【キングダム】かっこいいキャラをランキングで発表！1位に輝くのは誰？

「キングダム」とは中国の春秋戦国時代を舞台にした物語です。戦争で孤児となってしまった信と漂は下僕として扱われていました。しかし下僕生活から脱出するため、大将軍になろうと試みますが、漂が命を落とし漂と瓜二つの顔を持っていた秦王の政と共に信が奮闘する姿を描いた物語です。

「キングダム」の作者は原泰久先生です。1967年6月9日生まれの佐賀県出身で現在は福岡県に在住しています。大学卒業後システムエンジニアとして3年間勤務した後、漫画家となりました。代表作の「キングダム」は手塚治虫文化賞、マンガ大賞を受賞しました。2016年9月号より連載がスタートされ、2022年9月現在で累計発行部数は9200万部を超えています。

「キングダム」は2006年9月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載が開始された中国の歴史を舞台とした物語です。これまでの累計発行部数は2022年9月現在で9200万部を記録しています。漫画だけではなく、ラジオやゲーム、実写映画化など幅広いコンテンツで展開されています。2011年11月に「キングダム」がアニメ化されました。2022年6月までに4期まで放送が終了しており2024年1月から5期が放送される予定です。

「キングダム」の主人公である信は戦争で孤児となり下僕として働かされていました。親友の漂と共に大将軍を目指して日々特訓に励んでいましたが、ある日漂は宮殿で働くように言われ大出世を果たすことになります。数日後信の元へ帰ってきた漂は血だらけで瀕死の状態です。漂が最期に信に伝えた場所に行くとそこには漂にそっくりな秦王政の姿がありました。信は漂の敵を討つため、そして天下の大将軍になるために政と共に奮闘する物語です。

「キングダム」がどのようなアニメなのかが知れたところでここからは「キングダム」に登場する魅力あふれるイケメンキャラについてランキング形式で紹介します。どのキャラが1位になるのでしょうか。まずは20位から16位にランクインした「キングダム」のイケメンキャラをランキングにまとめました。

「キングダム」に登場するイケメンと思うカッコいいキャラ20位に選ばれたのは騰です。騰はかつて六大将軍であり王騎とともに戦場を渡り歩いた最強の副官でした。騰と王騎という最強タッグにファンは魅力を感じたのでしょう。王騎が亡くなった後も騰は王騎の意思を受け継いで大将軍として活躍していますのでそんな騰の姿にかっこいいと感じた人も多かったのかもしれません。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ19位に選ばれたのは紀彗です。紀彗は心優しいキャラで自分が大切にしている人たちへの誠実さを忘れないキャラです。戦に勝ったり利益を得て喜ぶよりも大事な人のために行動するほうがよっぽどの利益と考えているため紀彗の心優しい人柄にかっこいいと感じた人も多いのではないでしょうか。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ18位に選ばれたのは尭雲です。尭雲は武を極めることをしないキャラクターで「キングダム」の中でも珍しいキャラクターでした。武を極めていないからといって決して弱い人物ではありません。武を極めない代わりに知能で戦略を練っており、部下たちが武を補い皆を結束させていました。

「キングダム」に登場するイケメンと思うカッコいいキャラ17位に選ばれたのは昌文君です。昌文君は政を支え続け、また時には王騎とともに戦場を共にしていました。名武将であるため17位にランクインしたのでしょう。昌文君が活躍していたのは戦だけではありません。政治面でも活躍しており、戦うだけではなく頭脳も活かせるため魅力的なキャラクターです。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ16位に選ばれたのは壁です。主人公の信と同じく大将軍になることを目標としています。努力と真面目さが味方して昌文君の副官にまで上り詰めました。壁の一生懸命努力している姿にファンは魅力を感じたのでしょう。

20位から16位をランキング形式で紹介してきましたがランキングの順位が低いからと言って人気がないわけではありません。どのキャラもそれぞれ魅力があり「キングダム」という作品には欠かせない存在感を放っています。続いて紹介するのは15位から11位のイケメンキャラランキングです。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ15位に選ばれたのは淡です。弓で人撃った経験がなく、人を撃とうとすると手が震える淡でしたが、兄の仁が殺されそうになるのを見て覚醒しました。兄を傷つける者は絶対許さないと、弓矢１本で兵士の頭を吹き飛ばした淡の有志をかっこいいと思うファンが多いようです。

「キングダム」に登場するかっこいいと思うイケメンキャラ14位に選ばれたのは、六大将軍の1人である王騎です。王騎は六大将軍の中でも最強と言われる強さを持っているため戦闘シーンではかっこいいと思った人も多いのではないでしょうか。また、信と漂に初めて会った際には「運命を左右するかもしれない」と言っていたことから人を見極めるカリスマ性も持ち合わせていることがわかります。

「キングダム」に登場するかっこいいと思ったイケメンキャラ13位に選ばれたのは、バジオウです。バジオウは山の民随一の強さを持っており戦闘シーンは圧巻と言えます。仮面をつけているため素顔はわかりませんが仮面をつけている姿にかっこいいと思う人がいるようです。信と協力してランカイを相手に戦っている姿にもかっこいいと思った人が多くいました。

「キングダム」に登場するイケメンと思うカッコいいキャラ12位に選ばれたのは麃公です。鬼の形相のような顔立ちをしており怖いと思う人もいるかもしれません。しかし麃公は六大将軍にも匹敵する力の持ち主で戦い方は男の中の男といった様子です。麃公の戦い方がかっこいいと思っているファンが多いようです。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ11位に選ばれたのは傅抵です。傅抵は二刀流で戦うため戦っている姿にかっこいいと感じる人もいるでしょう。信が千人将だった頃、傅抵はすでに三千人将でしたので実力の差はけた違いです。李牧の側近にいるカイネを嫁にすることを宣言しており、カイネとの関係を応援したくなるというファンも多いようです。

ランキング形式で紹介してきた「キングダム」のイケメンキャラですが、ランキングも折り返し地点までやってきました。トップ10以内にランクインした魅力あふれるイケメンキャラは一体誰なのでしょうか。10位から4位を紹介します。

「キングダム」に登場するかっこいいと思うイケメンキャラ10位に選ばれたのは李牧です。李牧は秦軍の敵であり幾度となく邪魔をしてきた最大の宿敵でした。敵であるため登場するたびに厄介な相手だと思った人もいたでしょう。しかし李牧はルックスもいいですし敵として戦略がうまかったため敵ではあるもののかっこいいと思っていた人もいたようです。

「キングダム」に登場するイケメンキャラの中でかっこいいと思うキャラ9位に選ばれたのは蒙恬です。蒙恬は女性のような容姿であるため弱いイメージが付いてしまいそうですが、実は秦軍最強の武将である蒙武の息子でもあります。容姿からは想像できない強さがあり、信と王賁とともに互いを高め合っている姿にもかっこいいと感じる人がいるようです。

「キングダム」に登場するイケメンと思うかっこいいキャラ8位に選ばれたのは、四天王の1人である輪虎です。輪虎は「廉頗の飛槍」という異名を持っています。二刀流で戦うため戦う姿がかっこいいと評判になっています。また信との戦闘シーンも魅力的だと思う人が多かったようです。

「キングダム」に登場するかっこいいと思う人イケメンキャラ7位に選ばれたのは、五千人将の王賁です。王翦の息子でありエリートでもあるためそれだけでもかっこいいと思う人もいるようです。王賁は槍を使って戦いますが、戦っている姿がイケメンと言う声もありました。また信と蒙恬とともにお互いを高め合っている姿も評判を呼んでいるようです。

「キングダム」に登場するかっこいいと思うイケメンキャラ6位に選ばれたのは成蟜です。成蟜は政の異母兄弟にあたりますが、政が王になることを阻止しようと成蟜が登場するたびに反乱を起こしていたため成蟜が怖いと感じるかもしれませんが、最終的には政とも和解しましたのでほっとした人もいるでしょう。しかし戦いの末、死に至ってしまいますが成蟜の人としての在り方にかっこいいと感じた人は多かったことでしょう。

「キングダム」に登場するかっこいいとと思うイケメンキャラ5位に選ばれたのは、総司令官を果たす昌平君です。昌平君は総司令官を任されていることもありとても知的で周りをよく見て指令が出せる人物です。総司令官を任される前は蒙武よりも強かったといいます。強さと知的さが魅力に感じかっこいいと思う人がいるのでしょう。

「キングダム」に登場するかっこいいと思うイケメンキャラ4位に選ばれたのは、秦の将軍である桓騎です。桓騎は「人斬り桓騎」という異名を持っており捕虜を皆殺しにするなど怖いイメージが強い将軍です。しかしルックスと冷徹さがかっこいいと思う人がいるようで4位に選ばれました。

ここまで「キングダム」に登場する魅力あふれるイケメンキャラについてランキング形式で紹介してきましたが残すところあと3人となりました。20位から順番にランキング形式で見てきましたが、果たしてトップ3に選ばれたイケメンキャラは一体どのキャラなのでしょうか。トップ3を見ていきましょう。

「キングダム」に登場するかっこいいと思うイケメンキャラ3位に選ばれたのは、秦の将軍である王翦です。王翦は絶対に勝てると思った戦にしか興味がないと言う将軍です。戦場を見て負けると思った場合はあっさりと引き下がります。慈悲深い将軍ではありますが、例え敵であっても、自分に服従を誓った兵を自分の軍に迎え入れる危険な将軍でもあります。強さと少し危険が混じった姿にかっこいいと思う人もいるようです。

「キングダム」に登場するカッコいいイケメンキャラ2位に選ばれたのは、主人公の信です。無鉄砲で何にも恐れず突き進んでいく姿にはハラハラさせられますが、決して曲げない芯の強さを持っています。元々下僕として育ちますが、そんな人生を変えようと何があってもあきらめず上り詰めようとする姿にかっこいいと思う人が多いようです。

「キングダム」に登場するイケメンキャラ1位に選ばれたのは、嬴政です。嬴政は若き王として中華を統一するために動いていく人物です。信とともに「キングダム」の主人公とも言える嬴政は、常に冷静に判断し行動できる男であるため嬴政の魅力に惚れる人が多いようです。また周りをまとめる力に長けており、国のリーダーとしての器も持ち合わせています。

ここまで「キングダム」に登場する魅力あふれるイケメンキャラについてランキング形式で紹介してきましたが、イケメンキャラについて知れたところで、ここからは各キャラクターの名言について紹介します。かっこいい名言が数多く登場しています。

趙軍が攻めてきたことにより討伐を目論む秦軍ですが、王騎は10万と言う軍の総大将を任されていました。越軍の討伐のために王騎がこの言葉を放ちます。王騎が放つことで秦軍が一斉に動き出しますので、指揮官として重要な任務だったことでしょう。王騎は軍をまとめなければいけませんので重要なポジションであるがゆえにかっこいいと思うファンも多く、王騎のことが好きになる人もいるのではないでしょうか。

圧倒的勢力を持つ丞相・呂不韋と政の軍が正面衝突することになりますが、丞相・呂不韋の軍に正面から挑むことは「何万という数にたった10人で挑むようなものだ」と言われてしまいます。それほど政の勢力は丞相・呂不韋の勢力に劣っていました。その時に信が放った言葉が上記のセリフになります。確かに戦は数が多ければ有利になるかもしれませんが、一人一人が弱ければいくら数を集めたところで負ける可能性も大いにあります。

王翦は自分が絶対勝つとわかっている戦にしか興味がありません。相手を見て負けると思えば興味がなくなるため戦もしないのです。勝つことがすべてでありそれ以外は何も興味がないため負けると分かった時点で踵を返してあっさりと引き下がってしまいます。あっさりと引き下がると敗北を意味するためカッコ悪いと思ってしまいますが、王翦のこのセリフによりかっこいいと思われるのかもしれません。

これまで長い間使えていた丞相・呂不韋に対して昌平君が放ったセリフになります。今まで仕えてきた分、別れることは寂しいですが、もしかすると「キングダム」に限らず日常でも起こりうるかもしれません。長々と理由を言うことをせずこの一言だけで伝わるような言葉を発していました。このシーンから昌平君のことが好きになった人もいるのではないでしょうか。

少人数で敵陣に乗り込むにあたり部下たちが怖気づいてしまっているところへ桓騎が放ったセリフになります。この時桓騎率いる兵士は約80人ほどでしたが、敵の陣営は3万人いました。数でみれば圧倒的に差があるため敵陣が有利に思われますが、桓騎の力強い一言で部下たちも気を取り直していましたので桓騎は偉大な人物であると推察できます。

信とともに、魏の副将である宮元を討ちましたが、縛虎申が相打ちとなり負傷してしまいます。そこへ敵兵が千人迫ってきます。信は当然戦うと言い張りますが、縛虎申は無謀だと信を止めました。その時に出された名言が上記の名言になります。縛虎申が信を止めていなければ、信は無謀だとわかっていながらも突き進んでしまうので、これは信の命を救った縛虎申の名言でしょう。

政の命を狙おうと刺客がやってきます。信が政を守ろうとやってきた刺客に挑みますが、強すぎるあまりいつも出せていた力が発揮できずにいました。政は信の強さはこんなものじゃないと知っているため信に本気を出させようと上記のセリフを吐きました。このセリフの後、信は本来の実力を発揮できたため政のセリフがかっこいいと思ったファンもいたでしょう。

敵の攻撃を受けてしまった蒙恬が瀕死の状態だったため、部下達が最期の言葉をかけるように蒙武に促します。しかし蒙武はそれを拒否しました。その後放った言葉が上記の名言になります。自分の倅は死なないと、まるで自分自身に言い聞かせているようです。血だらけになりながらも力強く必死に放ったセリフが悲しくもかっこいいと評判でした。

廉頗は戦いの末蒙驁に負けてしまいます。長らく三大天の1人として現役で続けてきた廉頗に対し、蒙驁から現役を引退すれば戦いの結果が変わっていたかもしれないと引退するように言われてしまいます。そんな蒙驁に対して廉頗が放ったセリフになります。廉頗の死ぬまで現役でいるという言葉にかっこいいと感じた人も多かったのではないでしょうか。廉頗は元々戦いをすることに生きがいを感じていた人ですので、何があっても死ぬまで現役でいたかったのでしょう。

政は幼少期を敵国で過ごしており、紫夏の力を得て敵国から脱出しようとしていました。しかし、逃げ出すところを敵兵に見つかってしまい政の仲間が次々に殺されてしまいます。そして脱出に力を貸してくれた紫夏も敵により殺されてしまいますが、死ぬ前に紫夏が政に向けて放った言葉です。悲しすぎる結末になってしまいましたが、紫夏は最後まで政の味方でいてくれ魅力あふれるキャラの1人でした。

「キングダム」では様々なキャラが登場しますが、味方だけではなく敵キャラもイケメンでかっこいいキャラが多いことが魅力です。イケメンでかっこいいキャラが多いと誰に目線を向ければいいのか困ってしまいますが、上記の人は「キングダム」のキャラの中でも王騎将軍が好きと言っています。王騎将軍はリーダー的存在で能力も高いためかっこいいと思ったのでしょう。

「キングダム」は戦がつきものですので、どの武将も顔に傷を抱えています。上記の人は顔に傷がある人が好きなのでしょうか。味方、敵関係なく「キングダム」に登場するキャラはみんな好きということなのでしょう。男性キャラだけではなく女性キャラも好きということですので、「キングダム」に登場するキャラは全員好きということになります。「キングダム」に登場するキャラ全員が好きであればどのシーンを見ても飽きることはないでしょう。

「キングダム」に登場するキャラの中で1番を選ぶならバジオウだと上記の人は言っています。バジオウは山の民随一の強さを持っておりアクロバティックな戦闘シーンは強さのあまりかっこいいと思う人も多いようです。また仮面をかぶっているため素顔はわからないものの、仮面をかぶっているからこそミステリアスな部分がかっこいいと感じる人もいるでしょう。

「キングダム」では様々なイケメンキャラが登場しますが、見事1位に輝いたのは嬴政でした。常に冷静に行動し周りを見極めて静かに動く姿がかっこいいと感じたようです。また若き王として周りを引っ張っていくリーダー的存在である姿もかっこいいと思ったのでしょう。「キングダム」では戦闘シーンが多く描かれているため武将全員が好きと言う人もいますが、その中でも嬴政が1番輝いているという声が多いようです。