
白ひげと同等の強さを持つエドワード・ウィーブルですが、最強の強さと言われているキャラクターは何かしらの能力を持っています。しかしエドワード・ウィーブルの能力や悪魔の実は残念ながらわかりませんでした。十分な強さを持つエドワード・ウィーブルですので悪魔の実の能力者ではないかと思われます。
エドワード・ウィーブルの武装色と見聞色の覇気
覇気には3種類ありそれぞれ覇王色・武装色・見聞色の覇気があります。エドワード・ウィーブルの覇気は武装色と見聞色の2種類です。人の気配を感じたり人を威圧する能力に長けています。
エドワード・ウィーブルの懸賞金
エドワード・ウィーブルの懸賞金は4億8千万ベリーです。こちらは七武海に入る前の懸賞金になります。七武海に入ると懸賞金はストップしてしまうので実際の懸賞金は不明です。エドワード・ウィーブルは白ひげと強さが互角ですが白ひげの懸賞金は40億ベリーになります。そのためエドワード・ウィーブルも白ひげと同等の懸賞金になっているのではないかと推察します。
ワンピースのエドワード・ウィーブルは新白ひげ海賊団の船長になる?
エドワード・ウィーブルは自称白ひげの息子であり元王下七武海です。白ひげが黒ひげに敗れてから白ひげ海賊団の下で勢力を強めていたエドワード・ウィーブルが動き出します。
考察①新白ひげ海賊団を結成する
エドワード・ウィーブルは新白ひげ海賊団を結成しますが、エドワード・ウィーブルはママのバッキンの言いなりになっています。バッキンは白ひげの敵討ちのために結成させたのではなく、エドワード・ウィーブルに白ひげの後を継いで遺産を目当てにしているのではないかと考察します。
考察②白ひげの墓で受け継いだもの
エドワード・ウィーブルの武器は「薙刀」でしたが、白ひげもまた同じ武器を使用していました。そのため白ひげの墓でエドワード・ウィーブルが受け取ったとされるのは白ひげの技である「むら雲切」ではないかと思われます。
考察③モビーディック号で参戦する
白ひげの墓で受け継いだむら雲切に加えて海賊船まで存在していました。その海賊船の名前がモビーディック号です。新白ひげ海賊団も結成したことですので、この船に乗って参戦するのでしょう。
考察④黒ひげ海賊団と今後戦う?
新白ひげ海賊団VS黒ひげ海賊団は最も強大な戦いになりそうです。エドワード・ウィーブルはディーノを討つ気でいますので、黒ひげ海賊団と今後戦うことは大いにあるでしょう。そのためにエドワード・ウィーブルはこれまで勢力を上げてきました。
ワンピースのエドワード・ウィーブルの声優
エドワード・ウィーブルは自分のことを「おで」と呼び少し頭が悪そうな話し方をしています。そんなエドワード・ウィーブルの声優を務めるのは塩屋浩三さんです。
エドワード・ウィーブルの声優は「塩屋浩三」
アニメ『ワンピース』の作中で、エドワード・ウィーブルの声優を務めているのは、塩屋浩三さんです。エドワード・ウィーブルは活舌の悪そうな話し方をしており言葉数も少ないため演じるのは難しかったことでしょう。
塩屋浩三のプロフィール
塩屋浩三さんは、鹿児島県出身で1955年生まれの声優・俳優・ナレーターです。声優としてのデビューは1966年からであり、巨漢やふくよかなキャラクターを演じることが多いです。声優歴は2022年現在で56年になります。
塩屋浩三の主な出演作品
塩屋浩三さんの主な出演作は『忍たま乱太郎』の 第三協栄丸、『ONE PIECE』のゲンゾウ、『ドラゴンボール』の魔人ブウ、『血界戦線』のロジャー、『ワールドトリガー』の鬼怒田本吉などがあります。どれも巨漢の役ばかり演じています。
ワンピースのエドワード・ウィーブルに対する世間での評判や人気
戦闘系のアニメではきびきびとしたシーンが多く張りつめた空気感がありますが、エドワード・ウィーブルのようなおバカキャラがいてくれると場が和みます。エドワード・ウィーブルはおバカキャラではありますが、武器を使って戦うシーンもありますので、そのギャップが好きという人もいるかもしれません。
おバカキャラに見えて実は強い力を持つエドワード・ウィーブルの実力は本物です。白ひげの息子とだけあってその強さは強大なものでしょう。白ひげの息子と言われているから好きという人もいるかもしれません。
エドワード・ウィーブルの懸賞金は元4億8,000万ベリーとワンピースのキャラクターの中でもかなり高いです。主要キャラならこの県境金は考えられますが、エドワード・ウィーブルは主要キャラではありません。白ひげの息子であり白ひげと同等の強さを持つため、懸賞金が高くなっています。
ワンピースのエドワード・ウィーブルの正体は白ひげの息子だった
『ワンピース』のエドワード・ウィーブルは単行本80巻目、アニメでは802話目でようやく登場するキャラクターです。自称白ひげJr.として白ひげの息子と名乗っていますが、真実かどうかは謎に包まれたままとなっています。エドワード・ウィーブルはおバカですが実力は白ひげに匹敵します。気になる人は是非単行本を始めアニメを見返して見てください。
この記事のライター
花道ユキノ
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