【ワンピース】ドクターくれはの正体や年齢は?ロックスとの関係も紹介
『ワンピース』に登場するキャラクターのひとりである「ドクターくれは(Dr.くれは)」は、御年141歳。本記事では、ワンピースの作中でも一番の長寿ともいえる「ドクターくれは(Dr.くれは)」の正体や年齢、ロックスとの関係について紹介します。
目次
【ワンピース】ドクターくれはとは?
まずはドクターくれはが一体どんな人物で、『ワンピース』の作中ではどんな立ち位置だったのかを紹介していきます。また、同時に『ワンピース』の概要やあらすじについても簡単に紹介していくのでぜひご覧ください。
ドクターくれは(Dr.くれは)のプロフィール
「ドクターくれは(Dr.くれは)」の初登場は、ドラム王国編。139歳という作中でもかなりの高年齢にも関わらず、悪魔の実の能力者ではありません。そのほかのプロフィールもほとんど謎に包まれていて、好物が梅干しだということが分かっています。『ワンピース』の作中では、麦わらの一味の船医、トニー・トニー・チョッパーの師匠でもあり、母親でもある存在です。
ワンピースの概要
「ドクターくれは(Dr.くれは)」が登場をしている『ワンピース』は1997年に週刊少年ジャンプで連載をしていて、1999年からアニメ化をしている国民的作品です。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指して仲間と共に海を冒険するアクションバトル漫画です。伏線の張り方や回収の仕方、感動するシーンなどが評価をされ人気作品となっています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』は、主人公モンキー・D・ルフィが17歳の時に、育った村であるフーシャ村を旅立ち、東の海でロロノア・ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジを仲間にし、偉大なる航路(グランドライン)へと進んでいきます。グランドラインに突入してからも、いくつもの困難や仲間や敵に出会い、ルフィやその仲間たちは成長をしていきます。
【ワンピース】ドクターくれはの正体や過去・年齢
ここからは、「ドクターくれは(Dr.くれは)」の正体や過去・年齢について紹介していきます。初登場時から謎が多く、不思議な雰囲気を纏っている「ドクターくれは(Dr.くれは)」は、一体どんな人物なのでしょうか?『ワンピース』の作中では、海賊王ゴールド・ロジャーやDの意志について知っているようなセリフを言っています。
正体①ドクターくれはの現在の年齢
「ドクターくれは(Dr.くれは)」の現在の年齢は、141歳です。初登場時の年齢は、139歳で年齢については敏感な反応を見せて、140歳と言われたときはすぐさま139歳と訂正をしていました。新世界編に突入をしている『ワンピース』では、2つ歳をとって現在は141歳という作中でも高齢のキャラクターです。補足情報ですが、現在の最高年齢のキャラクターは革命軍で巨人族のモーリーです。モーリーと比較をすると少し、ドクターくれはの方が若いです。
正体②ドクターくれはの若い頃とロジャーとの関係
「ドクターくれは(Dr.くれは)」は作中で初めて、Dの意志について言及をしたキャラクターです。今まで海賊王ゴールド・ロジャーと呼ばれていた作中で、初めてゴール・D・ロジャーと呼び、また、モンキー・D・ルフィについてもDの一族とも呼んでいて、作品で謎に包まれているDの文字と海賊王についても詳しく知っていそうです。噂ではドクターくれはは、若い頃ロジャーの船の船医だったのではないかと言われています。ドクターくれはの若い頃は未だに謎に包まれています。
正体③ドクターくれはとロックスの関係
「ドクターくれは(Dr.くれは)」の現在の年齢は、141歳です。141歳という年齢から約40年前に活躍をしたロックスについて知っている可能性があります。過去の若い頃、ロジャーの船の船医だったかもしれないドクターくれはが、ロックスとの関係を何かしら持っているかもしれません。憶測の域を抜けませんが、今後ドクターくれはから、若い頃のロックスやロジャーの過去について言及される機会があるのではないかと考察されています。
【ワンピース】ドクターくれはの名言
ここからは、「ドクターくれは(Dr.くれは)」の作中での明言を紹介します。ドラム王国編で登場をしたドクターくれはは、少ない登場ながらも感動する名言や現代でも活かすことが出来るような素晴らしい名言を言っています。ここではDr.くれはの残した数々の名言の中から厳選をした3つの名言について紹介していきます。
ドクターくれはの名言①「若さの秘訣…」
若さの秘訣かい?
この名言は、町の飲食店に訪れた際や治療を施したナミに対して言った、「ドクターくれは(Dr.くれは)」の口癖のようなものです。誰一人として、この問いに対して「教えて欲しい」と言っていないのが『ワンピース』の面白い所。ドクターくれはが141歳という年齢まで生き続けられている理由を、誰一人として疑問に思わないところが謎になっています。想像できる答えとしては、ハッピーであること、だと想像できます。
ドクターくれはの名言②「いいかい優しさだけ…」
「いいかい 優しいだけじゃ人は救えないんだ!!人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな!腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!!!」
この名言は「ドクターくれは(Dr.くれは)」が、チョッパーに対して言った名言です。チョッパーは、余命少ない師匠のドクターヒルルクに勘違いをして、毒のキノコを採りに行き、それをスープにして飲ませてしまいました。その後ヒルルクがいない家でチョッパーの元に訪れたのがドクターくれはで、この名言を放っています。人を救うのに、優しさだけでなく知識と医術を身に付けなればいけないと、師匠の死を持ってチョッパーが実感をしたシーンです。
ドクターくれはの名言③「行っといで…」
行っといで バカ息子・・・
この名言は、ドラム王国の最後、チョッパーが「ドクターくれは(Dr.くれは)」 の元を去るシーンで放った名言です。ドクターくれはは、湿っぽい別れを嫌う性格で追い出すような形で別れるしかありませんでした。ですが、その後チョッパーのもう一人の師匠が考えていた雪を桜吹雪のように見せる美しい景色を見せることで、感動シーンとなっています。これは『ワンピース』でも屈指の名言と名シーンです。
【ワンピース】ドクターくれはの声優
ここからは、アニメの『ワンピース』で「ドクターくれは(Dr.くれは)」の声を担当した、声優について紹介をします。現在、141歳という高年齢のドクターくれはの声を担当するのはかなり難しいと考えられます。尚且つドクターくれはは喜怒哀楽がしっかりとしていて、感情豊かな声が必要です。そんなドクターくれはを担当した声優さんは一体どんな方なのでしょうか?下の段落で詳しく紹介をしていきます。
ドクターくれはの声優は「野沢雅子」
アニメ『ワンピース』の「ドクターくれは(Dr.くれは)」を担当した声優は、「野沢雅子」さんです。初登場時からドクターくれはの声を担当していて、チョッパーをドラム王国から送り出す名シーンでは、涙を浮かべながら収録をしていたそうです。
野沢雅子のプロフィール
「ドクターくれは(Dr.くれは)」の声を担当した「野沢雅子」さんは、1936年10月25日生まれ東京都荒川区出身で、現在は青二プロダクションに所属をしています。野沢雅子さんは、役を兼ねることが多く声優界ではかなり有名な演じ分けのプロとして名を馳せています。
野沢雅子の主な出演作品
- 『ドラゴンボール』(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)役
- 『ゲゲゲの鬼太郎』鬼太郎役
- 『ど根性ガエル』ひろし役
- 『あらいぐまラスカル』ラスカル役
上記が「野沢雅子」さんの主な出演作品です。ドラゴンボールを始めたとした、歴史的にも有名な作品の主演キャラクターを演じていて、声優界でもレジェンドとも呼ぶにふさわしい声優さんです。また、声優以外にもナレーション業も仕事にしていて、バラエティやニュース番組のナレーターも務めています。
【ワンピース】ドクターくれはに対する世間での評判や人気
こちらの方は、「ドクターくれは(Dr.くれは)」に対して心配の声を上げています。ドクターくれはは作中でも高年齢なキャラクターですが、現在もなおタバコを吸っているシーンがあり心配してしまう読者もいるようです。ドクターくれはは、若さの秘訣を知っているらしくそのおかげで長生きできているようですが、タバコを吸っていてもなお141歳まで生きられる理由が未だに謎に包まれています。
こちらの方は、「ドクターくれは(Dr.くれは)」が若い頃ロックス海賊団の船医だったのではないかと考察をしています。ドクターくれはは、謎が多く過去についても未だに明らかにされていません。ですが、医術能力の高さや見聞色の覇気を所持しているという考察もあり、かなり凄腕の船医で過去の若い頃に海賊団に所属していたのではないかとの考察も同時にされています。過去の伝説の海賊団であったロックス海賊団に、ドクターくれはが所属をしていてもおかしくありません。
こちらの方は、「ドクターくれは(Dr.くれは)」の名言に対して感銘を受けているとの声を上げています。上記で紹介をした、名言のひとつでもあるドクターくれはの名言は現代の人生でも活かすことが出来るような名言で、この名言に心を動かされている読者は多いようです。優しさだけでは、何もなしえることが出来ないと考えている読者はこのドクターくれはの名言は心に響くでしょう。
【ワンピース】ドクターくれはがもしも〇〇だったら
ここからは、考察をしていきます。もしも、「ドクターくれは(Dr.くれは)」が○○だったらという観点で考察をしていきます。『ワンピース』の作中では、チョッパーの良き師匠でもありながら、母親のような存在でもあったドクターくれはですが、もしも別のような立場であったらどんなキャラクターになっていたのでしょうか?下の段落から3つの考察をしていきます。
ドクターくれは「担当医」篇
もしも、「ドクターくれは(Dr.くれは)」が担当医だったら手荒な治療をされながらもしっかりと治療をしてくれる怖い先生と優しい先生が混じったような存在になりそうです。『ワンピース』の作中では患者に対して、手荒な治療をしながらもきちんと病気を治してくれる凄腕の医者であるドクターくれは。もしも、自分の担当医になったら怖い思いをしながら病院に行くことになりそうです。
ドクターくれは「祖母」篇
もしも、「ドクターくれは(Dr.くれは)」が祖母だったら、甘やかされて育ちそうです。弟子であるチョッパーに対しては医者の技術を教える立場であったということもあり、厳しく育てていますが、血縁関係である孫などに対しては優しくおばあちゃんをやっていそうなドクターくれはです。きっと、孫のことが大好きな優しきパワフルおばあちゃんとして存在していそうです。
ドクターくれは「友達」篇
もしも、「ドクターくれは(Dr.くれは)」が友達だったら、投げやりな言葉を交わしながらもしっかりと友達の事を案じてくれる存在になりそうです。『ワンピース』の作中では、ドクターヒルルクとの関係が友人との関係性に最も近かったように考えられます。お互いに医者という立場でありながら、医者狩りを逃げ続ける二人の関係は友人に近く、お互いを邪険に扱いながら心配している描写がありました。
【ワンピース】ドクターくれはの年齢はかなり高齢だった
本記事では、「ドクターくれは(Dr.くれは)」の正体や年齢、伝説の海賊ロジャーやロックスとの関係性について紹介をしました。ドクターくれはは新世界編に突入をし141歳という高齢ながらも、まだまだ健康体で存在しています。過去に何があったかは未だに謎に包まれていますが、今後の展開次第ではその謎が明らかにされるかもしれないということで、今後に期待してしまうキャラクターのひとりです。
この記事のライター
横山広樹
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