【呪術廻戦】釘崎野薔薇の名言を一覧で紹介！かっこいいセリフも

釘崎野薔薇は『週刊少年ジャンプ』で連載されているマンガ作品『呪術廻戦』に登場するキャラです。釘崎野薔薇は主人公キャラの虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）と同じ１年生であり、等級は3級呪術師です。呪術高専に来た理由ですが、「都会に住みたかったから」だそうです。

『呪術廻戦』は2018年から現在に至るまで『週刊少年ジャンプ』で連載されている話題沸騰中の大人気マンガ作品です。原作者である芥見下々（あくたみ・げげ）先生の描くストーリーは、幅広い年齢層の読者を魅了しました。それに伴い2023年にはテレビアニメ2期の放送が予定されているなど、今後の進展が多くのファンから期待されています。

命ある人間達に害を与える「呪霊」と呼ばれる存在から一般市民を守るために、呪霊を祓う専門家である「呪術師」が活躍します。そんな呪術師の1人である主人公キャラの虎杖悠仁は、大切な存在を呪霊から防衛するために呪術高専で力を身に付け、呪いと戦うことを決意しました。数々の激闘を経験していく中で、呪術師達は大きく成長していきます。

ここからは『呪術廻戦』における釘崎野薔薇が作ったかっこいい魅力のある名言・名シーンはどういったものなのかについて紹介していきます。以下の項目では数ある釘崎野薔薇のかっこいい名言の中から10個選出してまとめていきます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言①は主人公キャラの虎杖悠仁から呪術高専に来た理由を尋ねられたシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。呪術高専に入れば生活費などは全て学校側が負担してくれるため、上京するにはもってこいの待遇があったのです。この名言から、釘崎野薔薇の都会に憧れる女の子らしい心情が伝わってきます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言②は特級呪霊の内の1体と戦っているシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この時釘崎野薔薇は不利な状況に立たされていましたが、戦いの中で突破口を見つけ余裕の笑みをしたのです。この名言からどれほど強力な敵の前でも決して弱気を見せない釘崎野薔薇の勇ましさが伝わってきます。

釘崎野薔薇のかっこいい名言③は禪院真希の妹である禪院真依に喧嘩を売られたシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この後禪院真依にねじ伏せられてしまいますが、決して降参する姿勢を見せませんでした。この名言から喧嘩に負けても絶対に女のプライドを曲げない釘崎野薔薇の意志の強さが伝わってきます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言④は姉妹校交流戦で西宮桃の話を聞いているシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この時西宮桃は呪術師として課せられた運命に自分達は縛られていると話しますが、釘崎野薔薇は「自分の意志はないのか」と苦言を呈します。この名言から釘崎野薔薇は、呪術師としての確固たるアイデンティティを持っていることが分かります。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑤は渋谷事変で特級呪霊の真人と戦ったシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この時釘崎野薔薇は、主人公キャラの虎杖悠仁の時間を稼ぐために真人に対し、全く効果のない攻撃を続けていました。この名言から例え敵わない相手だったとしても決して敵に背を向けない、釘崎野薔薇の勇敢な姿が目に浮かびます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑥は主人公キャラの虎杖悠仁から呪術高専に来た理由を疑問に思われたシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。呪術高専に入ることは呪霊達と命懸けで戦う使命が課されたことを意味します。それでも釘崎野薔薇は上京を選んだのです。この名言から釘崎野薔薇は、死ぬほど田舎から出たかった心情が伝わってきます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑦は姉妹校交流戦で西宮桃からいちゃもんを付けられたシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この名言から誰に何と言われようが決して自分のやりたいことを曲げない釘崎野薔薇の鋼メンタル具合が伝わってきます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑧は八十八橋に関する一連の呪殺の原因が分かったシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この事件は主人公キャラの虎杖悠仁が宿儺の指を受肉したことへの共振によって引き起こされたものだと判明し、その際に「虎杖には話すな」と釘崎野薔薇に対して釘を押されたのです。この名言から秘密は必ず厳守する釘崎野薔薇の姉御肌が感じられます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑨は仲間達と八十八橋の呪霊に立ち向かうシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この時釘崎野薔薇は、伏黒恵と協力して呪霊と戦っていたのです。この名言からどんなことがあっても必ず仲間を守ろうとする釘崎野薔薇の勇ましさが目に浮かびます。

釘崎野薔薇のかっこいい魅力が詰まった名言⑩は渋谷事変で真人に殺されるシーンにて、釘崎野薔薇が発したセリフです。この時釘崎野薔薇は、真人の無為転変によって頭部を吹き飛ばされてしまいました。この名言から敵に敗れたとしても今まで歩んできた自らの人生を正当化しようとした、釘崎野薔薇の覚悟の強さが伝わってきます。

ここからは『呪術廻戦』における釘崎野薔薇が使用する術式や能力はどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では釘崎野薔薇の術式である「芻霊呪法」と彼女の編み出した技である「共鳴り」、「簪」の特徴についてそれぞれまとめていきます。

釘崎野薔薇が扱う術式は芻霊呪法（すうれいじゅほう）です。芻霊呪法は藁人形、五寸釘といったアイテムを使用し、対象の相手に呪力を流し込んで攻撃する術式となっています。現実世界で言うところの「呪いの藁人形」の原理に近いです。

釘崎野薔薇の共鳴りは先ほど紹介した芻霊呪法を応用した技となっており、敵の体の一部に人形を通して呪力を通してダメージを与えることが特徴です。また敵と自分の体がリンクしている特別な状況下では、自らの体に呪力を流し込むことで敵を倒そうとするトリッキーな戦い方も可能です。

釘崎野薔薇の簪は五寸釘に呪力を込め、その五寸釘を金槌で打って飛ばす技となっており、遠距離から安全に戦うことができます。呪力によって飛ばされた五寸釘の威力は絶大であるため、当たり所によっては敵に致命傷を与えることが可能です。

ここからはアニメ版『呪術廻戦』で釘崎野薔薇役を担当された声優さん情報について紹介します。以下の項目では釘崎野薔薇役声優さんの基本プロフィール情報だけでなく、過去に出演されたアニメ作品タイトルとその担当キャラについてもまとめていきます。

アニメ版『呪術廻戦』にて釘崎野薔薇役を担当された声優さんは、瀬戸麻沙美さんです。瀬戸麻沙美さんは2010年から声優活動を開始されており、演技力の高さを買われて短期間で数多くのアニメ作品に出演されたのです。代表作として『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』が存在します。

ここからは『呪術廻戦』における釘崎野薔薇の名言に対する世間での評判や、どういった人気の理由が存在しているのかについてインターネット上のファンの反応を基に紹介していきます。以下の項目を通じて、釘崎野薔薇の名言に秘められた魅力について迫りましょう。

釘崎野薔薇の名言に対する世間での評判は「自分らしさを貫き通そうとするかっこよさがある」ことです。作中でも他人からの言葉でウジウジしているキャラに対し、「お前の心で感じたままに生きろ」といったセリフを浴びせる描写が確認されています。それ故に釘崎野薔薇の名言には自己を尊重する姿勢が表れていると感じるファンが多いです。

釘崎野薔薇の名言に人気が集まる理由は「姉御肌が感じられる勇ましいものである」からです。上記のツイート内容からも分かる通り、男女という枠に囚われずダイナミックに生きようとする姿勢が伝わってきます。それ故に釘崎野薔薇の名言に惚れてしまうファンが多いです。

今回の記事では『呪術廻戦』における釘崎野薔薇の名言や名セリフのかっこよさについてまとめてきました。何れの名言にも釘崎野薔薇のかっこよさや逞しさが込められているため、多くの呪術廻戦ファンを魅了してきたのです。今後も釘崎野薔薇からかっこいい名言が生まれるのか、目が離せません。