【ナルト】主題歌ランキングTOP5!OPとEDも一覧で紹介
2002年から2017年にかけて放送されたアニメ版ナルト。原作で描かれたキャラやストーリーが映像化されたことで話題を呼びましたが、中でも主題歌に対する人気は非常に高いです。本記事ではナルトの主題歌を一覧にまとめていく他、ランキングについても解説していきます。
目次
【ナルト】とは?
ナルトの主題歌をまとめていく前に、まずはナルトという作品についてまとめていきます。ナルトがどのような作品だったのか、概要とあらすじを見返していき振り返っていきましょう。
ナルトの作者
ナルトを手掛けた作者は岸本斉史先生です。岡山県生まれの岸本先生は幼い頃から絵を描くことが好きで、高校生になった時に本格的に漫画を描き始めたとされています。そこからがむしゃらな努力を続けていき、1996年にホップ☆ステップ賞の佳作を受賞し、1999年にナルトの掲載が始まりました。
ナルトの概要
ナルトは岸本斉史によって週刊少年ジャンプに連載されている漫画作品です。忍者を題材にした独特な世界観や忍術や体術を駆使したバトル描写が話題を呼び、初掲載から瞬く間に人気が広がっていきました。2019年5月には全世界累計発行部数2億5000万部を突破し、アニメ化やゲーム化といったメディアミックスも多く展開されています。
ナルトのあらすじ
体内に九尾の妖狐を封印され、周りから忌み嫌われていた少年うずまきナルト。彼は里一番の忍である火影になることを目指していましたが、アカデミーを卒業することもできない落ちこぼれでした。そんな時、影で努力していたことを教官に認められると、晴れてアカデミーを卒業し第七班の下忍に配属されることに。そこでうちはサスケや春野サクラといった仲間の出会いから、ナルトの成長物語が始まります。
【ナルト】主題歌のおすすめランキングTOP5
ここからは主題歌のおすすめランキングTOP5をまとめていきます。アニメ版ナルトは15年にかけて放送され、OPとEDの主題歌は合計84曲とかなり多くの曲が使用されました。その中でもファンの間で人気な曲をランキングにして紹介していきます。
5位:「遥か彼方」ASIAN KUNG-FU GENERATION
ランキング第5位はASIAN KUNG-FU GENERATIONの『遥か彼方』です。ナルトの2代目OPに選ばれた主題歌であり、人気バンドASIAN KUNG-FU GENERATIONによる力強い歌声と勇気を貰える歌詞が人気の秘訣です。
4位:「Wind」Akeboshi
ランキング第4位はAkeboshiの『Wind』です。ピアノを使った弾き語りの曲であり、クラシックなメロディと魅惑的な英語の歌詞によってつい聴き入ってしまうという人が後を絶ちません。
3位:「ブルーバード」いきものがかり
ランキング第3位はいきものがかりの『ブルーバード』です。ナルト疾風伝の3代目OPであり、疾走感あるリズムと切なくも前に進もうとする歌詞が、疾風伝に切り替わって物語の雰囲気が一転したナルトとピッタリハマっています。
2位:「ラヴァーズ」7!!
ランキング第2位は7‼の『ラヴァーズ』です。ナルト疾風伝の9代目OPとして知られているこの楽曲は、ナルトのテーマである仲間の絆や家族の愛を上手く表現しており、アニメソングとしても非常に有名な一曲です。
1位:「シルエット」KANA-BOON
ランキング第1位はKANA-BOONの『シルエット』です。ナルト疾風伝の16代目OPに選ばれており、ナルトの歴史を感じさせる歌詞がとても魅力的です。ファンからも主人公であるナルトと主人公になれなかったオビトがメインの曲だと評価を受けており、おすすめランキング1位に相応しい曲と言えるでしょう。
【ナルト】OP主題歌一覧
ここからはナルトのOP主題歌を一覧にしてまとめていきます。アニメ版ナルトは初代ナルトと第2部であるナルト疾風伝に分けられていますが、ここではまず、初代ナルトのOP全9曲を紹介していきます。
OP主題歌①「R★O★C★K★S」HOUND DOG
ナルトが放送開始した時にOP主題歌だった曲はHOUND DOGによる『R★O★C★K★S』です。2002年にリリースされた本楽曲は、ナルトという新しい物語が友情や愛情、裏切りや未来を詰め込んだ作品であることを見事に表現しています。
OP主題歌②「遥か彼方」ASIAN KUNG-FU GENERATION
2代目のOP主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONによる『遥か彼方』です。おすすめランキングでも紹介した本楽曲はファンからの人気が高く、1度聴けば歌詞やメロディから勇気を貰えると絶賛されています。
OP主題歌③「悲しみをやさしさに」little by little
3代目OP主題歌はlittle by littleによる『悲しみをやさしさに』です。本楽曲はlittle by littleのデビューシングルでありながら、オリコンランキング6位を獲得するという快挙を成し遂げており、少年時代のナルトの心情を思わせる歌詞が魅力的です。
OP主題歌④「GO!!!」FLOW
4代目OP主題歌はFLOWによる『GO!!!』です。人気バンドFLOWが初めてアニメタイアップとして制作した曲で、英語を交えた歌詞が前に進んでいくナルトたちの勢いを表現しておりとても明るい気持ちになれる曲です。
OP主題歌⑤「青春狂騒曲」サンボマスター
5代目OP主題歌はサンボマスターによる『青春狂騒曲』です。本楽曲には人と出会うと起こる感情の変化を巧妙なまでに歌詞に落とし込んでおり、1度聴くだけで歌詞を口ずさんでしまう魅力があります。また、サンボマスターは2017年に日本武道館でライブを行っており、そこで青春狂騒曲も披露しました。
OP主題歌⑥「ノーボーイ・ノークライ」STANCE PUNKS
6代目OP主題歌はSTANCE PUNKSによる『ノーボーイ・ノークライ』です。型破りなバンドとして知られているSTANCE PUNKSの曲が起用されたことで当時は話題を呼びました。歌詞には灰色の世界に生きる少年少女を思わせる言葉が詰まっており、若者を中心に人気を集めた楽曲です。
OP主題歌⑦「波風サテライト」シュノーケル
7代目OP主題歌はシュノーケルによる『波風サテライト』です。夏を思わせる軽快なメロディと、涼風のような爽やかさを感じさせてくれます。テンポもリズミカルでつい体のどこかが動いてしまう部分も魅力的です。
OP主題歌⑧「Re:member」FLOW
8代目OP主題歌はFLOWによる『Re:member』です。4代目OPを担当したFLOWが再び主題歌に起用されており、当時ボーカルのKEIGOがやっと復帰したこともあってファンから大きな期待を寄せられていました。人は決して1人じゃないという歌詞がナルトという作品に当てはまっています。
OP主題歌⑨「ユラユラ」Hearts Grow
9代目OP主題歌はHearts Growによる『ユラユラ』です。Hearts Growは沖縄出身の5人によって組まれたバンドです。ユラユラという曲には南国を思わせる悠々としたメロディと、J-POPならではのテンポ感を交えた作りをしており聴く人に元気を与えてくれます。
【ナルト】ED主題歌一覧
ここからはナルトのED主題歌を一覧にしてまとめていきます。初代ナルトのEDは全部で15曲起用されており、それぞれメッセージの強い曲や楽しくなるようなリズムなど、多種多様な曲が揃っています。
ED主題歌①「Wind」Akeboshi
最初のED主題歌として使用された曲はAkeboshiによる『Wind』です。おすすめランキング4位だったWindですが、ナルトの一番初めのED主題歌として知られています。Akeboshiさんにしか生み出せない曲の雰囲気はファンたちに強いインパクトを残しました。
ED主題歌②「ハルモニア」RYTHEM
2代目のED主題歌はRYTHEMによる『ハルモニア』です。RYTHEMは2人の女性シンガーによるデュオグループで、声種の違う2人の歌声が見事にシンクロしているハルモニアは穏やかな気持ちになれる名曲です。
ED主題歌③「ビバ★ロック~japanese side~」ORANGE RANGE
3代目ED主題歌はORANGE RANGE『ビバ★ロック~japanese side~』です。人気バンドORANGE RANGEが初めてアニメのタイアップ曲として制作した楽曲であり、「オレンジレンジを知ってるかい」というイントロはとても有名です。
ED主題歌④「ALIVE」雷鼓
4代目ED主題歌は雷鼓による『ALIVE』です。本楽曲はアニメ主題歌として書き下ろしたものではなく、若者に向けた応援メッセージソングとしてメジャーデビュー前から制作していた曲で、これまでのEDとは一風変わった曲として楽しめます。
ED主題歌⑤「今まで何度も」ザ・マスミサイル
5代目ED主題歌はザ・マスミサイルによる『今まで何度も』です。ザ・マスミサイルは東京で生まれた5人組ロックバンドであり、今まで何度もはロックなテンポでありながら苦しさを乗り越えていこうという強いメッセージが込められています。
ED主題歌⑥「流星」TiA
6代目ED主題歌はTiAによる『流星』です。透き通った歌声と聴き心地の良いメロディは透明感溢れる世界観を想像させてくれ、1人が寂しい時につい聴きたくなってしまう曲となっています。
ED主題歌⑦「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」キャプテンストライダム
7代目ED主題歌はキャプテンストライダムによる『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』です。キャプテンストライダムは1999年に結成されたスリーピースロックバンドで、本楽曲が初めてのアニメソングでした。民族感が漂うリズミカルな曲調が魅力的です。
ED主題歌⑧「はじめて君としゃべった」ガガガSP
8代目ED主題歌はガガガSPによる『はじめて君としゃべった』です。ベース担当の桑原康伸による弾き語り曲であり、聴く人にがむしゃらな元気を与えてくれるような、明るく前向きな曲になっています。
ED主題歌⑨「失くした言葉」No Regret Life
9代目ED主題歌はNo Regret Lifeによる『失くした言葉』です。No Regret Lifeの2作目のシングルであるこの曲は、上手く言葉にできない感情や生きていく上で抱くもどかしさをテーマに作られており、心に響いてくる名曲です。
ED主題歌⑩「スピード」アナログフィッシュ
10代目ED主題歌はアナログフィッシュによる『スピード』です。1人で生きることに苦しさを感じていたり、社会生活に苦労している人に向けた応援歌のような歌詞が綴られており、精神的に疲れてしまった人などにおすすめできる楽曲です。
ED主題歌⑪「そばにいるから」アマドリ
11代目ED主題歌はアマドリによる『そばにいるから』です。クラシックな音程と夜空を思わせるキラキラなメロディが特徴的な曲であり、しっとりとした雰囲気に聴きたい曲となっています。
ED主題歌⑫「パレード」CHABA
12代目ED主題歌はCHABAによる『パレード』です。和楽器の三味線を取り入れた独特なメロディと秀逸な歌詞のワードチョイスが、曲を聴いている人に興奮と感動を与えてくれます。
ED主題歌⑬「Yellow moon」Akeboshi
13代目ED主題歌はAkeboshiによる『Yellow moon』です。Windでも使っていたピアノを主軸に曲のメロディが構成されていますが、Yellow moonは歌詞に日本語が多く取り入れられています。独特な歌を生み出すAkeboshiさんですが、本楽曲はWindとはまた違った曲の雰囲気が楽しめます。
ED主題歌⑭「ピノキオ」オレスカバンド
14代目ED主題歌はオレスカバンドによる『ピノキオ』です。しっとり系が多いEDの中ではとてもコミカルな曲として知られており、歌詞の内容を見ればまるで学生が放課後を適当に過ごしているような作りになっており、力を抜いて聴くことができる名曲です。
ED主題歌⑮「シナリオ」サボテン
15代目ED主題歌はサボテンによる『シナリオ』です。ロックバンドサボテンによる初めてのアニメタイアップ曲であり、悲しいことや苦しかったことを忘れさせてくれるような歌詞が綴られています。
【ナルト】疾風伝のOP主題歌一覧
ここからはナルト疾風伝のOP主題歌を一覧にしてまとめていきます。初代ナルトにてナルトの少年編がすべて描かれると、第2部としてナルト疾風伝が新たにスタートしました。少年編にはなかったシリアス展開が描かれるようになった第2部ですが、それに当てられたOP主題歌はナルトの世界観に合わせたものが多いです。
OP主題歌①「Hero’s Come Back!!」nobodyknows+
ナルト疾風伝の最初のOP主題歌はnobodyknows+による『Hero’s Come Back!!』です。『ココロオドル』などで有名なnobodyknows+の楽曲が起用されており、本楽曲はオリコンランキング最高17位に輝いたことがある人気楽曲です。
OP主題歌②「distance」LONG SHOT PARTY
2代目OP主題歌はLONG SHOT PARTYによる『distance』です。イケイケなメロディをしているのが走り続ける少年を想像させてくれますが、歌詞を詳しく見てみると少年の頃を思い返す青年のような内容になっておりナルト疾風伝をよく表している楽曲とも言えます。
OP主題歌③「ブルーバード」いきものがかり
3代目OP主題歌はいきものがかりによる『ブルーバード』です。おすすめランキングでも紹介した本楽曲は、時代を先取りしたようなリズムと歌詞が人気を博しており、当時のオリコンランキングで堂々の3位に入賞するなど実績も残しています。
OP主題歌④「CLOSER」井上ジョー
4代目OP主題歌は井上ジョーによる『CLOSER』です。本楽曲は井上ジョーさんが作詞、作曲、編曲、歌唱すべてを担当しており、飽きの来ないメロディと親しみやすい歌詞が、井上ジョーさん持ち前のハスキーな声で表現されている名曲です。
OP主題歌⑤「ホタルノヒカリ」いきものがかり
5代目OP主題歌はいきものがかりによる『ホタルノヒカリ』です。ホタルという季語が入っている通り、夏をテーマに作られた曲です。古風な歌詞と爽やかなメロディは聴く人に夏祭りの光景を想像させてくれます。
OP主題歌⑥「Sign」FLOW
6代目OP主題歌はFLOWによる『Sign』です。メッセージ性を込めた歌詞にはまるですれ違いを起こしているナルトとサスケを表しているようで、人の抱く痛みに寄り添ってくれるような温かい曲と言えます。本楽曲はファンからの人気も高くオリコンランキング週間4位に輝いたこともあります。
OP主題歌⑦「透明だった世界」秦基博
7代目OP主題歌は秦基博による『透明だった世界』です。秦基博さん本人が作詞、作曲、歌手を務めている曲であり、少年だった頃を思い返しつつ、これからの道をしっかり進んでいこうとする歌詞が綴られています。
OP主題歌⑧「Diver」NICO Touches the Walls
8代目OP主題歌はNICO Touches the Wallsによる『Diver』です。タイアップ曲として作られた本楽曲は歌詞の言葉1つ1つに重みが乗っかっているかのようで、どっしりとしたドラマチックな雰囲気が評判になりました。オリコンランキングでは最高7位に選ばれたことがあります。
OP主題歌⑨「ラヴァーズ」7!!
9代目OP主題歌は7!!による『ラヴァーズ』です。アニメのOP曲として力強く前向きな雰囲気をした楽曲ではありますが、それに加えて切なさと懐かしさを思わせるような歌詞がファンたちから高い評価を受けています。
OP主題歌⑩「newsong」tacica
10代目OP主題歌はtacicaによる『newsong』です。爽やかなメロディと、穏やかな歌声が魅力的な一曲であり、OP主題歌でありながら落ち着いた気持ちで聴いていられる和やかな曲です。
OP主題歌⑪「突撃ロック」ザ・クロマニヨンズ
11代目OP主題歌はザ・クロマニヨンズによる『突撃ロック』です。ザ・クロマニヨンズにとって初めてのアニメタイアップとして作られた本楽曲は、賑やかなメロディと一言一句に力を込めて歌うスタイルが人気を呼びました。
OP主題歌⑫「Moshimo」ダイスケ
12代目OP主題歌はダイスケによる『Moshimo』です。アップテンポでつい足でリズムを刻みたくなるような雰囲気をしており、その中に別れを思わせる歌詞がちりばめられているのが大きな魅力となっています。
OP主題歌⑬「ニワカ雨ニモ負ケズ」NICO Touches the Walls
13代目OP主題歌はNICO Touches the Wallsによる『ニワカ雨ニモ負ケズ』です。疾走感溢れるメロディが印象的であり、勢いに乗っていたナルトとピッタリ当てはまっている曲です。
OP主題歌⑭「月の大きさ」乃木坂46
14代目OP主題歌は乃木坂46による『月の大きさ』です。くノ一の生きる時代劇をテーマにしたような古風な曲調をしているのが特徴的で、聴いてみると誰でも元気が貰えるような明るい曲です。
OP主題歌⑮「紅蓮」DOES
15代目OP主題歌はDOESによる『紅蓮』です。人生の中で立ちはだかる試練に向けて、心を燃やして立ち向かおうとする気持ちが込められた一曲であり、逆境に挑もうとするナルトの心情を上手く表現しています。
OP主題歌⑯「シルエット」KANA-BOON
16代目OP主題歌はKANA-BOONによる『シルエット』です。爽快感に満ちたメロディに寂しさを交えた歌詞がノスタルジックな気持ちにしてくれる曲です。ファンからの人気も高い一曲で、週間オリコンランキング11位、売り上げ枚数によって賞が与えられるゴールドディスクではプラチナを獲得しました。
OP主題歌⑰「風」山猿
17代目OP主題歌は山猿による『風』です。この曲を手掛けた山猿さんはナルトの大ファンとして知られており、この曲を作る際にナルトで学んだことや伝えたいことを歌にしたと語っています。ナルト好きな人であればあるほどグッとくる曲であり、ナルトをあまり知らないという人にもおすすめできます。
OP主題歌⑱「LINE」スキマスイッチ
18代目OP主題歌はスキマスイッチによる『LINE』です。国民的人気バンドであるスキマスイッチがとうとうナルトのOPに起用されたことで話題を呼び、実際の曲も大切なものが何かを論理的に教えてくれるような、とても感慨深くなる一曲に仕上がっています。
OP主題歌⑲「ブラッドサーキュレーター」ASIAN KUNG-FU GENERATION
19代目OP主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONによる『ブラッドサーキュレーター』です。ナルトとサスケの関係性を表したような歌詞がファンたちの心に刺さっており、ナルトファンであれば1度聴くだけで記憶に強く残る名曲になるでしょう。
OP主題歌⑳「カラノココロ」Anly
20代目OP主題歌はAnlyによる『カラノココロ』です。穏やかなメロディながら心の奥底を揺さぶってくるような力強い歌詞が感動を生み出している名曲で、ナルト疾風伝の最後の主題歌に相応しい完成度を誇っています。
【ナルト】疾風伝のED主題歌一覧
ここからはナルト疾風伝のED主題歌を一覧にしてまとめていきます。ナルト疾風伝は2007年から2017年にかけて放送されていました。その10年の間で起用されたED主題歌は40曲もあり、OP主題歌の倍の数が採用されています。
ED主題歌①「流れ星~Shooting Star~」HOME MADE 家族
ナルト疾風伝の最初のED主題歌はHOME MADE 家族による『流れ星~Shooting Star~』です。大人気バンドHOME MADE 家族によって作られた本楽曲は、とても聴き心地の良いバラードメロディが魅力的で、穏やかな気持ちになりたい人におすすめできる一曲です。
ED主題歌②「道~to you all」aluto
2代目ED主題歌はalutoによる『道~to you all』です。ギターとヴァイオリンの音色が印象的な曲であり、しんみりとしてしまった時に聴くとほっこり温かい感情を思い出せそうな歌になっています。
ED主題歌③「キミモノガタリ」little by little
3代目ED主題歌はlittle by littleによる『キミモノガタリ』です。歌詞にはどこまでも駆け抜けて行こうというメッセージが詰められており、歌手から応援されているというより、聴いている人の中に自然と立ち上がろうとする勇気が湧いてきそうな曲です。
ED主題歌④「目覚めろ!野生」MATCHY with QUESTION?
4代目ED主題歌はMATCHY with QUESTION?による『目覚めろ!野生』です。本楽曲はジャニーズJr.のバンドユニットが参加した初めてのED主題歌であり、大人な雰囲気と静かな熱さを交えた曲に仕上がっています。
ED主題歌⑤「素直な虹」surface
5代目ED主題歌はsurfaceによる『素直な虹』です。アニメのEDらしいしっとりとしたメロディとエモーショナルな言葉で綴られた歌詞が魅力的な一曲で、自分に自信を失くした時に聴いてほしいと言われるおすすめの曲です。
ED主題歌⑥「Broken Youth」NICO Touches the Walls
6代目ED主題歌はNICO Touches the Wallsによる『Broken Youth』です。NICO Touches the Wallsは2004年に結成されたバンドで、わずか2ヶ月という短い期間で本楽曲をリリースしました。
ED主題歌⑦「Long Kiss Good Bye」HALCALI
7代目ED主題歌はHALCALIによる『Long Kiss Good Bye』です。バラード系が多いナルトED主題歌の中では珍しく、本楽曲はヒップホップ系なのが特徴です。思わず楽しい気持ちになってしまうオシャレな歌詞が綴られています。
ED主題歌⑧「バッチコイ!!!」デブパレード
8代目主題歌はデブパレードによる『バッチコイ!!!』です。初めて聴いた時は、強烈なインパクトと奇抜な歌詞に誰もが驚いてしまう歌ですが、この勢いの良さが返って好きになってしまうような、中毒性の強い曲です。
ED主題歌⑨「深呼吸」SUPER BEAVER
9代目主題歌はSUPER BEAVERによる『深呼吸』です。序盤は聴きやすいテンポ感で流れていきますが、サビに入った瞬間にエネルギッシュな勢いが一気に解放され、聴いてて清々しさを感じられる一曲です。
ED主題歌⑩「My ANSWER」SEAMO
10代目主題歌はSEAMOによる『My ANSWER』です。心に響く歌詞が魅力的で疲れた時におすすめしたい一曲です。透き通った声で歌うSEAMOさんの歌声も高い評価を受けています。
ED主題歌⑪「おまえだったんだ」氣志團
11代目ED主題歌は氣志團による『おまえだったんだ』です。「お前」という言葉を主軸にして構成された歌詞は青春を感じさせる熱さがあり、ナルトとサスケの関係性とも当てはまっています。
ED主題歌⑫「For You」AZU
12代目ED主題歌はAZUによる『For You』です。切なさに満ちたメロディと、歌手のAZUさんによる物憂げな歌声がとても美しい曲です。完成度の高い一曲であり、1度聴くだけでつい聴き惚れてしまいます。
ED主題歌⑬「自転車」オレスカバンド
13代目ED主題歌はオレスカバンドによる『自転車』です。イントロは穏やかな雰囲気から始まりますが、サビに入った途端のインパクトは何ものにも言い難い力強さがあります。聴き終えるとノスタルジックな気持ちになるところも魅力の1つです。
ED主題歌⑭「うたかた花火」supercell
14代目主題歌はsupercellによる『うたかた花火』です。本楽曲はオリコンランキング週間9位を記録しており、曲としての完成度が高いです。アニメソングが苦手という人でものびのび聴いていられる一曲でしょう。
ED主題歌⑮「U can do it!」DOMINO
15代目ED主題歌はDOMINOによる『U can do it!』です。曲の始まりから歌手の伝えたいことが押し出されており、自分の道を進むことはカッコイイことだということを教えてくれます。メロディや歌い方もセンスに富んだ素敵な歌です。
ED主題歌⑯「真夜中のオーケストラ」Aqua Timez
16代目ED主題歌はAqua Timezによる『真夜中のオーケストラ』です。曲の中に壮大な世界観を作り出している一曲であり、歌詞とメロディも良く元気のない時におすすめできる歌です。
ED主題歌⑰「FREEDOM」HOME MADE 家族
17代目ED主題歌はHOME MADE 家族による『FREEDOM』です。バラード系が多かったHOME MADE 家族でしたが、この曲はノリのいいJ-POPで、曲を流せば無条件でテンションを上げられます。
ED主題歌⑱「欲望を叫べ!!!!!」OKAMOTO’S
18代目ED主題歌はOKAMOTO’Sによる『欲望を叫べ!!!!!』です。激しさのあるメロディテンポが魅力的な一曲であり、たとえ暗い心境だったとしても一発でそれが吹き飛んでしまいそうな勢いがあります。
ED主題歌⑲「Place to Try」TOTALFAT
19代目ED主題歌はTOTALFATによる『Place to Try』です。曲のジャンルはロックですが、歌詞には強いメッセージ性が込められており激しさと華やかさを兼ね備えたような曲です。
ED主題歌⑳「バイマイサイド」Hemenway
20代目ED主題歌はHemenwayによる『バイマイサイド』です。疾走感溢れるメロディラインが特徴的で、曲の雰囲気が爽やかさに満ち溢れています。癒されたい時に聴いてみると良いでしょう。
ED主題歌㉑「カスケード」UNLIMITS
21代目ED主題歌はUNLIMITSによる『カスケード』です。ポップなメロディに対して力強いバンドとボーカルでセンスを感じられる曲に仕上がっています。歌詞も親しみやすく、曲全体の完成度が高いです。
ED主題歌㉒「この声枯らしてfeat.CHEHON」AISHA
22代目ED主題歌はAISHAによる『この声枯らしてfeat.CHEHON』です。女性シンガーとは思えない芯の通った歌声が印象的な曲であり、傷ついてもまた立ち上がるための勇気をくれる歌になっています。
ED主題歌㉓「MOTHER」ムック
23代目ED主題歌はムックによる『MOTHER』です。イントロから幻想的な世界に引き込まれるようで、とても綺麗なメロディをしています。センスのいいワードチョイスは聴けば聴くほど心が温かくなります。
ED主題歌㉔「さよならメモリー」7!!
24代目ED主題歌は7!!による『さよならメモリー』です。ラヴァーズを歌った7!!が再び起用されたことで、当時は大きな話題を呼びました。曲の雰囲気が魅惑的で、サビの出来栄えは何度でも聴き返したくなる魅力があります。
ED主題歌㉕「I Can Hear」DISH//
25代目ED主題歌はDISH//による『I Can Hear』です。本楽曲は当時15~17歳のメンバーで構成されたロックバンドDISH//のデビュー曲でもあり、若々しくノリノリになれる一曲になっています。
ED主題歌㉖「夢を抱いて~はじまりのクリスロード~」Rake
26代目ED主題歌はRakeによる『夢を抱いて~はじまりのクリスロード~』です。タイトルに書かれている通り、夢に向かって頑張っていこうというメッセージが込められており、聴けば勇気と元気が貰える一曲となっています。
ED主題歌㉗「ブラックナイトタウン」近藤晃央
27代目ED主題歌は近藤晃央による『ブラックナイトタウン』です。聴き飽きることがない独特なメロディラインをしており、とても個性的で楽しくなる一曲です。ファンの間でも1度聴くだけで病みつきなったという感想が多くあります。
ED主題歌㉘「虹」真空ホロウ
28代目ED主題歌は真空ホロウによる『虹』です。人生を生きていれば抱いてしまう切なさと、人間関係などで生まれがちなもどかしさを上手いこと歌詞に落とし込んでいます。どんよりとした雨の日などにおすすめしたい曲です。
ED主題歌㉙「FLAME」DISH//
29代目ED主題歌はDISH//による『FLAME』です。FLAMEの魅力とも言える若々しさが全面に押し出されている曲で、思わず叫びながら歌いたくなってしまうような、ライブコンサートの熱さを感じさせてくれる一曲です。
ED主題歌㉚「Never Change feat.Lyu:Lyu」SHUN
30代目ED主題歌はSHUNによる『Never Change feat.Lyu:Lyu』です。迷いを晴らしてくれそうな応援歌であり、明るく前向きになれて、ひたむきに頑張ろうとする強い心を与えてくれる曲です。
ED主題歌㉛「だめだめだ」トミタ栞
31代目ED主題歌はトミタ栞による『だめだめだ』です。「だめだ」という言葉をふんだんに歌詞に落とし込んでいる歌ですが、実際に曲を聴いてみるとネガティブな気持ちになるどころか、どこからか力が湧いてきそうな感覚を覚える不思議な曲です。
ED主題歌㉜「Spinning World」ダイアナ・ガーネット
32代目ED主題歌はダイアナ・ガーネットによる『Spinning World』です。アップテンポと親しみやすい歌詞が聴いてる人の心を弾ませてくれる楽しい曲です。また、作詞、作曲は『CLOSER』を手掛けた井上ジョーさんが担当しています。
ED主題歌㉝「言葉のいらない約束」sana
33代目ED主題歌はsanaによる『言葉のいらない約束』です。作詞、作曲は近年注目されているHoneyWorksが担当しており、眩しいくらいに輝いたメロディや歌詞と耳に優しい歌声が印象的な曲です。
ED主題歌㉞「虹の空」FLOW
34代目ED主題歌はFLOWによる『虹の空』です。泣いても強くなれ、というメッセージが込められており、FlOWらしい前向きで熱い曲に仕上がっています。なお、ナルト主題歌を担当した歌手の中で最も起用回数が多かったのがFLOWで、その数は4回でした。
ED主題歌㉟「トラブルメイカ―」KANIKAPILA
35代目ED主題歌はKANIKAPILAによる『トラブルメイカー』です。KANIKAPILAは福岡県で結成された7人組ガールズバンドで、メンバーは全員1998年~2000年生まれで揃えられた若手バンドです。曲の完成度は大人顔負けのもので、これからに期待するファンも増えてきています。
ED主題歌㊱「そんな君、こんな僕」Thinking Dogs
36代目ED主題歌はThinking Dogsによる『そんな君、こんな僕』です。若い頃に抱きがちなもどかしさをテーマに作られた曲で、人はどうして前向きになろうとするのか、その意味をポジティブに考えさせてくれる名曲です。
ED主題歌㊲「青のララバイ」黒猫チェルシー
37代目ED主題歌は黒猫チェルシーによる『青のララバイ』です。上手くいかない人生をストレートな言葉で表現しているのが特徴です。力強いエールをしてくれる応援歌であり、失敗して落ち込んでいる時におすすめできる歌でしょう。
ED主題歌㊳「ピノとアメリ」石崎ひゅーい
38代目ED主題歌は石崎ひゅーいによる『ピノとアメリ』です。タイアップ曲として書き下ろされたこの曲は、ナルトとサスケの関係を右の手と左の手という言葉で比喩しており、2人の独特な距離感を巧妙に表現した名曲です。
ED主題歌㊴「旅立ちの唄」あゆみくりかまき
39代目ED主題歌はあゆみくりかまきによる『旅立ちの唄』です。歌の中に、過去の決別と未来に向けて旅立つようなストーリーが描かれているようで、ナルトやその他のキャラクターの心情を表現したような曲に仕上がっています。
ED主題歌㊵「絶絶」Swimy
40代目ED主題歌はSwimyによる『絶絶』です。シンプルなバンドサウンドでメロディが聴きやすく、そこにポップな歌声を組み合わせた遊び心のある曲です。歌詞の中には皮肉っぽい言葉が混じっており、聴いている内に悩みや不安が消えていくような面白さも詰まっています。
【ナルト】主題歌に対する世間での評判や人気
これまでナルトの主題歌を一覧にしてまとめてきましたが、これらの曲に対してナルトのアニメファンたちはどのような印象を抱いているのでしょうか?ここでは主題歌に対する世間での評判や人気についてまとめていきます。
SNSを覗いてみると、ナルトの主題歌が好きだと語る人がとても多くおり、それぞれ自分の好きな曲やバンドを思い思いに語っていました。普段歌に興味を持たない人でも、ナルトの主題歌は全部好きになってしまうほどどれも魅力的なようです。
ナルトのアニメは2017年時点で終了しましたが、主題歌の人気がまだ残っているとその流行りがTikTokに波及しているようです。若者人気の高いSNSアプリでナルトの主題歌が今もなお流行しているのを嬉しく思う方も多いです。
主題歌好きを語る人達の中で、劇場版ナルトの主題歌を気に入っているという人もいました。本記事ではテレビアニメの主題歌のみをまとめてきましたが、もしもまだまだ聴き足りないという人は、劇場版主題歌を視聴してみるのも良いかもしれせん。
【ナルト】主題歌は名曲ばかりだった
合計84曲もあるナルトの主題歌はどれも名曲で、古く懐かしいものでもふとした時にまた聴きたくなってしまう魅力が詰まっていました。現在はナルトの次作であるボルトもアニメ化しているので、新しい主題歌を見つけたいという人はボルトを視聴してみることをおすすめします。
この記事のライター
zeile
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