【呪術廻戦】パンダ先輩は死亡したのか考察！正体や核についても紹介

パンダ先輩とは『週刊少年ジャンプ』で連載」されているマンガ作品『呪術廻戦』に登場するキャラです。パンダ先輩は現在呪術高専東京校2年生であり、主人公キャラである虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）の先輩に該当します。パンダ先輩は学長である夜蛾正道によって作られた呪骸ですが、人の言葉を話せる「突然変異呪骸」と呼ばれているのです。

パンダ先輩は『呪術廻戦』0巻から登場しているキャラです。パンダ先輩は人間の呪術師ではなく夜蛾正道学長によって作られた呪骸の1つです。ですが通常の呪骸と違って普通の人間と変わらない行動を取れたり、自我を持って戦うことが可能です。因みにパンダ先輩の好物はパンダだけに笹だと思われがちですが、実はカルパスが大好物です。

『呪術廻戦』は2018年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された人気上昇中のマンガ作品です。原作者は芥見下々（あくたみ・げげ）先生であり、先生の描く人間と呪霊達の戦いの物語は数多くの読者層を虜にしたのです。原作だけでなくテレビアニメ作品も人気を博すなど、これからの躍進が多くのファンから期待されています。

主人公キャラの虎杖悠仁は、呪霊に襲われていた呪術師の伏黒恵を救うために両面宿儺を体内に取り込んだことで、呪術界に足を踏み入れることとなったのです。そこで虎杖悠仁は死刑を受け入れて直ぐに死亡するか全ての宿儺の指を取り込んでから死亡するか2択を迫られますが、大切な存在を呪霊達から守りたいと決意し、呪術高専へ入学しました。強敵との戦いを潜り抜ける中で、虎杖悠仁は呪術師として大きく成長していきます。

ここからは『呪術廻戦』におけるパンダ先輩が死亡した可能性はあるのかについての考察を紹介します。また、パンダ先輩が生存している可能性だけでなく『呪術廻戦』での現在の姿についてもまとめていきます。

『呪術廻戦』においてパンダ先輩の死亡説が浮上した理由は、渋谷事変での両面宿儺と漏瑚の戦いに巻き込まれた可能性が考えられたからです。この時パンダ先輩は渋谷にて一般人の救助にあたっていましたが、同時刻に戦っていた両面宿儺と漏瑚の技の爆風に吹き飛ばされてしまったのです。そのためパンダ先輩は死亡してしまったと考える読者が存在するのです。

渋谷事変で死んだと思われたパンダ先輩でしたが、その後生きていたことが判明しました。渋谷事変収束後に呪術界の上層の人間達に捕縛されているパンダ先輩のシーンが描かれていたことが、パンダ先輩の生存を裏付ける何よりの証拠となりました。

『呪術廻戦』におけるパンダ先輩の現在ですが、「死滅回游編」に参戦しています。このストーリーは呪術師同士が殺し合う殺伐とした雰囲気がありますが、パンダ先輩は自身の戦闘能力を向上させることを目的にこの戦いに乗り込んだのです。

ここからは『呪術廻戦』におけるパンダ先輩の真の正体や呪骸としての核はどういったものなのかについて紹介します。パンダ先輩は3つの核を持つ突然変異呪骸であるため、それぞれの核の特徴についてもまとめていきます。

『呪術廻戦』におけるパンダ先輩の正体は、夜蛾正道学長の手で作られた呪骸です。しかし単なる呪骸ではなく、突然変異呪骸と呼ばれる人語を理解する呪骸です。また通常の呪骸は体内に1つの核をもっていますが、パンダ先輩の場合は3つの核を有しているのです。

先ほども紹介した通りパンダ先輩には3つの核が存在しており、戦闘状況に応じてメインの核を入れ替えることが可能です。核を入れ替えると攻撃スタイルはもちろんのこと、性格や見た目まで変わってしまうのです。作中で初めてパンダ先輩が核を入れ替えるシーンは、姉妹校交流戦の時です。因みに3つの核を全て破壊されてしまうと死亡してしまうため注意が必要です。

1つ目の核は「パンダ核」です。こちらの核はパンダ先輩が普段利用している核であり、戦闘タイプとしてはバランスを重んじたものとなっています。そのため並の呪霊とは普通に戦えるのですが、特級呪霊クラスになると全く歯が立ちません。

2つ目の核は「ゴリラ核」です。こちらの核はパンダ先輩が強敵と対峙した時に使用する核であり、戦闘タイプとしてはパワーを重んじたものとなっています。ゴリラモードになると、ガードしても内部にダメージを与えられる激震掌（ドラミングビード）が使用できる反面、呪力を大量に消費するという欠点をもっています。またゴリラ核使用時のパンダ先輩の見た目は、ゴリラであり3つの核の中で兄のポジションを持っています。

3つ目の核は「照れ屋なお姉ちゃん核」です。こちらの核は作中にて使用するシーンがなく、核の概要だけが明らかになっているだけの状態です。そのためこの核の戦闘スタイルがどういったものなのか分からないため、続報を待ちましょう。

『呪術廻戦』におけるパンダ先輩の強さですが、敵に応じて相性の良い核に切り替えて戦えることです。特にゴリラ核を使用したパンダ先輩の戦闘力はずば抜けて高くなるため、とても頼りがいのある存在となります。しかし他キャラのように領域展開ができるかどうかは不明です。

ここからはアニメ版『呪術廻戦』でパンダ先輩役を担当された声優さん情報について紹介します。今回の記事では、パンダ先輩役声優さんの基本プロフィール情報はもちろんのこと、代表出演アニメ作品タイトルとその担当キャラについても記載していきます。

アニメ版『呪術廻戦』でパンダ先輩を担当された声優さんは、関智一さんです。関智一さんは1991年から声優活動を開始されており、特徴的なイケメンボイスによって男女問わず多くの声優ファンを魅了しています。代表作品として『新世紀エヴァンゲリオン』、『Fateシリーズ』が存在します。

ここからは『呪術廻戦』におけるパンダ先輩の死亡に対する世間での評判や、パンダ先輩死亡説にファンからの関心が集まった理由はどういったものなのかについてツイッター上の呪術廻戦ファンの意見を参考にしながら紹介します。以下の項目を通じて、パンダ先輩死亡説の影響力について迫りましょう。

パンダ先輩死亡説に対する世間での評判は「死亡した可能性が高いと思われていた」ことです。結局のところパンダ先輩は生きていましたが、渋谷事変での特級呪霊同士の戦いに巻き込まれて死んでしまったと考える方が多かったようです。それ故にパンダ先輩を死亡キャラとみなす呪術廻戦ファンが多かったのです。

パンダ先輩死亡説に関心が集まった理由は「パンダ先輩の死にショックを受ける人が多かった」からです。パンダ先輩はその可愛らしい見た目から『呪術廻戦』のマスコット的存在であったため、パンダ先輩の死は大きなインパクトを与えました。それ故に現在パンダ先輩のことを大切に感じている呪術廻戦ファンが多いことが分かります。

今回の記事では『呪術廻戦』におけるパンダ先輩が死亡した可能性についてまとめてきました。パンダ先輩は渋谷事変で死亡したと思われていましたが、その後生存しているシーンが確認されました。現在パンダ先輩は死滅回游に参加しており、自身の戦力向上のために戦っているのです。今後パンダ先輩はどういった行動をとっていくのか、目が離せません。

またパンダ先輩は戦闘時に3つの核を使い分けて呪霊と戦っているのですが、現時点で2つの核しか作中で確認されていません。3つ目の照れ屋なお姉ちゃん核はいつ発現し、その核の持つ能力は明らかになるのか、多くのファンから期待が寄せられています。